名所から穴場まで現地スタッフが厳選！大阪の観光スポット49選

【1】キタ（梅田）･中之島エリアの観光スポット

大阪ステーションシティ

JR大阪駅の再開発エリアを含む駅全体の複合施設「大阪ステーションシティ」。2011年5月4日にグランドオープンしました。

「発見。感動。OSAKA Grand Station」を開発コンセプトに、ショッピングモールやレストラン、映画館、ホテルなど多彩な施設がそろいます。JR大阪駅直結とアクセス抜群です。

住所

大阪府大阪市北区梅田3-1-3

アクセス

JR「大阪」駅直結

公式サイト

「大阪ステーションシティ」公式サイト

▼周辺の観光情報

▼周辺のホテル情報

グランフロント大阪

大阪駅の北側の再開発エリア、"大阪最後の一等地"といわれる「うめきた」に位置する複合商業施設「グランフロント大阪」。

さまざまなイベントが行われる「うめきた広場」と、南館（タワーA）、北館（タワーB・タワーC）の3つからなり、ファッションや雑貨、レストラン、カフェなど約260店舗が軒を連ねます。ホテル、オフィス、コンベンション・センター、劇場などもあります。

営業時間

［ショップ］11:00～21:00
［レストラン］11:00～23:00　ほか

住所

大阪府大阪市北区大深町

アクセス

JR「大阪」駅より徒歩約5分

公式サイト

「グランフロント大阪」公式サイト

▼周辺のホテル情報

HEP FIVE

梅田にある複合商業施設「HEP FIVE（ヘップファイブ）」。10～20代女性向けのファッションやレストラン、アミューズメント施設など、約170以上のショップがそろいます。

象徴的存在である真っ赤な「HEP FIVE 観覧車」は、直径約75m、最上部の高さは約106m。ゴンドラ内は冷暖房完備で、約15分かけて1周します。晴天の日は生駒山から大阪湾まで見渡せ、夜は大阪の美しい夜景が目の前に広がります。

営業時間

［観覧車］11:00～23:00（最終搭乗22:45）

料金

［観覧車］600円、5歳以下無料

チケット

「HEP FIVE観覧車」Eチケットを購入する

住所

大阪府大阪市北区角田町5-15

アクセス

阪急「梅田」駅より徒歩約3分、JR「大阪」駅より徒歩約4分

公式サイト

「HEP FIVE」公式サイト

▼周辺のホテル情報

梅田スカイビル 空中庭園展望台

高層ビル「梅田スカイビル」のタワーイーストとウエストをつなぐ360度屋上開放型展望台「空中庭園展望台」。まるで天空に浮かぶダイヤモンドリングのような構造が特徴です。

地上173mからは大阪の街をはじめ、淡路島まで見渡すことができます。夜の眼下一帯に広がる夜景も人気です。

営業時間

9:30～22:30（最終入場 22:00）、休館日なし

料金

大人1,500円、4歳～小学生700円

チケット1

梅田スカイビル「空中庭園展望台」Eチケットを購入する

チケット2

空中庭園展望台入場付き「絹谷幸二 天空美術館」入館チケット引換券を購入する

住所

大阪府大阪市北区大淀中1-1-88

アクセス

JR「大阪」駅・阪急「梅田」駅より徒歩約10分

▼周辺のホテル情報

大阪天満宮

天暦3（949）年に村上天皇の勅願により創建された「大阪天満宮」。現在の社殿は天保14（1843）年に再建されました。学問の神として信仰される菅原道真公を祀り、多くの受験生が合格祈願に訪れます。

毎年7月24～25日にかけて行われる「天神祭」は、日本三大祭、大阪三大夏祭りのひとつです。

拝観時間

9:00～17:00

住所

大阪府大阪市北区天神橋2-1-8

アクセス

地下鉄谷町線・堺筋線「南森町」駅より徒歩約5分
JR東西線「大阪天満宮」駅より徒歩約5分

公式サイト

「大阪天満宮」公式サイト

天神橋筋商店街

天神橋を起点に、天神橋7丁目まで続く全長約2.6kmの日本一長い商店街「天神橋筋商店街」。アーケード内には惣菜屋、衣料品店、薬局など約600もの店舗が軒を連ねます。

学問の神様・菅原道真を祀る「大阪天満宮」の門前町として栄えたのが始まりといわれ、毎年7月24～25日の「天神祭」には露天や見世物などが並び、地元の神輿が練り歩きます。

住所

大阪府大阪市北区天神橋

アクセス

地下鉄堺筋線「扇町」駅・「天神橋筋六丁目」駅・「南森町」駅、JR環状線「天満」駅すぐ

公式サイト

「天神橋筋商店街1丁目・2丁目・3丁目」公式サイト
「天神橋筋商店街6丁目」公式サイト

▼詳細記事

大阪くらしの今昔館

江戸時代から近代の大阪の住まいを中心に、暮らしからまちづくりまでをテーマにした専門ミュージアム「大阪くらしの今昔館」。江戸時代後期の大阪の町並みを実物大で復元した「なにわ町家の歳時記」はタイムスリップ気分を楽しめます。

