カフェと銭湯が融合さした温浴施設「湯河原温泉 おふろcafe HITOMA(ひとま)」がオープン

古くは万葉集にも詠まれ、夏目漱石や芥川龍之介といった文豪にも愛されてきた湯河原温泉に、完全予約制の「湯河原温泉 おふろcafe HITOMA(ひとま)」がオープン。日帰り湯治とコンセプチュアルな体験を楽しめます。

 

「湯河原温泉 おふろcafe HITOMA」とは

温浴ブランド「おふろcafe」は、「ウチよりくつろげてウチより楽しい」をコンセプトに、カフェと銭湯を融合させた温浴施設を展開。全国10店舗目の拠点として、2023年12月8日(金)、神奈川県湯河原町の温泉旅館「The Ryokan Tokyo YUGAWARA」内に「湯河原温泉 おふろcafe HITOMA」をオープンしました。

 

完全予約制・日帰り滞在型の「湯河原温泉 おふろcafe HITOMA」では、古くは万葉集に詠まれ、夏目漱石や芥川龍之介といった文豪にも愛された湯河原の名湯を源泉かけ流しで楽しめます。

 

茶室エリア「茶ノ間」での喫茶や、食事エリア「お茶漬け喫茶」での食事も可能。喫茶メニューや地元産食材を使った三種の出汁茶漬けなどを味わえます。時間と空間が確保されているので、一人でも気兼ねなくゆったり楽しめるのがポイントです。

 

「色ノ間」で約900色のインク作り体験も

さらに、体験エリア「色ノ間」では、9色の原色を組み合わせて、およそ900通り以上ものインクを作ることもできます。ガラスペンやカラフルなペーパーも多数用意されており、その時々の気持ちを「書く」体験も可能。デジタル全盛の時代に、新鮮な体験となることでしょう。

インク作り体験は、写真家・コラムニストである古性のち氏とコラボレート。湯河原の土地やそこで移ろう四季、感情などにインスパイアされた5種類のオリジナルインクを開発し、コラボカラーのインクも作れます。できあがったインクは持ち帰りもOKです。

 

執筆活動や創作活動をサポートする「クリエーターズルーム」も2室限定で登場。スタンドライトやトレース台などのツールも完備されており、1日中こもって創作に集中することができる環境です。「クリエーターズルーム」やくつろげる和室は宿泊利用でき、3食つき7連泊まで可能な「原稿執筆パック」や「積ん読解消パック」といったプランも用意されています。

歴史に裏打ちされた湯河原の名湯とコンセプチュアルな体験を楽しめる「湯河原温泉 おふろcafe HITOMA」。特別な空間で自分だけのおこもり時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

湯河原温泉 おふろcafe HITOMA(ひとま)

住所
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上742
料金
日帰り利用:体験付き入館2,980円〜(入浴・体験・館内着付き)、入浴のみ1,280円〜
利用時間
日帰り利用:11:00〜15:00、14:00〜18:00
アクセス
【電車】JR「湯河原」駅より奥湯河原行きバス「公園入口」下車、直進し亀屋旅館の坂を約10分

 

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