原田シェフが創り出す料理に感動。3室限定の温泉オーベルジュ「OSTERIA SINCERITA」

OSTERIA SINCERITA

山形県の南東部、置賜(おきたま)盆地に位置する「赤湯温泉」。2023年春、開湯約930年の歴史ある温泉地に、山形の食を味わい尽くすオーベルジュ「OSTERIA SINCERITA(オステリア・シンチェリータ)」が誕生しました。

1日3室限定で、夕食・朝食ではミシュラン一つ星獲得経験を持つ原田誠シェフを独り占め。さらに、全室露天風呂付きで、十割源泉の天然温泉に入れる極上の宿です。美食と温泉で幸福感に包まれる、「OSTERIA SINCERITA」の魅力を詳しくお届けします。

 

まるで隠れ家。シャンパン片手にチェックイン

OSTERIA SINCERITA

「OSTERIA SINCERITA」へのアクセスは、東北中央自動車道の南陽高畠ICから車で約5分。JR赤湯駅まで無料送迎を行っているので、公共交通機関を使って訪れることも可能です。

重厚感のある黒塗りの杉の門の先に、非日常の世界が広がっています。

 

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敷地内は門が閉じられていると外から何も見えず、まるで隠れ家のような空間。自然を感じる中庭をワクワクしながら進んでいきます。

 

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この日は天気が良かったので、中庭でチェックイン。ウッドデッキの中心に椅子が配置され、心地よい陽の光を感じながらゆったりくつろげました。

 

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ウェルカムドリンクとして用意されたのは、シャンパン、地元のワイン、ビール、山形県産のフルーツを使ったジュースなど。ワインは赤湯でナチュールワインを作る「イエローマジックワイナリー」と「グレープリパブリック」の赤・白・ロゼが日替わりで提供され、好きなものを選ぶことができます。

 

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素敵なラインナップに悩みつつ、今回はシャンパンを選択。到着してすぐに、シャンパンを味わえるのはとてもぜいたくです。

 

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ドリンクのお供は郷土料理や地元のお菓子。この日は玉こんにゃく、丸十(さつまいも)、イタリア産オリーブ、ブドウ、かりんとう饅頭「ちびかり」、最中とクッキーを掛け合わせたお菓子「なんじょだべ」を味わいました。

初めて食べる山形銘菓の「ちびかり」と「なんじょだべ」は食感が面白く、どこか懐かしい味にほっこりします。

 

原田シェフによる感動のディナーを体験

OSTERIA SINCERITA

「OSTERIA SINCERITA」最大の魅力は、なんといっても原田誠シェフが作る料理! 感動ディナーの全貌をさっそくお届けします。

レストランの入り口に飾られているのは「OSTERIA SINCERITA」のサイン。実は原田シェフが自らデザインしたものです。イメージしているのは、置賜盆地の風景。十分一山(じゅうぶいちやま)と、SINCERITAの文字で街並みを表現しているのだそう。全体を見ると牛にも見え、米沢牛が有名な置賜盆地を見事にデザインしています。

 

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原田シェフは、自ら立ち上げた新潟県三条市の「イル・リポーゾ」が『ミシュランガイド新潟2020特別版』で一つ星を獲得したスターシェフです。「OSTERIA SINCERITA」に隣接する「山形座 瀧波」のシェフに就任した2021年、新潟から山形に移住。原田シェフを動かしたのは、置賜地方の「食」でした。

 

「置賜盆地は寒暖差がある地域で、特に寒暖差が激しい10~12月の朝は雲海が見られるほど。そんな環境がおいしい食材が育つ秘密です。私が移住したのは8月頃でしたが、食べた野菜がすべておいしかったことをよく覚えています。お米までおいしかったのには、やられましたね。

また、プロフェッショナルな農家さんが多いという点も、置賜盆地の素晴らしい魅力。野菜作りは自然農法や土作りなど技術が必要で、ベテラン農家さんの作るものは質が違います。レストランでは、生産者の顔が見える食材のみを使うことにこだわっています」(原田シェフ)

