



第1位は、都内から新幹線で最短約35分の近さでアクセス便利な熱海温泉。多彩なフォトスポットがそろう「ACAO FOREST」や「熱海城」「十国峠」などの絶景スポット、「MOA美術館」や「トリックアート迷宮館」でアート鑑賞など、温泉以外の楽しみも様々。
グルメでは新鮮な魚介類はもちろん、バラエティ豊かなスイーツも豊富。近年オープンの「和栗菓子kiito-生糸-」や「いちごBonBonBerry 熱海ハウス」、老舗「又一庵謹製 熱海ばたーあん」など注目のスイーツ店が数多くあります。
年間を通じて開催されている大迫力の「熱海海上花火大会※」も見逃せません。夏はビーチに水上アスレチックが楽しめる「熱海サンビーチウォーターパーク」も登場し、大人から子どもまで存分に海遊びが楽しめるエリアです。
※2023年「熱海海上花火大会」開催予定日:4/15、5/13、21、6/4、7/28、8/5、8/8、8/18、8/22、8/25、9/18、30、10/14、11/19、12/3、23(花火の開催日や開催内容が変更になる場合があります。最新の開催情報は、熱海市観光協会 公式サイトをご確認ください。)



第2位は、湧出量・源泉数ともに、全国1位を誇る別府温泉。国指定名勝の「海地獄」など、点在する7つの自然湧出の源泉をまわる「地獄めぐり」は外せない人気観光スポット。
幻想的な湯けむりのライトアップが眺められる「湯けむり展望台」、新緑や紅葉など四季折々の自然が満喫できる「別府ロープウェイ」など、魅力的な観光スポットが充実。また、90種1,500尾の魚たちが暮らす大回遊水槽や、幻想的なクラゲの展示などが魅力の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」も人気を集めています。
屋外レジャーを満喫するなら、キャンプやバーベキュー、森の中で遊べる「フォレストアドベンチャー・別府」などがそろう「志高湖(しだかこ)」や、阿蘇くじゅう国立公園内に位置する「城島(きじま)高原」で、遊園地やゴルフを楽しむのもおすすめ。多彩なアトラクションがそろう「城島高原パーク」では2023年9月3日まで、小さなお子さまが楽しめる広さ1,800平米、水深20cmの「ちゃぷちゃ」もオープンしています。



飛鳥・奈良時代から1350年余りの歴史を持つ、和歌山県の白浜温泉。『日本書紀』や『万葉集』にも登場し、斉明・天智・持統天皇など歴代天皇が訪れたと言われる温泉地です。白くてサラサラの砂浜がつづく「白良浜(しららはま)」が絶景!遠浅で、夏は海水浴場としても人気。本州で最も早い海開きのビーチとしても有名です。
白浜温泉には、波打ち際ギリギリの露天風呂や、水着のまま入る混浴露天風呂などバラエティ豊かな外湯(日帰り湯)が点在。足湯スポットも豊富で、湯めぐりもおすすめ。
周辺観光では、約140種、1,400頭の動物が暮らす「アドベンチャーワールド」が見逃せません。動物園のほかに水族館や遊園地もあり、子どもから大人まで楽しめます。また、巨大な絶壁の内部に見どころが点在する「三段壁洞窟」も人気です。グルメでは旬の魚介も!特に秋冬は伊勢海老やクエが名物。ふわっとした生地にクリームを挟んだ「かげろう」や「柚もなか」などの銘菓、「白浜プリン」などのご当地スイーツも楽しみのひとつです。

豊富な湯量を誇る標高約1,200mに位置する草津温泉。草津のシンボル的存在の「湯畑」をはじめ、「湯もみショー」で有名な「熱乃湯」など温泉雰囲気たっぷりな見どころがあります。湯畑から徒歩3分ほどの裏草津(地蔵エリア)には足湯や手湯のほか、珍しい顔湯スポットがあり、約1万冊もの漫画を所蔵する「漫画堂」も。
西(さい)の河原通りには、日光さる軍団による湯もみショーが見られる、おさるの湯もみ処「おさ湯」が2022年に誕生。「西の河原公園」には、男女あわせて500平米という日本有数の広さを誇る「西の河原露天風呂」もあり、立ち寄り湯を満喫するのもおすすめです。
1年を通して屋外レジャーが楽しめる「天狗山」では、冬はスキー、春から秋にかけてはグラススキーをはじめ、キッズパークやドッグランエリアがオープンします。そのほか、全長約500mの大型のジップラインがある「草津BanZipTENGU」も要チェック。最高速度70kmのスリル満点なスピードで、空中を駆け抜けてみませんか。

