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男一人旅の旅先としてよく名前あがるタイのバンコク。「ワット・ポー」「ワット・アルン(暁の寺)」や「ワット・ベンチャマボピット」などがあり、バンコクの王宮、遺跡や寺院巡りを楽しめます。博物館がお好きな方にはラーマ5世に関する品が展示されている「ウィマンメーク宮殿」、以前は国会議事堂として使われていて現在では一部が迎賓館としても利用されている「アナンタ・サマーコム宮殿」やタイの「シルク王」として知られていたジム・トンプソンが失踪直前まで住んでいた「ジム・トンプソンの家」がおすすめです。また、バンコクの最大パワースポットとも呼ばれている「エラワン廟」も立ち寄ってみては?
- アクセス(東京発)
- 【直行便】あり
【所要時間】約7時間
【空港】バンコク・スワンナプーム国際空港/ドンムアン空港
- 主な移動手段
- カイトレイン(鉄道)・メトロ(地下鉄)・バス・タクシー・トゥクトゥク(三輪タクシー)・ボート
- 公用語
- タイ語
ミャンマーは1989年に「ビルマ連邦」から「ミャンマー連邦共和国」に国名が変わりました。東京から直行便もあるので、乗り継ぎの心配もなく気軽に行けます。ミャンマーの有名観光スポットと言えば「シュエダゴン・パゴダ」。高さ約100mもある「聖なる黄金の塔」の金色に輝く姿が印象的で、参拝のため訪れる人が一日中絶えないほど。その他には「世界三大仏教遺跡」のひとつとして知られている「バガン遺跡群」や巨大な寝釈迦仏「シュエターリャウン寝仏」が有名な「シュエターリャウン・パゴダ」もおすすめです。
- アクセス(東京発)
- 【直行便】あり
【所要時間】約8時間
【空港】ヤンゴン国際空港
- 主な移動手段
- 飛行機・バス・列車・タクシー・ボート
- 公用語
- ビルマ語(英語も通じることがある)
東南アジアにあるカンボジアのシェムリアップも見どころ満載で一人で見て回っても飽きません。世界遺産に登録されている「アンコール遺跡」が人気スポットです。この神秘的な遺跡はクメール王朝の首都跡で、密林の奥にあるため15世紀ごろに崩壊してから19世紀までの長い間発見されていませんでした。約400平方キロメートルの広さを誇り、大きい遺跡だけでも約60ヶ所もあるので一日で全部回るのは難しく、2~3日で回るのをおすすめする方も。その中でも定番が「アンコール・ワット」や「アンコール・トム」です。事前に行きたい場所をリサーチすることをおすすめします。
- アクセス(東京発)
- 【乗継便】主な乗り継ぎ地:ハノイ(ベトナム)、バンコク(タイ)
【所要時間】約9時間
【空港】シェムリアップ国際空港
- 主な移動手段
- バス・バイクタクシー・トゥクトゥク・フェリー・水上バス
- 公用語
- クメール語(フランス語、英語も通じることがある)
男性に人気の旅先としてよく聞くインド。その中でもおすすめはニューデリー周辺です。ニューデリーにも「フマーユーン廟」や「クトゥブ・ミナール」などの世界遺産があります。「赤い城」と呼ばれている「ラール・キラー」も人気観光スポットのひとつで、毎年インドの独立記念日には首相の演説がここで行われます。他には「ガンジー記念博物館」や「国立博物館」など一人で見て回れる観光名所があります。
- アクセス(東京発)
- 【直行便】あり
【所要時間】約10.5時間
【空港】インディラ ガンジー国際空港
- 主な移動手段
- 地下鉄・タクシー・バス
- 公用語
- ヒンディー語・英語
マカオはカジノで有名ですが、その他にも魅力が満載です。マカオの「マカオ歴史地区」は世界遺産に登録されており、30ヶ所のスポットが含まれているので世界遺産巡りを楽しめます。「セナド広場」や「カモンエス広場」などの広場、「聖ドミンゴ教会」や「聖オーガスティン教会」などの教会、その他には「ドン・ペドロ5世劇場」や「ロバート・ホー・トン図書館 」など様々なジャンルが含まれているので飽きません。でもやっぱりカジノ!と言う方には「ザ・ベネチアン・マカオ」が定番のひとつです。
- アクセス(東京発)
- 【直行便】あり
【所要時間】約5時間半
【空港】マカオ国際空港
- 主な移動手段
- バス・タクシー
- 公用語
- 中国語・ポルトガル語
カジノと言えばやっぱりアメリカのラスベガス。「What happens in Vegas, stays in Vegas」という表現があり、日本語に訳すと「ラスベガスで起きたことはラスベガスに残る」。カジノやバーで楽しんで、ラスベガスで起こった出来事はラスベガスに残し、家に帰れば何事もなかったかのように日常に戻るいう意味が込められています。カジノ以外にも、ショッピングや多彩なショーが無料で楽しめるほか、絶叫マシーンやアトラクションが街中にあり、まるでテーマパークのように楽しむことが出来ます。
- アクセス(東京発)
- 【乗継便】主な乗り継ぎ地:サンフランシスコ(アメリカ)、ロサンゼルス(アメリカ)
【所要時間】約13時間
【空港】マッカラン国際空港
- 主な移動手段
- モノレール・DEUCE(バス)
※流しのタクシーは基本ない
