絶景スポットも数多い天然美の島、宮古へ!
東洋一と呼ばれるパウダーサンドの「与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ」や、日本都市公園百景のひとつにも数えられる「東平安名崎(ひがしへんなざき)」、SNSで話題の「17END(ワンセブンエンド)」など、 絶景スポットが数多く存在する宮古島。宮古島・来間島(くりまじま)・池間島・伊良部島・下地島の5島が3つの大きな橋で結ばれ、手付かずの天然美が残る離島へのプチ旅行も楽しみです。「宮古島まもるくん」や「大神島」など現地スタッフならではの情報も満載して、透き通る海、満天の星が広がる至高のリゾート「宮古島」の魅力をお伝えします。
初めての人に訪れて欲しい宮古島のおすすめ定番スポット
宮古島市〈宮古島〉
与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ
通称「マイパマビーチ」として親しまれ、7キロメートルにもおよぶ白砂の浜と、見渡す限りのエメラルドグリーンの海は東洋一の美しさとも謳われる与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ。対面の来間島にかけて、海の青色がどんどん濃くなる天然美のグラデーションもファンタジック! 全日本トライアスロン宮古島大会のスタート地点としても知られ、マリンスポーツも盛んです。
【現地スタッフおすすめコメント】
素足で歩けば、きめ細かくサラサラした砂の感触を実感!
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
- 【車】宮古空港より約15分、平良港より約30分
宮古島市〈宮古島〉
吉野海岸
シュノーケリングポイントとして人気の高いビーチ。約500メートルの白い砂浜から海に入るとすぐにサンゴ礁があり、ハードコーラル、ソフトコーラルの美しさや、色とりどりの熱帯魚の姿を楽しめます。沖合いにリーフが発達した遠浅の海は非常に波穏やかで、初心者にも安心。宮古島の中でも有数のウミガメの産卵地としても知られています。
【現地スタッフおすすめコメント】
熱帯魚の種類と数が多いといわれる透明度の高いビーチ。
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
- 【車】宮古空港より約30分(駐車場からビーチまではシャトルバスが運行)
宮古島市〈宮古島〉
砂山ビーチ
波の侵食によってできたアーチ型の岩山がトレードマークの、プライベート感溢れるビーチ。名前の通り、パウダースノーのような白い砂山をのぼりきると、コバルトブルーの海が広がります。その絶景は思わず言葉を失う美しさ。ただし、海はかなり複雑な潮流で波が高い日が多いため、シュノーケルや遊泳時は沖に出ないよう要注意です。
【現地スタッフおすすめコメント】
砂山を越えてたどり着く、岩の天然アーチが特徴のビーチ。
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
- 【車】宮古空港より約20分、平良港より約10分
宮古島市〈宮古島〉
東平安名崎(ひがしへんなざき)
宮古島の最東端に突き出した、長さ約2キロメートル、幅200メートルほどの美しい岬「東平安名崎(ひがしへんなざき)」。右を太平洋、左を東シナ海に分け、断崖に荒波が押し寄せる景観は迫力満点。日本都市公園百景のひとつにも選ばれている国指定名勝です。遊歩道周辺は、県の天然記念物「天ノ梅の群生落」に年中覆われ、春にはテッポウユリが一面に咲き乱れます。
【現地スタッフおすすめコメント】
先端にある灯台からはほぼ360度の雄大な水平線が見渡せます。
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
- 【車】宮古空港より約30分、平良港より約40分
宮古島市〈宮古島〉
雪塩ミュージアム
琉球石灰岩の地層を通して汲み上げた地下海水を原料に、海の成分をできる限り多く残すことを目指して作られている宮古島産の塩「雪塩」。通常は取り除いてしまうニガリ分までも凝縮したミネラルたっぷりの味わいはモンドセレクションで金賞受賞。その製造工程の見学をはじめ、雪塩関連商品やソフトクリームなどの購入もできるスポットです。
【現地スタッフおすすめコメント】
サラサラとした粉雪のような「雪塩」の製塩所です。
- 営業時間
- 4月~8月/9:00~18:00、9月~3月/9:00~17:00、無休
- 料金
- 見学無料
- アクセス
- 【車】宮古空港より約30分、平良港より約20分
宮古島市〈伊良部島〉
伊良部大橋
宮古島と伊良部島を結ぶ橋。無料で渡れる橋としては日本最長の3,540メートルを誇ります。宮古ブルーの海を貫く絶景ロードは、宮古島随一のインスタ映えスポットとしても大人気。「来間大橋」「池間大橋」と併せ、宮古島・来間島・池間島・伊良部島・下地島の5島が3つの大きな橋で結ばれて、離島ドライブも気軽に楽しめます。
【現地スタッフおすすめコメント】
爽快で美しい宮古ブルーを貫いて走る絶景ドライブポイント!