箱根の玄関口に位置する箱根湯本は、都内から「ロマンスカー」で約85分のアクセスの良さが特徴。奈良時代に開湯し、箱根十七湯の中で最も古い歴史を持つ温泉地です。泉質は、単純温泉やアルカリ性単純温泉、ナトリウムやカルシウム塩化物泉などバリエーション豊富。温泉浴場によって異なる湯を楽しめます。
駅周辺には、飲食店や土産物店が立ち並び、駿河湾・相模湾の魚介を使った料理や、箱根のおいしい水を使った蕎麦や総菜パンなど、名物グルメも。商店街の散策は魅力いっぱいです。
アクティビティを存分に楽しむなら、箱根湯本駅からシャトルバスで約3分の近さの「フォレストアドベンチャー箱根」で。100mを超えるジップスライドやパターゴルフなどがあります。また、神奈川県内で最大規模の滝「飛龍の滝」へのハイキングにチャレンジするのもおすすめです。

大国主命(おおくにぬしのみこと)や聖徳太子も訪れたとされ、約3000年の歴史を持つ道後温泉。松山空港からリムジンバスで約40分など、アクセスしやすいロケーションも魅力の温泉地です。泉質は、湯治や美容に適しているとされる、刺激が少なくなめらかなアルカリ性単純泉。
3つの共同浴場が有名で、なかでも国の重要文化財のひとつ「道後温泉本館※」は、道後のシンボル的存在。「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」は愛媛の伝統工芸やアートを散りばめた見どころも豊富な湯処。地元の方も通うアットホームな「椿の湯」は大きな湯船でシンプルにお湯を楽しみたい方におすすめです。
温泉街の周辺にはグルメや土産店が並ぶ「道後ハイカラ通り」や、近年恋愛のパワースポットとして知られる「圓満寺(円満寺)」、湯の守り神を祀ったパワースポット「湯神社」などがあり、散策をしながら観光できるスポットが点在しています。
※道後温泉本館は2019年1月15日から保存修理工事のため2階以上は休館。1階「霊の湯」の入浴は可能です。

大阪市内から電車で約1時間の近さに位置する有馬温泉。日本三名泉のひとつに数えられており、環境省が療養泉として指定している9つの主成分のうち7つもの成分が混合する、世界的にも珍しい温泉が魅力です。
温泉街は、有馬川のせせらぎを楽しめる水辺の公園をはじめ、食べ歩きグルメも楽しみな「湯本坂」、紅葉の美しい「瑞宝寺」などがあり散策しながら観光を満喫できます。湯めぐりなら、濃い茶褐色の湯が特徴の「金の湯」、無味無臭・無色透明の「銀の湯」、2つの共同浴場は欠かせません。
絶景を満喫するなら「六甲有馬ロープウェー」がおすすめ。有馬温泉から六甲山の山頂まで約12分間、ダイナミックな自然を楽しめ、紅葉の時期には特に美しい光景が見られます。

日本三名泉のひとつ、飛騨川の流域に湧く温泉地「下呂温泉」。自然に囲まれたのどかな立地で、無色透明な肌触りのやさしい温泉を堪能できます。日帰り湯が楽しめる共同浴場や宿泊施設の立ち寄り湯、無料の足湯など湯めぐりスポットが点在。河川敷の噴泉地は下呂温泉名物で、源泉かけ流しの足湯が楽しめます。
温泉街では「下呂プリン」をはじめ、期間限定でメニューが変わる素肌美人プロジェクトのスイーツも要チェック。また、8月と12月には音楽に合わせて花火が打ちあがる「下呂温泉花火ミュージカル」の開催も。
周辺観光では、合掌造りの家屋を移築した国指定重要文化財「下呂温泉合掌村」や、オオサンショウウオも生息する「横谷峡(よこたにきょう)」などがあります。現地での観光に迷ったら、2022年に誕生の観光交流センター「湯めぐり館」に立ち寄るのもおすすめです。

