仙台・福岡・鹿児島の「変なホテル」に新幹線づくしのコラボルームが誕生【楽天トラベル】

公開日: 2024/10/30

人型や恐竜型のロボットなどが働くことで有名な「変なホテル」。その仙台、福岡、鹿児島の3施設に、新幹線一色にコーディネートした客室「新幹線コラボルーム」が誕生しました。

さまざまな新幹線車両で彩られた客室は、旅のワクワク感を一層盛り上げてくれること間違いありません。

個性的なカラーリングを再現！東北新幹線「はやぶさ」「こまち」コラボルーム

「変なホテル仙台国分町」には、東北新幹線E5系「はやぶさ」と秋田新幹線E6系「こまち」をモチーフにした客室が登場しました。

路線のラインカラーや車両の色合いを基調にした客室は、壁やカーテン、ベッドカバーまで新幹線づくし。車両写真や駅名標、コンコースの案内板などがデザインとして取り入れられていて、さながら駅構内にいるような気分にさせてくれます。

また、室内には新幹線に関する本やおもちゃが数多く用意されているほか、駅員になりきれる帽子や顔出しパネルも。新幹線デザインに囲まれた空間で思う存分記念撮影をしてみては。

宿泊特典として、東北新幹線が描かれたオリジナルトランプもプレゼントされます。旅の帰りに、新幹線の中でわいわいカードゲームで遊ぶのも楽しそう。

住所: 宮城県仙台市青葉区一番町4-2-12
総部屋数: 146室
アクセス: 【電車】JR「仙台」駅から徒歩約15分、仙台市営地下鉄「広瀬通」駅西5番出口から徒歩約5分
【バス】市営バス「商工会議所前」バス停下車徒歩約1分

「変なホテル福岡博多」のコラボルームには、九州新幹線「N700系」をはじめ、日本の歴代新幹線がずらり。各車両のぬいぐるみやおもちゃ、新幹線の運転を体験できるゲーム、それに鉄道図鑑も用意されるなど、実に50以上の新幹線アイテムで埋め尽くされ、鉄道好きにとってたまらないホテルステイを叶えてくれます。

宿泊者限定のノベルティには、オリジナルの新幹線トランプをはじめ、ベッドのフットスローと同じデザインのステッカー、アクリルキーホルダーのセットを用意。旅の記念としてうれしいプレゼントです。

「変なホテル鹿児島天文館」のコラボルームは、2020年3月の引退まで約20年間にわたり東海道・山陽新幹線で活躍した「700系」がモチーフ。東京、名古屋、大阪、そして博多まで、まさに日本列島の大動脈と言える路線を走り抜けたかつての雄姿が、大きなタペストリーとなって客室の壁を飾ります。

室内には仙台や福岡のコラボルーム同様、新幹線関連の本やおもちゃ、顔出しパネルも置かれています。

宿泊者にはオリジナルトランプのほか、JR九州エリアの在来線車両がデザインされたシール、マスキングテープがプレゼントされます。

各ホテルがそれぞれ異なったテーマで楽しませてくれる、変なホテルの「新幹線コラボルーム」。ホテルに到着した後も新幹線旅の余韻を感じられるホテルステイは、いつもの旅行とはちょっと違った特別な思い出をもたらしてくれそうです。