沖縄本島北部に位置し、本島から橋を渡って行くことができる小さな島「古宇利島(こうりじま)」。海抜100mの高台に建つ「One Suite THE GRAND」は、眼前に広がる東シナ海と澄んだ空が織りなす絶景に包まれたラグジュアリーホテルです。
海を一望する美しいの景色ほか、ロマンティックな夜の星空や古宇利島の恵みを五感で味わう美食の晩さんなど、ここで出会う感動が旅をより特別なひとときにしてくれることでしょう。大切な人との思い出づくりや、アニバーサリーにもぴったりの極上ステイをお届けします。
目次
- ▼ロケーション~チェックイン
- ・海の上を走り抜け、古宇利島へ上陸
- ・非日常のリゾート空間へチェックイン
- ▼お部屋
- ・全室テラス付き、海を望む安らぎの客室
- ▼滞在中の楽しみ
- ・インフィニティプールでリゾートを満喫
- ・楽しみが広がる新設のアクアエリア
- ・滞在中にも便利なブティック
- ▼夕食
- ・心に刻まれる、秀逸の創作和食ディナー
- ・記念日を彩るサプライズのサポート
- ▼食後の楽しみ
- ・ご褒美感たっぷり。至福のエステ体験
- ・お休み前、満天の星を眺めて語らうひととき
- ▼朝食
- ・自然の息吹を感じるリゾートの朝
海の上を走り抜け、古宇利島へ上陸
「One Suite THE GRAND」がある古宇利島は、国頭郡(くにがみぐん)今帰仁村(なきじんそん)にあります。那覇空港からは沖縄自動車道を経由して車で約100分。バス利用の場合は名護市内や今帰仁村で下車し、そこからタクシーで向かいましょう。
島の玄関口となるのは、お隣の屋我地(やがじ)島から架かる全長約2kmの古宇利大橋。沖縄屈指の透明度を誇る海に囲まれ、思わず息を呑むほど美しいブルーのグラデーションに、一気にテンションが高まります。
のどかな自然が残る島の景観を眺めながら小道をぐんぐん高台へ進み、頂上にたどり着いたところでホテルのエントランスが見えてきました。スタッフが到着を出迎えてくれ、バレーサービスで車を駐車場に移動してくれます。
非日常のリゾート空間へチェックイン
古宇利島に魅せられたオーナーが、豊かな自然や伝統、文化、食にいたるまで「古宇利島の素晴らしさを広く伝えたい」という思いで手掛けたという「One Suite THE GRAND」。日常の喧騒から離れたゆったりとした空間で大人の時間を過ごせます。(宿泊の年齢制限あり:中学生以上)
エントランスを抜けると、まるで美術館のようなアプローチが続いていました。ホテルの館内には各所にアートが展示されており、各作品には二次元コード(QRコード)が添えられています。スマートフォンで読み込むと作品と作家の情報を見ることが可能。
レセプションに飾られている約4mのメインアートは、栃木県伝統工芸士の西形彩氏が古宇利島に1カ月滞在して、島の美しさにインスパイアされて描き上げたという作品だそう。ラウンジ中央には、彫刻家がチーク材の根から造り上げた大きなオブジェもあり、存在感を放っています。
ラウンジのソファに移動したら、まずはチェックインの手続き。この日のウェルカムドリンクは「今帰仁(なきじん)スイカソーダ 屋我地島の塩を添えて」。特産品を使った地域愛たっぷりのフレッシュジュースが、乾いた喉をシュワっと潤してくれました。
全室テラス付き、海を望む安らぎの客室
スタンダードルーム「オーシャンフロント」
客室は本館と別館で全22室、4タイプが用意されています。今回宿泊するのは、スタンダードルームの「オーシャンフロント」(定員3名)。本館ラウンジから階段を使用して、穏やかな空気が流れる別館へと向かいます。