また、芝居ボランティアガイド「町家衆」による町家ツアーや紙芝居などのイベント、手軽にもの作りを体験できるワークショップも開催されています。

営業時間

10:00～17:00（最終入館16:30）

休館日

火曜日（祝日の場合は翌日）、12/29～1/2、臨時休館あり

入場料

一般600円、高校・大学生300円、中学生以下･大阪市内在住の65歳以上 無料
※企画展は別料金

チケット

大阪くらしの今昔館 Eチケットの予約はこちら【楽天ポイントが貯まる・使える】

住所

大阪府大阪市北区天神橋6-4-20 住まい情報センタービル8階

アクセス

地下鉄・阪急「天神橋筋六丁目」駅直結
JR環状線「天満」駅より徒歩約7分

公式サイト

「大阪くらしの今昔館」公式サイト

中之島

堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲にあたる「中之島」。行政機関、美術館、飲食店などが集まるエリアで、レンガ造りの「大阪市立中央公会堂」や「日本銀行大阪支店」などレトロな建築も多く存在します。

川沿いには、テラスを設けたおしゃれなカフェが立ち並び、ライトアップされた川や対岸の夜景など、「水の都大阪」を感じられます。デートや散歩におすすめのエリアです。

また、中之島公園のバラ園では、5月中旬と10月中旬ごろに、約310種類、およそ3,700株のバラが咲き誇ります。

住所

大阪府大阪市北区中之島

アクセス

京阪中之島線「なにわ橋」駅･「大江橋」駅･「渡辺橋」駅すぐ
地下鉄・京阪「淀屋橋」駅･「北浜」駅、地下鉄「肥後橋」駅すぐ

▼周辺のホテル情報

こども本の森 中之島

2020年7月に開館した「こども本の森 中之島」は、大阪出身の世界的建築家・安藤忠雄氏の、本や芸術文化を通じて子どもたちに豊かな創造力を育んでほしいとの提案から誕生したもので、建物は同氏からの寄附。

館内には、「自然とあそぼう」「大阪→日本→世界」「将来について考える」といった12のテーマに分けて本が並べられ、休憩室では本への興味の入口になるような映像作品を上映しています。中之島公園に本を持ち出すことも可能で、天気のいい日は公園でのんびり読書するのもおすすめです。

営業時間

9:30～17:00 ※要事前予約

休館日

月曜日（祝日の場合は翌平日）、年末年始、蔵書整理期間

入館料

無料

住所

大阪府大阪市北区中之島1-1-28

アクセス

京阪中之島線「なにわ橋」駅すぐ
地下鉄・京阪「北浜」駅より徒歩約5分

公式サイト

「こども本の森 中之島」公式サイト

▼周辺のホテル情報

国立国際美術館

1977年開館、2004年に中之島に移転しリニューアルオープンした現代美術館。世界的にみても珍しい完全地下型の美術館で、外観は竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージしたデザインになっています。

さまざまなタイプの展示会を開催するとともに、講演会、ギャラリートーク、「こどもびじゅつあー」など美術を楽しむ取り組みも実施しています。

営業時間

10:00～17:00（最終入場16:30）、金・土曜日は20:00まで（最終入場19:30）

休館日

月曜日（祝日の場合は翌火曜日）、展示替え期間・臨時休館あり

入場料

［コレクション展］一般430円、大学生130円、高校生以下・65歳以上無料
［コレクション展／金・土17:00以降］一般250円、大学生70円

住所

大阪府大阪市北区中之島4-2-55

アクセス

【電車】京阪中之島線「渡辺橋」駅より徒歩約5分、JR環状線「福島」駅より徒歩約10分
【バス】中之島ループバス・ふらら「市立科学館・国立国際美術館前」下車すぐ ※平日のみ運行

公式サイト

「国立国際美術館」公式サイト

大阪市立科学館

「宇宙とエネルギー」をテーマにした日本を代表する科学ミュージアム「大阪市立科学館」。プラネタリウムでは、専門スタッフによる個性あふれる生解説が楽しめます。

また、人気プログラム「ファミリータイム」は、上映中もおしゃべりOKなので親子連れにおすすめ！ そのほか、実験ができる展示物や目の前で行われるサイエンスショーなど、見どころいっぱいの施設です。

営業時間

9:30～17:00（最終入場16:30、プラネタリウム最終投影16:00～）

入場料

［展示場］大人400円、高校・大学生300円、中学生以下無料
［プラネタリウムホール］大人600円、高校・大学生450円、3歳～中学生300円

住所

大阪府大阪市北区中之島4-2-1

アクセス

地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅より徒歩約7分
京阪中之島線「渡辺橋」駅より徒歩約5分

公式サイト

「大阪市立科学館」公式サイト

御堂筋

「御堂筋（みどうすじ）」は、「キタ」と呼ばれる梅田・大阪駅周辺エリアから、中之島、問屋街の船場（せんば）などを通り、「ミナミ」と呼ばれる心斎橋・難波エリアまで、約4kmを南北に貫く大阪のメインストリートです。

沿道のイチョウ並木は秋には黄色に染まり、冬にはイルミネーションも実施されます。また、高村光太郎やロダンらの彫刻作品も展示。ぶらぶら歩くだけで、大阪観光のハイライトを楽しめます。ちなみに、幅員44mもありながら、南行き（難波行き）の一方通行なので、車で移動する際はご注意を。