- 公用語
- 英語
アメリカのアリゾナ州の人気観光名所と言えば「グランド・キャニオン国立公園」。それ以外にも絶景スポットで有名な「アンテロープ・キャニオン」、「セドナ」、「ホースシューベンド」や「モニュメントバレー」など、CMに出てきそうなアメリカの自然な風景がたくさんあります。他には「アリゾナソノラ砂漠博物館」、「トゥームストーン」や「ルート66」もあり、都会とは違ったアメリカの魅力が詰まっています。
- アクセス(東京発)
- 【乗継便】主な乗り継ぎ地:サンフランシスコ(アメリカ)、ロサンゼルス(アメリカ)
【所要時間】約13.5時間
【空港】フェニックス スカイ ハーバー国際空港
- 主な移動手段
- 鉄道・バス・レンタカー
- 公用語
- 英語
世界遺産や歴史が好きな方にはペルーにあるインカ帝国の遺跡のマチュ・ピチュがおすすめ。山のふもとからは確認ができず、「空中都市」と呼ばれることもあります。標高約3,400mの位置にあり、そのパノラマは圧巻。一度は自分の目で見てみようと一人でも訪れる人は少なくはない。インカ帝国では文字が使われていなかったため、なぜこのような高地に作られたかなどは分かっておらず、まだ謎が多い場所です。2007年には「新・世界七不思議」のひとつとしても選ばれています。
- アクセス(東京発)
- 【乗継便】主な乗り継ぎ地:ロサンゼルス(アメリカ)、テキサス(アメリカ)
【所要時間】約20時間半※リマまで。
(リマからクスコまで飛行機で約1.5時間、クスコ(ポロイ駅)からマチュピチュ村まで車と列車で約3.5時間、マチュピチュ村からマチュピチュまでバスで約25分。)
【空港】ホルヘ チャベス国際空港
- 主な移動手段
- 歩き(マチュ・ピチュ周辺)
- 公用語
- スペイン語、ケチュア語、アイマラ語(観光地は英語も通じることがある)
宮殿やモスクが魅力的なトルコのイスタンブール。「イスタンブール歴史地域」が世界遺産に登録されていて、その中でも人気観光スポットのひとつが「ブルーモスク」とも呼ばれている「スルタンアフメト・モスク」。「世界でもっとも美しいモスク」として知られています。宗教施設なのでお祈りの時間は観光客は入れず、服装にも決まりがあるのでご注意ください。そのほかには「アヤソフィア」や「イスタンブール地下宮殿」などの観光名所も。
- アクセス(東京発)
- 【直行便】あり
【所要時間】約12.5時間
【空港】アタテュルク国際空港
- 主な移動手段
- トラム・テュネル・バス・タクシー
- 公用語
- トルコ語
バルセロナを訪れたのであれば、やっぱり外せないのは「サグラダファミリア」です。アントニ・ガウディの作品では「サグラダファミリア」の知名度が高いですが、その他にもカラフルなタイルが特徴的な「グエル公園」や世界遺産にも登録されている「カサ・バトリョ」があります。スポーツ好きにはスポーツ観戦、お酒好きには本場のバルで美味しいスペイン料理とお酒を楽しむのがおすすめです。
- アクセス(東京発)
- 【乗継便】主な乗り継ぎ地:デュッセルドルフ(ドイツ)、パリ(フランス)、アムステルダム(オランダ)
【所要時間】約15.5時間
【空港】バルセロナ エル プラット空港
- 主な移動手段
- 地下鉄・バス・タクシー
- 公用語
- スペイン語(観光地では英語も通じることがある)
中世の建物や街並みが魅力的なチェコ共和国のプラハ。定番の観光スポットとして知られているのが「プラハ城」。丘の上に位置しており、プラハを見渡せます。敷地内には宮殿、庭園、教会や旧王宮などがあり見どころ満載です。夜になるとプラハ城は光に照らされ、「プラハ歴史地区」は昼とはまた違う街の美しさに包まれます。街を散策して楽しめるほか、「黄金小路」、「カレル橋」や「市街広場」のような観光スポットもあります。
- アクセス(東京発)
- 【乗継便】主な乗り継ぎ地:ワルシャワ(ポーランド)、ミュンヘン(ドイツ)
【所要時間】約13.5時間
【空港】プラハ ルズィニェ空港
- 主な移動手段
- 地下鉄・路面電車・バス
- 公用語
- チェコ語(ドイツ語・英語も通じることがある)
スコットランドの首都「エジンバラ」も一人で楽しめます。ここの人気観光スポットは「エジンバラ城」。中には歴史的な展示物、カフェやお土産屋さんがあります。景色抜群の「カールトン・ヒル」周辺もおすすめスポットです。街を一望できるほか、市立天文台や予算の問題で完成できず地元では「スコットランドの恥」や「エジンバラの恥」とも言われている「ナショナル・モニュメント」があります。その他にはスコットランド版のハチ公として知られる「グレーフライアーズ・ボビー」の銅像があります。近くには「Bobby's Bar」というバーがあり、その犬の名前が由来となっています。
- アクセス(東京発)
- 【乗継便】主な乗り継ぎ地:ロンドン(イギリス)
【所要時間】約15.5時間
【空港】エジンバラ空港
- 主な移動手段
- バス・タクシー・トラム
- 公用語
- 英語・ウェールズ語(スコットランドではゲール語も話す)
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