目次
- 気になるグアムのいまをご紹介
・グアムの最新状況(マスク着用、人数制限など)
・観光スポット・飲食店などでのコロナ対策状況
・ホテル(宿泊施設)でのコロナ対策状況 - 出発前に事前に準備すること
・事前の申請や準備事項
・出発当日!空港ですること - グアムに到着!空港での対応~ホテルまで
・入国審査
・ホテルまでの移動は? - 滞在中に気を付けること
- 日本へ帰国する時の注意点は?
・PCR検査・アプリ・書類準備など
・帰国時の隔検査・隔離について - グアム政府観光局のオフィシャルサイト紹介
提供:グアム政府観光局
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、しばらく「おあずけ」となってしまっていた海外旅行。国内では味わえない海外ならではのワクワク・ドキドキを求めて、「いつから海外旅行へ行けるんだろう」と考えている人も多いのではないでしょうか。久しぶりの海外旅行先としておすすめなのが、グアム。成田からたった3時間半のフライトで到着できる常夏の楽園・グアムの最新状況と、アフターコロナのグアム旅行に必要な準備をまとめます。
気になるマスク着用や施設のコロナ対策の最新状況
まずは気になるグアムの現状をチェック。グアム島内のマスク着用や各種証明書提示などの義務については、どのようになっているのでしょうか。
グアムの最新状況(マスク着用、人数制限など)
国内でも日常生活の回復への動きが徐々に進むなか、一歩先を行っているのがグアムの規制緩和。日々発生する感染者数の減少と、ワクチン接種完了者の増加に伴い、2022年2月26日より対象施設に入る際に求められていたワクチン接種証明書の提示義務が撤廃となりました。
マスク着用に関わる義務も段階的に解除が進み、2022年4月19日からは屋外で、2022年5月3日からは屋内でも、マスク着用を求められることがなくなりました。島内はどこでもマスクなしで過ごせるのです。
観光スポット・飲食店などでのコロナ対策状況
グアム政府観光局は、「世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)」が制定した「WTTCセーフトラベルスタンプ」の普及にも尽力。健康と衛生に関する世界基準の規定を採用しているホテルやレストラン、観光サービス業者などに、公式組織としてスタンプを発行しています。その数すでに100以上。
ロックダウン以降営業を休止している店舗も多かったグアムですが、ここに来て続々と営業再開の動きも。営業時間を縮小しての再開もありますが、徐々に拡大されており、ツーリストに人気のタモンやタムニングに賑わいが戻っているのです。
ホテル(宿泊施設)でのコロナ対策状況
グアム滞在を安心・安全なものにするため、ホテルの感染予防対策も万全。客室や館内の除菌・消毒、換気に加えて、スタッフのマスク着用やソーシャルディスタンスを意識した接客など、徹底した対策が行われています。
プールやビーチサイドのラウンジチェアやレストランの座席なども、ソーシャルディスタンスを保つために距離をとって設置。通常よりゆったりと配置されているので、パブリックエリアでも安心してくつろぐことができます。
出発前に事前に準備すること
グアム旅行に限らず、アフターコロナでの海外旅行では、感染拡大前には求められなかった事前準備が必要になることも。手続きによっては完了までに数週間を要することもあるので、グアム旅行が決まったら、早めに着手しておきましょう。
事前の申請や準備事項
グアムを含むアメリカへの旅行では、パスポートに加えて新型コロナウイルスワクチン接種証明と、日本出国1日以内の「RT-PCR検査の陰性証明書」、または「抗原検査の陰性証明書」の提出が求められます。税関申告書に関しては、事前にオンラインで作成できる、グアム電子税関申告書(EDF)も利用できます。また、滞在が45日以内の方は、ESTAの申請が無くても入国が可能です。
市区町村に申請する紙のワクチン接種証明書は、手続きから取得まで数週間かかるケースもあるため早めの準備が必要です。デジタル庁が発行しているアプリで発行した証明書でもOKです。海外渡航用の陰性証明書は対応クリニックがまだ少ないので、余裕を持って確認しておきましょう。
また、日本帰国用にグアム出国72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書が必要となるので事前に予約しておくことをおすすめします。
グアムへの入国情報については、以下のページで最新情報を確認しておきましょう。
出発当日!空港ですること
いよいよ出発。空港では搭乗機のチェックイン時に、パスポート、航空券とともに陰性証明書とワクチン接種証明書を提示してチェックインします。事前の準備さえ整っていれば、チェックインカウンターで提示する書類が2種類増えただけで、それ以上面倒な手続きを求められることはありません。
グアムに到着!空港での対応~ホテルまで
3時間半のフライトを経て、ついにグアム「アントニオ B. ウォン・パット国際空港」に到着。成田からの到着便に関しては空港では検疫を行っていないので、通常の入国審査と税関のみの手続きで、トータル30分程度で入国できます。
入国審査
搭乗前のチェックイン時にエアライン各社でのチェックが完了していれば、現在空港では検疫を行っていないため、通常の入国審査と税関を通過するのみでOKなので、スムーズな入国が可能です。
出国前の事前準備さえしっかりしておけば、グアムでの入国はコロナ前とほとんど変わらない手順で進められ、煩雑な手続きや長く待たされることもなくなっています。
ホテルまでの移動は?