 

OSTERIA SINCERITA

現在、原田シェフは「OSTERIA SINCERITA」の専属。ゲストの食事はオープンキッチン前のカウンターという特等席で、「目の前の人に、温かいものを、温かいうちに」という原田シェフの想いが込められた空間です。目の前で調理する様子を見ることができ、最もおいしいタイミングで提供される料理を味わえます。

 

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コースの内容は旬の野菜や食材に合わせて変わり、この日は全10品。料理とペアリングのワインがイタリア語で書かれた「本日のメニュー」を見るだけで、「どんな料理だろう?」と想像力がかき立てられました。ペアリングはノンアルコールも選択できます。

 

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ロンバルディア州のシャルドネ主体スパークリングワインで乾杯し、感動のディナーの始まりです! 「Inizio 3 La passione dell' agricoltore(農家の情熱)」と書かれた1品目は、イクラを温泉水でさっと火入れした「イクラごはん」、置賜地方で取れた野菜や果物を詰め込んだ「置賜タルト」、新鮮なウニをのせた「白ナスのフリット」の3つのスターター。

置賜タルトは稲殻を使ったスモークの香りを移した一品で、実りの秋を表現した繊細な味わい。一気に、原田シェフが生み出す美食の世界へと引き込まれてしまいました。

 

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2品目「calamaro e zucca(イカとカボチャ)」は、薄くスライスしたイカとカボチャをミルフィーユ状に重ねた前菜。これは原田シェフがイタリア修行時代に習得したメニューを、旬のカボチャでアレンジした一皿とのこと。

南陽市産のカボチャは生でも食べられる「コリンキー」という品種。下のカボチャとゲソは薪火で炙っており、フリウリ・ヴェネチア・ジュリア州の醸したオレンジワインとの相性が抜群でした。

 

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コースはその日ごとに変わりますが、必ずメニューに組み込んでいる食材が、最上郡舟形町(ふながたまち)の「舟形マッシュルーム」。肉厚で味が濃く、芳醇な香りが特徴で、原田シェフが新潟時代から愛してやまない食材です。

 

「新潟県内にマッシュルームを栽培している農家さんがなく、舟形マッシュルームは憧れの食材でした。マッシュルームの栽培はとても難しく、舟形マッシュルームの工場を見学した時に、多くの工程を経てようやく栽培できることを知り、簡単ではないことを実感しましたね。届けてもらったマッシュルームは、加熱して使う時は冷蔵庫で10日ほど寝かせます。すると、香りがまったく変わってくるのです」(原田シェフ)

 

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この日は、舟形マッシュルームの「フレッシュタルト」と「香草バター入りフリット」が、マッシュルームのソースとともに登場しました。

肉厚なフリットでプリプリとした食感を楽しみ、タルトではフレッシュな旨みに舌鼓。マッシュルームの旨みが詰め込まれた濃厚なソースも心に残るおいしさで、香りが特徴のワイン「ソラリス」とともに大満喫しました。

 

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続いては、シェフ自家製のパスタが2品お目見え。

1つは、収穫後に冷蔵庫で寝かせて甘さを最大限に引き出した南陽市産の栗と、ウンブリア州産オータムトリュフを使った「tagliolini alle castagne(栗のタリオリーニ)」です。まるでデザートのような甘さの栗と、優しいヴェネト州のピノ・ネロとのマリアージュも楽しみました。

 

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もう1つのパスタは、タレッジョ、フォンティーナ、パルミジャーノ・レッジャーノ、モッツァレラ入りのラビオリ「patate con 4 formaggi(ポテトと4種のチーズ)」。ラビオリはレモンとクミンでさわやかな味わいとなっており、さらにワインもトレンティーノ・アルト・アディジェ州のソーヴィニヨン・ブランで清涼感をプラスし、チーズの濃厚さを感じながらも、軽やかな後味が印象的でした。

