旅の楽しみ方

淡路島への家族旅行!「ニジゲンノモリ」で朝から晩まで楽しもう

子どもが思いっきり楽しめる、淡路島の「ニジゲンノモリ」。アスレチックやナイトウォーク、レストランなど、ニジゲンノモリでの1日の楽しみ方を紹介します。

子どもが思いっきり楽しめる、淡路島の「ニジゲンノモリ」。アスレチックやナイトウォーク、レストランなど、ニジゲンノモリでの1日の楽しみ方を紹介します。

瀬戸内東部に浮かぶ瀬戸内海最大の島「淡路島」。

本州四国連絡道路の神戸・鳴門ルートで本州・四国と繋がっていて、利便性の良い場所です。海水浴や海沿いのサイクリングも楽しめる美しい自然や文化、海の幸山の幸に淡路牛などのグルメ、そして数ある名湯など旅行に欠かせない魅力を兼ね備え、子連れでの旅行先にもぴったり。

そんな淡路島に2017年7月にオープンしたニジゲンノモリは、子どもが思いっきり楽しめるアトラクションがあります。家族旅行の目的にもピッタリなニジゲンノモリでの過ごし方を紹介します。

ニジゲンノモリ

ニジゲンノモリってどんなところ?

ニジゲンノモリは、淡路島北部の丘陵地帯にある兵庫県立淡路島公園内に位置する施設です。2018年5月には今話題のグランピング施設「グランシャリオ 北斗七星135°」もオープンし注目を集めています。

ニジゲンノモリでは広大な敷地面積を誇る公園の地形を生かして設置されたアトラクション施設を通して、五感をフルに使い、体を動かしながらアニメの世界観を体験できるのが特徴。

クレヨンしんちゃんのモニュメント

ニジゲンノモリと県立淡路島公園の関係性を整理すると、公園の基本的な施設(例えば水遊び広場や、基本的な遊具等)はこれまで通り無料で使用することができます。園内に点在するニジゲンノモリのアトラクション等を利用する場合は有料となるというわけです。

年齢差のあるお子さんを連れての旅行の場合、お兄ちゃんお姉ちゃんはパパとニジゲンノモリの施設を利用し、下の小さなお子さんはママと一緒に無料の遊び場で待つというようなフレキシブルな利用の仕方も可能です。

淡路島公園公園案内図

ニジゲンノモリへのアクセスは断然車がお勧め。神戸方面からは、明石海峡大橋を渡ってすぐの淡路ICで高速を降り、道なりに157号線沿いを走って左手にある、F駐車場(無料)を目指すのがスムーズです。このF駐車場すぐの公園入口が、アトラクション施設である「クレヨンしんちゃん アドベンチャーパーク」に近い入り口となります。

F駐車場

園内は東京ドーム約28個分の敷地だけあって、とにかく広いため、園内を走るトラムカーやカートで移動することもできます(1日500円でトラムカー・カート乗り放題)。乳幼児連れのファミリーには特にお勧めです。

1日500円でトラムカー・カート乗り放題

クレヨンしんちゃん アドベンチャーパークを体験

F駐車場で車を停め、トラムカーに乗車し、約5分でクレヨンしんちゃん アドベンチャーパークに到着。敷地内のあちこちに、しんちゃんのモニュメントが!

クレヨンしんちゃんのモニュメント

その奥に待ちに待ったアスレチックが見えてきました。

嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦

これはクレヨンしんちゃんの映画『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』をモチーフにした「戦国時代の砦のような巨大アスレチックで、しんちゃんの『いたずら』と称したからくりやアクティビティをクリアする」というもの。

こちらは難易度別に4つのコースがあり、小さなお子さんは、 パパやママが地上から手助けできる地上高1mの易しいコースから体験できます。個人差はありますが、だいたい3歳(写真)くらいから楽しめ、5歳くらいで完全に一人で楽しめるようになりそうです。

嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦

服装は動きやすいパンツスタイルがお勧め。安全上、ヒールの高い靴や、ビーチサンダル等脱げやすい靴では利用できませんので、スニーカー等を準備してください。ヘルメットは貸与されます。

嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦

身長120cm以上のお子さんはぜひ地上高3.5m or 4.5m or 8mの高難易度コースにチャレンジしてみてください!難易度別に4つのコースがあり、上位コースは大人でも尻込みしてしまうようなスリル満点のコースとなっています。パパやママと親子でチャレンジするのもいいですね。

もちろん、高さのあるコースでは、本格的な命綱が準備されています。また、ポイントごとに訓練を積んだヘルパースタッフが待機してくれていますので、心配症の親御さんも安心して応援できるのではないでしょうか。

嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦

今回父娘でチャレンジした地上8mのコースは小学校高学年の子どもにもスリル満点。パパのアドバイスを聞きながら慎重に挑んでいました。

嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦

小学校も高学年になると、なかなか父子で遊ぶ時間はありませんので、貴重な思い出になること請け合いです。

アトラクション名

「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」

料金
【童コース(地上高1m)】800円 (小学生以下)
【アッパレ!コース(地上高3.5m)】1,800円 (身長120cm以上)
【足軽コース(地上高4.5m)】2,500円(身長120cm以上)
【侍大将コース(地上高8m)】3,300円(身長120cm以上)
※料金は税込
営業時間
平日 12:00~20:00(最終受付19:45)
土日祝 10:00~20:00(最終受付19:45)
童コースのみ17:30(最終受付 17:15)終了
※季節・天候により変動あり
体験時間
30分~60分程度

そして、もうひとつの目玉アトラクションがジップライン「チャレンジ!アクション仮面飛行隊!」です。

アクション仮面のヘルメットをかぶって、ブラックメケメケ団による巨大水鉄砲の攻撃を切り抜けながら、225mと140mの往復2本のジップラインで大自然を満喫できます。

チャレンジ!アクション仮面飛行隊!

実は、この巨大水鉄砲はゴール付近にいる子どもたち(=ブラックメケメケ団)誰でもが、無料で自由に飛ばせる水鉄砲。子どもたちはここぞとばかりにジャンジャン水鉄砲を飛ばしてくるのでずぶぬれ覚悟で挑んでくださいね。

チャレンジ!アクション仮面飛行隊!

こちらも身長制限がありますので、お兄ちゃんお姉ちゃんが滑るのを待っているお子さんたちは、ブラックメケメケ団として、水鉄砲を噴射するのもいいかも?!

アトラクション名 

「チャレンジ!アクション仮面飛行隊!」

料金
2,000円(税込)
身長制限
110cm以上
体重制限
25kg以上110kg未満
営業時間
平日 12:00~20:00(最終受付19:45)
土日祝 10:00~20:00(最終受付19:45)
体験時間
30分~60分程度(注意事項説明、往路から復路への移動時間等含む)

上記のアトラクション体験が難しい小さなお子さんには、「ふわふわ!カンタム・ロボ!」はいかがでしょうか?

ふわふわ!カンタム・ロボ!

こちらは中に入って飛んだり跳ねたり転んだりできるプレイルーム。特に小さいお子さんには大変人気です。

ふわふわ!カンタム・ロボ!

アトラクション名 

「ふわふわ!カンタム・ロボ!」

料金
500円(税込)
※オリジナルプレゼントの提供あり
年齢制限
小学生以下
営業時間
平日 12:00~18:00 土日祝 10:00~18:00
体験時間
約5分

園内のレストラン モリノテラスで淡路島の食材を堪能

しっかり遊んでお腹がすいたら、園内のレストラン「モリノテラス」でのお食事も楽しめます。

モリノテラス

モリノテラスは親子連れも気軽に利用できる、カジュアルスタイルのレストラン。ですが、メニューは本格的で、「HAL YAMASHITA 東京本店」の山下春幸シェフが全メニューを監修しています。「スモークアソート くぬぎの木セット」「森のテラス懐かしのナポリタン」をはじめ、地元淡路島産の新鮮な食材を使った燻製の料理などが提供され、一般的なテーマパークのお食事とは一線を画しています。

「森の木の子とスモークゆで卵のフォレストサラダ」と「スモークアソート くぬぎの木セット」

写真は、「森の木の子とスモークゆで卵のフォレストサラダ(税抜1,250円)」と「スモークアソート くぬぎの木セット(税抜2,680円)」。

森の木の子とスモークゆで卵のフォレストサラダ
スモークアソート くぬぎの木セット

スモークが効いたゆで卵がたっぷり入ったサラダはサラダながら食べごたえがあり、男性にも好まれる一品です。

注目のスモークアソートは地元淡路名産の玉ねぎを始め、淡路産の野菜や食べごたえのあるスペアリブのセットで、食べ盛りの子どもたちにもぴったり。幼児や小学生連れの家族であれば、この2品で十分満足できるボリューム感でした。

その他にパスタやカレー等の軽食や、ドリンク類も充実していますので、「ちょっとカフェへ」といった感じで立ち寄ることもできます。

モリノテラス

お食事の他にも、絵本『こびとづかん』の子ども向けミニアトラクションおよびグッズ販売等もありますよ。

こびとづかん もりのめいろ

モリノテラス

営業時間
平日 12:00~20:00 土日祝 11:00~20:00

※ニジゲンノモリには入場料がありませんので、ニジゲンノモリ利用の有無に関わらず、どなたでも利用できます。

幻想的な夜の森を散策できる「ナイトウォーク 火の鳥」

昼間はしっかりと体を動かして遊んだら、夜はゆっくりと幻想的な夜の森を歩いてみませんか?