アクセス

地下鉄御堂筋線「梅田」駅～「なんば」駅

▼周辺のホテル情報

【2】ミナミ（心斎橋・なんば）エリアの観光スポット

道頓堀

たこ焼き・お好み焼き・串カツ・カニなど、大阪グルメを楽しめる歓楽街「道頓堀」。川の名前は慶長17（1612）年に水路工事を始めた安井道頓に由来します。

夜は、大阪を象徴するグリコの看板など、ネオンが輝き、川沿いの遊歩道「とんぼりリバーウォーク」を散策するのもおすすめです。

住所

大阪府大阪市中央区道頓堀

アクセス

各線「なんば」駅すぐ

公式サイト

「とんぼりリバーウォーク」公式サイト

▼モデルコース

法善寺横丁

「法善寺」を中心とする約80mの石畳の路地に、老舗の割烹やバー、お好み焼き店、串カツ店など、約60軒の飲食店が立ち並びます。横丁の入り口に架かる看板の文字は、西が藤山寛美さん、東は3代目桂春団治さんのもの。

「法善寺横丁」の中心、「法善寺」にある西向不動明王は「水かけ不動さん」の名で親しまれ、不動尊は願いを込める人たちがかけた水によって生えた緑の苔で、全身がびっしりと覆われています。

住所

大阪府大阪市中央区難波1丁目

アクセス

各線「なんば」駅より徒歩約5分

公式サイト

「水掛不動尊 法善寺」公式サイト

▼周辺のグルメ情報

なんばグランド花月

お笑いの本場・大阪。その本拠地となるのがここ「なんばグランド花月」、通称「NGK」。連日漫才、吉本新喜劇、落語などの演目が披露され、会場全体を笑いの渦に巻き込んでいます。

小さいお子さんからお年寄りまで、ファミリーでもカップルでも楽しめること間違いなし！ 年中無休なので、いつでもたっぷり大阪のお笑いを堪能できます。

住所

大阪府大阪市中央区難波千日前11-6

アクセス

各線 「なんば」駅より徒歩約5分

公式サイト

「なんばグランド花月」公式サイト

なんばパークス

南海・なんば駅に直結した複合施設「なんばパークス」。「緑との共存」を施設全体の大きなテーマとしています。

そのテーマのとおり、大阪の都心・なんばとは思えないほど緑があふれ、ショッピングや飲食とともに散策を楽しめる、憩いの場にもなっています。

営業時間

［ショップ］11:00～21:00
［レストラン］～23:00
［パークスガーデン（3～9F）］10:00～24:00

住所

大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70

アクセス

南海「なんば」駅直結
地下鉄・近鉄・阪神・JR「なんば」駅より徒歩約7～11分

公式サイト

「なんばパークス」公式サイト

▼周辺のホテル情報

アメリカ村

「アメリカ村」は、大阪市中央区西心斎橋付近の古着屋やレコード店などが並ぶ一帯のことで、通称「アメ村」と呼ばれます。関西の若者文化の発信地ともいわれ、若者をターゲットとした2,500以上の店舗が軒を連ねます。

また、アメリカ村の中心にある「御津（みつ）公園」は、三角形の区画をしていることから、通称「三角公園」と呼ばれ、いつも活気であふれています。公園の脇にあるたこ焼き店「甲賀流たこ焼き」も人気です。

住所

大阪府大阪市中央区西心斎橋

アクセス

地下鉄「心斎橋」･「四ツ橋」 駅より徒歩約3分

公式サイト

「大阪アメリカ村 商店会」公式サイト

黒門市場

「大阪の台所」とも呼ばれる「黒門市場」。ミナミの中心部・難波近辺に位置し、約580mに渡って続くアーケードの下に、約150店が軒を連ねます。

大阪の名だたる料理人御用達のプロ向けの市場であるとともに、最上級のマグロやフグ、ウニ、貝類などを味わえることで、多くの観光客でも賑わいます。魚介のほか、野菜、果物などのお店も並び、大阪グルメやショッピングを楽しめます。冬は名物のてっちり、夏はハモもぜひ。

住所

大阪府大阪市中央区日本橋2-4-1

アクセス

地下鉄千日前線「日本橋」駅すぐ

公式サイト

「黒門市場」公式サイト

▼詳細記事

国立文楽劇場

世界無形文化遺産に登録されている大阪生まれの伝統芸能「文楽」を上演する「国立文楽劇場」。文楽は、正式には「人形浄瑠璃文楽」といい、語り手である「太夫」、三味線を弾く「三味線」、人形を操る「人形」の三業が一体となって展開していきます。江戸時代、竹本義太夫と劇作家・近松門左衛門の作品で一躍人気となり、大阪が文楽の本場といわれるように。

館内には、文楽にまつわる図書や写真資料などを閲覧できる図書室や企画展などもあります。また、文楽以外に、舞踊、大衆芸能などの公演も行われています。

住所

大阪府大阪市中央区日本橋1-12-10

アクセス

地下鉄堺筋線・千日前線「日本橋」駅より徒歩約1分

公式サイト

「国立文楽劇場」公式サイト

【3】大阪ベイエリアの観光スポット

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

大阪に行くならぜひ訪れたい、大人気のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」！ ハリウッドの超大作映画をテーマにしたアトラクションや、ミニオン、スヌーピー、セサミストリートといった人気者たちが登場するショーやパレードなど、子どもから大人まで幅広い年代が楽しめます。

2021年には任天堂のゲームの世界を再現したエリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」もオープン。マリオカートやクッパ城、ピーチ城などがあり、マリオの世界にどっぷり入り込めます。

