湯田中・渋温泉郷の人気宿ランキングTOP10

約1350年前に開湯したといわれ、古来より人々を惹きつけてきた長野県の湯田中温泉。異なる源泉が町中に存在し、「温泉王国」と称される長野でも屈指の湯質と湯量を様々な温泉で楽しめるのが特徴です。このエリアは約1300年前に開湯した渋温泉と合わせて「湯田中・渋温泉郷」と総称され、地域全体が一つの温泉街のような雰囲気を有しています。

※このランキングは、「楽天トラベル」に掲載されている湯田中・渋温泉郷の宿泊施設の宿泊利用実績をもとに独自に集計したものです。
※集計期間：2018年11月1日～2019年10月31日

登録有形文化財に認定された「斉月楼」「大広間」などに代表される、昭和初期の古き良き木造建築が特徴的な温泉宿です。もちろん部屋の造りにもこだわりがあり、「客室Aプラン」では厳選された9つの木造客室に宿泊できます。4つの専用源泉を有し、泉質の異なる3つの大浴場と、無料かつ予約も不要な5つの貸切風呂をめぐる館内八湯めぐりが好評です。全ての温泉が源泉かけ流しで、一晩中楽しめるのもうれしいポイント。

また、「りんごで育った信州牛」のしゃぶしゃぶを楽しむこともできるプランもあり、長野ならではの料理も魅力です。

古来より長命長寿に効果があるとして知られ、かの俳人・小林一茶も愛した湯けむりの温泉を満喫できる温泉宿。毎分2，200リットルの湯が湧き出ており、大浴場と露天風呂で心ゆくまで入浴が可能になっています。宿から外を望めば左手には志賀高原の山々、右手には北信五岳が見えるという景観が特徴的で、展望を重視した最上階の「特別室」からは、四季折々の自然に彩られた光景を楽しむこともできます。

広々とした会場では和洋バリエーション豊かなバイキング料理を提供。さらにアルコール飲み放題までついているため、大人から子どもまで幅広い層が満足できます。

江戸時代に松代藩を治めていた真田のお殿様をはじめ、数多くの著名人に愛された温泉を満喫できる、風情ある温泉宿です。霊験あらたかなことで名高い湯田中温泉を、国の登録有形文化財にも指定された「桃山風呂」を含めた趣あふれる6つのお風呂で楽しめます。昭和14年に現在の価値で約3億円を投資して造られた「松籟荘（しょうらいそう）」での宿泊も可能。クラシカルな館内は心が和む空間として演出されています。

食事は、四季折々の懐石料理や信州のブランド食材をすべて使用した郷土料理などが用意されており、日常を離れた贅沢な時間を満喫できます。

「よろづや」の姉妹館であり、本館よりもカジュアルでシンプルな宿泊体験が売りの温泉宿です。温泉は本館の「桃山風呂」をはじめとする風情あるお風呂を楽しめるので、リーズナブルな価格ながら老舗の温泉を堪能できます。和室中心の客室には、2019年春リニューアルの「和風ベッドルーム」もあり、利便性に配慮された造りとなっています。

食事も本館同様の懐石料理から霜降りステーキまで幅広く用意され、お子様連れのご家族やおひとり様であっても宿泊を歓迎する「湯楽庵スタイル」が大きな特徴です。

もともとは江戸時代に「油屋」として誕生した宿で、歳月を重ねるうちに温泉宿へ様変わりしていきました。屋号の「あぶらや」にちなんだ名物料理「あぶらやフォンデュ」では、地元の食材を自分で揚げられるため、常に出来立てのオイルフォンデュを堪能できます。最上階の7Fに位置する大浴場は景観に優れているという特徴があり、信州の山並みを眺めながら入浴のひとときを過ごせます。

プライベートな露天風呂付の客室が用意されているのも見逃せません。リニューアルによって部屋の露天風呂もかけ流しへと変更されており、自分だけの特別な温泉を楽しめます。

