1位 プー・パッ・ポン・カリー
70票
タイのほとんどのレストランで食べられるカニのカレー炒め。濃厚なカニの旨みとカレーの風味、ふわふわの卵のマイルドさとピリっと辛い後味が絶妙に絡み合い、ご飯との相性抜群!旅行者のみならず、現地の人々にも圧倒的に支持されている人気料理です。
2位 カオマンガイ
42票
見た目は茹でた鶏肉をご飯に乗せたシンプルな料理ですが、鶏の出汁で炊いたご飯やコクのあるタレなど、旨みを存分に引き出した奥深い味わいが人気のメニュー。タイでは丸ごと茹でられた鶏が吊るされている屋台をよく見かけますが、それがカオマンガイを食べられるお店の目印です。
3位 ガパオライス
28票
近年日本でも多く見かけるようになった豚挽肉のバジル炒めご飯で、正式名称は「パッ・バイ・ガパオ・ムー・サップ・ラート・カオ」。揚げた目玉焼きが乗ることもあり、見た目が南国風のタイでぜひ味わいたい一品。ガパオとはホーリーバジルのことで、ワイルドでスパイシーな香りが料理の味と風味の決め手になっています。
4位 ソムタム
25票
青いパパイヤを使ったサラダで、もともとタイ東北部の料理。今ではタイ全土で食べられます。青いパパイヤのシャキシャキとした食感とナンプラーやパームシュガー、ライムの絞り汁で味付けされた酸っぱさが特徴です。現地のものは唐辛子を効かせた辛めの味付けで、ビールにも合うと評判です。
5位 パッタイ
23票
タイ風焼きそばと紹介されることが多いパッタイ。センレックという米から作られた麺を使用し、野菜やチャイポー(タイ風のたくあん)と一緒に炒めナンプラーなどで味付けをします。辛さが抑えめなのでタイ料理が苦手な人でも食べやすい味付けです。麺のモチモチとした食感が日本人に人気です。
6位 タイスキ
22票
「タイ風のすき焼き」という意味で、肉や魚、野菜などを鶏ガラスープで煮込んだ鍋料理です。パクチー入りの濃厚なタレにニンニクやライム、プリッキーヌ(タイの激辛唐辛子)を混ぜ合わせ、自分好みの味にしてから取り分けた皿に入れて食べるのが通な食べ方。シメはおじやがオススメです。
7位 ガイ・ヤーン
20票
イサーン地方の伝統料理で、鶏肉を甘辛い味のタレに一晩じっくりと漬け込み、炭火で焼き上げたもの。肉自体のおいしさだけでなく、内部までタレの旨味や風味がしっかり染み込み、より芳香な味わいとなることが人気。現地ではもち米とセットで食べることが多いようです。
8位 トムヤムクン
19票
「世界三大スープ」のひとつに挙げられることが多く、辛味と甘味、酸味の絶妙なハーモニーを味わえるエビの煮込みスープ。野菜やレモングラスなどのハーブ、スパイスと一緒に煮込むことで、柑橘系の爽やかな香りと、刺激的ながらマイルドな味わいが楽しめます。
9位 カオニャオマムアン
18票
ココナッツミルクで炊いたもち米にマンゴーを乗せた、タイの定番スイーツのひとつです。「マンゴーともち米の組み合わせがこんなにおいしいとは驚きだった」との声もあり、一度食べればクセになる人が続出。日本のおはぎに味が似ていると言われることもあります。
10位 カオ・ソーイ
17票
「カレー風味のヌードル」ともいわれるタイ北部の名物郷土料理。カレースープにはココナッツミルクがたっぷりと入っておりまろやかな味わいなので日本人にも親しみやすいことが評判です。バミーと呼ばれる卵麺を使い、トッピングに揚げ麺が乗るので食感の違いを楽しめます。
※このランキングは、楽天トラベルで2013年1月1日~2015年12月31日にタイに宿泊したユーザに対し行ったメールアンケートの結果をもとに算出しています
※アンケート期間:2016年3月4日~3月8日(投票総数:441)