夏の水かけびしょ濡れイベント、秋のハロウィーン、冬のクリスマス、春のイースターなど、季節ごとのイベントも開催され、いつ訪れても感動と興奮を味わえるのも魅力です。

営業時間

日により異なる

料金

［1デイ・スタジオ・パス］大人8,600円～、4～11歳5,600円～、65歳以上7,700円～ ※日によって異なる

住所

大阪府大阪市此花区桜島2-1-33

アクセス

JR桜島線（ゆめ咲線）「ユニバーサルシティ」駅より徒歩約5分

▼詳細記事

▼イベント情報

© Nintendo
Minions and all related elements and indicia TM & © 2023 Universal Studios. All rights reserved.
© 2023 Pokemon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

海遊館

約620種30,000点の海の生き物たちが暮らす世界最大級の水族館「海遊館」。環太平洋の海を10の地域、14の水槽で再現しています。

中心にある巨大な「太平洋水槽」は太平洋を模したもので、悠々と泳ぐジンベエザメが人気。生き物たちのお食事タイムも必見です。屋内にあるため、雨の日でも楽しめます。

また、当日に限り何度でも再入館できるので、周辺にある観覧車や「レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪」、グルメやショッピングスポットなどとあわせて訪れるのもおすすめです。

営業時間

9:30～20:00（最終入館19:00） ※時期により異なる

入場料

大人2,700円、小・中学生1,400円、3歳以上700円

住所

大阪府大阪市港区海岸通1ｰ1-10

アクセス

【電車】地下鉄中央線「大阪港」駅より徒歩約5分
【バス】大阪市バス「天保山ハーバービレッジ」停、南海バス「海遊館（天保山）」停下車徒すぐ

公式サイト

「海遊館」公式サイト

▼詳細記事

天保山大観覧車

「海遊館」のすぐ隣にある高さ112.5m、直径100mの世界最大級の観覧車「天保山大観覧車」。キャビンは8人乗りで、1周の所要時間は約15分。晴れた日は明石海峡や関西国際空港まで見渡すことができ、夜の夜景も必見です。

また、側面・底面が透明なシースルーキャビンや、車いすのまま搭乗できるバリアフリー型キャビンもあります。

営業時間

10:00～22:00（最終受付21:45） ※日により異なる
休業日は海遊館と同じ

観覧車搭乗料

3歳以上800円

チケット

「天保山大観覧車」Eチケットを購入する

住所

大阪府大阪市港区海岸通1ｰ1-10

アクセス

【電車】地下鉄中央線「大阪港」駅より徒歩約5分
【バス】大阪市バス「天保山ハーバービレッジ」停、南海バス「海遊館（天保山）」停下車すぐ

空庭温泉 OSAKA BAY TOWER

関西最大級の温泉型テーマパーク「空庭（そらにわ）温泉」。およそ1,000坪の広大な日本庭園を眺めながら、源泉かけ流しの露天風呂など9種類の温泉やサウナを楽しめます。岩盤浴やエステ、あかすりなど、キレイになれるサービス・設備も充実。

湯上がりには縁日やゲーム、ランチやカフェを楽しんだり、おしゃれな浴衣を着て、庭園にある足湯に浸かったり、SNS映えする写真が撮れることでも女子たちの人気を集めています。

営業時間

11:00～23:00（最終入館22:00）

休館日

月1回

入館料

大人2,640円～、4歳～小学生1,320円～ ※平日・土日祝日で異なる

住所

大阪府大阪市港区弁天1-2-3

アクセス

JR環状線・地下鉄中央線「弁天町」駅直結

また、同じ「大阪ベイタワー」内にある「アートホテル大阪ベイタワー」に宿泊すると、朝風呂が利用可能。お泊りして温泉をたっぷり満喫したり、ホテル最上階の51階にあるレストランで絶景とともにビュッフェを堪能するのもおすすめです。

大阪広域環境施設組合 舞洲工場

近くにあるテーマパークと間違えそうになるカラフルなこの建物。実は「大阪広域環境施設組合 舞洲（まいしま）工場」で、ゴミの焼却や破砕を行う清掃工場です。

オーストリアの芸術家、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーがデザインしたもので、「世界一美しいゴミ処理場」とも言われています。事前に予約すれば、誰でも無料で見学可能。ゴミ処理の工程や環境保護について、楽しく学ぶことができます。

見学日・時間

月～土曜日（祝日・年末年始を除く）
10:00～、13:00～、15:00～（所要時間 約90分）
※10日前までにWEB申込みが必要

見学料金

無料

住所

大阪府大阪市此花区北港白津1-2-48

アクセス

JRゆめ咲線「桜島」駅・地下鉄中央線「コスモスクエア」駅よりバス「環境施設組合前」停下車すぐ

公式サイト

「舞洲工場」見学申込み

京セラドーム大阪

プロ野球「オリックス・バファローズ」の本拠地「京セラドーム大阪」。野球の試合以外にもコンサート、各種イベントなどが行われています。最大収容人数は、プロ野球開催時は約36,000人、コンサートなどでは約55,000人。

オリックス戦開催日には、バッティング練習やグラウンドを見学できるドームツアーも実施しています。また、草野球や運動会、結婚式などユニークな使い方もできるので、野球好きは要チェック！

休館日

月曜日（イベント開催日を除く）

住所

大阪府大阪市西区千代崎3丁目中2-1

アクセス

地下鉄｢ドーム前千代崎」駅、阪神「ドーム前」駅すぐ
JR環状線「大正」駅より徒歩約7分

公式サイト

「京セラドーム大阪」公式サイト

【4】大阪城エリアの観光スポット

大阪城天守閣

大阪城の天守閣は現在までに三度造営されていて、現在の天守閣が完成したのは昭和6（1931）年。一度は落雷により焼失しましたが、当時の大阪市長・関一によって再建が提唱され、市民の寄付金によって竣工しました。

