長い歴史を持つ北海道札幌市にある定山渓の名湯・鹿の湯。2022年12月にオープンした本格サウナ「鹿の蒸」や卓球ラウンジが自慢の「定山渓温泉 ホテル鹿の湯」に新しくサウナー向けのコンセプトルームが完成しました。さらに、3タイプの和モダン洋室もリニューアル。新たな魅力が増えた鹿の湯が、観光客を迎えます。
新生サウナー向け「ととのいルーム」の宿泊プラン
名湯・鹿の湯と2022年に開設された本格サウナをより堪能することができる「現代の湯治場」がテーマのサウナー向けコンセプトルームが「デラックス和ツイン・ととのいルーム」です。
ポイントは幸せな微睡(まどろみ)時間を演出するベッドとソファ。シモンズ社製のベッドマットレスは独自のポケットコイルが全身を包み込んで熟睡をサポートします。また「モーブル」社製のソファは立体網状構造のマットレスが心地よく、手軽にベッドへ変形できるので、サウナ上がりにくつろぐのにもぴったりです。
「ととのいルーム」のサウナー向け宿泊プランも必見です。サウナ「鹿の蒸」がより一層楽しめるオプションサービスが用意されています。ひとつは木のプロフェッショナル「MOKULABO」が手掛ける、国内の天然木から採取した100%ピュアエッセンシャルオイル。客室で北海道トドマツや木曽ヒノキなどのアロマに癒やされることができます。
サウナ「鹿の蒸」と大浴場へ行く際に使える、アウトドアサウナのパイオニア「Sauna Camp」のポンチョの貸し出しも実施。抜群の肌触りと速乾性を備え、ととのいタイムをランクアップしてくれます。
さらに、卓球ラウンジ「鹿のSALON」にはサウナー用ドリンクのサービスが用意されています。ラウンジではサウナ関連の本の閲覧や卓球をプレイすることも可能です。水分とミネラルを補給しながら、入浴前後も楽しむことができます。
「定山渓温泉 ホテル鹿の湯」の大浴場は渓流に面した好ロケーション。名湯・鹿の湯が内湯と露天の風呂で堪能でき、夜は渓流のライトアップが幻想的なムードを醸します。
また、サウナ「鹿の蒸」ではフィンランドのサウナストーブ「iki」のオートロウリュと、豊平川源流の沢水を掛け流す水風呂がスタンバイ。水風呂は温度が異なる浴槽がふたつあり、打たせ水も楽しむことができます。外気浴スペースにはインフィニティチェアも完備し、ととのうためのセッティングは万全です。
ゆったりソファを設置した新生の和モダン洋室でくつろぎの滞在を
サウナー向けコンセプトルームの完成と同時に、3タイプの和モダン洋室もリニューアル。いずれもゆったりとしたローベットを配し、「和ツイン」の温泉街を見渡せる窓際には大きなデイベッドをしつらえました。「ツイン」にも広々としたロングソファを設置し、くつろぎの時間を演出します。
定山渓屈指の老舗でありながら、現代の旅のスタイルに沿った進化を遂げる「定山渓温泉 ホテル鹿の湯」で、極上の温泉とサウナを満喫しながら、贅沢なひとときを過ごしませんか。
定山渓温泉 ホテル鹿の湯
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉西3-32
- 総客室数
- 170室
- アクセス
- JR「札幌」駅よりじょうてつバス「定山渓行」乗車、「湯の町」下車後徒歩約3分