【宮古島1泊2日の旅】夏休みはのんびり島時間♪ 宮古ブルーの絶景に心癒やされるリフレッシュ旅

【宮古島1泊2日の旅】夏休みはのんびり島時間♪ 宮古ブルーの絶景に心癒やされるリフレッシュ旅

提供:ことりっぷ

 

東京から直行便の飛行機で約3時間。“宮古ブルー”と呼ばれる美しい海に囲まれた宮古島は、限られた時間でバカンス気分を味わえる、とっておきの旅先です。日本最南端の神社から、島素材を使った絶景ジェラート屋さん、海が見えるプール付きのコスパ最高のホテル、1年中完熟マンゴーを味わえる人気観光農園まで。1泊2日で宮古島を満喫できる、モデルプランをご紹介します。

 

 

旅のスタートは南国感あふれる「宮古神社」で

旅のスタートは南国感あふれる「宮古神社」で 1950年に創建され、熊野三神と豊見親三神を祀っている

宮古島に着いたら、まずは日本最南端にある神社で旅の安全を祈願しましょう。

「宮古神社」は、宮古島の中心地・平良(ひらら)の市街地にあるパワースポット。参拝しやすい場所にあり、観光客のみならず、地元の人も数多く訪れます。

屋根には赤瓦が使われ、本殿前には、狛犬ならぬ“狛シーサー”も♪ 沖縄らしい南国感いっぱいの装いなっており、これから始まる旅の気分をより盛り上げてくれます。

 

御朱印の初穂料は500円

参拝を済ませたら、社務所へ行き、御朱印を授かるのを忘れずに。ブルーの御朱印は、宮古島の青い海をイメージした、フォトジェニックなデザイン。シーサーも描かれていて、ほっこり癒やされます。

 

 

青と白のコントラストが美しい「砂山ビーチ」

青と白のコントラストが美しい「砂山ビーチ」 その名の通り、白い砂山を越えて行く「砂山ビーチ」

次に向かったのは、「宮古神社」から車で約10分の場所にある「砂山ビーチ」。駐車場に車を停めたら、さあ、小さな冒険の旅へ出発。さらさらした砂に足を取られながら、一歩、また一歩……。白い砂の坂道を下って「砂山ビーチ」を目指します。

しばらくすると、コバルトブルーの海が出現。海は目を見張るほどの美しさで、思わず足を止めて見入ってしまうほど。

 

アーチ状の岩の穴は、現在通り抜け不可

開けた場所に出ると、左手には特徴的なアーチ状の岩が。その奥には、見渡す限りのきらめく海と青空が広がります。「砂山ビーチ」は、きめ細やか白い砂と青い海のコントラストが美しい♪ カメラ片手にビーチを散策して、お気に入りの景色を写真に収めます。

 

 

池間ブルーの海を眺めてランチ「Ikemajima gelato cafe Ninufa」

池間ブルーの海を眺めてランチ「Ikemajima gelato cafe Ninufa」 池間ブルーの海を望むテラス席

砂山ビーチをぶらりと散策したら、そろそろランチの時間。宮古島本州から池間大橋を渡って、人気のジェラートカフェ「Ikemajima gelato cafe Ninufa」へ向かいます。

こちらのお店は、すべての席がオーシャンビューのテラス席。目の前には、ソーダ色に輝く“池間ブルー”の海が広がり、海風を感じながら食事を楽しめます。

 

「ベジタコライス」(1,550円)、「伊良部産なまり節チーズ」(1600円)、「パッションマンゴーソーダ 」(800円)、「うみいろクリームソーダ」(800円)

ランチにおすすめなのが、沖縄素材が活きるピザやフレッシュな島野菜をふんだんに使用したベジタコライスです。

伊良部島名物の「なまり節」をトッピングしたピザ「伊良部産なまり節チーズ」は、“宮古島のおいしい”がぎゅっと凝縮したメニュー。自家製ジェラートをのせたトロピカルなドリンクと一緒に召し上がれ♪

 

 

