オーシャンビューの客室やビュッフェレストランも！ビーチ目の前に立つ「ハイアット リージェンシー ワイキキ」

ハワイ観光ではずせないスポットのひとつ、ワイキキビーチ。そのワイキキビーチ目の前という最高のロケーションで、快適なハワイ旅を叶えてくれるホテルが「ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ」です。

客室やレストランから美しい海を一望でき、ウォシュレット、スリッパ、歯ブラシなど、日本人にうれしい設備やアメニティを全室に用意。初めてのハワイ旅行や海外旅行初心者でも安心して泊まれます。そんなハイアット リージェンシー ワイキキの魅力を紹介します。

ビーチ沿いにそびえ立つツインタワー「ハイアット リージェンシー ワイキキ」

ワイキキビーチ沿い、デューク・カハナモク像の目の前にそびえ立つ八角形の2つのタワー。印象的なこのツインタワーが「ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ」です。

抜群の立地と素晴らしい眺め、全室がバルコニーを含め40平米以上という広い客室で訪れる人を魅了し続けています。

アクセスは、ダニエル.K.イノウエの国際空港から車で25分ほどで到着します。

2階フロントには日本語を話せるスタッフもいるので、日本語でのチェックインも可能。無料アクティビティのスケジュール表なども日本語のものが用意されているので、英語が苦手な人も安心して満喫できます。

ハワイの美しい海を一望！ おすすめの客室「オーシャンフロント」

ハイアット リージェンシー ワイキキには、エヴァタワーとダイヤモンドヘッドタワー、2つのタワーに全1,230の客室があります。そのなかで、一押しの客室タイプが「オーシャンフロント」。海を真正面に望む絶景が自慢の客室です。

バルコニーからは、ヤシの木やパラソルが立ち並ぶワイキキビーチを真下に見下ろし、サーフィンを楽しむ人の姿を見ることも。このホテルならではの大パノラマが広がります。

客室は40平米以上あり、とても広々。ハワイの海や空をイメージしたペールブルーの壁が爽やかで、リゾート気分が高まるデザインです。

このオーシャンフロントには、子連れファミリーやカップルにおすすめのキングベッド1台の客室と、友だちとの旅行などにおすすめのクイーンベッド2台の客室、2タイプあります。

いずれも定員はお子さんを含め最大4名。添い寝の11歳以下のお子さんの宿泊は無料なので、子連れ旅行も大助かり！

日本人に寄り添った充実のアメニティもこのホテルの特長。ハワイではスリッパ、歯ブラシ・歯磨き粉を用意しているホテルが少ないなか、ハイアット リージェンシー ワイキキでは全室に完備しています。

清潔感あふれる洗面スペースもゆとりの広さ。TOTOのウォシュレット付きトイレ、日本人になじみ深い手持ち式のシャワーもうれしいポイントです。

それだけでなく、コンディショニングシャンプー、ボディソープ、ボディローション、マッサージソープ、フェイスソープまで全室に用意されています。マッサージソープとフェイスソープは、ホテル内にある「ナ ホオラ スパ」オリジナルのココマンゴーの香りのもの。

さらに、ミニバーには伊藤園「お～いお茶」が。日本人にうれしいほっとするおもてなしです。

「ハワイアン・パラダイス・コーヒー」のコーヒー、「ハワイ・アイランド・ティー・カンパニー」のココナッツ・マカダミアティーなど、充実した無料のドリンクが最高のハワイ時間を演出してくれます。

コーヒーを片手にバルコニーに出て、180度遮るもののない、雄大な太平洋を独り占め！ 心地よい海風を感じながら、エメラルドグリーンの海を眺める贅沢な時間を過ごせます。

さらに、ホテルロゴ入りのウォーターボトルも用意されています。各フロアにウォーターサーバーがあり、自由に補充可能。飲料水を購入する必要がなく、このボトルは持ち帰りOKなので、日本に帰ってからも引き続き使えます。ペットボトルも削減でき、とってもエコな取り組みです。