全国規模でホテルを展開するBBHホテルグループが運営し、湯田中駅から300ｍ・徒歩約5分という好立地を誇る温泉宿。2018年末に館内の改装が完了、和ベットルームやカラオケBOXも新設されました。無料の半露天貸切風呂が2か所あり、源泉100％で黒い湯の華を含んだ上質の温泉が楽しめます。

土地の食べ物を旬に合わせて提供してくれる料理も魅力の一つで、特に信州プレミアム牛を用いた四季折々の料理は絶品です。

湯田中駅徒歩約3分というアクセスの良さを誇り、湯田中温泉でも最大級の源泉かけ流し大浴場を有する温泉宿。サウナに加えて5種類の温泉が楽しめるのも特徴で、日帰り入浴も可能です。全ての客室がゆったりとした広さに造られており、大浴場と合わせてスケールの大きさを体感できます。

夕食はバイキングかつ食べ放題・飲み放題のプランも用意されており、長野県産和牛のしゃぶしゃぶを心ゆくまで堪能できるのも魅力。館内には年中無休の居酒屋もあり、オリジナルカクテルや焼酎、さらには宴会まで楽しめます。

全国1，600軒の旅館が参加する「旅館甲子園」の第二回・第三回を連覇した評判の温泉宿です。館内は2018年7月にリニューアル。満天の夜空を望める露天風呂付特別室「宵待スイート」をはじめ、7タイプの客室から好みに合ったお部屋を選べます。鉄分の強い茶褐色の温泉と硫黄など多数の鉱物を含んだ自噴泉をブレンドしたことにより、湯質は肌にやさしい弱酸性。

「ありきたりの旅館料理からの決別」を宣言して生み出された創作料理「懐石こまち」は、地元の伝統的な野菜と新しい信州ブランド食材を融合させ、出来たてにこだわることで極上の味わいを実現しています。

約140年前に開業し、小規模な旅館ならではの丁寧なもてなしで親しまれてきた温泉宿。地元における旬の素材にこだわった郷土会席料理が自慢で、「プロが選ぶホテル旅館100選」への選出経験もあり。地獄谷から源泉を引湯した大浴場「夢殿」と、宿の前を流れる横湯川の対岸約50メートルから95度の源泉を引湯した大浴場「瑠璃の湯」という二つの源泉を楽しめる温泉も備わっています。

さらに、源泉かけ流し露天風呂付客室「遊心庵」に宿泊することも可能で、こちらはプライベートな空間でも温泉を楽しめる客室として人気。

湯田中でも屈指の景観を誇る展望風呂が自慢の温泉宿。夏の新緑や冬の雪景色だけでなく、晴れた日には北アルプスまで見渡すことができる展望風呂では、極上のひと時を味わえます。お湯だけでなく浴槽にもこだわっており、木のぬくもりを感じられる檜風呂や、陶器の肌触りがよい信楽焼の陶芸風呂が特徴的。客室は和洋合わせて26室が用意されており、温泉旅館の情緒と現代ホテルの利便性を合わせた造りが魅力です。

信州が誇るブランド牛を贅沢に用いた「信州牛鉄板焼き-雅-」には定評があり、霜降りが鮮やかなお肉を余すところなく堪能できます。

※このランキングは、「楽天トラベル」に掲載されている湯田中・渋温泉郷の宿泊施設の宿泊利用実績をもとに独自に集計したものです。
※集計期間：2018年11月1日～2019年10月31日

■東京方面から
【電車】東京駅（北陸新幹線）→長野駅（長野電鉄）→湯田中駅　約3時間
【車】練馬IC（関越自動車道）→藤岡JCT（上信越自動車道）→信州中野IC→湯田中温泉　約3時間

■名古屋市内から
【電車】名古屋駅（中央線特急しなの）→長野駅（長野電鉄）→湯田中駅　約3時間半
【車】小牧JCT（中央自動車道）→岡谷JCT（長野自動車道）→更埴JCT（上信越自動車道）→信州中野IC→湯田中温泉　約3時間半