最上階の展望台、黄金の茶室、兜や陣羽織の試着体験コーナー（有料）など見どころも多い人気の観光スポットです。

開館時間

9:00～17:00（最終入館16:30） ※季節により延長あり

休館日

12/28～1/1

料金

大人600円、中学生以下・大阪市内在住の65歳以上は無料

チケット

「大阪城天守閣」Eチケットを購入する

住所

大阪府大阪市中央区大阪城1-1

アクセス

地下鉄｢天満橋｣駅･｢谷町四丁目｣駅・｢森ノ宮｣駅、JR環状線｢森ノ宮｣駅･｢大阪城公園｣駅、JR東西線「大阪城北詰」駅、京阪「天満橋」駅・「京橋」駅より徒歩約15～20分

大阪城公園

「大阪城」を擁する総面積105.6haの広大な公園。コンサートやイベントが開催される「大阪城ホール」や「大阪城音楽堂」のほか、歴史的建造物をリニューアルし、おしゃれなレストランやショップが入った「ミライザ大阪城」、たこ焼き・お好み焼きをはじめとした大阪グルメのお店が集まる「ジョー・テラス・オオサカ」などもあり、散策やデートにもおすすめです。

また、12月下旬～3月にかけては梅林で梅の花が、春には「西の丸庭園」で約300本の桜が咲き誇ります。秋にはマラソンコースをイチョウがきいろく彩るなど、季節の花や植物も見ものです。

営業時間

常時開園 ※施設により休館日あり

料金

入場無料 ※施設により有料

住所

大阪府大阪市中央区大阪城

アクセス

地下鉄｢天満橋｣駅･｢谷町四丁目｣駅・｢森ノ宮｣駅、JR環状線｢森ノ宮｣駅･｢大阪城公園｣駅下車

公式サイト

「大阪城公園」公式サイト

▼詳細記事

造幣博物館

「造幣博物館」は、硬貨の製造などを行う独立行政法人造幣局の構内にあり、古代から現在までの国内外のさまざまな貨幣を展示する博物館です。

貨幣のほか、東京・長野オリンピックの入賞メダル、国民栄誉賞の盾なども展示。2階の体験コーナーでは、時代劇に登場する「千両箱」の重さを体験できたり、本物の金塊（約15.9kg）、銀塊（約33.5kg）に直接触れることもできます。また、貨幣工場を見学することも可能です。

春には、構内の桜並木を一般に開放する「桜の通り抜け」が開催され、大阪の桜の名所としても知られています。

営業時間

9:00～16:45（入館は16:00まで）

休館日

第3水曜日、年末年始

入館料

無料

住所

大阪府大阪市北区天満1-1-79

アクセス

JR東西線「大阪天満宮」駅、地下鉄「南森町」駅より徒歩約15分
地下鉄・京阪「天満橋」駅より徒歩約20分

公式サイト

「造幣局」公式サイト

▼周辺のホテル情報

【5】天王寺･阿倍野･新世界エリアの観光スポット

あべのハルカス

地上300m！ 日本一高いビル「あべのハルカス」は、近畿日本鉄道株式会社が開発し、2014年に天王寺駅前に誕生した超高層複合ビルです。百貨店、オフィス、美術館、ホテル、展望台などで構成されています。

58～60階にある展望台からは、大阪市街はもちろん、関西空港や明石海峡、京都、生駒山系など大パノラマを一望できます。

営業時間

［ハルカス300（展望台）］ 9:00～22:00（最終入場21:30）、無休

入場料

［ハルカス300（展望台）］大人1,500円、中学・高校生1,200円、小学生700円、幼児500円、4歳未満無料

チケット1

「ハルカス300」Eチケットを購入する

チケット2

「ハルカス300」を含む関西パスを購入する

住所

大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43

アクセス

地下鉄・JR「天王寺」駅、近鉄「阿部野橋」駅すぐ

▼詳細記事

天王寺動物園

ゾウ、ライオン、コアラ、ホッキョクグマなど約180種1,000点の動物を飼育する「天王寺動物園」。生息地の景観を可能な限り再現し、動物を展示する「生態的展示」が人気です。

動物たちのいきいきとした姿を見ることができるごはんタイムやおやつタイム、主に週末に行われる飼育員のワンポイントガイドなど、子どもも大人も楽しめます。

開園時間

9:30～17:00（最終入園16:00）※季節により延長あり

休園日

月曜日（休日の場合は翌平日）、12/29～1/1

入園料

大人500円、小・中学生200円、未就学児無料

住所

大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-108

アクセス

地下鉄「動物園前」駅より徒歩約6分
JR「天王寺」駅より徒歩約10分

公式サイト

「天王寺動物園」公式サイト

通天閣

パリの凱旋門の上にエッフェル塔をのせたようなデザインのなにわのシンボル「通天閣」。現在の建物は2代目で、昭和31（1956）年に完成しました。

高さは103mで、5階には黄金に輝く「黄金の展望台」、4階にはど派手な照明の「光の展望台」などが。眺望だけでなく、大阪らしさ全開の展望台内部も必見です。5階では幸運の神様・ビリケンさんの足の裏をなでるのもお忘れなく！

