京都の公共交通機関を自由に利用できる「もうひとつの京都 周遊パス」3種がリニューアル

4エリア4種類の「もうひとつの京都 周遊パス」が発行されています

新型コロナウイルスの影響を受けて遠方へ旅行する人が減少した昨今。京都府は、鉄道や路線バスなど府内の公共交通機関をお得に利用できる「もうひとつの京都 周遊パス」の発行を支援し、京都観光の活性化を図ってきました。2022年3月31日からは、京都各地を周遊できる3エリアのフリーパスを一部リニューアルし、順次発売を開始しています。

よりお得にリニューアルされた周遊パスは、「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」の3種類。4月28日には、新たに「竹の里・乙訓」エリアの周遊パスも発売され、4種類がそろう周遊パスとして再スタート。どのパスにも特別販売価格が設定され、「サンガスタジアム by KYOCERA」で開催されるJリーグの観戦チケットを提示すると、大人の1日乗車券であれば200円で購入できるメリットもあります。

数量限定の周遊パスはなくなり次第終了。販売期間や販売場所、利用条件などはパスの種類によって異なっており、各パスの詳しい情報は公式サイトに掲出しています。
 

既存の3種類3エリアの周遊パスがリニューアル

「海の京都」エリアの周遊パス利用区間。パス購入特典も用意されています

「もうひとつの京都 周遊パス 海の京都」は、京都丹後鉄道における普通列車のほか、快速列車、特急自由席の全区間が1日乗り降り自由になります。京都交通と丹後海陸交通の路線バスにも適用され、上限200円区間の路線エリアで自由に乗降が可能。さらに、天橋立から一の宮間の観光船(丹後海陸交通)にも乗ることができ、海エリアの京都観光を楽しめる周遊券になっています。

「海の京都」の販売価格は、1日乗車券が大人2,200円、小児1,100円、2日乗車券は大人3,000円、小児1,500円です。

指定された区間内のJR山陰本線を利用すると、「海の京都」の周遊券がさらに割安の特別価格で購入できます。今回のリニューアルによりJR線利用区間の範囲が拡大され、これまでの京都駅と二条駅に加えて、亀岡駅からの特急利用を追加。「京都・ニ条・亀岡」~「福知山・西舞鶴・東舞鶴」の区間内の片道普通乗車券と特急券を提示すれば、「海の京都」の周遊パスが大人は2,000円、小児は1,000円分を割り引かれた特別価格で購入できます。

 

「森の京都」周遊パスを利用した乗車で、美山かやぶきの里や光明寺などに行くことができます

リニューアルにより「亀岡・南丹版」と「美山・京北バスたびきっぷ」が統合され、一つの周遊パスとして販売されるのが「もうひとつの京都 周遊パス 森の京都」エリアの周遊パスです。利用できる公共交通機関は路線バスが中心。

西日本JRバスについては、これまでの京都駅前~周山間の高雄・京北線に加え、園部駅~福知山駅の園福線も利用区間に追加。京北ふるさとバス、南丹市営バスのほか、新たに京丹波町営バスやあやバスの全路線も1日フリー乗車区間の対象となりました。京阪京都交通については除外路線もありますが、亀岡市・南丹市・丹波篠山市内の路線バスを1日自由に利用できます。

「森の京都」の1日乗車券は、大人も小児も同額の1,000円です。特別価格での販売条件に嵯峨野観光鉄道の利用が加わり、トロッコ列車を利用すれば大人も小児も200円で「森の京都」周遊パスを購入できます。


 

「お茶の京都」周遊パスでは、日本遺産に登録された石寺の茶畑を訪れることができます

「もうひとつの京都 周遊パス お茶の京都」の周遊パスは、京都京阪バスと京阪バスの全路線に加え、一部区間を除く奈良交通の路線バスを利用できるようになりました。

リニューアルで対象交通機関に和束町グリーンスローモビリティが追加。グリーンスローモビリティとは、時速20km未満で公道を走ることができる電気自動車。和束町では予約制で、グリーンスローモビリティによる運転手ガイド付きの茶畑周遊ツアーを実施しています。

運行ルートは和束町観光案内所を発着点に、日本遺産に登録された石寺の茶畑を一望する地点まで案内してもらう周遊ツアー。運行時期は限定されているので確認が必要です。

「お茶の京都」の1日乗車券は、大人・小児1,000円。今回から石清水八幡宮参道ケーブルの利用で、特別価格の200円で購入できるようになりました。

 

新しく「竹の里・乙訓」エリアの周遊パスが登場

新しく発行された「もうひとつの京都 周遊パス 竹の里・乙訓」の周遊パス

4月28日から新登場したのが、阪急バスやぐるっとむこうバス、長岡京はっぴぃバスなどの公共交通機関を対象にした「竹の里・乙訓」エリアの周遊パスです。1日乗車券の販売価格は大人・小児500円で、ますます京都旅行での活用範囲が広がりました。

5月頃からは、「もうひとつの京都 周遊パス」デザインのラッピングバスも運行される予定です。「もうひとつの京都 周遊パス」で、4種類の中から好みのエリアを選んで、お得に京都巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
 

もうひとつの京都 周遊パス

料金
「海の京都」1日乗車券大人2,200円(小児1,100円)、2日乗車券大人3,000円(小児1,500円)
「森の京都」1日乗車券大人・小児1,000円
「お茶の京都」1日乗車券大人・小児1,000円
「竹の里・乙訓」1日乗車券大人・小児500円
発売期間
「海の京都」2022年3月31日~2023年3月20日
「森の京都」2022年4月1日~2023年3月20日
「お茶の京都」2022年4月2日~2023年3月20日
「竹の里・乙訓」2022年4月28日~2023年3月20日
※いずれも売り切れ次第販売終了
詳細
京都府 交通政策課 ホームページ

 

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