提供:金沢日和
5月にグランドオープンした、津幡川のほとりに佇む古民家カフェ『茶房 いけ田』にて、癒しのひと時を過ごさせていただきました。
金沢市中心から少し離れた津幡町に位置し、「自然、甘味、珈琲、器」を愛でながらゆっくり寛げる居心地の良いカフェなので、まちの喧騒から少し離れたいときに、好きな音楽をかけてドライブを楽しみながら訪れたいですね。
カフェ店内では、「和モダン」がコンセプトのインテリアに加え、開放感ある空間で一人ひとりがゆっくり寛げるよう、家具の配置などにもこだわりがあるそうです。
洗練された雰囲気の畳の上で、座り心地の良さを重視した椅子やクッションに、緩やかに流れる川や季節に彩られる庭を眺めながらゆったりとした時間が過ごせます。
カフェ巡りが好きなオーナーさんのお気に入りスイーツを集めたメニューが、種類豊富に取り揃えられています。芳醇な香りの「抹茶テリーヌ」「ショコラテリーヌ」のほか、濃厚な味わいの「抹茶バスクチーズケーキ」や、甘さを思う存分に堪能できる「ティラミス」など、月替りのメニューも登場する予定です。
ドリンクは、『茶房 いけ田』オリジナルブレンドの珈琲をはじめ、ほうじ茶ラテ、抹茶ラテ、ジュースなど、こだわりのスイーツと一緒に楽しめます。居心地良い空間で自然を眺めながら、甘いものがいただけるのは、至上の幸福ですね。ちなみに、わたしは川に鴨が泳いでいるのを目撃して、小さな幸せがまた一つ増えてほっこりしました。
『茶房 いけ田』では、全国でも有名な「極生プリン」のテイクアウト販売をはじめ、普段使いやお土産にもおすすめの美濃焼の器、多肉植物、小さな観葉植物などの販売も行っています。
プリンのテイクアウトや物販のみの利用でも訪れたくなるラインナップ。カフェで注文した後に店内所々にある器を眺めることもできます。カフェメニューで使用する器も、メニューごとに固定の器ではなく、違うものを使っているので、何が出てくるのも楽しみです!
小さな観葉植物は単体でも十分かわいいのに、並ぶと可愛さが渋滞しますね。愛しい大きさに奥深い世界が宿っているので、お家でも癒しがほしい…!という方は、ぜひお気に入りのものをお迎えくださいね。
店内では、それぞれの表情が違う花瓶に飾った季節の生花や、落ち着きのあるドライフラワーなど、自然に優しく包まれる過ごしやすさです。
癒しのカフェタイムを過ごしたい時は、「自然を愛でながら、甘いスイーツと珈琲と器で癒される時間」を提供する『茶房 いけ田』に、ぜひ足を運んでみてください!
茶房 いけ田
- 住所
- 石川県河北郡津幡町庄ウ6
- 電話番号
- なし
- 営業時間
- 11:00〜18:00
プリン・器販売 11:00〜18:00
カフェタイム 13:00〜18:00 - 休日
- 月に火曜3回。詳細は公式SNSを参照
- カード
- クレジットカード、現金利用可 ※PayPayは後日対応予定
- 席数
- 16席
- 駐車場
- 第一駐車場3台、第二駐車場4台
- 公式SNS
- Instagram「anacrowneplaza_kanazawa」
【ライター情報】
台湾出身の編集者kuma
台湾出身、中国大陸育ち。中国語(繁体字・簡体字)はもちろん、日本語検定は1級(満点)、英語はTOEFL106点(120点満点)というトリリンガル才女。趣味はカメラで、かき氷と聖地巡礼が好き。
※この記事は、2024年5月23日「金沢日和」で公開された記事を転載したものです。