営業時間

10:00～20:00（最終入場19:30）

料金

大人1000円、5歳～中学生500円

チケット1

「通天閣」一般展望台入場チケットを購入する

チケット2

通天閣体験型アトラクション「Dive&Walk」チケットを予約する

住所

大阪府大阪市浪速区恵美須東1-18-6

アクセス

阪堺電車「恵美須町」駅より徒歩約3分
地下鉄御堂筋線「動物園前」駅より徒歩約6分
JR環状線「新今宮」駅より徒歩約6分

公式サイト

「通天閣」公式サイト

新世界

通天閣のお膝元に広がる繁華街「新世界」。明治36年に開催された「第五回内国勧業博覧会」の跡地が一大娯楽場として整備されたもので、欧米の二大都市であるパリとニューヨークを模倣したといわれています。

串カツ店などが立ち並び、コテコテの看板がひしめき合う大阪を象徴する風景を見られます。特に、南東部の商店街「ジャンジャン横丁」には、串カツ店や将棋クラブが並ぶ昭和レトロな雰囲気が残ります。

▼詳細記事

スパワールド 世界の大温泉

24時間楽しめる温泉をテーマにした娯楽施設「スパワールド」。世界11ヵ国16種類のお風呂、8ヵ国の岩盤浴、日本初上陸の巨大スライダーを備えたプールなど、1日で遊び尽くせないほど充実しています。

飲食店やレストルーム、おみやげコーナーもあり、お風呂やプールの前後にゆったりくつろぐのもおすすめ。また、ホテルを併設していて宿泊も可能。どの客室からでも通天閣が見えるのがポイントです。

営業時間

［温泉］10:00～翌8:45
［プール］10:00～16:30

入館料

大人1,500円、小学生以下1,000円
※タオル、アメニティ使用料込み
※00:00～5:00は深夜割増料金1,300円と入湯税150円が必要

住所

大阪府大阪市浪速区恵美須東3-4-24

アクセス

JR環状線「新今宮」駅、地下鉄御堂筋・堺筋線「動物園前」駅すぐ

総本山 四天王寺

聖徳太子が推古天皇元（593）年に建立したお寺「四天王寺（してんのうじ）」。日本書紀によると、物部守屋と蘇我馬子の合戦の際、勝利を祈願して彫った四天王像が祀られていると伝えられています。

毎年4月22日に、聖徳太子の命日を偲んで開催される「聖霊会舞楽大法要」では、天王寺舞楽を無料で鑑賞可能。また、毎月21日と22日は弘法大師と聖徳太子の月命日で、縁日が開催されます。骨董品をはじめとする露店が並び、多くの人で賑わいます。

拝観時間

［お堂・中心伽藍・庭園］
4～9月 8:30～16:30 ※毎月21日・会中は8:00～17:00
10～3月 8:30～16:00 ※毎月21日・会中は8:00～16:30、10月21日・会中は8:00～17:00

住所

大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18

アクセス

JR「天王寺」駅より徒歩約12分
地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅より徒歩約5分

公式サイト

「和宗総本山 四天王寺」公式サイト

大阪鶴橋市場

鶴橋駅前の6つの市場や商店街に、焼肉店をはじめ、韓国食品店、チマチョゴリのお店など、約800件もの店舗が連なる「大阪鶴橋市場」。

終戦直後、闇市として発展したのが始まりといわれており、今もなお、レトロな雰囲気が残る市場には、焼肉や韓国グルメなどを目当てにたくさんの人が集まります。

住所

大阪府大阪市生野区鶴橋

アクセス

JR大阪環状線・近鉄・地下鉄千日前線「鶴橋駅」すぐ

公式サイト

「鶴橋市場」公式サイト

▼詳細記事

大阪コリアタウン

鶴橋と並ぶコリアンタウン、「大阪コリアタウン」。鶴橋駅から鶴橋のコリアンタウンを抜けて10分ほど歩くと、「御幸通商店街」「御幸通中央商店会」「御幸通東商店街」の3つの商店街に、約120もの韓国料理店や韓国コスメ、韓流グッズなどのお店が軒を連ねています。

ハットグやチヂミ、いちご飴といった食べ歩きグルメ、SNS映え間違いなしのスイーツも。鶴橋のコリアンタウンとはしごするのもおすすめです。

アクセス

JR環状線「鶴橋」駅・「桃谷」駅より徒歩約17分

住吉大社

1,800年以上の歴史があり、初詣には毎年200万人を超える参拝客が訪れるという、地元で愛され続ける神社「住吉大社」。境内には四角柱の「角鳥居」や、夜はライトアップされ「関西夜景100選」にも選ばれている「反橋（そりはし）」などが。

鎮座が211年・辛卯（かのとう）年卯月卯日であることから、住吉大社ではうさぎは神の使いとされています。なでて無病息災を祈願するうさぎの石像「住吉神兎（すみよしうさぎ）」をはじめ、お守り、おみくじ、御朱印帳など、かわいいうさぎモチーフのものにあふれています。

また、「五所御前（ごしょごぜん）」の玉垣内の砂利から、「五」「大」「力」と書かれた3つの小石を集めてお守りにすると、心願成就のご利益があるともいわれています。 

参拝時間

［4～9月］6:00～17:00
［10～3月］6:30～17:00
※正月期間・住吉祭（夏祭り）期間は異なる

住所

大阪府大阪市住吉区住吉2ｰ9-89

アクセス

南海本線「住吉大社」駅より徒歩約3分
南海高野線「住吉東」駅より徒歩約5分
阪堺線 「住吉鳥居前駅」すぐ

公式サイト

「住吉大社」公式サイト

チームラボボタニカルガーデン 大阪

大阪市の長居植物園に常設しているチームラボによるオープンエアーナイトミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」。季節と共に移り変わっていく長居植物園が、夜は、そのままチームラボによるアート空間になります。アート空間は、春夏秋冬、植物園の四季と共に移り変わり、今後も季節限定の植物を活かした作品も展示予定。61色に変化する「ovoid（卵形体）」や、人の動きにより表情を変えるランプなど見どころ満載です。