空港からホテルなどがあるグアムの主要エリア・タモンまでは、車で15〜20分ほど。移動にはタクシーやレンタカー、ホテルの送迎サービスもありますが、空港シャトルバスがおすすめです。出発前に楽天トラベルサイト上でも予約でき、自分たちだけの専用車で、待ち時間なくダイレクトにホテルへアクセスできます。
空港シャトルバスのスタッフは日本語OKのベテランばかり。重いスーツケースも運んでもらえるので楽ちんです。気になるチップも料金に含まれているので、到着早々両替や外貨計算などに悩まされることもありません。
滞在中に気を付けること
2022年2月26日より、規制緩和に関わる知事令を受けて、グアムではレストランやバー、ジム、その他の施設を利用する際のワクチン接種証明書と身分証明書の提示が不要になりました。入店時に書類の提示を求められることもなく、気軽に飲食やサービスを楽しめます。
とはいえ、現在グアムではローカルで満席になる日もあるほどホテルのレストランなどが盛況なことも。国内外からの観光客増加にともない、さらに入店が難しくなる可能性もあります。渡航が決まったら、早めにレストランも予約しておくことをおすすめします。
日本へ帰国する時の注意点は?
現在、グアムからのワクチン3回接種済み帰国者は、帰国後も自宅待機なしで過ごすことができます。とはいえ、入国には現地での検査証明書が必要となるため、グアムでの滞在を満喫しながら、日本に帰国するための準備もしておきましょう。
PCR検査・アプリ・書類準備など
グアムから日本に帰国するにあたり、現地で出国の72時間以内に取得したPCR検査結果証明書を提出する必要があります。証明書の発行には時間がかかるため、帰国日の3日前に検査を受けておくことをおすすめします。また、入国者健康居所確認アプリ「MY SOS」のインストールも必要です。
現在グアムでは、旅行者を対象に「フリーPCRプログラム」を実施しており、提携クリニックでの検査を無料で受けることができます。提携クリニックは複数あるので、滞在先や訪問先に近い施設を選んで、事前に予約を入れておきましょう。9月末までを予定しております。
帰国時の検査・隔離について
2022年6月1日より、ワクチン3回目接種の有無によらず、グアムから日本への入国時検査および入国後の自宅待機はなくなりました。到着予定時間の6時間前までに「MY SOS」で必要書類(検査証明書・ワクチン接種証明書)を登録しておくことで、スムーズに手続きが完了する「ファストトラック」も利用できます。
入国後は待機不要のため、翌日から仕事などに戻ることも可能となっています。
グアム政府観光局のオフィシャルサイト紹介
久しぶりの海外旅行なら、グアムがおすすめ。3時間半と短いフライトで常夏の気候と海外ならではの空気感を満喫できるうえ、ワクチン3回接種済みであれば帰国後の待機が不要など、出入国も比較的スムーズです。
グアム旅行の最新情報などは、グアム政府観光局の公式サイトでチェックしてみてください。
GoGoキャンペーンは2022年5月から9月末までを目処として展開し、現地の宿泊や飲食、ショッピング、アクティビティなどで「55」にちなんだ割引や特典を提供。
例えば現地側では、あるホテルでは専用サイトから5泊以上を予約した顧客に館内の飲食で利用できる55ドルのクレジットを。また、別のホテルでは2歳から11歳の子どもを対象に、先着55名にオリジナルグッズがプレゼントされます。
また、旅行会社やオペレーター、航空会社とも記念パッケージなど共同キャンペーンを実施中。
※2022年6月1日時点の情報です
※グアムへの最新渡航情報は、グアム政府観光局のホームページ(外部リンク)をご確認ください。
※日本帰国に関する最新情報は厚生労働省のホームページ(外部リンク)をご確認ください。
※その他、渡航情報は楽天トラベル特設サイトをご参照ください。