暖かくなり、初夏を感じる5月。関西では、つつじや藤、ネモフィラ、芝桜といった花の絶景スポットが続々と見頃を迎えます。旬の味覚なら、いちご狩り、京都の川床、潮干狩りなどの体験も見逃せません。5月の旅行やドライブ、デート、お出かけにおすすめのスポットを紹介します!
目次
京都府宇治市
三室戸寺 つつじ園
あじさい寺として知られる「三室戸寺(みむろとじ)」は、つつじもおすすめです。つつじ園では、関西屈指の約2万株のつつじがGW前後に満開に。紫やピンク、白の花で埋め尽くされ、その光景は圧巻です。
- つつじ園 期間・時間
- 2023年4月22日~5月14日 8:30~15:40
- 料金
- 大人1,000円、子ども500円
- アクセス
- 【電車】京阪宇治線「三室戸」駅より徒歩約15分
【車】京滋バイパス「宇治東」ICより約3分 - 詳細
- 三室戸寺
▼周辺の観光情報
大阪府堺市
浅香山つつじまつり 【2023年は中止】
堺市の旧浅香山浄水場には、約2,500本のつつじが咲く600mほどの緑道が。浄水場と隣の浅香山公園、浅香山緑道などと合わせて、例年GW前後に「浅香山つつじまつり」が開催されます。2023年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、まつりは中止になりましたが、浅香山緑道では自由につつじを観賞しながら散策を楽しめます。
- 時間
- 散策自由
- 料金
- 無料
- アクセス
- JR阪和線「浅香」駅より徒歩約10分
南海高野線「浅香山」駅より徒歩約10分 - 詳細
- 浅香山緑道のつつじ(堺市)
兵庫県丹波市
白毫寺 藤棚
慶雲2(705)年建立と長い歴史を誇る「白毫寺(びゃくこうじ)」には、季節の草花や木々が彩る庭園があります。なかでも全長約120mにもおよぶ藤棚は圧巻!
メインの品種の九尺藤は花穂が長いことが特徴で、なんと最長180cmを記録しています。4月26日~5月7日には、日没後、ライトアップも実施されます。
- 期間・時間
- [九尺ふじまつり]2023年4月22日~5月7日 8:30~18:00
[ライトアップ]2023年4月26日~5月7日 日没~21:00 - 料金
- 大人 300円、高校生以下 無料
- アクセス
- 【電車】JR福知山線「市島」駅よりタクシーで約8分
【車】舞鶴自動車道「春日」ICより福知山方面へ約10分 - 詳細
- 白毫寺
兵庫県宍粟市
大歳神社 千年藤
兵庫県中西部に位置する宍粟市(しそうし)にある「大歳(ださい)神社」には、樹齢1000年を超える千年藤があり、兵庫県の天然記念物に指定されています。
約3.8mにもおよぶ頑丈な幹からは四方に枝が伸び、およそ500平米に広がる見事な藤棚を作り上げています。垂れ下がる花房は、長いと1mを超えるものも。例年4月下旬~5月上旬に見頃を迎え、「藤まつり」と藤のライトアップが開催されます。
- 藤まつり 時間・時間
- 2023年4月24日~5月7日 散策自由
[ライトアップ]18:00~21:00 - 料金
- 無料(環境維持協力金は受付)
- アクセス
- 中国自動車道「山崎」ICより車で約5分
- 詳細
- 大歳神社(しそうツーリズムガイド)
兵庫県朝来市
白井大町藤公園
兵庫県と京都府の県境に位置する「白井大町藤(しらいおおまちふじ)公園」は、近隣地区民のボランティアが藤の苗木を約150本育てたことから始まった公園で、今では関西屈指の藤の名所に。幅約4mの藤棚が総延長およそ500mに渡って続きます。
5月の藤の見頃の時期には、雄大なこいのぼりと、白・紫・ピンクの花々が風にそよぐ見事な風景に出合えます。2023年もコロナ対策を行いながら開園する予定です。
- 開園期間・時間
- 2023年4月29日~5月上旬(予定) 9:00~18:00(最終入園17:30)
- 料金
- 中学生以上 500円、小学生以下 無料
- アクセス
- JR山陰本線・JR播但線「和田山」駅よりタクシーで約15分
5月3~7日は「イオン和田山店」駐車場からシャトルバスあり - 詳細
- 白井大町藤公園
奈良県奈良市
春日大社 萬葉植物園
「春日大社」境内にある「萬葉植物園」の見どころのひとつが藤。春日大社の社紋が下り藤であることから、藤には古くからゆかりがあり、なかでも樹齢約800年の砂ずりの藤は名木として知られます。広い園内には、約20品種200本の藤の木が植栽されていて、4月末~5月上旬にかけて品種ごとに次々と見頃を迎えます。
- 時間
- 9:00~16:30(最終入園16:00)
- 料金
- 大人 500円、中学生以下 250円
- アクセス
- JR・近鉄線「奈良」駅より奈良交通バス(春日大社本殿行き)約11~15分、「春日大社本殿」下車すぐ
- 詳細
- 萬葉植物園(春日大社)
▼周辺の観光情報
大阪府大阪市
大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラ祭り
約100万株ものネモフィラが咲くことで大人気の「大阪まいしまシーサイドパーク」。GWまで「ネモフィラ祭り」が開催されています。大阪湾と青い空、プラチナブルーのネモフィラの花のカーペットはSNS映え間違いなし!
