座席指定でゆったり観賞!箱根の初夏の風物詩「夜のあじさい号」運行

座席指定でゆったり!箱根の初夏の風物詩「夜のあじさい号」運行

車窓から美しいあじさいが眺められることで知られる箱根登山電車沿線。初夏の風物詩となっている観光列車「夜のあじさい号」が、今年も6月15日(土)から30日(日)までの期間限定で運行します。

 

座席指定の観光列車「夜のあじさい号」

座席指定でゆったり!箱根の初夏の風物詩「夜のあじさい号」運行

2024年6月15日(土)から30日(日)までの16日間、18時台から20時台までの時間帯で運行される「夜のあじさい号」。「箱根湯本」駅から「強羅」駅の間を、6月20日(木)までは1日1往復、6月20日以降は2往復運行します。

6月14日(金)から30日(日)までの18時半から22時までは、沿線のあじさいで夜間ライトアップも開催されます。「夜のあじさい号」は座席指定でゆったりと乗車できるうえ、あじさいの見どころでは車内の照明を落とし、徐行や停車をしながら進んでくれるので、この時期だけのあじさいの美しさを、余すところなく堪能できるのです。

 

「夜のあじさい号」運行時間 ※上段:6月20日まで、下段:6月21日から

「強羅」行きは「宮ノ下」駅で、「箱根湯本」行きは「塔ノ沢」駅で、それぞれ記念撮影の時間も設けられています。さらに、お土産として「夜のあじさい号」オリジナルうちわのプレゼントも!

 

見頃は例年6月中旬!ライトアップは6月30日まで

座席指定でゆったり!箱根の初夏の風物詩「夜のあじさい号」運行

例年、6月中旬ごろに見頃を迎え、車窓に触れるほどに咲き誇るあじさいは、まさに箱根の初夏の風物詩。その素晴らしさから、「箱根登山電車」は、「箱根あじさい電車」の愛称で親しまれています。

その歴史は1970年代に、鉄道職員が沿線にあじさいを植えたことにはじまりました。職員らのボランティアで大切に育てられたあじさいは美しく育ち、2010年には「第1回かながわ観光大賞(観光プロモーション部門)」を受賞するほどの名所になったのです。

 

座席指定でゆったり!箱根の初夏の風物詩「夜のあじさい号」運行

「箱根湯本」駅から「強羅」駅までの標高差が400メートル以上もある「箱根登山電車」では、標高とともにあじさいの見頃も移行するため、観賞できる時期が長いのも特徴。6月下旬のライトアップ期間終了まで、美しい姿を楽しめるのも魅力です。

「夜のあじさい号」の座席券は2024年5月15日(水)より、インターネットにて販売が開始されます。箱根の初夏を味わいに、乗車してみてはいかがでしょうか。

 

座席指定列車「夜のあじさい号」

運行期間
2024年6月15日(土)~6月30日(日)
運行区間
「箱根湯本」駅~「強羅」駅
※途中駅での乗降はできません
座席券料金
大人500円、小児250円(片道)
※乗車には上記座席券の他に運賃または箱根フリーパス等の企画券が別途必要
座席券発売
2024年5月15日(水)10:00より
詳細
箱根ナビ

 

 

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