営業時間

日没～21:30（最終入場 20:30）

料金

大人1,800円、小・中学生500円

チケット

「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪 長居公園」Eチケットを購入する

住所　

大阪府大阪市東住吉区長居公園1−23

アクセス

阪和線「長居駅」より徒歩約15分

公式サイト

「チームラボボタニカルガーデン 大阪」公式サイト

▼詳細記事

吹田市

エキスポシティ

「エキスポシティ」は、6つのエンターテインメント施設と「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」からなる、エンターテインメントとショッピングが融合した日本最大級の大型複合施設です。

ランドマークでもある日本最大級の高さを誇る観覧車「Redhorse OSAKA WHEEL」、海遊館プロデュースの生き物のミュージアム「ニフレル」などもあり、ファミリーでもデートでも1日中遊べます。

住所

大阪府吹田市千里万博公園2-1

アクセス

大阪モノレール「万博記念公園」駅より徒歩約2分

公式サイト

「EXPOCITY」公式サイト

吹田市

万博記念公園

1970年に開催された「日本万国博覧会（大阪万博）」の跡地を整備した「万博記念公園」。バラ、チューリップ、ひまわり、コスモス、梅など、1年中花にあふれ、春には約9種類5,500本の桜が咲き、「日本さくら名所100選」に選ばれている桜の名所でもあります。

万博のシンボル、芸術家・岡本太郎氏の作品「太陽の塔」は内部を観覧できるほか、万博時の施設を再利用した記念館「EXPO'70パビリオン」や、池泉回遊式庭園、Jリーグ「ガンバ大阪」の関連施設など、見どころ多数。ゆっくり散策しながら、自然やアート、スポーツに触れてみては。

開園時間

9:30～17:00（最終入園16:30）

休園日

水曜日（祝日の場合は翌日） ※4～5月GWまで、10～11月は無休

入園料

［自然文化園･日本庭園共通］大人260円、小中学生80円

住所

大阪府吹田市千里万博公園

アクセス

大阪モノレール「万博記念公園」駅より徒歩約7分

公式サイト

「万博記念公園」公式サイト

三島郡島本町

サントリー山崎蒸溜所

日本のウイスキーの原点でもある「サントリー山崎蒸溜所」。ウイスキーの製造工程見学ツアーでは、山崎蒸溜所ならではのつくり手のこだわりを学んだあと、シングルモルトウイスキー「山崎」などを試飲できます。

また、無料で見学できる「山崎ウイスキー館」も。原酒やウイスキーボトル数千本が壁一面にずらりと並ぶ姿は圧巻です。

営業時間

10:00～16:45（最終入場16:30）

休館日

年末年始、工場休業日 ※臨時休業あり

料金

［山崎蒸溜所ツアー］大人3,000円（20歳以上、未成年同席不可）
［山崎ウイスキー館見学］無料（製造工程見学なし）
※どちらも要事前予約

住所

大阪府三島郡島本町山崎5-2-1

アクセス

JR「山崎」駅･阪急「大山崎」駅より徒歩約10分

公式サイト

「サントリー山崎蒸溜所」公式サイト

▼詳細記事

箕面市

箕面大滝

「明治の森箕面（みのお）国定公園」の一角にある落差約33mの大滝で、「日本の滝百選」に選定されています。紅葉の名所としても知られ、秋には紅葉狩りに多く人が訪れます。

箕面駅から滝に向かう「滝道」沿いの昔ながらの建物を活かした飲食店は、休憩を兼ねたランチにおすすめ。そのほか、宝くじの発祥の地「瀧安寺」もぜひ立ち寄りたいスポット。四季折々の自然を満喫しながら、美しい滝を目指してみませんか？

料金

無料

住所

大阪府箕面市箕面公園2-2

アクセス

【電車】阪急箕面線「箕面」駅より徒歩約5分
【電車・バス】北大阪急行線「千里中央」駅より阪急バス「箕面駅」停下車 徒歩約5分
※箕面駅前から公園入口（一の橋）まで徒歩約5分、箕面大滝まで徒歩約40分

公式サイト

「箕面市観光協会 箕面大滝」公式サイト

池田市

カップヌードルミュージアム 大阪池田

日清食品創業者の安藤百福氏が、世界初のインスタントラーメンを池田市で発明したことから、この地に建てられた「カップヌードルミュージアム 大阪池田」。子どもも大人も楽しく学べる体験型の食育施設です。

「チキンラーメン」作りを体験できる「チキンラーメンファクトリー」や、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作れる「マイカップヌードルファクトリー」が人気。そのほか、インスタントラーメンの発明とその後の発展の歴史を辿る「安藤百福とインスタントラーメン物語」や、約800種類のパッケージが並ぶ「インスタントラーメン・トンネル」など、展示も充実しています。