- ネモフィラ祭り 期間・時間
- 2023年4月7日~5月7日
平日・5月7日 9:00~17:00、土日祝 9:00~18:30(最終入園は閉園30分前まで) - 料金
- 大人 1,300円、子ども(4歳~小学生)600円
- アクセス
- JRゆめ咲線「桜島」駅、地下鉄中央線「コスモスクエア」駅より、バス「ホテル・ロッジ舞洲前」下車
JR環状線・阪神なんば線「西九条」駅より、バス「舞洲スポーツアイランド」下車 - 詳細
- 大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラ祭り
また、大阪まいしまシーサイドパークの目の前には人気のグランピングスポットも。ネモフィラ畑と海を眺めながら、気軽にBBQやアウトドア体験を楽しめます。
大阪府大阪市
花博記念公園 鶴見緑地
大阪市内にありながら、季節の花木であふれ、バーベキュー場、キャンプ場、芝生広場、子どもが思いっきり遊べる遊具などがそろう広大な公園「鶴見緑地」。5月にはネモフィラをはじめ、つつじやバラ、ヤマボウシといった花々で彩られます。
- 時間
- 24時間自由
ネモフィラなどが咲く風車の丘やバラ園がある「山のエリア」は9:00~17:30 - 料金
- 入園無料
- アクセス
- 地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」駅すぐ
- 詳細
- 花博記念公園 鶴見緑地
大阪府吹田市
万博記念公園
1970年に開催された「日本万国博覧会」の跡地に、花や植物を植え、緑の公園として再生した「万博記念公園」。2023年5月7日までは約38万本ものポピーが咲く「ポピーフェア」が、5月6日から6月にかけては「春のローズフェスタ」が開催されます。ほかにも5月は、ネモフィラや藤、花菖蒲やあやめ、芍薬、ルピナスといった花々であふれます。
- 期間
- [ポピーフェア]2023年4月1日~5月7日
[春のローズフェスタ]2023年5月6日~6月4日 - 時間
- 9:30~17:00(最終入園16:30)
- 料金
- 大人 260円、小中学生 80円(日本庭園・自然文化園共通)
- アクセス
- 大阪モノレール「万博記念公園」駅より徒歩約7分
- 詳細
- 万博記念公園
兵庫県淡路市
あわじ花さじき
淡路島北部にある県立公園「あわじ花さじき」。約15haの花畑は、5月中旬までは赤や黄、白のポピーの花で埋め尽くされます。また、5月上旬頃まではビオラ、5月中旬からはキンギョソウも見頃を迎えます。
- 時間
- 9:00~17:00(最終入園16:30)
- 料金
- 入園無料
- アクセス
- 神戸淡路鳴門自動車道「淡路」ICより車で約15分
- 詳細
- 兵庫県立公園あわじ花さじき
▼周辺の観光情報
兵庫県淡路市
国営明石海峡公園
淡路島にある「国営明石海峡公園」では、5月上旬まではネモフィラが、5月中旬まではラナンキュラスやリビングストンデージー、アネモネが、5月下旬まではシラン(紫蘭)やヤグルマギクなどが咲き、カラフルな花の絶景を見られます。
花以外にも、甲子園約10個分という広大な園内には、大きなすべり台やジャングルジムといった大型遊具、水遊びができる噴水、芝生広場、バーベキューサイトもあり、1日中たっぷり楽しめます。
- 時間
- 9:30~17:00
- 料金
- 大人 450円、中学生以下 無料、65歳以上 210円
- アクセス
- 神戸淡路鳴門自動車道「淡路」ICより車で約5分
- 詳細
- 淡路島 国営明石海峡公園
また、明石海峡公園に隣接する「淡路夢舞台」でも花や植物、建築家・安藤忠雄氏の建築などを楽しめます。近くには、アニメの世界を体感できる「ニジゲンノモリ」や、ラグジュアリーなグランピング施設「グランシャリオ北斗七星135°」もあるので、泊まりで出かけてみては?
