冬の白馬を楽しみつくす!おすすめ観光&アクティビティモデルコース

北アルプスの雄大で美しい景観を望む「白馬村」。例年12月中旬から3月下旬のウィンターシーズンには、極上のパウダースノーを求めて、国内だけでなく、世界各国からも観光客が訪れます。

冬の白馬といえば、ゲレンデをスキーやスノーボードで滑走するイメージが強いかもしれませんが、楽しみ方はそれだけではありません。

ゴンドラに乗って気軽に冬山へ行けたり、スノーシューで林の中の雪道を散策したり、大自然の中のカフェタイムを楽しんだりと、冬の白馬を満喫できる方法は盛りだくさん。今回はそんな冬の白馬で、ぜひ立ち寄ってほしいおすすめの観光モデルコースをご紹介します。

 

 

白馬駅から白銀の世界へ

白馬駅から白銀の世界へ

白馬村への玄関口、JR大糸線「白馬」駅へのアクセスは、「新宿」駅からは特急あずさ(約4時間)、「名古屋」駅からは特急しなの(約4時間)、東京からは新幹線(約3時間)を利用することができ、乗り換えも少なく、アクセスも良好な観光地です。

さらに、スキー場をはじめとした観光スポットは駅周辺に点在しているため、車や徒歩、無料のシャトルバスで気軽に巡ることができます。

 

白馬駅から白銀の世界へ

スキー場で運行しているゴンドラは、山の麓の駅から山頂にある駅まで一気に駆け上がり、冬山を身近に感じられます。スキーやスノーボードをしない一般の観光客も利用できます。

さらに、白馬岩岳マウンテンリゾートのゴンドラリフト「ノア」なら、ペットの同伴も可能です。冬山を体感したい人や、ペットと一緒に旅を楽しみたいという人は、ぜひチェックしてみてください。

 

白馬の自然を体感!白馬岩岳マウンテンリゾート

白馬岩岳マウンテンリゾート

白馬岩岳マウンテンリゾート

ゴンドラに乗り、独立峰である岩岳山(標高1,289メートル)の山頂へ上がると360度の大パノラマが広がります。その山頂に位置する「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」からは白馬三山の絶景を望むことができ、その圧倒的な景色も白馬岩岳マウンテンリゾートの魅力の1つです。

 

白馬岩岳マウンテンリゾート

2023シーズンに老朽化したリフトを撤去したことから、パウダースノーが体感できる非圧雪エリアが拡充。また、「初心者から中上級レベルまでみんなが楽しめるパーク」をコンセプトに、サウスゲレンデに常設する「IWATAKE SNOW PARK」も好評です。

 

白馬岩岳マウンテンリゾート

営業期間
2023-2024ウィンターシーズン:2023/12/15~2023/3/24
※リフトなどの運行状況・運行時間はホームページを参照
リフト料金
岩岳1日券 大人5,200円、小児3,200円 
※2023-2024シーズンの料金、スキー場内すべてのゴンドラ・リフトに乗車可能
定休日
期間内無休
※天候の状況により営業内容の変更、またはクローズする可能性あり
アクセス
JR「白馬」駅から無料シャトルバスで約21分
公式サイト
白馬岩岳マウンテンリゾート

 

絶景とともに雪遊びを満喫!IWATAKE WHITE PARK

絶景とともに雪遊びを満喫!IWATAKE WHITE PARK

山頂レストラン「スカイアーク」の隣に位置し、冬季限定でオープンするスノーアウトドアエリア「IWATAKE WHITE PARK」は、ウィンタースポーツではなく、白馬の大自然を満喫したいという人におすすめのエリアです。

2023シーズンには、専用のソリに乗って楽しめる氷の滑り台「Yoo-Hoo! Ice Slider」が新設され、さらなる進化を遂げています。

 

絶景とともに雪遊びを満喫!IWATAKE WHITE PARK

リラックス&フォトジェニックエリアでは、絶景ブランコ「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」やかまくら、雪の中での焚き火など、さまざまな体験が可能です。ソリやチュービングができる「キッズ&初心者ゲレンデ」もあり、子ども連れのファミリーにもぴったり。

 

