提供:日本海テレビ
島根県松江市からフェリーで約2~3時間、本島からおよそ60キロ離れた場所にある「隠岐諸島」へと家族旅行に行ってきました!今回は隠岐諸島の中でも中ノ島(海士町)を拠点に観光。1歳と3歳の息子を連れた子ども連れでの旅行!家族でのんびり楽しめるスポットをご紹介します。
島のホテル「Entô」に宿泊!
Entô(エントウ)は、2021年にオープンしたばかりの海を眺めながら贅沢な時間を過ごすことができるホテル!港から車で1分ほどの場所にあります。
お部屋の窓のすぐ向こうには青い海が!ホテルの中だけでもずっと過ごしていたくなるような素敵な空間と居心地の良さなので、お籠りステイもいいかもしれません。
朝は、部屋の大きな窓から朝日を浴びて起床です!朝食は、ホテル内のレストランEntô Diningでいただきました。ダイニングの大きな窓からはすっきりとした青空と爽やかな海が見えます。贅沢な景色を見ながら、ほっこり和朝食ごはんです。
テーブルにはすでにハイチェアをセッティングしていただいたり、子ども用にご飯を小さいおむすびにしてもらったり、お心遣いがどこまでもうれしい丁寧な朝ごはん。
お腹いっぱいいただき、またふかふかのベッドに飛び込みたくなります。
朝食後はお部屋で、豆から挽いたコーヒーをゴクリ。水が美味しいからでしょうか、これはEntôマジックでしょうか、いつもとはまた違うコーヒーのおいしさを感じます。
ジオラウンジ
最後の時間までチェックアウトを惜しむように、ホテル内にあるジオラウンジへ。壮大な景色を眺めることができる大きな窓と、ぽつんと置かれたソファ。ここで大きなソファに座ってのんびりと海を眺める時間、本当に最高なんです。
写真では伝わりきらないほどのEntôの魅力、ぜひ足を運んでいただきたい場所の一つです。
Entô
- 住所
- 島根県海士町福井1375-1
- お問い合わせ
- 08514-2-1000
海の中を観察できる潜水型展望船「あまんぼう」に乗船
チェックアウト後は、菱浦港へ。キャリーケースやベビーカーなどの大きい荷物は、港の観光案内所で預けることができます。この日は、海中展望船あまんぼうに乗船する予約をしていたので、手続きを行います。
海中展望船あまんぼうは、半潜水型展望船になっていて、展望室からは海中の様子を見ることができるんだとか。
20分ほど船で沖へ移動し、隠岐の島エリアに生息するお魚を見られるとのこと。子どもたちもワクワクですが、大人もドキドキの体験です。
ポイントへ移動する間、ガイドのお兄さんが隠岐の島の成り立ち、そこに生息する生物、海士町の歴史などを教えてくれました。フムフムと聞き入っているうちにポイントに到着!
大きな岩が、とん、とん、どどんと並んでいます。
こちらは、大陸が時間をかけて進んでいき、一郎、二郎、三郎と名前が付けられた岩「三郎岩」という名所。自然でできた岩ながら、確かに兄弟のようにも見えるのです。
ポイントにつくと、船はゆらゆらと停泊します。船の階段を下り、海中が見れる船底に移動します。
船底部分はガラス張り、椅子も窓側向きについているので、座りながら魚たちを観察できます。
海の透明度に驚きつつ、カラフルな魚たちに大興奮のボーイズ!!ガイドのお兄さんは、どんな魚が見えるのか、隠岐の島の地形の特徴とともに教えてくれます。乗船していた時間は40〜50分ほどですが、大満足の時間でした。
海中展望船「あまんぼう」
- 住所
- 海士町観光協会(島根県海士町福井13655)
- 定休日
- 11月6日~3月31日の間は冬季休業
- 問い合わせ
- 050-1807-2689
- 公式・関連サイト
- 海中展望船「あまんぼう」
港の食事スポット「船渡来流亭(せんとらるてい)」で休憩
下船後は、ちょっと小腹がすいたので、港の2階にある船渡来流亭(せんとらるてい)で休憩です。前日はランチをいただき、この日も軽食を。味良し、アクセス良しなのでおススメの飲食店です。
レストラン船渡来流亭
- 住所
- 島根県隠岐郡海士町大字福井1365-5
- 問合せ
- 08514-2-1510
※この記事は、2023年10月25日に日本海テレビ「na-na」で公開された記事を転載したものです。