- 料金
- 通行無料
- アクセス
- 【車】宮古空港より約15分
宮古島市〈来間島〉
来間大橋(くりまおおはし)
宮古島の南西に浮かぶ来間島(くりまじま)と与那覇前浜ビーチの南側をつなぐ、全長1,690メートルの橋。海の上をまっすぐに延びた橋には歩道も備わり、太陽の光によって様々な色に変化する海やリーフを眺める絶景ドライブや散策が楽しめます。また、来間島にある「竜宮城展望台」や「来間東農村公園」は橋と海の全景を堪能できる眺望スポットです。
【現地スタッフおすすめコメント】
農道橋としては日本最大級の長さを誇ります。
- 料金
- 通行無料
- アクセス
- 【車】宮古空港より約15分、平良港より約30分
宮古島市〈池間島〉
池間大橋
宮古島と池間島を結ぶ全長1,425メートルの橋。橋の上から見る海はとても美しく、この海の色を形容する言葉が見つからないほどといわれています。橋の両端には展望所を備えた休憩所があり、東には大神島が望めるポイントも。池間島は6~10月の満月の夜に、産卵のため浜に降りるオカガニの大群が島を横断することでも有名です。
【現地スタッフおすすめコメント】
池間島には穴場的なビーチも多く、沖縄の民俗学の宝庫です。
- 料金
- 通行無料
- アクセス
- 【車】宮古空港より約35分
宮古島市〈伊良部〉
みやこ下地島空港
宮古島と橋でつながる離島「下地島」に、2019年に開業した空港。「空港から、リゾート、はじまる。」をコンセプトにしており、館内は木のぬくもりが溢れる南国リゾート調の空間。雰囲気たっぷりの水上ラウンジや、飛行機を眺める中庭エリアのほか、空港オリジナルカクテルが楽しめるCafe&Bar、地元食材を使用した定食などが味わえる食事処を完備。
チェックイン前のエリアにも、飛行機型のチョコがトッピングされたソフトクリームや海ブドウを使用したサンドイッチなど、ここならではの味を満喫できるカフェを備えています。
【現地スタッフおすすめコメント】
着陸時の眺めは絶景!吹き抜けのお洒落なデザインで、カフェ利用でもオススメです。映えます!