また、ビーチや観光に行く際に便利なホテルオリジナルのビーチバッグも全室に用意。行き届いたアメニティや設備が快適なハワイ旅を叶えてくれます。

ほかにも魅力的な客室が

オーシャンフロントのほかに、「オーシャンビュー」と「ワイキキシティビュー」といった客室タイプが。「オーシャンビュー」もその名のとおり、お部屋から海を見ることができます。

「ワイキキシティビュー」のお部屋からは、ワイキキの街を望みます。どちらもオーシャンフロントと同じく、キングベッド1台、もしくはクイーンベッド2台から選択可能。定員はお子さんを含め最大4名です。

お部屋の向きと眺望が異なるだけで、全室40平米以上、バルコニー付き。ウォシュレットやスリッパ、歯ブラシなど、先ほど紹介した設備・アメニティも全室に備わっています。

60以上のショップやレストラン、ファーマーズマーケットまでもがホテル内に

ホテル1～3階の「プアレイラニ アトリウム ショップス」には、ハワイ土産や食料品などがそろうコンビニエンスストア「ABCストア」をはじめ、ビーチグッズやアパレルのショップ、カフェなど、60以上のショップ・レストランがあり、館内で食事やショッピングを楽しめます。

カラフルなキャンディやスイーツがずらりと並ぶ「ディランズ・キャンディーバー」、パイナップル型のクッキーでおなじみの「ホノルル・クッキー・カンパニー」などもあり、お土産探しにも困りません。

さらに、月・水曜日の16:00～20:00にはホテル1階でファーマーズマーケットが開催され、ハワイ産のフルーツ、マラサダ、オーガニックコスメ、ハンドメイドの雑貨などが並びます。スーパーには並んでいないようなローカルなアイテムにも出合えます。

ワイキキからカイルアやハレイワなど、ほかの街に出かける際も、館内2階にレンタカーカウンターがあるので便利。ホテルで借りて、ホテルで返却でき、効率よく時間を使えます。

また、「楽天カードラウンジ＆トラベルデスク」も入っている「インターナショナルマーケットプレイス」や、「ロイヤル・ハワイアン・センター」などのショッピングスポット、「エッグスンシングス」といった人気レストランもホテルのすぐ近くに。ショッピングもグルメもビーチも観光も、徒歩圏内で満喫できる絶好のロケーションもハイアット リージェンシー ワイキキの魅力です。

▼「楽天カードラウンジ＆トラベルデスク」詳細

ステーキやハワイ産シーフードも食べ放題！ レストランでディナービュッフェ

ディナーは、オーシャンビューのテラス席が気持ちいい、ホテル3階のレストラン「ザ ビュッフェ アット ハイアット」が一押し。ハワイではコロナ禍でビュッフェを実施しているレストランがほとんどないなか、ハイアット リージェンシー ワイキキでは2023年夏にビュッフェを再開し、人気を集めています。

まずはトロピカルカクテル（各16USD）で乾杯！ 生演奏を聴きながら、南国の花やフルーツで彩られたカクテルを飲めば気分も上がります。日本語のメニューもあるので安心です。

ビュッフェメニューは、食欲をそそるボリューミーなステーキからシーフード、ハワイ料理、和食、韓国料理、デザートまで50種類以上！ 三世代旅行や子連れ旅行、グループ旅行など、みんな食べたいものがバラバラでも、ここならお店選びに悩まずにすみます。

しかも、近海で獲れた鮮魚の刺身やカウアイ島産シュリンプのグリル、ハワイ産カンパチのロースト、地元産野菜のサラダなど、ハワイの食材を使った魅力的なメニューがたくさん。

特に人気なのがカニ。身がぎっしり詰まったズワイガニは、ジューシーで甘みがあって絶品です。お皿いっぱいに盛っても、何回おかわりしてもOKなんて、とっても贅沢！

シーフードステーションには、生牡蠣やアヒ（マグロ）のポケ、シュリンプカクテルなども並びます。

そして、日本食が恋しくなったときにうれしい手巻き寿司も。マグロをピリ辛ソースで和えたスパイシーツナ、カリカリ食感がたまらないサーモンスキン、玉子、カリフォルニアロールなどがあり、注文ごとにその場で握ってもらえます。