 

OSTERIA SINCERITA

魚料理は、薪火でスモーキーな香りをまとわせた新潟産甘鯛がメインの「Аqua pazza(アクアパッツァ)」。真鯛の骨などで出汁をとり、一度すべての具材を煮込んだ後、具材とスープを分けてお皿の上で再構築しています。

魚介はそれぞれに合わせた火入れにこだわり、新鮮な甘鯛はレアでジューシーに。トマトがとても甘く、長井市産トマトをセミドライにしてオイル漬けにするという、ひと手間がかけられていました。さわやかなリグーリア州のピガートもとても飲みやすかったです。

 

OSTERIA SINCERITA

山形が誇るブランド牛といえば、米沢牛。肉料理は薪火で焼いた米沢牛のフィレステーキです。付け合わせは、ほろほろ崩れる金糸瓜(きんんしうり)と、きのこの王様マツタケ。上品な脂のフィレステーキは少し塩を付けるだけで、極上の味わいです。タンニンをしっかり感じるピエモンテ州のバルバレスコと合わせると、より最高の一口となりました。

 

OSTERIA SINCERITA

次はデザート……と思っていたら、なんと米沢牛のしゃぶしゃぶ仕立てが登場! よくメニューを見てみると、確かに「manzo "yonezawa"×2(米沢牛×2)」と書いてありました。

ベースは千本シメジ、イクジタケ、ブナカノカ、マツタケ、カラスタケ、天然マイタケなどたっぷりのきのこと親鳥のスープ。旨みが詰まったスープは味わい深く、別添えのオシェトラキャビアがのった半熟卵とともに、つい箸が進んでしまいます。そして、最後のペアリングは日本酒と。力強い酒米「雄町(おまち)」を使い、1年半熟成させた長井市の「磐城壽(いわきことぶき)純米」を、熱燗で堪能しました。

 

OSTERIA SINCERITA

美しく盛り付けられたデザートも、シェフのお手製。南陽市産シャインマスカット・高尾・雄宝というブドウ3種と、トンカ豆のジェラートを合わせた一品です。

 

OSTERIA SINCERITA
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夢見心地なコースの最後は、小菓子とブドウの搾りかすを蒸留した「グラッパ」。小菓子はローストしたピスタチオとシチリア菓子「カンノーリ」、カボチャとブルーベリーのタルト、ヘーゼルナッツのメレンゲ「ブルッティマブオーニ」の3種類でした。

 

豊富な品数と次々と想像を超えてくる料理に心もお腹も大満足。目の前で調理してくれるライブ感やシェフとの会話も楽しく、忘れられないディナーとなりました。

 

OSTERIA SINCERITA

客室に戻ってからも、まだまだ食のおもてなしは終わりません。夜23時まで、好きなタイミングでお夜食を持って来てくれるのです。

この日はボロネーゼ、季節のフルーツ、チーズとチョコレートの盛り合わせ。天気が良ければ、中庭でファイヤーピットの炎を眺めながらいただくのもおすすめです。

 

温泉露天風呂付き、グリーンを基調とした「GRANO」

OSTERIA SINCERITA

感動の食事が楽しめる「OSTERIA SINCERITA」は、客室も最高級。3室のみで、すべてメゾネットタイプです。今回宿泊したのは、約135平米で定員4名の「GRANO(グラーノ)」。各客室には貴重な絵画や屏風が飾られており、そのアートに合わせてテーマカラーが設定されています。「GRANO」に飾られているのは、米沢市出身・福王寺法林さんの《麦》。印象的なグリーンの屏風に合わせて、グリーンの家具が配されています。

空間を引き立てる家具は、デンマークのデザイナー「フィン・ユール」と「天童木工」の作品。実はフィン・ユールの家具は約半数が山形県で製作されており、家具も県産にこだわっています。

 