開湯1300年以上とされる、歴史ある温泉地「那須温泉」。白煙を上げる活火山「茶臼岳(ちゃうすだけ)」の山腹に湧出する温泉群で、最初に源泉が発見された「鹿の湯」をはじめ、泉質や効能が異なる7つの湯「那須七湯」が特に有名です。高原のリゾート地として人気のエリアで、多彩なレジャーが楽しめるのも魅力。
「那須どうぶつ王国」や「那須サファリパーク」、「那須高原南ヶ丘牧場」など動物とのふれあいが楽しめるスポット、アクティブに遊べる「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」や「那須ハイランドパーク」などのレジャースポット、魅力的な作品に出会える美術館や博物館など見どころ豊富。那須を代表する景勝地「殺生石(せっしょうせき)」や、那須連山を見わたす「つつじ吊橋」の観光もおすすめです。
また、森との共生をキーワードに多種多様な事業が集まって2022年にオープンした、「GOOD NEWS(グッドニュース)」も注目。カフェやアウトドアショップ、レストランなどが並び、不定期でイベントなども開催されています。

江戸時代に発見されたものの、当時は僧侶や大名にしか入湯が許されなかった、由緒ある鬼怒川温泉。鬼怒川沿いには、眼下に渓谷が広がる客室を持つ温泉旅館やホテルが並びます。泉質は、疲労回復や神経痛に効能があると言われている、肌にやさしいアルカリ性単純温泉。
渓流を楽しむなら「鬼怒楯岩(たていわ)大吊橋」からの絶景や、4月中旬から11月までは「鬼怒川ライン下り」がおすすめ。周辺観光では、世界の建築物をミニチュアサイズで再現したテーマパーク「東武ワールドスクエア」があるほか、世界遺産「日光東照宮」も車で約30分の近さ。大人から子どもまで楽しめるバラエティ豊かな観光名所が点在しています。

日本一のおんせん県・大分に位置し、名峰・由布岳の麓に広がる温泉地。全国2位と言われる源泉を有しており、環境省指定の国民保養温泉地にも指定されています。
由布院温泉は、数々の立ち寄り湯や温泉宿だけでなく、アーティストのギャラリーや個性的なショップ、おしゃれなカフェや飲食店も豊富。徒歩での散策はもちろん、馬車や人力車、レンタサイクルもあり、思い思いに観光を楽しめるエリアです。街並みが一望できる展望台「狭霧台(さぎりだい)」や、渓谷美に触れられる「由布川峡谷」、冬の朝霧が特に美しい「金鱗湖(きんりんこ)」といった、絶景スポットもあります。

伊豆半島の東海岸、相模湾に面する風光明媚な伊東温泉。刺激が少なく肌にやさしい単純泉と、保温効果により血行を促す弱食塩泉を中心とした湯を楽しめる温泉地です。徒歩散策では、随所に日本の建築美が見られる市指定文化財「東海館」や、「オレンジビーチ」、遊覧船乗り場もある「道の駅伊東マリンタウン」などの観光スポットが点在。2023年の7月8月にかけては「夢花火」をはじめ計17回の花火大会も予定されているので、日程をあわせて訪れるのもおすすめです。
温泉街以外では2021年オープンの「小室山リッジウォーク "MISORA"」も注目のスポット。山頂にカフェがあり、絶景を満喫できます。少し足を延ばせば、「大室山」「城ヶ崎海岸」など伊東八景と呼ばれる景勝地も。秋から初夏にかけては「みかん狩り」体験なども楽しめるエリアです。