お部屋に入って目に飛び込んできたのは、窓の外に広がるまばゆい海景色!40平米の広々とした空間と、ナチュラルな質感のインテリアが心地よい雰囲気を醸し出しています。
2人で寝転んでも余裕のあるベンチソファは、くつろぎタイムに大活躍してくれそう。デスクの上に設置されたタブレットで、館内の情報をチェックできるほか、ルームサービスの手配やアラームの設定もできてとっても便利です。
洗面所はダブルシンクで使い勝手も抜群。琉球ガラスのコップなど、随所に沖縄らしさが感じられます。
バスルームには、ゆったりとした大きさのバスタブがあり、通常のシャワーに加えて、頭上から柔らかい水流が降り注ぐレインシャワーも完備。湯船からも景色が楽しめ、ブラインドを開けてリラックスした入浴タイムが過ごせます。
ヘアケア・ボディケアには、今帰仁村のメーカー「ゆめじん」のハイビスカスシリーズを採用。自社農園で有機栽培したハイビスカスから抽出する天然成分を用いており、肌にも環境にも優しいボタニカルなアイテムです。
フェイス用のスキンケアはフランス・スパ発のブランド「オムニサンス・パリ」が用意されており、入浴剤にも使える月桃の葉のサシェや、海藻パックなどの癒やしのアメニティも充実。館内の移動時に役立つ麻のバッグは、持ち帰りOKのうれしいプレゼントです。
ルームウェアは肌触りのいいセパレートタイプのパジャマと、フランスが世界に誇る最高峰の織物ブランド「GARNIER THIEBAUT」のバスローブ。
お部屋には、ウェルカムスイーツとしてみたらし団子や紅いもチップス、黒砂糖のお菓子が用意されています。さらに、古宇利産のシークワーサー煎茶や、ハンドミルで挽きたてのコーヒーを楽しめるセットもあり、くつろぎの時間が一層豊かに。時間をかけて丁寧に淹れたコーヒーの味は格別です。
冷蔵庫にはオリオンビール各種、さんぴん茶、シークワーサー&たんかんジュース、ミネラルウォーターとサービスドリンクも充実。部屋での滞在時間も心地よく過ごせるよう、至れり尽くせりのサービスがそろっています。
ひと息ついたら、オーシャンビューの醍醐味をテラスで堪能。刻一刻と形を変える雲を眺めていると、日常の喧騒を忘れ、心がどんどんリフレッシュされていくよう。室内の随所におもてなしの気遣いが感じられ、これからの滞在に気持ちが高まります。
インフィニティプールでリゾートを満喫
お部屋での心地よいチルタイムの後は、屋外プールへ。宿泊者は8時~21時の間、いつでも利用可能です。もし、チェックイン開始の15時前に到着した場合でも、プールサイドで時間を過ごすことができますよ。
正面から見ると、水面と海がつながっているかのように見えるインフィニティプール。手前は深さ1.2mの遊泳ゾーンですが、奥は足首までの浅瀬(水深約15cm)になっています。この壮大な見晴らしが楽しめるのはゲストだけの特権!浅瀬に立って絶景と一体化すれば、映画のワンシーンのようなベストショットが完成です。
プールサイドにはタオルや浮き輪が用意されているほか、各パラソルに設置された二次元コードからカクテルや軽食をオーダーすることも可能です。
そのほか、無料のサービスも見逃せません。館内からの出入り口には、スポーツドリンクや、コーラ、ミネラルウォーターなどのソフトドリンクやスナックが並んでいます。
さらに、14時~18時のハッピーアワーはセルフで注ぐオリオンビールも無料提供。青空の下、デッキチェアで味わうビールは至福そのもの!
