提供:日本海テレビ
島根県と山口県の県境にある小さな町「津和野(つわの)町」。先日津和野にお出かけした時に、道中で気になる看板を見つけてしまいました!
島根で一番大きな木
津和野町にある人気洋菓子店、丸ごとのメロンを使ったケーキや津和野産の栗を使ったモンブランが有名な“CHIRUCHIRUMICHIRU”に向かっている途中でとっても気になる看板が。
「島根で一番大きな木」?流れ星のような可愛い看板に書かれた気になるワード!
これは一度見てみたいと思い、星に導かれるがまま車を走らせます。
遠くに見えるでしょうか?奥に山が広がっていますが、右手前の赤い屋根の奥に見えるのは?
近づいてみるとびっくり!!2本の木が生えているのかなぁと思いきや大きくて太い根本から分かれている1本の樹木でした!!
そこから力強く幹が広がっており、先端まで青々とした葉っぱが生えています!
近くに立ってみると・・・!この大きさ伝わるでしょうか?
写真だと伝わりづらいですが、こんなに大きな木は初めて見た!!!
自分史上初の大きさの木との出会い!これは一度は見た方がいいランキング1位に輝くレベルの感動スポット!!でした。
木の横に立つ看板によると…。
木の種類はクスノキだそうで島根県内で第1号に認定された天然記念物なんだとか!
樹齢は約550年。樹高は約33m(→首相官邸の高さは35m)、幹回りの太さは約12.5m(→ザトウクジラのオスの全長12.9m)。
おわりに
クスノキが大きすぎて全然写真に納まらない・・・
旅先で偶然出会った面白スポットでした!皆さんも人生で一度「島根で一番大きな木」を目撃してみては?
大元神社のくすのき
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町池村
※この記事は、2023年7月19日に日本海テレビ「na-na」で公開された記事を転載したものです。