GWに行きたい！「富士芝桜まつり」は笑顔になれる仕掛けがいっぱい【楽天トラベル】

公開日: 2024/04/01

関東最大級となる約50万株の芝桜の祭典「富士芝桜まつり」が、2024年4月13日〜5月26日まで開催されます。SNS映えの狙えるフォトスポットや散策のおともにぴったりなテイクアウトグルメ、隣接の「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」まで、存分に満喫する楽しみ方をご紹介します。

「富士芝桜まつり」は5月26日（日）まで開催！

残雪の美しい富士山と一面を埋めつくす色鮮やかな芝桜との共演が楽しめる、山梨県の春の風物詩「富士芝桜まつり」。今年で17年目を迎える本年のテーマは「息をのむ、ピンク。」一面に広がるピンクのじゅうたんは息をのむほどの絶景。富士山と芝桜の大パノラマの絶景を楽んでください。

SNSで人気スポットとなった「幸せの黄色い扉」をはじめとしたフォトスポットが会場内に登場します。土日祝は各スポットで30分〜1時間待ちになることもあるようなので、営業開始時間を目指して向かうとスムーズに撮影できるでしょう。

こちらは昨年新登場のスポット「ピンクの海を旅する小舟」。富士山バックにピンクの海原で船を漕いでいるかのような写真を撮影できます。今年は新たに「東京藝術大学箭内研究室」によるコラボフォトスポットが登場します。

撮影を手伝うスタッフはいないので、前後の人と協力して撮影しましょう。QRコードを読み込んで撮影ができる「マチカメセルフ撮影サービス」もあります。（※撮影無料、写真のダウンロードは有料）

竜神池の近くにある「ピンクのベンチ」や、展望台近くにある「ミニ芝桜富士」にも注目です。

会場内は、ピンクや赤、紫、白といった色とりどり全7品種の芝桜が咲き誇ります。マックダニエルクッション、オータムローズ、オーキントンブルーアイなど、会場内には花名板もあるので確認してみてください。

取材をした4月19日は七分咲きだったのですが、芝桜の見ごろは長いとのことで、GW以降も楽しめると教えてもらいました。

会場内にはカフェやキッチンカーの出店もあり、芝桜を見ながらおいしいグルメを楽しめます。「Koppe Stand」では、ふわふわのパンに山梨県産桃バターをサンドした「桃バター」（500円）や、富士山の溶岩をイメージし竹炭を練り込んだ「富士山溶岩からあげ」（500円）を販売。

山梨名物・桔梗信玄餅をトッピングした濃厚なミルクソフト「桔梗信玄餅ソフト」（600円）もあるので、小腹が空いたときにチェックしてみてくださいね。

開催期間: 2024年4月13日（土）〜5月26日（日）計44日間
会場: 富士本栖湖リゾート（山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212）
営業時間: 8:00〜16:00 ※日により異なる
入園料: 大人（中学生以上）1,000〜1,300円、小人（3歳以上）500〜700円 ※時期により変動
アクセス: 【車】中央自動車道「河口湖」ICより約25分、東名高速道路「富士」ICより約50分
【電車・バス】「河口湖」駅より富士芝桜ライナーで約40分