絶景とともに雪遊びを満喫!IWATAKE WHITE PARK

また、山頂のドッグランをはじめ、飼い主と一緒に雪上を散策できるコースや、スカイアークでは屋内の休憩スペースも完備され、愛犬との非日常な体験も楽しめます。

 

IWATAKE WHITE PARK

営業期間
2023/12/15~2024/3/24 9:00~15:00
※天候・積雪等で変更となる場合あり
定休日
期間内無休
※天候の状況により営業内容の変更、またはクローズする可能性あり
営業時間
ヤッホースウィング10:00~12:00、13:00~15:00 
利用料金
ヤッホースウィング500円(1人/1回)
※2023年2月時点の料金
アクセス
白馬岩岳ゴンドラリフトノア「山麓」駅から約8分
公式サイト
IWATAKE WHITE PARK

 

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

ゴンドラリフト「山頂」駅を降りて林の中を進んでいくと、山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」が見えてきます。建物内には、長野県内唯一の1990年創業のニューヨーク生まれのベーカリー「THE CITY BAKERY」の店舗もあります。

 

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

テラスだけでなく、暖かいイートインスペースからも、冬の白馬の絶景を眺めることができるので、スキー・スノーボードの休憩時はもちろん、観光で訪れた人にもぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

 

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

テラスの向こうには、海外を思わせる雄々しい冬の北アルプスの景色が広がり、眼下には、「Iwatake Back Bowl」コースを楽しむスキーヤーやスノーボーダーを見下ろすこともできます。

 

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

コーヒーや、NYサイズの大きなクッキー、シナモンがふんだんに練りこまれたベーカーズマフィンなど、お気に入りのドリンクやスイーツを片手に、スキー場ならではの絶景や躍動感あふれる風景を楽しんでください。

 

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

「THE CITY BAKERY」の看板メニューは、プレッツェルとクロワッサンを融合し、ザックリとした食感と風味の良さを兼ねそなえたプレッツェルクロワッサンを使用したサンドイッチ。

 

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR
(左上)クロワッサンサンド たまご、(中央)白馬豚のクロワッサンサンド、(右上)クロワッサンサンド ツナ(各1,188円※2023年2月時点の価格)

白馬豚のクロワッサンサンド は、白馬村の厳選された食材から作られる白馬豚のパストラミを使用し、地産地消にこだわった白馬店限定のサンドイッチです。

 

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

ドリンクでは、コーヒーやレモネード、ボトルドリンクのほか、生クリームと牛乳に2種類のチョコレートを加え、濃厚さと口どけの良さが特長のホットチョコレートなどがそろいます。さらに例年冬季に開催している「ホットチョコレートフェスティバル」では、1週間ごとにフレーバーが変化するホットチョコレートを提供するなど、期間限定のスペシャルな味わいも楽しめます。

 

HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

営業時間
HAKUBA MOUNTAIN HARBOR:8:15~16:00
THE CITY BAKERY:9:00~L.O.15:30
定休日
期間内無休 
※天候等の状況により営業内容の変更、またはクローズする可能性あり
アクセス
白馬岩岳ゴンドラリフト「ノア」山麓駅から約8分、「山頂」駅下車徒歩約3分
公式サイト
HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

 

ウィンタースポーツとグルメを同時に楽しむ白馬八方尾根スキー場

白馬八方尾根スキー場

白馬八方尾根スキー場

1998年に行われた長野五輪の会場になったことでも知られる「白馬八方尾根スキー場」。天気が良ければ、標高1,831メートルの山頂からは、北アルプス白馬三山を背に、妙高山や戸隠、浅間山や八ヶ岳連峰までの大パノラマが望めます。

コースは、広々として緩やかな初級者向けの「咲花ゲレンデ」や、変化のある幅広いコースで中級に人気の「パノラマゲレンデ」、名物のコブコースがある「兎平ゲレンデ」、長野五輪で選手が実際に滑走したコースなど、初級~上級までの多彩なコースが楽しめます。

 

白馬八方尾根スキー場

非圧雪になっていることが多いという上級者向きの「兎平ゲレンデ」や、北向き斜面のため常に雪質が良好な、中級・上級者向きの「黒菱ゲレンデ」や「スカイラインコース」は、パウダースノーを求める人に特に人気のコースです。