▼詳細記事
兵庫県神戸市
神戸布引ハーブ園
テーマの異なる12のガーデンから構成される日本最大級のハーブ園「神戸布引(ぬのびき)ハーブ園」。丘の上にあり、専用のロープウェイで向かいます。ドイツの古城をモチーフにした建物と四季折々の植物が出迎え、5月初旬にはネモフィラ、中旬以降はカモミールやマリーゴールドといったあたたかな色合いの花々が咲き誇ります。
- 時間
- 10:00~17:00、土日祝は20:30まで
- 料金
- 大人 1,800円、小中学生 900円(ロープウェイ往復、ハーブ園入園料)
- アクセス
- JR・神戸市営地下鉄「新神戸」駅より徒歩約5分、ロープウェイ約10分
- 詳細
- 神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
▼周辺の観光情報
奈良県橿原市
おふさ観音 春のバラまつり
四季折々の花々が楽しめるお寺「おふさ観音」。美しいバラの姿と香りで心身ともに元気になってもらいたいという思いから、バラの栽培が始まり、観賞できる種類はおよそ4,000にものぼります。
バラが見頃を迎える5~6月にかけて「春のバラまつり」も開催。期間中は、貴重な寺宝が特別公開されたり、バラの苗の即売会が行われたりと、見どころが満載です。
- 春のバラ祭り 期間・時間
- 2023年5月15日~6月30日 7:00~16:30(閉門17:00)
- 料金
- 入園無料(本堂内は拝観料300円)
- アクセス
- 【電車】JR「畝傍(うねび)」駅より徒歩約10分、近鉄「大和八木」駅よりタクシーで約10分
【車】「松原」JCTより阪和自動車道経由で約40分 - 詳細
- おふさ観音
奈良県宇陀市
花の郷 滝谷花しょうぶ園
約10,000坪の広大な敷地に花々が咲く「滝谷(たきだに)花しょうぶ園」。園名に”花しょうぶ”と付いていますが、花菖蒲だけでなく、4月中旬から5月上旬にかけては芝桜の花のじゅうたんを見られます。5月上旬には「てっせん園」、そして、5月下旬には「花しょうぶ園」も開園します。
- 時間
- 9:00~18:00
- 料金
- 大人 900円、小学生 450円
- アクセス
- 【電車】近鉄大阪線「三本松」駅より、バス「滝谷花しょうぶ園」下車
【車】西名阪自動車道「針」ICより約25分 - 詳細
- 花の郷 滝谷花しょうぶ園
兵庫県三田市
花のじゅうたん
全国でも珍しい芝桜専門の庭園「花のじゅうたん」。およそ1億輪もの芝桜が4月中旬から5月上旬頃に見頃を迎え、その名のとおり、一面ピンクの花のじゅうたんで覆われます。
- 開園期間・時間
- 4月中旬頃~5月上旬頃
平日 8:00~17:00、土日祝 8:00~18:00 - 料金
- 大人(中学生以上)600円、子ども 300円
- アクセス
- 中国自動車道「神戸三田」IC、「西宮北」ICより約35分
舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口」ICより約20分、「三田西」ICより約30分 - 詳細
- 花のじゅうたん
京都府京丹後市
花郷OKADA
京丹後市網野町にある「花郷(はなごう)OKADA」では、春になると、約75,000平米という広大な敷地に花々が咲き乱れる絶景を見られます。5月は約15,000株のつつじ、シャクナゲ、藤棚などを楽しめます。
- 開園期間
- [第1弾]2023年4月8日~5上旬頃
[第2弾]5月下旬~6月中旬頃
※雨天時、臨時休業あり - 時間
- 9:30~16:30(最終入園16:00)
- 料金
- 大人 700円、小学生 350円、幼児 無料
- アクセス
- 京都縦貫道「京丹後大宮」ICより車で約30分
- 詳細
- 花郷OKADA
花郷OKADA周辺には、日本海に面した温泉地「夕日ヶ浦温泉」、鳴き砂で有名な「琴引浜」、日本三景「天橋立」、海上に家屋が立つ「伊根の舟屋」など見どころが豊富です。温泉旅行とあわせて楽しむのもおすすめです。
▼詳細記事
滋賀県大津市
びわ湖バレイ スイセンの丘
冬のスキー場や「びわ湖テラス」で有名な「びわ湖バレイ」には、関西圏最大級のおよそ30万球のスイセンが花を咲かせる丘が。花の大きな西洋スイセン3品種が咲き、5月上旬~中旬に見頃を迎えます。山の斜面を美しい黄色が埋め尽くす光景は圧巻!