- アクセス
- 空港からのアクセス
バスで宮古島市街地へ:「みやこ下地空港リゾート線」もしくは「みやこ下地島エアポートライナー」利用
※タクシー利用の場合は約25分(約3,500円)
宮古島市〈宮古島〉
インギャーマリンガーデン
宮古島南部にある、天然の入江や海岸を生かした海浜公園。入江の内側は天然のプールのように波が穏やかで、美しいサンゴ礁や熱帯魚たちが多く生息しています。子連れの海水浴や初心者のシュノーケリングも安心して楽しめるスポットとして人気です。また、遊歩道や展望台からは美しい海を眺めることができ、散策スポットとしてもおすすめ。
【現地スタッフおすすめコメント】
宮古島に数あるビーチのなかでも波穏やかでおすすめの場所。
- 営業時間
- 散策自由
- 料金
- 無料
- アクセス
- 【車】宮古空港より約20分、平良港より約25分
【バス】平良港より協栄バス「友利」停下車、徒歩約10分
担当スタッフおすすめ!宮古島の穴場スポット
宮古島市〈宮古島〉
新城海岸(あらぐすくかいがん)
浅瀬でもカラフルな枝サンゴや大小さまざまな熱帯魚を観察できる、人気のシュノーケリングポイント。県道83号線から新城海岸と書かれた石碑を目印に曲がると、正面に美しい海の風景が広がります。ビーチへ降りる道からは、生い茂る木の隙間から望む白砂と海がベストショット。夏場は海の家やマリンショップが設置されて賑やかに。
【現地スタッフおすすめコメント】
地元の人にも人気の高いシュノーケリングスポットです。
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
- 【車】宮古空港より約30分、平良港より約40分
宮古島市〈来間島〉
長間浜
来間島の西側に広がるビーチ。約1キロメートル続く白い砂浜とコバルトブルーの海が美しく、観光客にあまり知られていない穴場スポットでもあります。サンセットビーチとしても有名で、水平線に沈む夕陽の美しさは格別。満点の星空も素晴らしく、1日をロマンチックに締めくくるには最適です。ただし、夜は外灯がないので懐中電灯持参することをおすすめします。
【現地スタッフおすすめコメント】
来間大橋でアクセスできる離島の純白ビーチ!
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
- 【車】宮古空港より約20分、平良港より約30分
宮古島市〈宮古島〉
宮古島まもるくん
宮古島のあちこちに設置されている警察官型人形。身長180センチ、体重5キログラム(足には50キログラムのおもり装着)のナイスガイで、2011年には妹のまる子ちゃんも登場して現在、宮古島と伊良部島、多良間島に20人の兄弟が島民の安全を見守っています。観光客向けの携帯ストラップや文房具だけでなく、ジュースも数酒類販売されている人気ぶり。宮古空港内にもいます!
【現地スタッフおすすめコメント】
手作業で塗装を行っているため、1基ごとに顔が異なります。
宮古島市〈下地島〉
帯岩(おびいわ)
下地島の西岸にある、高さ約12.5メートル、周囲約59.9メートルの巨岩。昭和初期の大津波で打ち上げられたといわれ、中央部がややくぼんでいて、人が帯を締めているように見えることから名付けられたとか。島では航海安全、家内安全を祈願するご神体として祀られ、下地島巨岩(帯岩)として旧伊良部町の史跡にも指定されています。
【現地スタッフおすすめコメント】
神聖なパワースポットとして崇められています。
- 営業時間
- 見学自由
- アクセス
- 【車】宮古空港より約33分、佐良浜港より約20分
宮古島市〈伊良部島〉
渡口の浜(とぐちのはま)
伊良部島の南側にあるビーチ。ゆるやかな弓状の形をした、キメの細かい真っ白な砂浜が約800メートル続き、島を代表するスイミングポイントです。浜の西側と東側に入口があり、両端ともに飲食店を兼ねた商業施設を完備。駐車場やトイレ&シャワーなどの設備を利用できます。宮古島から伊良部大橋で気軽にアクセスできます。
【現地スタッフおすすめコメント】
伊良部島No.1ビーチ。真っ白な砂浜が印象的です。
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
- 【車】宮古空港より約25分、佐良浜港より約10分
【バス】平良港より共和バス「ダキフガー」停下車、徒歩約5分
宮古島市〈宮古島〉
ドン・キホーテ宮古島店
驚安の殿堂として知られる「ドン・キホーテ」が国内初の「島」に出店した店。「地元還元型店舗」をコンセプトに、宮古島の名産品、マリングッズなどを取り揃え、琉球瓦や花ブロックで“島の風土や伝統”を感じられる空間も演出。米ドルや台湾ドル、人民元、タイのバーツなど7種類の外国通貨での支払いも可能です。
【現地スタッフおすすめコメント】
国内初「島」に出店した“驚安の殿堂”でショッピングを。外国人観光客にも大人気!
