【座間味島】ケラマブルー満喫!古座間味ビーチ・阿真ビーチを遊びつくそう

座間味島

提供:沖縄テレビ放送

 

那覇から西におよそ40km、慶良間(けらま)諸島にある座間味島(ざまみじま)をご紹介します。慶良間諸島は沖縄のなかでも海がキレイで有名な場所。その海の色は「ケラマブルー」と呼ばれています。人気の古座間味ビーチ・阿真ビーチでのシュノーケル、マリンアクティビティなど、みなさんが座間味島に行くときに必要な情報を盛り込みますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

 

※本記事は2020年取材時の情報です。最新の情報は施設へお問い合わせください。

 

 

座間味島の行き方

さきほど「慶良間諸島は沖縄本島から西におよそ40km」と書きました。慶良間諸島へは那覇から船に乗って行きます。まず、座間味島へのアクセスを解説しますね。

 

座間味島へはどうやって行くの?

座間味島

座間味島をはじめ、慶良間諸島へ向かうには、58号線沿いにある那覇の泊港から船を使います。船の種類は2種類。フェリーと高速船です。料金はフェリーが4,090円、高速船が6,080円と、2,000円ほど料金が違います。

一見安い方が良さそうですが、フェリーはほかの離島を経由して座間味島へ向かうため、所要時間が2時間もかかります。日帰り旅行の場合は、何より貴重なのは時間。座間味島での滞在時間を長くしたいなら、少々高くても高速船「クイーンざまみ」に乗りましょう。特に午前中の高速船は直行なので、おきりっぷ的にオススメです。波が高い場合に備えて、酔いやすい方は乗りもの酔いの薬を用意しておきましょう。

 

座間味島へのチケットは予約しておくと安心

座間味島

チケット売り場に到着したら、乗船チケットを購入します。土日やGW、夏休み期間などの繁忙期は満席の可能性もあるので、前日までに予約がオススメです。

予約方法は電話かWeb。電話予約は乗船日1か月前の朝10時から、Web予約なら2か月前から可能です。より早く手配できるWeb予約がオススメです。

 

泊港の駐車場と通勤ラッシュに注意

座間味島

車で泊港に向かう場合、注意してほしいことがあります。

 

駐車場について

泊港に併設されている「とまりん駐車場」は、地図のとおり、座間味行きのチケット売り場や乗り場からはちょっと歩く距離。さらに駐車料金がお高めです。チケット売り場や乗り場近くには「とまりん駐車場」よりお得に停められるコインパーキングがいくつもあります。そちらを利用する方が安くて便利です。

 

通勤ラッシュについて

泊港は那覇の国道58号線に面しています。そのため、朝の通勤ラッシュはかなりのもの。バスレーン規制もあり、一般車通行禁止の車線もあります。朝の船に乗る方は、最低でも出発時間より1時間早く着くくらいのスケジュールで向かいましょう。

 

一番人気!古座間味ビーチへ

座間味島

座間味島で一番有名なのは古座間味(ふるざまみ)ビーチ。まずはこちらからご紹介します。

 

古座間味ビーチとは?

座間味島の東側にある古座間味ビーチ。真っ白な砂浜と透き通った青い海のコントラストがとても美しいです。その透明度は、世界の有名リゾートと比べても遜色なし。ミシュランのグリーンガイドにて2つ星を獲得しています。なお、古座間味ビーチは東向きのビーチなので、海が最も美しく見えるベストタイムは11時~15時の間。撮影をするならこの時間帯がオススメです。

ビーチにはレンタルショップやマリンアクティビティ、お食事処もあるので不自由なく過ごすことができます。

 

古座間味ビーチでシュノーケルできる?

座間味島

古座間味ビーチは、沖縄の管理ビーチでは珍しくシュノーケリングOKです。用具をレンタルしてぜひ楽しみましょう。この日は海が濁ってコンディションがイマイチとのことでしたが、それでもこの透明度!まるでプールみたい!

