提供:ことりっぷ
夏の高原リゾートといえば、まっさきに名前が挙がる軽井沢。「TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN(トゥインラインホテル軽井沢)」は、リゾートステイ、アクティブな旅はもちろん、おこもりステイやひとり旅、ワーケーションなど、自由自在に楽しめるカジュアルなホテル。この夏、新しい軽井沢の過ごし方を見つけてみませんか。
軽井沢にありそうでなかったライフスタイルホテル
軽井沢の主要スポットが徒歩圏内。旅のスタイルに合わせて利用できるホテル
JR軽井沢駅から徒歩7~8分、旧軽銀座の入り口までも徒歩10分ほどのロケーションにある「TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN(トゥインラインホテル軽井沢)」。リゾートホテルよりリーズナブル、シティホテルやビジネスホテルよりおしゃれで使い勝手がいい、これまでの軽井沢にありそうでなかったタイプのホテルです。
旧軽銀座やアウトレットは徒歩圏内、自転車をレンタルして少し遠出したり、地元信州のグルメや歴史を楽しむアクティビティもご用意。スペイン・マドリードに本店をもつ老舗スペイン料理レストランのオールデーダイニングがあり、食後のバータイムも楽しみ。軽井沢の定宿にして、何度もリピートしたくなるホテルです。
シンプルだけど温かみのあるインテリアの客室が4タイプ
2室だけのデラックスツインには、ジャグジー付きも
全51室の客室は、ユニバーサルルームを含め4タイプ。スタンダードルームのベッドはツインとダブルの2種類があり、2部屋をコネクトできます。カップル、グループの女子旅、ファミリーと、用途に合わせて選べるのがいいですね。
スタンダードのダブルルームは、おひとりステイにぴったり 2室をコネクトできる、スタンダードのツインルーム
もう少し広めが希望なら、ダブルサイズのベッド2台のモデレートツインを。2室だけあるデラックスツインには、ゆったりとしたソファを備え、バスとトイレが別々になっているのがポイント。洗面台が2つ、ジャグジー付きのお部屋もあり、ちょっと贅沢に過ごしたい旅にはこちらがおすすめです。
アロマバスや最新美容機器でリラックスタイムを♪
自由に選んでバスタイムに使えるアロマバスソルトは10種類以上
客室のベッドの上に置かれているのが、ルームウエアとタータンチェックのフットスロー。ルームウエアのTシャツは肌触りがよく通気性に優れた素材だから、朝夕の散歩やアクティビティ時に利用できます。夏でも朝夕、冷え込むことが少なくない軽井沢で、ブランケットとして使えるフットスローも、気が利いています。
アメニティは必要なものだけアメニティバーからピックアップ
女性に特に好評なのが、お好みで選べるアロマバスソルトと、貸出制の最新美容機器。2階のパブリックスペースに用意されたアロマバスソルトは、常時10~15種類。アロマ検定1級の資格をもつスタッフがセレクトしたもので、ラベンダー、ローズマリーなどの香りや、リラックス、肩こり解消など、効能別で選ぶことができます。自分でミックスして、オリジナルの香りをカスタマイズするのもいいですね。
客室備え付けのタブレットから、レンタルアイテムを確認できる
スキンケアアイテムは、1階のアメニティバーから必要なものをピックアップ。最新美容機器やマッサージアイテム、快眠グッズは、客室内のタブレットからレンタルしたいものを選び、フロントにリクエストすればお部屋まで運んできてくれます。普段、忙しくてできないお肌のケアに、じっくり取り組んでみてはいかがでしょうか。
ほかにもテーブルゲームの貸し出しがあるほか、客室内のタブレットでは電子書籍や雑誌を無料で読み放題。滞在中の1日、終日お部屋でくつろぐバケーションも、贅沢な過ごし方だと思いませんか。
写真を撮るのが楽しい♪ アートギャラリーのような館内
軽井沢の街並みを見下ろすフリースペースにはアートブックや写真集も
館内は、まるで隠れアートのギャラリー。壁面や各客室のドアに描かれたイラスト、パブリックスペースのサイン、さりげなく置かれた小物などが目を引きます。なかには“クスッ”と笑えるユーモアセンスが光るものもあり、思わず写真を撮りたくなってしまうはず。軽井沢の街並みを見下ろすフリースペース、居心地のいいカフェは、読書やノマドワークにおすすめです。
ホテル名の「Twin」をテーマにしたアート作品が並ぶ
お天気に恵まれたら、レンタサイクルを利用して旧軽井沢周辺散策を。歴史ある名店や人気のベーカリーを巡ったり、鹿島の森、雲場池あたりまで足を延ばしても、電動アシスト付きだから坂道もスムーズ。森の中をそよぐ風の心地よさが、都会の喧騒と暑さを忘れさせてくれます。
電動アシスト付きで、重い荷物も積めるレンタサイクルは2時間2,000円~
スペイン料理のディナーのあとはラウンジでバータイム
滞在中、いつでも使えるカフェ&レストラン
地元の人にも人気なのが、マドリードの老舗レストラン「ホセルイス」が手掛けるオールデーダイニング。宿泊しなくても利用できるとあって、別荘族の利用者も多いのだとか。ディナータイムになると宿泊ゲストに外からのお客様も混ざり、さながら軽井沢の社交場のような華やかさです。
信州食材で味わうスペイン料理のコース。アラカルト料理も充実
信州の食材を中心に、スペイン料理の手法で仕上げた料理は自慢のパエリア、タパスなど。コース料理とアラカルトから選べ、1~2人の場合はいろんな料理を適量ずつ味わえるコースがおすすめです。食事のあとは、ラウンジでフリーバーを楽しんで。毎晩21:15~22:30(曜日により時間の変更あり)の間は、スペインワインや信州産ウイスキー、リンゴジュースなどのソフトドリンクがフリーフロー(飲み放題)になります。
暖炉の炎を眺めながら、バータイムを
軽井沢では珍しい、スパニッシュスタイルの朝食も楽しみ。信州の新鮮野菜と、トルティージャ(スペイン風オムレツ)、自家製チュロスなどを組み合わせた3種類から、お好みのプレートを選べます。しっかりとボリュームがある内容なので、早朝の散歩やサイクリングを楽しんでから、ブランチとして利用するのもいいでしょう。
軽井沢の街並みを眺めながらブレックファストタイム
和のメニューがお好みなら、系列店の「つるとんたん」へ
「つるとんたん軽井沢」の食事を組み合わせたステイプランもご用意
ホテルから徒歩10分、旧軽銀座入口には系列店の「つるとんたんUDON NOODLE Brasserie KARUIZAWA JAPAN」があります。創作うどんで有名なお店ですが、ここ軽井沢にはバーコーナーを備え、ワインや地ビール、一品料理のオリジナルメニューが豊富。チェックアウト後のランチに利用したり、ホテル宿泊とディナーをセットにしたプランもアレンジできるので、予約時に相談してみてはいかがでしょうか。
軽井沢ステイを自由自在に楽しめるライフスタイルホテル
猛暑とは無縁の軽井沢で夏休みを過ごしたい
「TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN」の魅力は、旅のスタイルに合わせて過ごせること。レストランとデリを使い分けて、食事のスタイルも自由に選べます。コンパクトで居心地のいい客室に加え、パブリックスペースが充実しているので、ひとり旅やワーケーションに利用する人も多いのだとか。軽井沢に通うことが楽しみになるホテルです。
文:永田さち子