開館時間

9:30～16:30（最終入館15:30）

休館日

火曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始

料金

入館無料
［チキンラーメンファクトリー］中学生以上1,000円、小学生600円
［マイカップヌードルファクトリー］1食500円

住所

大阪府池田市満寿美町8-25

アクセス

阪急宝塚線「池田」駅より徒歩約5分

公式サイト

「カップヌードルミュージアム 大阪池田」公式サイト

枚方市

ひらかたパーク

「ひらパー」の愛称で親しまれている遊園地「ひらかたパーク」。スリル系からほのぼの系まで40以上のアトラクションがそろい、動物とのふれあい体験広場なども。夏はプール、冬はスケートリンクが登場するほか、ハロウィンやクリスマスシーズンのイルミネーションなど、季節ごとのイベントも開催され、1年を通して楽しめます。

地元・枚方市出身の岡田准一さんがイメージキャラクター「超ひらパー兄さん 園長」を務め、岡田園長の主演作品のパロディポスターでも毎回注目を集めています。京阪電車に乗る際はポスターも要チェック！

営業時間

日により異なる

料金

［入園・フリーパス］中学生以上4,800円、小学生4,000円、2歳～未就学児2,800円

チケット

「ひらかたパーク」前売り入園Eチケットを購入する

住所

大阪府枚方市枚方公園町1-1

アクセス

京阪「枚方公園」駅より徒歩約3分

公式サイト

「ひらかたパーク」公式サイト

東大阪市

司馬遼太郎記念館

『竜馬がゆく』『坂の上の雲』など数多くの作品を残した司馬遼太郎の記念館で、彼の自宅と、安藤忠雄氏が手がけた新設の建物で構成されています。新設の建物には、高さ11m、3層吹き抜けの大書架が。約20,000冊の蔵書が並びます。

庭の小径からは、愛用の万年筆などが置かれた彼の書斎を見ることができます。司馬遼太郎の世界を感じられる施設です。

開館時間

10:00～17:00（最終入館16:30）

休館日

月曜日（祝日の場合は翌日）、9/1～9/10、12/28～1/4

入館料

大人500円、中高生300円、小学生200円

住所

大阪府東大阪市下小阪3-11-18

アクセス

近鉄奈良線「八戸ノ里」駅より徒歩約8分、「河内小阪」駅より徒歩約12分

公式サイト

「司馬遼太郎記念館」公式サイト

堺市・藤井寺市・羽曳野市

百舌鳥・古市古墳群

堺市の「百舌鳥（もず）古墳群」と、藤井寺市・羽曳野（はびきの）市にまたがる「古市（ふるいち）古墳群」をあわせた「百舌鳥・古市古墳群」は、令和元（2019）年7月に世界文化遺産登録が決定しました。

天皇や皇族が葬られた陵墓が世界遺産になるのは初めて。誰もが歴史の教科書で一度は見た世界最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳（大仙陵）」もその中のひとつです。

アクセス

百舌鳥古墳群へはJR「百舌鳥（もず）」駅下車
古市古墳群へは近鉄南大阪線「近鉄古市」駅下車
 

公式サイト

「百舌鳥・古市古墳群」公式サイト

▼詳細記事

堺市

ハーベストの丘

甲子園球場8個分の広さを持つ自然あふれる農業公園「ハーベストの丘」。園内では、牛の乳搾りやえさやりなど動物とのふれあい、陶芸やソーセージ、パン作りなどを体験できます。

バーベキューレストランや地元の野菜を使用したカフェなど、食事を楽しめる施設も充実。ショップで販売している自家製プリンやソーセージはお土産におすすめです。

営業時間

10:00～17:00（最終入園16:00） ※時期により異なる

休園日

水曜日 ※月によりほかに休業日・無休月あり

入場料

大人1,200円、4歳～小学生800円、3歳以下無料

住所

大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1

アクセス

【車】阪和自動車道「堺」ICより約15分
【電車・バス】泉北高速鉄道線「泉ヶ丘」駅より、南海路線バス「ハーベストの丘」停下車すぐ

公式サイト

「ハーベストの丘」公式サイト

泉佐野市

関西国際空港

「関西国際空港」は、泉佐野市の沖合に浮かぶ世界で初めての完全人工島からなる海上空港で、24時間運行可能な国際空港として1994年に開港しました。年間航空旅客数は約3,000万人と、西日本の国際的な玄関口になっています。

関空や飛行機について学べる体験型施設「スカイミュージアム」や、航空機の離発着を間近で見られる「関空展望ホールスカイビュー」などもあり、飛行機に乗らなくても楽しめます。

さらに、対岸にはアウトレットや飲食店、ビーチなどがある「りんくうタウン」も。関空とあわせて遊びに行くのもおすすめです。

住所

大阪府泉佐野市泉州空港北1番地

アクセス

【電車】JR･南海「関西空港」駅すぐ
【車】「関西国際空港」ICよりすぐ

公式サイト

「関西国際空港」公式サイト

南河内郡

下赤阪の棚田

大阪府唯一の村、千早赤阪村（ちはやあかさかむら）にある棚田。1999年に「日本の棚田百選」に選定され、日本の原風景ともいえる景色は訪れる人々を魅了しています。

例年、11月の第2土曜日には、約3,000個のろうそくの燈によるライトアップイベント「金剛山の里 棚田夢灯り」を実施。昼間とは違う幻想的な世界も必見です。

住所

大阪府南河内郡千早赤阪村大字森屋

アクセス

近鉄「富田林（とんだばやし）」駅より金剛バス「赤阪中学校前」停下車 徒歩約10分

公式サイト

「下赤阪の棚田」（千早赤阪村観光協会）

紹介した大阪の観光スポットMAP