プールでひと泳ぎした後にお部屋でバスタイムを楽しむなら、バスソルトバーに立ち寄りましょう。好みのオーガニックハーブとヒマラヤ岩塩を組み合わせて、オリジナルのバスソルトを作ることができますよ。
楽しみが広がる新設のアクアエリア
続いて、2024年7月に新しくオープンした「アクアエリア」を覗いてみましょう。本館に隣接して建てられたこのエリアには、エステサロンのほか、宿泊ゲストなら無料で利用できる屋外プールやシャワー付きの更衣室、サウナ、ジムが備わっています。
※利用可能時間:7:00〜11:00、13:00~23:00
熱帯植物に囲まれた10m×4mの屋外プールは、トロピカルムードたっぷり!10月~3月は温水プールになるので季節を問わず1年を通して楽しむことができます。
泳ぎ疲れたらデイベッドやソファでひと休み。プールの横には、セレブリティ気分が味わえる屋外ジャグジーも備わっています。
男女混浴のドライサウナは、水着またはサウナウェアを着て利用します。体が温まったら、水風呂やジャグジーでリフレッシュし、プールサイドのソファで外気浴。サウナ後にプールでひと泳ぎするのもぜいたくな楽しみ方です。気持ちも「ととのう」こと間違いなしで、サウナ好きの方におすすめな環境が整っています。
インドアバイク、スミスマシン、ダンベルなど機材も充実したフィットネスジム。ジム用のトレーニングシューズを忘れた方は、シューズラックからのレンタルも可能です。
滞在中にも便利なブティック
センスのよい品が並ぶブティックも、ホテルの魅力。古宇利島や沖縄のアイテムが厳選されており、見ているだけでも楽しい気分になります。
沖縄の焼物「やちむん」や琉球ガラスのコップ、ヘアケアアイテムなど、ホテルで実際に使われているアイテムも並んでいます。スタッフ自ら選び抜いた「素敵なモノ」をセレクトしているそうで、どれも魅力的な品ばかり。お土産にもぴったりです。
ホテルのオリジナルのサウナガウン(12,000円)やサウナハット(3色各6,600円)にも注目。愛くるしいジュゴンの絵柄がポイントです。
そして、花柄やトロピカル柄などの素敵なドレスも要チェックです。こちらは、なんと無料で貸し出しされています!リゾート滞在を心から楽しんでほしいという思いから始まったおもてなしだそう。滞在中にドレスを着てプールサイドで記念写真を撮るのもおすすめですよ。
心に刻まれる、秀逸の創作和食ディナー
「One Suite THE GRAND」を語る上で欠かせない要素の一つが、「La BOMBANCE(ラ・ボンバンス)古宇利島」で味わう料理です。「ミシュランガイド東京」で10年連続星を獲得している東京西麻布の「La BOMBANCE」が手掛けるレストラン。ホテルでは、古宇利島らしさを取り入れた革新的な日本料理を楽しむことができます。
パノラマの景観が広がるダイニングで、いよいよディナータイムの始まり。季節ごとに一新されるコース料理をいただきます。今回は、沖縄ならではの食材をふんだんに取り入れた創作和食「de la mer 海コース」を味わいました。
まずは、シャンパンやカクテルで乾杯。写真左の「サンセット」は、マンゴー、パイナップル、オレンジを使用した、見た目も鮮やかなノンアルコールカクテルです。
最初に運ばれてきたのは「ふーちばー豆腐」。ふーちばーとは沖縄弁でヨモギのことで、沖縄県産の車海老とキャビアがぜいたくに添えられています。海のグラデーションを彷彿とさせる涼しげなテーブルウェアが、料理の美しさを一層引き立てていました。
本物の貝を器にした「島ダコやわらか煮 おかき揚げ」。好みで、アーサー塩、オリジナルスパイス、シークワーサーをかけていただきます。サクッとした衣に包まれた沖縄産のタコは、噛むほどに味が染み出てきて豊かな風味。
こちらは「フカヒレ島オクラお椀」。焼き目をつけたフカヒレと卵豆腐を、とろ~りとした出汁を絡めて味わいます。フカヒレをこんなスタイルで味わえるなんて、シェフのクリエイティブな発想に驚くばかり。
「本日のお造り」では、沖縄で「アカマチ」「マクブ」と呼ばれる高級魚と本マグロが登場。ソムリエが厳選した各種ワインや日本酒もそろっているということで、お造りに合わせて『東洋美人 古宇利ブルー「B」』という限定の日本酒をオーダーしました。米由来のほのかな甘味が新鮮なお魚の旨みとベストマッチ!
