山形「おやど 森の音」で間伐材を使ったエコボトル「森のマイボトル」を導入

森の音 森のマイボトル

山形県の静かな森の中にたたずむ「おやど 森の音」は、暖炉があるロビーや、森の風を感じながら入浴できる露天風呂、山々の借景を楽しめる客室など、自然に寄り添った滞在を満喫できる高級宿。麦殻を使ったエコアメニティも導入しており、環境に配慮したサステナブルな旅が可能です。

2022年12月には、使い捨てのペットボトルを止め、国産間伐材を使ったエコボトル「森のマイボトル」を導入。ウォーターサーバーの水をマイボトルに入れて、客室へと持ち運ぶ取り組みをスタートしました。
 

麦殻を使用したエコアメニティや繰り返し利用可能な「森のマイボトル」

麦殻を使用したエコアメニティ

「森にも人にも、心地よい宿へ。」をコンセプトに、サステナブルな滞在を追究する同ホテル。地域や自然を守り、ともに生きることを目的に、アメニティの持ち込みを推奨しているほか、麦殻を使用したエコアメニティも採用しています。

国産間伐材を使ったエコボトル「森のマイボトル」を導入は、「地域の課題解決や使い捨てといった消費行動の変革に貢献したい」という熱い思いから、アサヒユウアス株式会社と協力して誕生しました。

宿泊客はウォーターサーバーの水を、繰り返し利用可能な「森のマイボトル」に入れて、客室へと持ち運ぶシステム。飲料水を飲むたびに、プラスチックとは異なる、木材の手触りや香りが楽しめるほか、プラスチックの廃棄量削減や循環型社会の実現に貢献できます。
 

豊かな森で自然の恵みを享受できる「おやど 森の音」

おやど森の音

1日14組限定の同ホテルは、トーンを抑えたオトナの空間。扉を開けると無垢の床と庭の緑が出迎え、ロビーに入ると暖炉のぬくもりが非日常へと誘います。2階のフリースペースでは、アート作品を鑑賞できるほか、自然や暮らしに関する書籍を手に取ることも可能です。

シンプルな色調に統一された館内には自然素材がふんだんに用いられており、どのフロアでも森の中にいるような癒やしの空間を満喫できます。朝夕食には、地元の新鮮な食材がたっぷり。器や盛り付けにもこだわりが詰め込まれています。この冬は、森の音や鳥の声が優しく包み込む山形県のお宿で、自然とつながる心地よさを体験しませんか。
 

おやど 森の音

住所
山形県上山市河崎反田848
総客室数
14室
アクセス
JR「かみのやま温泉」駅より約5分

 

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