デザートもかなり充実。チョコレートファウンテンをはじめ、ケーキやタルト、プリンなどが種類豊富に並び、お子さんも大喜び間違いなし！

ソフトクリームもチョコレートやマンゴーなど、さまざまなフレーバーが。マシンで自分でソフトクリームを作ったり、フルーツをトッピングしてサンデーを作ったり、好きなように楽しめます。

営業時間

17:00～21:30（生演奏は21:00まで）

料金（90分制）

大人 79USD、6～12歳 39USD、5歳以下 無料

レストラン「ショア」で海を眺めながら朝食ビュッフェを

ディナービュッフェを楽しんだ「ザ ビュッフェ アット ハイアット」は、朝は朝食ビュッフェを提供するレストラン「ショア」に替わります。もちろん、オーシャンビューでテラス席もあるので、開放感あふれる空間で、朝の海とともに朝食を楽しめます。

ビュッフェ台には、パンケーキやワッフル、エッグベネディクトといったハワイでぜひ食べたいメニューが。ハワイ産パイナップル、パッションフルーツ、ロンガンなど、南国ならではのフルーツも豊富です。

ごはんや味噌汁、冷や奴などの和食もあり、子どもからシニアまでみんなの食べたいものがそろっています。

もうひとつ見逃せないのが、その場で作ってくれるオムレツ。トマト、ほうれん草、チーズなど好きな具材を選べ、オムレツだけでなく、目玉焼きなどもオーダー可能。好みの卵料理をできたてで味わえます。

営業時間

6:00～11:00

料金

大人 39.95USD、6～12歳 年齢と同じ金額、5歳以下 無料

クラブラウンジアクセス付きプランでワンランク上のハワイ旅を

また、ハイアット リージェンシー ワイキキには、ワンランク上の滞在を叶える「リージェンシークラブ」があります。クラブラウンジアクセス付きのお部屋の宿泊者だけが利用できる専用のラウンジでは、1日中ドリンクを無料で提供するほか、時間帯によって食事やスナックなども。

たとえば、6:00～10:00の朝食の時間帯には、パンやシリアル、ソーセージ、卵料理、フルーツなどをビュッフェスタイルで、10:30～16:00にはスナックやフルーツ、17:00～19:00にはアルコール（有料・6～8USD/1杯）やおつまみ、19:15～21:00にはデザートを自由に楽しめます。

この海が見えるテラス席もクラブラウンジ利用者限定。チェックイン時間前から利用できるので、朝、日本から到着して、客室の準備が整うまで休憩したり、滞在中、観光やショッピングの合間に休憩したり、利便性も◎！

リージェンシークラブは、クラブラウンジアクセス付き宿泊プランで予約すると利用できます。

ホテル目の前のワイキキビーチを満喫

日中はホテル目の前のワイキキビーチへ。エントランスを出て横断歩道を渡ったら、すぐそこにはデューク・カハナモク像、その後ろにはビーチが広がります。

デューク・カハナモクは伝説のサーファーで、ハワイ初のオリンピック選手として水泳競技で金メダルに輝いたこともある英雄的存在です。

ホテルのプールサイドカウンターには、ビーチチェアや砂遊びが楽しめる子ども用ビーチグッズの無料レンタルが。タオルも、ホテル内にあるマシンやプールサイドカウンターで無料で借りられます。

ビーチでは、エメラルドグリーンの海で泳いだり、パラソルの下でのんびりしたり、ハワイの海を全身で感じられます。

ホテル内にはオーシャンビューのプール、プールサイドレストランも

ホテル3階にあるプールからもワイキキビーチや海を見渡せます。プールの隣にはジャグジーもあり、想い想いにリラックスタイムを過ごせます。

さらに、プールサイドにはレストラン＆バー「スイム」が。食事やドリンクをプールサイドでも楽しめますが、カウンター席で海を眺めながらカクテルを味わうのも最高のひととき！