太平洋に面し、「小浜」「安楽島(あらしま)」「浦村」「国崎(くざき)」など9つのエリアに湯処が点在する鳥羽温泉郷。伊勢湾や的矢湾を望む開放的な温泉スポットがあり、伊勢海老や牡蠣など新鮮な海の幸が魅力のエリアです。
周辺の人気観光スポットでは、日本で唯一、ジュゴンに会える水族館として有名な「鳥羽水族館」に注目。白と黒の模様から「パンダイルカ」と呼ばれる「イロワケイルカ」の赤ちゃんが2023年6月に誕生し、一般公開が始まっています。
そのほか、子宝に恵まれると言われている「子宝の石」で有名な「石鏡(いじか)神社」や、「石神さん」が女性の願い事をひとつ叶えてくれるという「神明(しんめい)神社」などのパワースポットも見逃せません。車や電車で約20分の場所には伊勢神宮があるので、参拝とあわせて旅の計画をするのもおすすめです。

開湯155余年。「定山渓(じょうざんけい)温泉」は札幌の奥座敷として知られ、札幌の中心部から車で約1時間でアクセスできる温泉地です。 温泉街を流れる豊平川に多くの泉源が集まっており、川岸や川底から自然湧出しているのが特徴。泉質はナトリウム塩化物泉のまろやかな湯で、老若男女問わず楽しめます。
周囲には「白糸の滝」「湯の滝」「舞鶴の瀞」など、美しい景勝スポットが点在。また、フルーツのテーマパーク「定山渓ファーム」や、たくさんの動物達に出会える「ノースサファリサッポロ」、アイヌ民族について学べる「アイヌ文化交流センター」などの観光スポットがあります。
夏はラフティングや登山などのアクティビティにチャレンジするのもおすすめ。2023年6月~10月までは温泉街にある自然散策路で神秘的なエンターテイメントが見られる「JOZANKEI NATURE LUMINARIE※」が開催されています。
※定山渓エリア宿泊者限定のイベントです。宿泊施設で配布の入場券が必要となります。

日本温泉医学の父とも言われるベルツ博士が、日本で初めて医学的な指導をしたことでも知られる温泉地「伊香保温泉」。空気に触れると茶褐色になる硫酸塩泉の「黄金の湯」、無色透明・無味無臭でメタケイ酸が含まれる「白銀の湯」の2種類があり、情緒あふれる公共浴場や温泉宿でいずれかの湯を堪能できるエリア。
シンボルとして親しまれている「365段の石段」の両側には、温泉旅館や飲食店、射的などの遊技場が立ち並び、温泉街の風情たっぷり!紅葉が美しいことで有名な「河鹿橋」や、温泉水を飲用できる「伊香保温泉飲泉所」「伊香保神社」「伊香保ロープウェイ」など見どころ豊富です。
温泉街から少し移動すれば、2021年リニューアルの「原美術館ARC(アーク)」や、動物とふれあえる「伊香保グリーン牧場」、「いちご狩り」スポットなどもあります。

箱根湯本駅から箱根登山電車で約35分と気軽にアクセスできる、早雲山東斜面の高台に位置する温泉地。最大の特徴は5つの泉質。5色のパステルカラー温泉と呼ばれており、肌にやさしいナトリウム-塩化物泉の「淡い黄色」や、「乳白色」の酸性硫酸塩泉、「透明」の単純温泉など、効能が異なる湯をそろえています。
年間を通じて花々の観賞や吹きガラス、陶芸体験などが楽しめる「箱根強羅公園」をはじめ、周辺には「箱根美術館」や「彫刻の森美術館」、「箱根ガラスの森美術館」などアートスポットが豊富。
夏は赤々と燃え上がる明星ヶ岳の「大文字焼き」などのイベントも魅力です(2023年8月16日開催予定)。また、強羅駅からは箱根ロープウェイ駅へのアクセスも便利。早雲山駅で乗り換え可能で、人気観光スポット「大涌谷」にも楽々とアクセスできます。沸き立つ湯釜や白煙を上げる噴気孔などダイナミックな景観が見られる、大涌谷は1度は訪れたい観光名所です。