OSTERIA SINCERITA

大きな窓から中庭を眺めることもできます。デザイン性の高さもさることながら、床暖房付きで冬でも暖かく快適に過ごせることもポイントです。

 

OSTERIA SINCERITA

「GRANO」は1階がリビング、2階がツインタイプの2ベッドルーム+ライブラリー+バスルーム。ベッドルームはそれぞれ2台設置され、合計4台のベッドでゆったりと寝ることができます。トイレは1階と2階に1つずつあるので、とても便利。

 

OSTERIA SINCERITA

全室温泉露天風呂付きという点も、「OSTERIA SINCERITA」の大きな魅力。2人同時に入れるほど大きな檜の浴槽で、加水していない十割源泉の天然温泉にゆったりと浸かることができます。

泉質は含硫黄ーナトリウムーカルシウムー塩化物温泉、pH7.3の弱アルカリ性。何度入っても身体への負担が少ない柔らかなお湯で、ほのかな温泉らしい硫黄の香りに癒やされます。

 

OSTERIA SINCERITA

シャンプー・コンディショナー・ボディジェル・ボディーローションはホワイトティーの香りの「ブルガリ オ・パフメ オーテブラン」シリーズ。スキンケアは国産オーガニックコスメ「do organic」のクレンジング・化粧水・乳液が大きなボトルで用意されているほか、「オムニサンス・パリ」のスキンケアセットもあり、好きなアイテムでケアができます。

 

OSTERIA SINCERITA

館内着は上下に分かれた長袖のウェアと、半袖のTシャツが用意されています。肌触りのよいコットン素材で、こちらを着てレストランに行ってもOK。そのほか暖かな上着もあるので、寒い日も安心です。

 

OSTERIA SINCERITA
OSTERIA SINCERITA

冷蔵庫の中に入っている飲み物はすべて無料。山形県産フルーツや野菜のジュース、ビール、ハイボールなど自由に飲むことができます。

コーヒー、有機玄米茶、有機煎茶と、温かい無料のドリンクも充実。コーヒーはエスプレッソマシンで手軽に淹れられるほか、山形市で自家焙煎珈琲豆を販売している「オーロラコーヒー」のマイルドながら香り高いコーヒーも味わえます。創業1790(寛政2)年、山形の老舗菓子店「錦屋」の献上小倉羊羹「うすづくり」も、宿からのうれしいおもてなし。

 

個性豊かな客室「ALBA」と「MONTE」

OSTERIA SINCERITA

客室ごとに、印象が異なる「OSTERIA SINCERITA」。約150平米の「ALBA(アルバ)」は福王寺法林さんの作品《早暁 霊山》を主役に、赤紫色の家具が配されています。

1階がリビング+ツインタイプのベッドルーム、2階がライブラリー+ツインタイプのベッドルーム+バスルーム。1階にベッドルームがあるのは「ALBA」のみで、階段の上り下りが気になる人にもおすすめです。

 

OSTERIA SINCERITA

「ALBA」にはドライサウナも。スウェーデンのティーロ社製で、本格的なロウリュが楽しめます。簡易的な水風呂も露天風呂に用意。プライベートな空間でサウナを楽しみたい人にぴったりです。

 

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約150平米で中庭付きの「MONTE(モンテ)」は米沢出身・遠藤桑樹さんの絵画《竜山》に合わせたブルーのインテリアを配置。室内用ファイヤーピットがあり、火を囲みながらくつろぐこともできます。

 

OSTERIA SINCERITA

レイアウトは、1階が広々としたリビング、2階がツインタイプの2ベッドルーム+バスルーム。「MONTE」にはスチームサウナがあり、50度以下の低温でじっくり身体を温めることができます。

 

生まれたての源泉を貸切温泉「湯室」で堪能

OSTERIA SINCERITA

各部屋に露天風呂が用意されていますが、さらに貸切の「湯室(ゆむろ)」でも温泉を楽しめます。

小山薫堂さんの書「湯道温心」が飾られた畳の間は、メディテーションの場として心を安らかに整える空間。心を整え、服を脱いだら、にじり口をくぐって茶室に入るように温泉へ向かいます。