- 時間
- 9:00~17:00
※荒天により営業を見合わせる場合あり - 料金(ロープウェイ往復当日券)
- 大人 3,500円、小学生 1,500円、3歳以上 1,000円、ペット 500円
- アクセス
- 【車】湖西道路(無料)「志賀」ICより約5分
【電車】JR湖西線「志賀」駅よりバスで約10分 - 詳細
- びわ湖バレイ
▼詳細記事
奈良県五條市
吉野川 こいのぼり
5月5日のこどもの日にあわせ、奈良・五條(ごじょう)市の吉野川(紀の川)河川敷では、家庭で使われなくなったこいのぼりなど、200匹以上が悠々と泳ぐ姿を見られます。
- 期間・時間
- 2023年3月26日~5月12日 見学自由
- 料金
- 無料
- アクセス
- 【車】京奈和自動車道「五條」ICより約5分
【電車】JR和歌山線「五条」駅より徒歩約13分
和歌山県伊都郡九度山町
こいのぼり丹生川渡し
高野山の玄関口にある和歌山・九度山(くどやま)町。紀の川と丹生川(にゅうがわ)が合流する九度山橋付近では、毎年4月中旬から5月上旬に、約100匹のこいのぼりが川幅いっぱいに泳ぎます。
- 期間・時間
- 2023年4月9日~5月5日 見学自由
- 料金
- 無料
- アクセス
- 南海高野線「九度山」駅より徒歩約13分
JR和歌山線「高野口」駅よりタクシーで約10分 - 詳細
- こいのぼり丹生川渡し
母の日
毎年5月の第2日曜日、2023年は5月14日(日)が母の日。日頃はなかなか面と向かって伝えにくいお母さんへの感謝を、ホテルや旅館の母の日向け宿泊プランで届けてみては。
カーネーションやメッセージカード付き、いつもより豪華なお食事付きなどのプランが「楽天トラベル」にそろっています。母の日を過ぎても、多くの施設で5月末まで予約可能です。
いちご狩り・いちごビュッフェ
年明けから続いていたいちごのシーズンも5~6月頃まで。今年のいちごを心ゆくまで堪能するなら、いちご狩りははずせません。滋賀の琵琶湖のまわり、姫路や神戸市内、京都北部の丹後半島などにはいちご狩りスポットが点在しています。これらの地域は周辺に観光スポットも多いので、いちご狩りと観光をあわせて、1日かけてドライブやデートに出かけてみては?
また、敷地内でいちご狩りができるホテルや、いちご狩り付きの宿泊プランもあります。ホテルにお泊りして、いちごと旅行を一気に堪能するのもおすすめです。
京都府京都市
貴船の川床
京都の夏の風物詩、貴船川上に20軒前後が立ち並ぶ川床。各店、5月1日に「川床開き」が行われ、9月末まで川の流れを眺めながら京懐石を堪能できます。
川の上にあることから夏でもひんやりと涼しく、初夏や夜に訪れるなら上着を1枚用意するのがおすすめです。また、近くには貴船神社、鞍馬寺などの観光名所もそろっています。
▼詳細記事
京都府京都市
先斗町エリアの納涼床
貴船と同時に、鴨川沿いの先斗町(ぽんとちょう)エリアの納涼床も5月1日からスタートし、9月末まで楽しめます。こちらは鴨川の流れと東山の山並みを眺めながら、料理を堪能できます。
▼周辺の観光情報
大阪府貝塚市
二色の浜 潮干狩り
紀貫之が『土佐日記』で取り上げ、年間約100万人もの人が訪れる大阪随一の海水浴場「二色の浜」では、4月中旬から6月にかけて潮干狩りを楽しめます。とった貝は、大人600g、子ども300gまではお土産として持ち帰り可能です。
- 期間
- 2023年4月15日~6月4日
- 料金
- 大人 1,500円、子ども(3歳~小学生)750円
- アクセス
- 南海本線「二色浜」駅より徒歩約10分
- 詳細
- 二色の浜海水浴場
兵庫県神戸市
須磨海岸 潮干狩り
JR須磨駅の目の前に広がる「須磨海岸」では、期間限定で潮干狩りを楽しめます。とった貝は大人700g、子ども300gまで持ち帰り可能。会場には地元の漁師がいて、海のことを教えてもらえたり、1組につきパラソル1本が料金に含まれているのもうれしいポイントです。
- 期間・時間
- 2023年4月22日~6月4日 10:00~17:00(最終受付15:30)
※5月9~11日と荒天日は休業 - 料金
- 大人 1,800円、子ども(3歳~小学生)800円、3歳未満 無料
- アクセス
- JR神戸線「須磨」駅よりすぐ
- 詳細
- 2023須磨海岸潮干狩り
