現地スタッフ厳選！おすすめベトナム観光スポットBEST17

ベトナムは南シナ海に面する、長く南北に広がる国。『アンコール遺跡群』や『フエの建造物群』など世界遺産の印象が強く、すごく歴史が感じられる街並みなんだろうな、と思っていたら、ふいにヨーロッパ風建築が目に入ってきたりと、なかなか探索しごたえのある国です。ですが、日本人観光客のほとんどは『ハノイ』や『ホーチミン』、世界遺産だけを見て満足してしまうそう。定番ももちろん大切ですが、現地のスタッフがオススメする、穴場観光スポットを訪れてみませんか？

ビーチリゾートで人気のダナンが第1位にランクイン。「フラマ リゾート ダナン」、「フュージョン スイート ダナン ビーチ」や「フュージョン マイア リゾート」などのベトナムで大注目のビーチリゾートがあり、最新5つ星ホテルも続々オープン！ビーチ以外には絶景もみられるパワースポットとして知られている「リンウン寺院」や洞窟の穴から差し込む光が神秘的な「五行山（マーブルマウンテン）」もおすすめです。

第2位にはハロン湾がランクイン。世界遺産にも登録されていて、ハロン湾クルーズを楽しむ人が多く、雑誌やテレビでも度々紹介される人気観光スポットです。クルーズ以外にはシーカヤックや鍾乳洞見学もおすすめです。

世界遺産にも登録されている、ベトナム中部にあるホイアンが第3位。「日本橋」や「ホイアン歴史文化博物館」などの観光名所がおすすめです。ホイアンはランタンが名物でもあり、毎月ランタン祭りが開催されています。夜に浮かぶランタンの幻想的な風景が魅力的です。

第4位はホーチミンの夜景を見渡せる「チル スカイバー」。ホーチミンの高層ビル「ABタワー」の26階と27階にあるバー＆ダイニングです。DJブースなどもあり、賑やかな雰囲気を楽しめます。ベトナムではルーフトップバーの人気が急浮上で、ルーフトップバーのあるホテルも増えています。

第5位は2016年7月30日にオープンしたばかりの「ホーチミン高島屋」です。ホーチミン初の百貨店で、大型ショッピングセンター「サイゴンセンター」内にあります。ショッピングはもちろんですが、「ルナムカフェ」でコーヒーを堪能できます。現在工事中の「ベンタイン総合駅」に近い注目のエリアに立地する最先端のスポットです。

第6位は「ハノイ旧市街」です。「ハノイ36通り」とも知られている、今ではカフェやバーが並んでいる観光客に人気のスポットのひとつです。昔、王族に差し上げる品を作る職人たちが同業者同士で固まって住んでいた街です。通りの名前も各職業の名前になっていて、このような通りが36あったため「ハノイ36通り」と呼ばれています。

第7位にチョロン（中華街）がランクイン。「チョロン」はベトナム語で「大きな市場」という意味で、その言葉通り範囲が広く、周辺を歩くのもいいですが、遠めの目的地まで行くのであればタクシーがおすすめです。「ティエンハウ寺」や「チャータム教会」などの観光スポットがあります。

神秘的な島として知られている「コンダオ島」が第8位。開発が遅れたため、多くの自然が残っていることから「ベトナム最後の楽園」とも言われています。ダイビングスポットとしても人気があり、「ジュゴン」を見られることでも有名です。

ベトナム人の新婚旅行にも人気があるダラットが第9位。フランス植民地時代に避暑地として開発された地域で、西洋のヴィラ風の建物などが残っています。「スアフーン湖」や「ダラット市ガーデン」が見所ですが、外観がちょっと不思議な「クレイジーハウス」もおすすめです。

第10位はベトナムの東南部に位置する「ブンタウ」がランクイン。近年開発が進んでいるリゾート地で、「バックビーチ」や「フロントビーチ」があります。山の頂上にはブンタウのシンボル的存在とも言えるキリスト像があり、内部に入ると肩のあたりが展望台になっています。内部に入るには服装のチェックがあるのでご注意ください。

家族連れにおすすめの「サイゴン動植物園」が第11位。アジアの中でも古い動物園のひとつです。園内には、ベトナムの歴史を学ぶことができる「サイゴン国立博物館」や「フンブーン廟」もあります。

第12位は「ベトナム最後の秘境」とも呼ばれているフーコック島です。11月～3月がベストシーズンで、カンボジアとの国境近くにあります。リゾート地として有名で、ビーチ沿いのサンセットが魅力のひとつです。また、漁業が盛んで、魚醤の産地としても知られています。

穴場スポット第1位はホーチミンにある大型公園「ブンソアイ」です。ベトナムによくあるワニ釣りもできますが、ベトナムでも珍しいダチョウ乗りが人気です。途中で振り落とされてしまう方が多いようですが是非挑戦してみては？

世界遺産にも登録されている「フォンニャ＝ケバン国立公園」が第2位にランクイン。公園のほとんどが原生林で、約500種以上の植物と約800種以上の動物が生息していると言われています。「フォンニャ洞窟」や「ティエンソン洞窟」など約300の洞窟があり、一部が一般公開されています。

第3位にランクインしたのは「ファンティエット・ムイネー」です。ベトナムのビーチリゾートと言えば、「ダナン」や「ニャチャン」が上げられますが、「ファンティエット・ムイネー」エリアは隠れリゾートとして知られています。ウォータースポーツも満喫できますが、「白い砂漠」や「妖精の渓谷」の絶景も必見です。

ホーチミンのチョロンにある「ビンタイ市場」が穴場スポット第4位です。2階建ての建物にお店が並んでいて、食べ物や生活用品まで、様々な品が揃っているので見所満載です。「ベンタイン市場」と違い観光客が少なく、地元の人で賑わっているのでローカルな雰囲気を味わえます。

第5位は「ホテル デ ザール サイゴン M ギャラリー コレクション」にある屋上プールバー「ソーシャルクラブ」です。昼間はプールで街を眺めながらのんびり寛げます。夜にはカウンターがDJブースになり、賑わっています。

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※この記事は2016/08/31に公開した内容を更新したものです。