現地スタッフおすすめ！四万温泉のグルメスポット11選

四万の病に効能があると言われることからその名がつけられた「四万温泉」。レトロな街並みの温泉街には、温泉とともに楽しみたい魅力的な地元グルメや銘菓が多数あります。カフェやランチ、食事やお酒など、さまざまなシーンで立ち寄りたい、おすすめのグルメスポットをご紹介します。

地元で愛される洋食が自慢の喫茶店「カフェテラス摩耶」。1週間じっくり煮込んだデミグラスソースで仕上げる自慢のビーフシチューは、とろけるおいしさの人気メニュー。

レトロムード漂う店内では、手作りにこだわった食事メニューや注文のたびに丁寧に淹れる挽きたてコーヒー、マスターおすすめのオリジナルワインなどが楽しめます。リーズナブルに味わえるのも魅力です。

昭和37年から続く「一力寿司」は、山の中に佇む昭和レトロな寿司店。新鮮なネタと、三河焼きの蒸しカマドと炭で炊き上げ絶妙な酢加減で作るシャリが自慢です。

味のある気さくなご主人との会話を楽しみながら、リーズナブルにおいしいお寿司が堪能できるのもうれしい。また食べに訪れたいと思わせる味に、根強いファンも多数！

地元民に愛される飾らない町の中華屋さん「ゆうみん」。「ゆうみん」という一風変わった店名は、ご主人が若い頃に酒席をともにした香港の女優さんにちなんだものなのだそう。

注文が入ってから皮をこねて作るモチモチの餃子がやみつきになるおいしさで、絶品のタンメンとセットで注文するのが定番なのだとか。昔ながらのしょうゆラーメンや味噌ラーメンも揃っています。

定休日はご主人の気分なので、営業していればラッキー。ご主人1人で切り盛りするため少々待ち時間もありますが、ゆったりとした時間も一緒に楽しんでみてください。

上州麦豚を使った柔らかいとんかつが味わえる「あすなろ」は、ランチはもちろん、夜は気軽にお酒が飲めるお店としても人気。ラーメン、丼物、定食などのメニューも充実しています。

サクサクジューシーな味噌が挟まった「みそかつ」はぜひ味わってみてほしい一品。とんかつをつまみに地酒や本格焼酎を楽しむのもおすすめです。また、二次会やシメにこちらのカレーラーメンを食べるのが地元民の定番なのだとか。

江戸時代末期から続く老舗のそば処「小松屋」。先代から伝わる石臼製粉機で蕎麦の実から毎日使う分だけを自家製粉し、新鮮なそばを手打ちしています。

鰹節から削って作る出汁や、自家製の味噌などこだわり満点。田楽などの一品メニュー、わらび餅やそばしることいったデザートメニューもあり。温泉を満喫したあとの食事に、 四万温泉の清流で打ったそばをご賞味あれ。

昭和初期の建物を改装したノスタルジックな雰囲気が魅力の「柏屋カフェ」。おしゃれで落ち着いた店内で、まったりとした時間が過ごせます。

人気メニューの温泉マークカプチーノや、2つの味が楽しめる柏屋カレーのほか、手作りスイーツ、本格スペシャリティコーヒー、ランチなどのカフェメニューが充実。カウンターから緑豊かな景色を眺めながら、のんびりとカフェタイムをお楽しみください。

四万温泉初の本格イタリアン「パブリックランゴリーノ」は、昼は週替わりのパスタセット（1,500円・税抜）、夜はワインとイタリアンが味わえる、おしゃれでカジュアルなレストラン。

群馬県の館林にあるイタリアンレストラン「ランゴリーノ」のオーナーシェフが新たにオープンしたお店です。一品一品丁寧に作られたお料理は絶品！金土日限定で夜も営業しているので、夕食にはもちろん、食事後に軽く一杯にもおすすめです。

四万温泉の落合通りに2019年4月にオープンした「カネイチハナレ」は、本格的なフレンチが楽しめる小さなお店。カウンター席が10席だけの落ち着いた店内でゆっくりと食事ができます。

メニューは、8品のおまかせコース（3,800円・税抜）のみ。都内のレストランで腕を磨いた四万出身のシェフによる、こだわりの食材を使った絶品料理に舌鼓。本格的な味と満足度の高いメニュー、シェフとの心地よい会話を楽しみながら、温泉街のフレンチを満喫してみてください。

四万温泉街の中ほどにある小さな焼き鳥屋「田吾作」。地元の酒屋「中村屋」が経営する居酒屋とあって、お酒のメニューが豊富＆リーズナブルなのも魅力です。

具材たっぷりな郷土料理・モツ煮や看板料理の焼き鳥のほか、餃子や麻婆豆腐も自慢。多彩なメニューが楽しめます。お昼から夕方にかけても営業しているので、旅館へのチェックイン前に軽く一杯と立ち寄るのもおすすめ。

温泉街の中心部にある老舗和菓子店「楓月堂」。四万温泉開湯伝説を基に生まれた伝説銘菓「夢まくら」は、求肥に餡を包んだ小ぶりで食べやすいお菓子で、小豆餡とくるみが絶妙にマッチしたくるみ餡と、地元産の柚子をふんだんに使ったゆず餡の2つの味わいが楽しめます。

お菓子は店内の喫茶コーナーで味わうことも可能。温泉まんじゅうよりも日持ちするのでお土産にも最適です。

全商品自家製無添加の和菓子にこだわる「高田屋」は「温泉まんじゅう」をはじめ、上信越高原の特産品・花豆を使った名物商品「おいらんふろう」も人気。上品な甘みが堪能できる自然な味わいが自慢です。

北軽井沢で契約栽培の花豆を使用し、添加物を入れず、5日間じっくりと煮込んだしっとり柔らかい食感の「おいらんふろう濡甘納豆」（1袋 370円）もおすすめです。