 

白馬八方尾根スキー場

営業期間
2023-2024シーズン:2023/12/8~2024/5/6
営業時間
8:00~17:00
※リフト運行時間はリフト毎に異なるため別途要確認
定休日
期間中無休 ※天候により運休の場合あり
リフト利用料金
1日券 大人7,200円、こども3,600円、シニア7,000円 ※2023-2024シーズンの価格
アクセス
JR「白馬」駅から車で約7分
JR「白馬」駅から無料シャトルバスで約10分
※無料シャトルバスは2022/12/17~2023/3/26まで運行
公式サイト
白馬八方尾根スキー場

 

うさぎ平テラス

うさぎ平テラス

標高1,400メートル、白馬村の街並みを見下ろし、遠くは八ヶ岳や浅間山も見渡せる場所にある「うさぎ平テラス」は、八方尾根ゴンドラリフト「アダム」の「山頂」駅に併設されています。

 

うさぎ平テラス

うさぎ平テラス1階には、高品質なコーヒーとクッキーやマフィンなどのスイーツで一息つける「HAPPO USAGIDAIRA CAFE」や「軽井沢プリモ白馬店」、2階には、節出汁香る醤油ラーメンや、Wスープで仕上げた味噌ラーメンが味わえる「ラーメンちゃちゃ」のほかに、「カフェテリア イエティ」があり、好みや気分に合わせたメニューが選べます。

 

うさぎ平テラス
ローストビーフ丼

2階にある「カフェテリア イエティ」では、定番のカレーもバラエティに富み、写真の安曇野産わさびを使ったローストビーフ丼(1,600円)や、長野県中信エリアの名物・山賊焼き丼(1,450円)、特に南信エリアで有名なソースカツ丼(1,350円)など、県産食材を取り入れた地元グルメも楽しめます。

 

カフェテリア イエティ

営業時間
8:30~16:00、フード10:00~15:00、ドリンク 9:00~15:30 
定休日
シーズン期間中無休
※天候などにより臨時休業の場合あり
アクセス
八方尾根ゴンドラリフト「アダム」乗車(約8分)後、「山頂」駅下車すぐ
公式サイト
カフェテリア イエティ

 

うさぎ平テラス

「軽井沢プリモ白馬店」では、軽井沢に数店舗を構える名店の味を提供するために、卵や牛乳不使用のピザ生地や、ピザソース、サラダドレッシング、パスタソースなど、すべて店内で手作り。ソフトドリンクのほか、長野県産ワインをはじめとしたアルコールメニューも充実し、明るく広々とした店内で、ゆったりと過ごせることも魅力です。

 

うさぎ平テラス
しらすのマリナーラ

ピッツァやパスタなどの食事メニューは、コーヒーや紅茶、りんごジュースといった好みのドリンクとのセットで提供。「しらすのマリナーラ」(セットドリンク付2,090円 ※カフェラテはセットドリンク外で単品605円)は、クリスピーな生地のサクッとした食感も良く、愛知県産のしらすの風味とトマトソースとの相性も抜群です。

 

軽井沢プリモ白馬店

営業時間
10:00~L.O.15:00
定休日
シーズン期間中無休
※天候などにより臨時休業の場合あり
アクセス
八方尾根ゴンドラリフト「アダム」乗車(約8分)後、「山頂」駅下車すぐ
公式サイト
軽井沢プリモ白馬店

 

冬の白馬はスキー&スノーボード以外も楽しめる!

Snow Peak LAND STATION HAKUBA

Snow Peak LAND STATION HAKUBA

白馬村内の交通・商業の中心に位置する「Snow Peak LAND STATION HAKUBA」。天然素材を生かし、白馬の自然との調和も印象的な建物は、建築家・隈研吾氏がデザインしたことでも有名です。

施設内は、アウトドアギアやアパレルの物販、「Restaurant 雪峰(せっぽう)」がある「店舗エリア」のほか、「野遊びエリア」、「イベントエリア」の3つのエリアを展開しています。

 