宮古島旅の拠点にぴったりなホテル「ホットクロスポイント サンタモニカ」

宮古島旅の拠点にぴったりなホテル「ホットクロスポイント サンタモニカ」 最上階の「コーラルオーシャン」はオーシャンビューの絶景テラス付き

お腹と心が満たされたら、今夜の宿へ向かいましょう。「ホットクロスポイント サンタモニカ」は、宮古島を代表する壮大なリゾート「シギラセブンマイルズリゾート」のほぼ中央に位置するホテル。巡回バスやトゥクトゥクなど無料で利用できる移動手段もそろっており、リゾートを遊び尽くしたい人にうってつけです。

また、快適&おしゃれな客室は、旅のスタイルに合わせて選べる多彩なタイプを用意。どの部屋も広々としたセパレートタイプのバス&トイレつきで、ゆったりと旅の疲れを癒やせます。

 

プールは宿泊者無料、一般の利用は1,100円/1人・タオル付

さらに屋外には、海が見えるプールやジェットバス、サウナを完備。宿泊者は無料で利用できるのも魅力です。

プールの利用時間は、9:00~21:00。昼はもちろん、ライトアップされたナイトプールでリフレッシュするのもおすすめ。海外リゾートさならがらの特別な空間に、身も心もほぐれるはず。

 

 

南国フルーツと花に囲まれた楽園「観光農園ユートピアファーム宮古島」

南国フルーツと花に囲まれた楽園「観光農園ユートピアファーム宮古島」 1人480円で見学できる

2日目は、ホテルから車で約10分の観光農園へ向かいましょう。マンゴー栽培が盛んな上野エリアにある「観光農園ユートピアファーム宮古島」は、見て・食べて楽しめる、老舗の観光農園。

2023年11月には、より多く人に楽しんでもらいたいとの思いで、有料の農園コースをリニューアル。あふれんばかりの花々や南国フルーツを眺めながら、非日常を味わうことができます。

 

「宮古島産マンゴーパフェ」(2,500円)、「マンゴーかき氷」(1,500円)、「フレッシュアップルマンゴー」※Sサイズは800円~

見学後は、農園で採れたフルーツが主役のフルーツパーラーへ。愛情のこもったマンゴースイーツでほっと一息つきましょう。

さまざまな完熟マンゴースイーツが味わえるのは、自家農園だからこそ。マンゴーが旬を迎える7月と8月は、糖度13度以上の生マンゴーをふんだんに使用したかき氷や、フレッシュなカットマンゴーを味わえます。

夏以外の時期は、完熟マンゴーを瞬間冷凍させた冷凍マンゴーを使用。ブーゲンビレアに囲れたテラス席で、通年楽しめるパフェを味わうのもおすすめですよ。

 

 

南国ムード満点の「カラカラ」で宮古島カレーランチ

南国ムード満点の「カラカラ」で宮古島カレーランチ

旅の最後はランチをいただきに、平良にある「カラカラ」へ。こちらのお店は、神戸から移住した山下さんご夫婦が営む、老舗のカフェレストラン。お庭は南国植物がわさわさと生い茂り、まるでジャングルのよう!色とりどりの南国らしい木々や花たちに出迎えられ、まるでジャングル探検をしているような気分になります。

聞けば、お庭や店舗の内装、家具に至るまで、ものづくりが得意なご主人による手作りだとか。

 

「宮古島カレー」(1,200円)

看板メニューは、宮古島をモチーフにしたスパイスカレー。ライスで宮古島を型取り、本島から橋を渡って行ける「伊良部島」「下地島」「多良間島」を揚げ物で表現しています。ここでしか味わえないカレーは、後味のピリリとした辛さがクセになる味わい♪ お庭で採れたフルーツを活かした「季節のパフェ」も格別です。

 

事前予約制「ジェルキャンドル制作体験」(3,500円)

「カラカラ」は体験工房も併設。お時間のある方は、旅の思い出に、涼し気なジェルキャンドル作り体験にもトライしてみて。体験時間は約1時間。宮古島のサンゴや貝を入れた、世界でひとつだけの作品が作れます。

宮古島は、青く澄んだ海に囲まれて、とっておきのひとときを過ごせる別天地。心地良い時間がゆったりと流れるこの地で、最高のリラクゼーションタイムをぜひ楽しんで。

 

 

文:安藤美紀

 

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