古座間味ビーチの特徴は、入ってすぐに足が付かなくなるくらい水深が深くなっているところ。写真の奥も3mほどの深さになっています。泳ぎに自信がある方も、ライフジャケットを借りるのがオススメです。

 

阿真ビーチではウミガメに会えるかも?

座間味島

阿真(あま)ビーチは、ウミガメに会えるスポットとして有名。このビーチでウミガメに会いやすくなるコツなどをお伝えします。

 

阿真ビーチとは?

座間味港の西側にある阿真ビーチ。古座間味ビーチと比べると、人が少ない穴場です。のんびりすごしたい人はこちらがオススメ。南西向きのビーチなので、9時~13時が海がキレイに見えるベストタイムです。撮影もこの時間帯がよいでしょう。

ビーチ近くのキャンプ場に、トイレもシャワーもあるので泳いだあとも安心。海の透明度は、まさに「慶良間クオリティ」です。当日はこれでも濁っていたそう。

 

阿真ビーチでウミガメに会うには?

阿真ビーチの一番の魅力は、ウミガメに会える確率が高いこと。ウミガメに出会うには、満潮時を狙って海に入りましょう。干潮時は遊泳エリアまでウミガメは来られません。

ウミガメに出会えても、必要以上に追いかけたり、触ったりするのは禁止。少し離れて一緒に泳ぎましょう。ウミガメが最も美しいと思うのは、息継ぎするとき。生で見られるとよいですね!

 

水上バイクで無人島へ!穴場の観光スポット

座間味島

座間味島のビーチも十分美しいのですが、その先の離島はさらに感動級!泳いでは行けない距離にある無人島めぐりは強くオススメしたいアクティビティです。

今回は、古座間味ビーチのすぐ近くから、ジェットバイクで行ける無人島「安慶名敷(あげなしく)島」と「嘉比(がひ)島」へ!おきりっぷは、古座間味ビーチにお店を構える「レンタルショップ比嘉」さんに連れて行ってもらいました。

 

真っ白の砂浜・アゲナシクの浜 

座間味島

最初に向かったのは、座間味島のすぐ南にある無人島「安慶名敷(あげなしく)島」。白い砂浜が美しい「アゲナシクの浜」を目指します。水上バイクなら4分ほどの距離でとても近いのですが、古座間味ビーチを上回る海の透明度と白い砂浜に驚き!

あまりのキレイさに感動して涙が出ました。ぜひ行ってみてくださいね!

 

嘉比島の隠れ絶景スポット・岩のトンネル

座間味島

次に向かったのは安慶名敷島の隣にある、嘉比(がひ)島。ネットでもほとんど紹介されていない隠れた絶景スポット「岩のトンネル」を目指します。

水上バイクがギリギリ通れるくらいの幅に切り立った岩の間。海のコンディションによっては入れない時もあるので、超レアな景観です。おきりっぷのふたりは感動のあまり泣いてしまいました!穴場の観光スポットですよ!

 

予算にあわせてコースを選ぼう

座間味島

今回のように、オプションでいろいろ回る場合は、プラス料金がかかる場合も。ツアー内容は、予算に応じて相談に乗ってくれるので、レンタルショップ比嘉さんと相談してみてくださいね。

今回訪れた以外にも見所があるそうで、次に行くときが楽しみです。

 

さあ、座間味島にでかけよう!

座間味島

今回は、那覇から高速船に乗って50分で到着する、座間味島のイチオシの4スポットを紹介しました。宿泊しながらの観光はもちろん、沖縄旅行中に日帰りで行くこともできる離島ですし、海の透明度は想像を絶するほどクリアで最高でした。まだまだ紹介しきれていない観光スポットやお店があるので、おきりっぷもまた遊びに来たいと思いました。 

※この記事は、2023年1月24日に沖縄テレビ「OKITIVE」で公開された記事を転載したものです。

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