「関西の奥座敷」と呼ばれる福井県あわら市の「あわら温泉」。明治16年開湯の温泉地で、74本もの源泉を持ち、自家源泉のある温泉施設がそろうのが特徴。「あわら湯のまち駅」の目の前にある「芦湯(あしゆ)」には5種類の足湯浴槽があり、毎日7時~23時までいつでも無料で源泉かけ流しの足湯が楽しめます。街歩きでは「湯けむり横丁・屋台村」や銘菓のスイーツ店、越前おろし蕎麦の店に立ち寄るのもおすすめ。
観光スポットは、 無病息災・ 延命長寿・ 除病安楽などのご利益があるとされる「三薬師巡り」や、芸妓・舞妓さん姿に変身できる体験スポット「伝統芸能館」、アートや工房体験と森林浴が魅力の「金津創作の森」など多彩。
冬の味覚「越前ガニ」が有名な地域でもあり、冬は温泉宿でカニ料理を味わうのも一興。春は人気漫画『ちはやふる』の桜並木のモデルとなったと言われる「あらた坂」、夏はプールで思いっきり遊べる「芝政ワールド」などの季節毎の楽しみにも注目です。

仙台市街地から車で約30分、名取川の渓谷沿いに開湯し1400年以上の歴史を持つ温泉地「秋保(あきう)温泉」。塩化物泉のお湯は、湯当たりしにくいのが特徴です。温泉郷周辺では、奇岩・怪石が迫力の「磊々峡(らいらいきょう)」をはじめ、日本三名瀑のひとつ「秋保大滝」や、約8kmつづく「二口峡谷(ふたくちきょうこく)」などの雄大な自然が満喫できます。
また、「秋保工芸の里」や「ゆめの森」など、伝統工芸やガラス・陶芸の工房が数多く点在し、アート作品が楽しめるほか、ワイナリー観光も魅力。温泉郷の入口の覗橋から見下ろせる、「恋人の聖地」に認定された「ハート型の岩のくぼみ」も必見です。
仙台駅から無料シャトルバスを用意している温泉宿も多く、気軽に行けるのも魅力(送迎バス利用の場合は各宿泊施設で要予約)。

第18位は東伊豆の伊東市南部に位置する伊豆高原の温泉がランクイン。かつて別荘地として開発が進んだエリアで小規模な宿泊施設が多く点在。愛犬と一緒に泊まれる宿泊施設や、わんちゃんも入れる観光スポットが豊富で、ペット連れの旅先としても人気です。
伊豆半島は、国際的に重要な地質遺産がある地域で「ユネスコ世界ジオパーク」のひとつ。伊豆高原エリアでは、伊豆東部火山群がもたらした自然の地形を体感できる「大室山」や柱状節理の絶壁が大迫力の「城ヶ崎海岸」などの名所があります。また、「伊豆ぐらんぱる公園」や「伊豆シャボテン動物公園 」などの大型レジャー施設も充実。
伊豆高原駅の周辺は桜の名所としても有名。2月中旬頃から早咲きのおおかん桜が咲き始め、3月下旬頃からは全長約3,000mの桜並木が見頃に。駅から徒歩圏内には「伊豆テディベアミュージアム」や「伊豆オルゴール館」などの見どころも。一帯には数多くの美術館や博物館があるのも特徴です。

古き日本の温泉街の佇まいが残されている城崎(きのさき)温泉。大谿川(おおたにがわ)に架かる石橋や、しだれ柳が印象的な美しい風景が広がっています。「さとの湯」「一の湯」など、それぞれ御利益が異なるという7つの外湯があり、1日入り放題になる「外湯めぐり券」が人気。2020年には、外湯のひとつ「御所の湯」がリニューアルオープンしています。
温泉街には、食べ歩きができるお店やおしゃれなカフェ、土産物店などが並び、飲泉所や足湯など気軽に温泉を楽しめるスポットも。浴衣や下駄をレンタルして散策するのもおすすめです。
城崎温泉をはじめとする周辺エリアでは、11月~3月にかけて名物のカニも見逃せません!温泉とカニを満喫する冬の温泉旅行を計画してみませんか。
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