ほかにも、オートキャンプやバーベキュー場も備える兵庫県姫路市「的形海水浴場」、兵庫県たつの市の「新舞子潮干狩り場」など、大阪湾沿いを中心に、関西ではさまざまな浜辺で潮干狩りが楽しめます。
京都府京都市
葵祭(下鴨神社・上賀茂神社)
およそ1500年前に起源を持つ、京都三大祭りのひとつ「葵祭(あおいまつり)」。毎年5月15日には、平安装束をまとった近衛使(勅使代)や牛車、36頭もの馬などの行列が、京都御所から下鴨神社、上賀茂神社へと巡行します。
絵巻から飛び出してきた平安王朝のような光景を一目見ようと、例年全国から観光客が集まります。2023年は基本的な感染対策をとり4年ぶりに開催されることが発表されました。
- 期間・時間
- 2023年5月15日 10:30~(雨天順延)
- アクセス
- [下鴨神社]市営バス「下鴨神社前」バス停よりすぐ
[上賀茂神社]市営バス「上賀茂神社前」バス停よりすぐ - 詳細
- 葵祭(京都市)
▼詳細記事
京都府京都市
鴨川をどり
京都の春の風物詩である「鴨川をどり」。鴨川沿いに位置する先斗町の芸舞妓たちが、毎年5月に「先斗町歌舞練場(ぽんとちょうかぶれんじょう)」で舞踊を披露します。
その歴史は古く、明治5(1872)年に始まりおよそ150年。普段なかなか目にすることのできない芸妓・舞妓たちの華やかな演技や舞踊のステージを楽しめます。
- 期間
- 2023年5月1日~5月24日
- アクセス
- 【電車】京阪電鉄「三条」駅 6番出口より徒歩約5分
【バス】各社バス「河原町三条」バス停より徒歩約5分 - 詳細
- 先斗町鴨川をどり 公式ページ
京都府京都市
瑠璃光院
春の青もみじや秋の紅葉がテーブルにリフレクションする光景がSNSなどで注目を集める「瑠璃光院(るりこういん)」。通常は一般公開されていませんが、春と秋のみ特別拝観を実施していて、2023年春は5月31日まで。
苔のじゅうたんが瑠璃色に輝く浄土の世界をあらわした「瑠璃の庭」、庭を望む書院など、美しい光景を見ることができます。
- 2023年春の特別拝観
- 2023年4月15日~5月31日 10:00~17:00(受付終了16:30)
- 料金
- 2,000円
- アクセス
- 叡山電鉄「八瀬比叡山口」駅より徒歩約5分
京都バス「八瀬駅前」バス停より徒歩約7分 - 詳細
- 瑠璃光院
大阪府大阪市
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」では7月2日まで、イースターのイベント「ユニバーサル・イースター・セレブレーション」を開催中。ミニオン、ハローキティ、スヌーピーら、パークの人気者たちがイースターの衣装でお出迎え、園内はパステルカラーの春らしい装飾で彩られます。
- ユニバーサル・イースター・セレブレーション
- 2023年3月10日~7月2日
- アクセス
- JRゆめ咲線「ユニバーサルシティ」駅下車
▼詳細記事
同時に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、『SPY×FAMILY』『モンスターハンター』『名探偵コナン』の日本を代表する人気3作品が集結するイベント「ユニバーサル・クールジャパン 2023」も7月2日まで開催中です。
▼詳細記事
さらに、マリオやポケモン、スヌーピー、セサミストリート、ハローキティら、パークの人気者が勢ぞろいするお昼の新パレード「NO LIMIT! パレード」も3月から開催されています。
『ハリー・ポッター』をテーマにしたエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」には、ヒッポグリフやニフラー、ベビードラゴン、ピグミーパフら、魔法生物と触れ合える新しい魔法体験「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」も登場し、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』をテーマにしたコースター「ドラえもん XRライド ~のび太と空の理想郷~」が9月3日まで開催中と、この春のユニバーサル・スタジオ・ジャパンはイベントが目白押しです!
▼詳細記事
画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
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