ナイトウォーク 火の鳥

「ナイトウォーク 火の鳥」は、不朽の名作である手塚治虫氏の『火の鳥』の世界感を題材に、全長約1.2kmの暗い森の中を歩いていく体験型のアトラクションです。

参加者ひとりひとりが主人公となり、突如村から消えてしまった火の鳥を探して、プロジェクションマッピングなどの最新技術で幻想的に彩られた1.2kmの夜の森を歩くというもの。

スタート時には「ムーンライト」と名付けられた懐中電灯と、ムーンライトで浮かび上がる地図が配布され、冒険気分で夜の森へ出発!

ナイトウォーク 火の鳥
ムーンライトに照らし出された地図
ナイトウォーク 火の鳥
幻想的な夜の森へ

途中、手にする火の鳥の涙を使って、火の鳥の居所に関するヒントを得たり、森に住む「アマーン族」の助けを借りたりしながら、ミッションをクリアしていく過程は楽しく、冒険気分満点。

ナイトウォーク 火の鳥
手に入れた火の鳥の涙

森の中には、様々な仕掛けが仕組まれており、不気味な木々のざわめきや虫たちのうごめきのような音が、光と共に異様な雰囲気を与えたかと思えば、軽やかなシャラシャラという音とともに火の鳥の影が現れては消え…。

3歳児には少々怖かったようですが、小学生くらいになると色々な仕掛けを楽しめるようになり、みんな張り切って参加していました。

ナイトウォーク 火の鳥
お花に話しかけると…
ナイトウォーク 火の鳥
木々たちが答えてくれます
ナイトウォーク 火の鳥
火の鳥の涙を岩のくぼみに差し込むと、何かが起こる…?
ナイトウォーク 火の鳥
1.2kmの道のりもあっという間

ミッションをクリアしながら、様々な仕掛けや映像を楽しんでいると、1.2kmの道のりもあっという間です。ナイトウォークのみの参加の場合はA駐車場が便利ですが、終了後にはF駐車場までのシャトルバスもありますので、F駐車場をご利用の方も安心です。

アトラクション名 

「ナイトウォーク 火の鳥」

料金
大人3,300円(前売り2,800円) 子ども 1,200円
アトラクション開始時間
19:00(夏期 季節により変動します)
最終受付時間
20:30(夏期 季節により変動します)
所要時間
約60分~90分

園内のグランピング施設もオープン!

夜までたっぷりと遊んだら、園内にあるグランピング施設に泊まって自然を満喫してゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか?

2018年5月に園内にオープンしたばかりの「グランシャリオ 北斗七星135°」は、東経135°線上の丘の上に建つラグジュアリーなグランピング施設。

グランシャリオ 北斗七星135°

海を見下ろし、満点の星の輝きや山の自然を満喫できるロケーションに、繭をイメージした可愛らしいコクーン(コテージ形式の客室)が並びます。

グランシャリオ 北斗七星135°

ゆったりと過ごせるコテージタイプのコクーンでのんびりくつろぎ、淡路島の海山の幸や淡路ビーフなどをふんだんに使ったお料理に舌鼓を打てば、子連れ旅行で疲れ気味のパパママにも最高のご褒美になりそうですね!

グランシャリオ 北斗七星135°

(※グランシャリオ 北斗七星135°に宿泊する方には、ナイトウォーク 火の鳥へのご招待が付いています。その場合夕食後にナイトウォークに参加することが可能です)

小さなお子様連れのご家族なら、県立淡路島公園やニジゲンノモリのアクティビティを2日に渡ってのんびりペースで体験するもよし、アクティブに動ける小学生以上のお子様たちであれば、翌日は早起きしてトレッキングや、マリンアクティビティを楽しむのも良いですね。

丸一日遊べるニジゲンノモリの他にも、淡路島には自然を満喫できる場所や、美食や温泉を楽しめるスポットが充実しています。ぜひ家族で淡路島の旅を楽しんでみませんか?

ニジゲンノモリ

住所
兵庫県淡路市楠本2425-2

取材・撮影・文/mica

※掲載内容は、記事公開時点のものです。

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