「スッポン鍋」と紹介されたものの、その概念を楽しく覆してくれた一品。やんばる地鶏のミンチとスッポンを一緒に包み込んだワンタンと、その旨みが溶け出したスープは最後の一滴まで残さず味わえる滋味深いお鍋でした。
お口直しは、冷し鉢「パッションフルーツ 島ヨーグルト」。今帰仁村で採れた優しい甘さのハチミツと一緒にいただきます。味変でシークワーサーの果汁をかけると、ほのかな酸味で食欲を刺激してくれます。
メインデッシュは「牛サーロインの炭火炙り」。低温調理で仕上げられたお肉は、驚くほど柔らかくてジューシーです。付け合わせには、ミミガーの和え物や島らっきょう、ゴーヤーチップスといった沖縄料理が添えられ、ご当地感もたっぷり!
蓋を開けた瞬間から芳醇な香りが広がる「うなぎトリュフご飯」は、本店でも提供されている大人気メニュー。一膳目はそのまま、二膳目は温泉卵とトリュフオイルを乗せて、最後は出汁をかけてお茶漬け風にいただきます。
コースの締めくくりは「本日のデザート」(写真は2人前)。ハネムーンや記念日など特別な滞在の場合は、デザートプレートにメッセージのオーダーも可能です。
豊かな沖縄食材との出会いや、ひと皿ごとに込められた遊び心、目を引く美しい盛り付けなど、最初から最後まで驚きとよろこびに満ちたコース料理。メニューのお品書きが謎解き風になっていて、テーブルに料理が運ばれる度に、スタッフとの答え合わせで会話も弾みます。満ち足りた食時間とはまさにこのこと。
食事の合間には、海に溶け込むように沈んでいくサンセットも眺めました。大海原を見渡すダイナミックな光景は忘れられないひとときです。
サンセットタイムは、インフィニティプールも幻想的な雰囲気に包まれます。好みの場所で夕暮れの景色も楽しんでくださいね。
記念日を彩るサプライズのサポート
ディナータイムのデザートアレンジにとどまらず、「One Suite THE GRAND」ではさまざまなサプライズのお手伝いもしてくれます。古宇利島は、沖縄版のアダムとイブ伝説が残ることから「恋島」とも呼ばれ、プロポーズの場所として選ぶ人も多いのだそう。
花束の手配はもちろん、客室のベッドを花びらやバルーンでロマンティックに演出することも可能。理想のプランについてコンシェルジュに相談に乗ってもらうとよいでしょう。パートナーの驚く顔や最高の笑顔にきっと出会えるはず(別料金、宿泊の5日前までに要申込)。
※花束やバルーンなどのサプライズの演出はホテルへ直接ご相談ください(tel:0980-51-5770)
ご褒美感たっぷり。至福のエステ体験
宿泊棟に隣接する「アクアエリア」にはプールやサウナの他に、スパやエステのトリートメントを受けられるサロン「Beauty & Spa chaleur+(シャルール) Okinawa」を併設しています。東京南青山に拠点を持ち、多くの著名人やセレブリティも通うという極上のリラクゼーションをこちらで体験するのもおすすめ。営業時間は14:00〜23:00(最終受付22:00)と遅くまで開いているので、ディナー後に利用することができます。
エステルームはUMI・MORI・KAZEと名付けられた3室。VIPルームとなるUMIは、22名同時に施術が受けられ、専用のバスルームを備えたぜいたくなプライベート空間となっています。
フェイシャルやボディなどトリートメントメニューも豊富で、体調やリクエストに応じて内容を組み立ててくれるカスタマイズメニューや、沖縄店限定のメニューが人気だそう。80分以上のコースにはウッドボールでのフットリチュアル(足浴)がセットになっています。
今回お願いしたのは「アロマセラピートリートメント」(60分 27,500円~)。オリジナルのアロマオイルは6種類あり、安眠やリフレッシュなどそれぞれに作用があるそう。インスピレーションで好みの香りをセレクトするのもよさそうです。
オールハンドの施術だからこそ、手のひらや指先の感触が伝わり、深いリラックスと安心感が得られます。繊細なケアで心身ともに解放され、最高のひと時を味わいました。