Snow Peak LAND STATION HAKUBA

施設正面から入って右手にある「白馬村観光局インフォメーション」では、国内外から訪れる旅行者への案内をはじめ、アクティビティや各種施設の予約をサポートしてくれるほか、白馬山麓エリアの観光情報やイベント情報が入手でき、現地ならではの情報も取りそろいます。

 

白馬村観光局インフォメーション

住所
長野県北安曇郡白馬村大字北城5497
営業時間
9:00~17:00
定休日
水曜
アクセス
JR「白馬」駅から徒歩約8分
公式サイト
白馬村観光局インフォメーション

 

スノーピークランドステーション白馬店

スノーピークランドステーション白馬店

店舗エリアには、国内最大規模となるスノーピーク直営店があります。明るく開放的な店内には、キャンプ用品やアパレルのラインナップが充実し、ピクニックなどのアウトドアはもちろんですが、普段使いとしての利用もおすすめです。

 

スノーピークランドステーション白馬店

アウトドアギアの中には、エコカップなど、白馬店でしか購入できない限定品もあり、長野エリアを中心とした地元特産品や地酒なども販売していますので、お土産や白馬を訪れた記念として選んでみてはいかがでしょうか。

 

スノーピークランドステーション白馬店

住所
長野県北安曇郡白馬村大字北城5497
営業時間
11:00~19:00 
定休日
水曜 ※繁忙期(1月、2月、8~10月)は無定休予定
アクセス
JR「白馬」駅から徒歩約8分
公式サイト
スノーピークランドステーション白馬店

 

Restaurant雪峰

Restaurant雪峰

ミシュラン三つ星を獲得した日本料理の名店「神楽坂 石かわ」の石川秀樹氏監修のレストラン「Restaurant 雪峰(せっぽう)」。

 

Restaurant雪峰

長野県や近隣の日本海側地域の食材を中心に、生産者とのつながりを大切にしながら、飾らず、華美にせず、自然に寄り添う料理を提供。土地の空気も一緒に味わえる和と洋を合わせた料理と、厳選したドリンクとのマリアージュが楽しめます。

 

Restaurant雪峰

ランチのごはんメニューには、季節野菜の前菜、白馬大雪渓の水で育まれた炊き立てごはん、信州おみそ汁がセットに。信州サーモンや蓼科牛など、山・海・川の食材をふんだんに使用した御膳・白馬三山(3,960円)といった、白馬周辺地域の味覚を丁寧に調理した、贅沢なメニューも揃います。

ディナーでは、シェフの感性で地域の食材の持ち味を引き出した品々で構成するフルコース「白馬」と、白馬の太谷農場のコシヒカリを使用し、「スノーピーク」の土鍋で炊き上げた銀シャリを中心に据えたショートコース「唐松」の2つのコースを提供。どちらも複数のメインの中から、好みを選んで楽しめます。

 

Restaurant雪峰

住所
長野県北安曇郡白馬村大字北城5497
営業時間
12/24~2/28 11:30~15:00 (L.O.14:30)/17:30~21:00 (L.O.19:00)
3/1~12/23 11:30~15:00 (L.O.14:30)/17:30~20:00 (L.O.18:30)※金・土・祝前日のみ~21:00 (L.O.19:00) 
定休日
無休
アクセス
JR「白馬」駅から徒歩約8分
公式サイト
Restaurant雪峰

※最新情報はホームページにてご確認ください。

 

五竜岳展望スノーシューハイク

五竜岳展望スノーシューハイク

気軽にアウトドア体験が楽しめるレンタルサービス「Snow Peak GO」。冬季限定で楽しめるプランは、白馬村を知り尽くした地元ガイドと巡るスノーシューハイキング。初心者でも安心な「五竜岳展望スノーシューハイク」は、雪化粧した白馬の山々を目前に望み、雪を踏みしめる音を感じながら、白馬の自然を全身で体感できるツアーです。

 

五竜岳展望スノーシューハイク

「スノーシューハイク」には、プランでしか味わえないRestaurant雪峰シェフのオリジナルサンドウィッチと温かいスープ、スターバックスのコーヒー豆がセットのデリと、温泉の入浴券が付くプランも用意。一面の銀世界の中、自らコーヒー豆を挽き、パンやスープと一緒に、淹れ立てのコーヒーを味わうのは格別です。

