「楽天トラベル」宿泊施設のサステナビリティの取り組みを一目でわかるアイコン化

世界中でSDGsへの意識向上が見られるなか、旅行においてもサステナビリティへの取り組みは見逃せない観点となりつつあります。楽天トラベルでは、宿泊施設のサステナビリティへの取り組みが一目で把握できるアイコンの表示をスタートさせました。


サステナブルな宿で、その旅をもっと楽しく!

楽天トラベル「サステナビリティアイコン」

どんなに楽しい旅行でも、自然環境への負荷が大きすぎたり、資源の無駄遣いとなってしまったりしては後味が悪いもの。いまや宿泊施設選びでも、サステナビリティへの配慮がなされているかが、重要な基準となっています。とはいえ、多岐にわたる持続可能性への取り組みの一つひとつを、施設ごとに精査するのは負担の大きい作業。そこで、楽天トラベルでは、施設のサステナビリティへの取り組みが一目でわかる、直感的なアイコンの表示をスタートしました。

アイコン公開は、創業25周年を迎え、持続可能な社会を次世代へとつなぐことを目指し、楽天グループ株式会社が推進する「Go Green Together」プロジェクトの一環となるものです。スマホ版、PC版ともに、施設名直下の最も目立つ場所に「サステナブルトラベル」バッジを順次表示。このバッジを手がかりに宿探しをすれば、サステナビリティへの取り組みで一定基準を満たした施設が簡単に見つけられます。もちろん、検索時に絞り込むことも可能です。

 

8つのカテゴリで施設のサステナビリティを評価

楽天トラベル「サステナビリティアイコン」

サステナビリティアイコンでは、「廃棄物」「水資源」「エネルギー」「自然環境」「食」「伝統/歴史」「多様性」「地域貢献」の8つのカテゴリに分けて、施設のサステナビリティへの取り組みをわかりやすく紹介。施設がどの分野での取り組みに注力しているかを具体的に理解する手がかりになります。

「廃棄物」のカテゴリでは「アメニティは必要な分のみ提供している」など、「エネルギー」では「照明の80%以上がエネルギー効率の高い照明(LEDなど)である」など。「水資源」カテゴリでは「連泊時リネン類交換不要の選択肢を提供している」といった内容も表示されます。

さらに、楽天トラベルではサステナビリティへの取り組みを推進するため、宿泊施設向けの「ハンドブック」も公開。持続可能な旅行と観光のための世界基準を設定・管理しているGSTC(※1)の基準をもとに、独自に立ち上げた「一般社団法人JARTA」の監修により、施設と手を携えてサステナブルな旅を推進していきます。

これらの取り組みや、サステナブルをコンセプトに据えた宿の情報をまとめた特設ページ「楽天トラベルと始める 旅行×サステナビリティ」も公開。サステナブルへの理解が深まり、実践を助けるサイトとなるものです。これからの旅のスタンダードとなりそうな「サステナブルな旅」。楽天トラベルと一緒に、いち早く実践してみてはいかがでしょうか。

 

(※1)グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会。持続可能な旅行と観光のためのグローバルスタンダードであるGSTCクライテリア(基準)を設定、管理している国際非営利団体。

 

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