- 営業時間
- 8:00~翌2:00、無休
- アクセス
- 【車】宮古空港より約6分、平良港より約11分
宮古島市〈伊良部〉
17END(ワンセブンエンド)
下地島空港の先端部の海岸で、遠浅なエメラルドグリーンの海と美しい白浜が広がる絶景スポット。滑走路の一部が海に突き出しており、真北を0度とすると170度の方向から飛行機が着陸してくることから「17END」という名称で呼ばれています。宮古列島屈指の夕陽スポットとしても知られ、SNSで人気に火がついて多くの観光客が訪れます。
【現地スタッフおすすめコメント】
砂浜は干潮時にしか現れないので、事前に潮位予測時刻をチェックしましょう。
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
- 【車】下地島空港より約14分(17END駐車場)
宮古島市〈下地島〉
通り池
宮古島から伊良部島を経由し、車で渡れる離島・下地島を代表する観光スポット。島の西岸の高台にある2つの池の総称で、実は内部でつながっているのがその名の由来とか。外海からは巨大な海底トンネルを経由して「通り池」に出ることが可能で、ダイバーたちの憧れのスポットでもあります。人魚伝説などが残る神秘的な雰囲気も魅力。
【現地スタッフおすすめコメント】
「和製ブルーホール」とも呼ばれる神秘的なスポット。
- 営業時間
- 見学自由
- アクセス
- 【車】伊良部大橋より約21分、佐良浜港より約10分
宮古島市〈宮古島〉
島の駅みやこ
国道390号沿いにあるお土産処。宮古島の食材や特産品が勢揃いし、特に農水産物加工品が豊富。直売所には契約農家さんからの地元の新鮮な野菜や果物も並びます。また施設内に厨房があり、焼きたてのパンやできたての弁当の販売も。宮古島ドライブのお供に最適です。宮古そばや宮古漁協の名物まぐろカツバーガーが味わえるテナントもあり。
【現地スタッフおすすめコメント】
雪塩商品や泡盛、黒糖、宮古みそなど人気のお土産が揃います。
- 営業時間
- 9:00~19:00(10~3月は~18:00)、無休
- アクセス
- 【車】宮古空港より約10分、平良港より約5分
宮古島市〈大神島〉
大神島
宮古島から北に船で約15分の場所に位置する離島。古くから“宮古の神々の祖がすむ島”といわれ、東側にある聖地は立入禁止。古代から行われている「祖神祭(うやがんさい)」という神聖な儀式もあります。侵食によって水面下の部分が削り取られ、キノコのような形になった奇岩「ノッチ」は必見です。名物「カーキダコ丼」もぜひご賞味あれ。
【現地スタッフおすすめコメント】
宮古諸島の秘境。天照大御神が降臨されたパワースポットです。
- 営業時間
- 島尻港(宮古島)ー大神島定期船:8:00~16:30(1日4往復)※天候や時期により出発時刻が変更になる場合あり
- 定期船料金
- 往復:大人670円、小人350円
- アクセス
- 島尻港(宮古島)より大神海運定期船で約15分
【車】宮古空港より約25分、平良港より約20分 ※島尻港まで
宮古島市〈伊良部島〉
佐和田の浜
伊良部島の北西部にあり、数多くの巨岩が沖合に転がっている一風変わった風景の海岸。これらの岩は明和の大津波によって運ばれてきたものといわれています。夕陽の美しい浜としても有名です。下地島空港寄りには、伝統漁法の「魚垣(かつ)」と呼ばれる干潟に積み上げた石垣が残り、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選定。
【現地スタッフおすすめコメント】
沖縄県では3カ所ある「日本の渚100選」のひとつ。
- 営業時間
- 散策自由
- アクセス
- 【車】宮古空港より約45分、佐良浜港より約20分
今回ご紹介した宮古島の観光スポット
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