 

五竜岳展望スノーシューハイク

住所
長野県北安曇郡白馬村大字北城5497
実施期間
2023-2024年の実施時期は未定
※雪の状況により予約不可の場合あり 
体験時間
11:00~14:30頃 ※要事前予約
体験料金
11,300円(ランチボックス、温泉チケット付き)
※小学3年生から体験可、ペット同伴可
定休日
無休
アクセス
JR「白馬」駅から徒歩約8分
公式サイト
五竜岳展望スノーシューハイク

 

白馬のお土産選びのおすすめスポット

OTTO donuts hakuba

OTTO donuts hakuba

熊本でイタリアンレストランを営んでいたオーナー夫妻が、2019年に白馬村へ移住し、その3年後にオープンしたドーナツ専門店。レストラン時代から大切にしてきた「生産者さんが見える食材を使いたい」という思いをそのままに、店内で石臼挽きする長野県上田市のなつみ農園の小麦(シラネ小麦)や、白馬村の大自然で育まれた季節ごとの食材を使ったドーナツを提供しています。

 

OTTO donuts hakuba

すべてのドーナツに全粒粉を使用し、特に多く用いるプレーン(260円)は、プレーン専用のバターの香りとも相まって、素朴ながら豊かな風味が楽しめます。ほかには、お酒との相性もいい七味を使ったドーナツや、旬の柑橘系を合わせたものなど、全部で9種類を用意。

 

OTTO donuts hakuba

朝8時から営業していることもあり、お出かけ前の手土産にちょうどいいと立ち寄る人も多く、老若男女を問わず人気のお店です。

 

OTTO donuts hakuba

住所
長野県北安曇郡白馬村北城6428
営業時間
8:00~18:00(売り切れ次第終了) 
定休日
月曜
アクセス
JR「白馬」駅から徒歩約6分
公式サイト
OTTO donuts hakuba

 

道の駅白馬

道の駅白馬

国道148号線沿いにある「道の駅白馬」。駅内にある売店では、地元白馬の特産品はもちろん、近隣にある大町市や池田町を含む大北エリアの名産品、道の駅限定の商品もそろいます。また、併設のレストランでは手打ち信州そばや、はくば豚のロースカツ定食(1,200円)など、地元食材を使ったメニューが楽しめます。

 

道の駅白馬

白馬村のキャラクター、村男Ⅲ世と、道の駅白馬の外壁を彩るステンドグラスがデザインされた、道の駅オリジナルの金平糖(各490円)。メロンやピーチ、グレープと、色ごとに風味も違う金平糖を組み合わせ、パープル系は「ふじ」、ピンク系は「さくら」など、全部で5種類から選ぶことができます。ほかにも村男Ⅲ世が描かれた商品はたくさんありますので、ぜひ探してみてください。

 

道の駅白馬
道の駅白馬

白馬村の特産品「紫米」は、日本の棚田百選にも選ばれている青鬼(あおに)地区で栽培されています。南京香稲(なんきんこうとう)と朝紫(あさむらさき)の2種類があり、道の駅では、それぞれの紫米を購入できるだけでなく、ドーナツやライスチップス、日本酒など、道の駅が商品開発を手掛けたオリジナル商品が盛りだくさん。また、レストランでも提供していますので実際に味わえるのもうれしいですね。

 

道の駅白馬

住所
長野県北安曇郡白馬村大字神城21462-1
営業時間
売店:9:00~18:00
レストラン:11:00~18:00 (L.O.17:30)
定休日
火曜
アクセス
JR「白馬」駅から車で約11分
公式サイト
道の駅白馬

 

冬の白馬を遊んで食べて楽しみつくす!おすすめ観光&アクティビティ

ウィンタースポーツに加え、大人も子どもも一緒になって雪と戯れることができるアクティビティや、白く輝く北アルプスの絶景を眺めながら味わえる、地元食材を使ったグルメなど、非日常を感じさせてくれる要素が満載の白馬の冬。ぜひその魅力を、体感しに訪れてみてはいかがでしょうか。

 

取材・文/児玉 さつき  撮影/Piro Photo Works

 

白馬の観光マップ

 

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