ランチには、牧草を食べて育ったハワイ産ビーフをブリオッシュで挟んだハンバーガー（22USD）や、ハワイ産ビーフパティと目玉焼きをのせたロコモコ（22USD）などがおすすめ。

ほかに、ハワイの海で獲れた新鮮なキハダマグロのポケ丼やタコス、地元産野菜たっぷりのサラダボウルなど、ここでもハワイの食材にこだわったメニューを味わえます。

また、アルコールメニューも充実。毎日16:00～18:00に開催されるハッピーアワーでは、バーテンダーが作るカクテルを12USDで飲めたり、ビールやワインの割引があったり、夕暮れ時の海と生演奏とともに、お得にお酒を楽しめます。

営業時間

11:00～22:00（食事は11:30～21:30）

ハワイ文化にふれられる充実の無料アクティビティ

ハイアット リージェンシー ワイキキでは、ウクレレレッスンやフラレッスン、レイメイキングといった無料のカルチャーアクティビティに参加するのもおすすめの過ごし方。

たとえば、館内にあるハワイアンカルチャーセンター「ホオケラ」で行われるウクレレレッスンでは、初心者向けにウクレレの歴史や弾き方を教えてくれます。

ハワイの楽器と思われがちですが、実はポルトガルからやってきたウクレレ。レッスンでは2つのコードを使って、みんなで楽しくハワイアンミュージックを演奏します。

さらに、プールサイドで行う朝ヨガクラスやフィットネスジムも無料。

これらは、リゾート料金（ハワイの多くのホテルが採用している料金システム。ハイアット リージェンシー ワイキキでは1泊1室49USD＋税をチェックアウト時に加算）に含まれているので、宿泊ゲストなら誰でも自由に参加できます（予約不要、先着順）。

アクティビティのスケジュールは日によって異なり、フロントで配布しているスケジュール表などで確認できます。

また、「GoPro」の無料レンタルもリゾート料金に含まれ、防水カバー付きなので、ビーチやプールでの思い出も写真や動画に残せます。

そのほかにリゾート料金に含まれるサービスとして、「アラモアセンター」とワイキキを結ぶシャトルサービスの利用券（滞在中、毎日利用可）、Wi-Fi、電話通話料（長距離・国際電話は60分まで／日）などが。ハワイ旅をとっておきのものにしてくれるサービスが多数含まれています。

オーシャンビューの絶景スパ「ナ ホオラ スパ」

ホテル直営の「ナ ホオラ スパ」も見逃せません。トリートメント前に休むリラクゼーションエリアからすでに素晴らしいオーシャンビューが広がり、時を忘れそうに。

ハイアット リージェンシー ワイキキが立つ辺りは、ハモハモと呼ばれるハワイ王族の所有地で、ヒーリングスポットとして大切にされてきた場所。古くから伝わる自然のパワーを感じながら、心地よい至福のひとときに浸れます。

トリートメントルームは全16室あり、そのうち3室がカップルルームで2人同時にトリートメントを受けられます。

フェイシャルからボディまで多彩なメニューのなかで、人気は「ロミロミマッサージ」（50分 185USD）。ロミロミとはハワイ語で「揉む」という意味で、強弱をつけた揉みや流れるようなストロークで凝り固まった身体をほぐしてくれます。

ワイキキビーチの目の前という利便性もさることながら、開放感あふれる広い客室、家族みんなが楽しめる食事、極上のスパなど、多彩な魅力でもてなしてくれる「ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ」。

オーシャンフロントの客室から眺めるハワイの海は、忘れられない絶景です。次のハワイ旅行は、日本人フレンドリーで立地抜群のホテルで楽しみませんか？

ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ

住所

2424 Kalakaua Avenue Honolulu HI 96815

アクセス

ダニエル・K・イノウエ（ホノルル）国際空港より車で約25分

駐車場

セルフパーキング50USD/1泊、バレーパーキング60USD/1泊

チェックイン

15:00

チェックアウト

11:00

※記事中に記載の金額には、税金・サービス料・チップ等は含まれていません
※時間や料金は予告なく変更になる場合があります

撮影・取材・文：小浜みゆ