 

OSTERIA SINCERITA

蔵王石の岩風呂の底面から湧き上がってくるのは、生まれたての源泉。「OSTERIA SINCERITA」では湯守が気候に合わせてバルブの開度だけで温泉の温度調節をしており、湯室の岩風呂では地中から届く、空気にすら触れていない源泉そのものを心ゆくまで堪能できます。

湯室は昼と夜の両方に入るのがおすすめ。夜には円窓がお月様のように浮かび上がり、幻想的な空間へと変化します。岩風呂の隣に置かれた檜の浴槽は約15度の水風呂となっており、温冷交代浴も楽しめます。

 

朝シャンも!和の朝食に舌鼓

OSTERIA SINCERITA

翌朝も原田シェフが腕をふるう朝食からスタート。朝食もコース仕立てで、まずは山形の伝統野菜おかひじき、長井市産の九野本きゅうり、いんげんのフリットなど、置賜地方の野菜がたっぷり散りばめられた「置賜サラダ」とシャンパンをいただきました。

ポーチドエッグとじゃがいものピューレとともに味わう野菜は新鮮そのもの。”朝シャン”で、1日を最高の気分で始められます。

 

OSTERIA SINCERITA

朝は山形の郷土料理を食べられるのも特徴です。和食の経験も豊富な原田シェフならではの献立てで、サラダに続き「郷土の芋煮」と土鍋で炊かれた「匠の夢ごこち」が登場しました。

芋煮はしょうゆベースの汁物。里芋、こんにゃく、米沢牛に加えて、この日は秋の味覚・きのこがたっぷり入っていました。南陽市・黒澤ファームの「夢ごこち」は「進化したコシヒカリ」と呼ばれ、とても甘みのあるお米です。少し肌寒さを感じる朝に味わう芋煮と夢ごこちで、心もほっこり温まりました。

 

OSTERIA SINCERITA

ごはんのお供として「米沢牛のしぐれ煮」「オクラのフリット」「カラスミと焼きホタテ」の強肴が登場。カラスミは原田シェフのお手製で、臭みがなく旨みであふれ、朝からぜいたくな味わいを噛みしめました。

 

OSTERIA SINCERITA

小さなグラスに入っていたのは、だしと秘伝豆のお豆腐。だしとはナス、キュウリ、ミョウガなどの夏野菜と、ネバネバした納豆昆布を合わせた山形の郷土料理です。青大豆の一種である秘伝豆のお豆腐と一緒に食べたり、ごはんにかけたりと楽しみました。

 

OSTERIA SINCERITA

デザートは糖度が高いりんご「清明(せいめい)」の「搾りたてりんごジュース」と「飯豊町ながめやま牧場のヨーグルト」。ヨーグルトはムース仕立てで、ブドウ3種と山形市産のブルーベリーソースがトッピングされていました。

最後まで山形尽くしの朝食を堪能し、置賜地方や山形の食の豊かさをあらためて体感できました。

 

OSTERIA SINCERITA

原田誠シェフによる感動と驚きの料理の数々、十割源泉の天然温泉、広々としたメゾネットの豪華な客室など、すべてが非の打ち所のない「OSTERIA SINCERITA」。料理は四季折々で変わるので、季節ごとに「また来たい」と思わせるオーベルジュです。

東京駅から乗り換えなしで約2時間30分、わざわざ訪れる価値があります。次の旅行は、山形・赤湯温泉のオーベルジュに行ってみませんか。

 

OSTERIA SINCERITA

住所
山形県南陽市赤湯温泉3005
アクセス
JR赤湯駅より車で約8分(1日2往復の送迎あり)
チェックイン
15:00
チェックアウト
11:00
駐車場
あり(2台/無料、予約不要)

 

撮影/岡村智明 取材・文/小浜みゆ

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