謎解きをしながら脱出を目指す体験型エンターテインメントとして日本で誕生し、海外でも人気となったエスケープルーム。このエスケープルームを完全貸切で楽しめるサービスが「セントレジスホテル 大阪」(大阪市中央区)で提供されています。
映画の世界に入りこんだかのような没入感!
エスケープルームは、謎解きをしながら、脱出を「体験」することで没入感を得られるエンターテインメント。また、難問を解く高揚感や隠された手がかりやトリックを発見する喜びを得られるほか、参加者同士で協力することで、無事に脱出した時の達成感を共有できるという楽しさもあります。
今回、「セントレジスホテル大阪」に登場したエスケープルームは、1909年のニューヨーク市内のホテルを舞台にした「マダム・ルクレールの交霊会」。
物語は、社交界の中心と名高い「セントレジスホテル」内にて、著名な占い師マダム・ルクレールが住むスイートルームで発生した、ミステリアスな事件を解決するというもの。参加者はパラノーマル犯罪課の捜査に加わり、報告書のヒントをたどりながら、ひとつ一つの謎を解き明かして、「交霊の間」へのルートを解明していきます。
今回のエスケープルームは、同ホテルの11階に設置。ストーリーは、孔雀をモチーフにした豪華なマダム・ルクレールの応接室から始まります。細部にまで作りこまれたデコラティブな内装やヴィンテージの小物、あらゆる巧妙なギミックで、参加者は臨場感あふれる非日常の世界に没入できます。
映画の中に入り込んだような作り込まれた世界感と、いままでにはないスリルを楽しむことができるのが、今回のエスケープルームの最大の特徴です。
謎を解き明かした後はオリジナルカクテルで乾杯!
謎を解き明かし無事に脱出できた後は、特設されたアールデコデザインのスタイリッシュなバーで、オリジナルのカクテルを楽しむこともできます。
今回の作品は、参加者が、周りに見えるものすべてからヒントを得る、ナレーションをよく聞く、設置されている小物に触れてみるなど、「見て」「聞いて」「触れて」五感に触れるすべてを分析しながら、それらが事件にどう関与しているのかを考え抜く必要があります。
隠れ家的な雰囲気のなかで、映画の登場人物になったかのような感覚で楽しめる、没入型エスケープルーム「マダム・ルクレールの交霊会」。各回ともに完全貸切のため、周囲に気を遣うことなく、気の合う仲間と気楽に参加できるイベントとなっています。ぜひこの機会に、物語に「没入」し、ユニークで心の揺さぶられる体験を味わってみてはいかがでしょうか。
セントレジスホテル大阪「マダム・ルクレールの交霊会」
- 会場
- 大阪府大阪市中央区本町3‐6‐12
- 料金
- 2名9,000円、3名12,000円、4名15,000円
- 営業時間
- 平日:11:30~19:00スタート
土・日曜・祝日:10:00~19:00スタート
※各回ともに完全予約制(予約は公式サイトから) - 参加人数
- 1ゲームにつき2~4名(10歳以上)
※10~16歳の方は大人の同伴が必要です - アクセス
- 大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線・中央線「本町」駅下車、7番出口を出てすぐ
- 開催期間
- 2023年12月31日まで
- 公式サイト
- マダム・ルクレールの交霊会 – Studio Escape