施術が終わり外へ出ると心地よい夜風が迎えてくれます。日中はきらめく水面がまばゆいばかりに輝いていたプールも、夜には雰囲気が一変。月明かりの下でリラックスしながらプールを楽しめるのも、リゾートならではのぜいたくですね。
2024年末頃には、アクアエリアの横にグランドピアノを備えた本格的なバーもオープン予定です。さらに充実したナイトタイムが過ごせそうです。
お休み前、満天の星を眺めて語らうひととき
お部屋に戻ると、ターンダウンサービスが行われていました。ベッドは就寝しやすいように整えられ、パジャマと足の疲れを取るシートも準備されています。さらに、翌日の天気予報などが書かれたお手紙も添えられていて、やさしい心遣いに気持ちもほっこり。
晴天に恵まれたこの日は、テラスでお酒を傾けながら光の絨毯のような星空を観賞。静寂に包まれてゆっくりと語らう時間が、かけがえのないひと時に。
ひときわ特別な思い出を作りたい方には、特別なプログラムを申し込むのもおすすめです。「STAR PHOTO -星空フォトサービス」は同時間帯1組のみの貸切ツアーで、古宇利島のおすすめ星空スポットでプライベートな撮影を体験できます。プロのカメラマンが、大切な人との思い出を美しい写真に収めてくれますよ。
※1組3名まで15,000円(3カットデータ渡し)、追加1名につき6,000円。
自然の息吹を感じるリゾートの朝
爽快なエクササイズで1日をスタート
翌朝はフィットネスジムで体を動かしたり、週末であればヨガのプログラムに参加したりして朝の時間を過ごすのもおすすめです。毎週土日に開催される「MORNING YOGA -モーニングヨガ-」は、宿泊者無料のプログラム(申し込みは前日17時まで)。海風を感じながら、爽やかな朝の空気を存分に楽しみましょう。
和洋から選べるブレックファースト
体を動かした後は、レストランでの朝食タイム。和と洋のメニューから好きな方を、あらかじめリクエストしておきます。
和食では、お造りやラフテーなど沖縄らしいおかずが詰まった玉手箱のような三段重をはじめ、焼き魚、出汁巻き卵などたくさんのおかずが並びます。炊き立てツヤツヤのご飯は、出汁をかけてお茶漬けとしていただくこともでき、あっという間に完食。ご飯はお粥でのオーダーもできますよ。
洋食はスクランブルエッグをメインに、サラダ、ヨーグルト、スープ、3種類のパンにデザートがついてきます。サラダの上にはシークワーサーで作った泡状のムースが乗っていて、目も舌も楽しませてくれました。
スペイン・Zumex社のジューサーで作るオレンジジュースも大好評。果実をまるごとマシンに投入し、搾りたて100%の果汁をグラスに注いで味わうというぜいたく。フレッシュな味わいと共に、ビタミンCをたっぷり体に取り入れましょう!
食後は、テラスで海を眺めながらひと休み。滞在を振り返りつつ、青空と海の絶景をしっかりと心に刻みました。
古宇利島での忘れられない滞在を
ホテルに居ながら、たっぷりと古宇利島の魅力を満喫できる「One Suite THE GRAND」での滞在。さらに、島の魅力を存分に味わいたい人は、電動自転車(1,500円/1時間)やeBIKE(3,000円/1時間)をレンタルして島内を散策することもできます。ほかにも、ホテルではプライベートにアクティビティを楽しめるプログラムも複数用意。「古宇利島一周&秘密の洞窟ツアー」(11,000円/1名)や「貸切ボートクルーズ」(6,000円/1名)、リバートレッキングやハイキングなど好みのものを組み合わせて巡れるプライベートツアーの相談も可能で、ゲストの希望に応えてくれます。
絶景や美食はもちろん、ゲスト一人ひとりに向き合ってくれるスタッフの振る舞いも深く印象に残り、ここで過ごした時間すべてが忘れられないものになりました。ぜひ、大切な人との思い出づくりに訪れてみてください。
One Suite THE GRAND
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利2451
- アクセス
- 那覇空港より車で約100分
- チェックイン
- 15:00
- チェックアウト
- 11:00
- 客室数
- 22室
- 駐車場
- あり/25台(無料※屋外)
撮影/川畑公平 取材・文/吉野友紀