【2024年】北海道の芝桜の名所11選！ 見頃やイベント情報をご紹介

俱知安町在住の三島さんがご好意で一般公開しているご自宅の芝桜庭園。満開時には赤・ピンク・白と色とりどりの芝桜が咲き誇ると同時に、菜の花やチューリップなどほかの花との鮮やかなコントラストも見もの。背後に望む羊蹄山（ようていざん）も圧巻です。個人宅ですが、開花時期には近隣の臨時駐車場が利用可能です。

羊蹄山のふもと、小高い丘の上に広がる総合公園。斜面約3,000平方メートルに渡り、芝桜が花を咲かせます。花々とともに市街地を一望すれば、見ごたえは抜群。園内にはパークゴルフ場やテニス場、温水プール、キャンプ場などを完備していて、冬場にはスキーも楽しめます。

自然の丘陵を活かした公園。春の芝桜を始め、白樺、紅葉など季節ごとに情緒ある美しい景観に出会えます。キャンプ場やバーベキュー場も整備されており、お好みのスタイルでのんびりお花見を満喫することができます。

約10万平方メートルに渡る芝桜の大群落が見ものの公園。元々はみかん箱一杯分の苗から始まり、以来およそ60年以上の年月をかけ、地域住民の手により育成が続けられてきました。開花中は「たきのうえ 芝ざくらまつり」が例年開催され、ピンクのじゅうたんを空から楽しめる「ヘリコプター遊覧飛行」などのイベントが行われています。

丘陵に180度展開する、芝桜の大パノラマが名物の公園。昭和52年、地元農家だった中鉢さんが1人手作業での開墾を請け負ったのが始まりで、今や約10万平方メートルに渡る芝桜は一大スポットとなりました。花々の合間を縫ってゆっくりと園内を走行する遊覧車や、1周約820メートルの芝桜に囲まれたゴーカートは、子どもから大人まで楽しめます。

秋に咲く約1,000万本のコスモスが有名な公園。5～6月にかけては春の花が見頃を迎え、芝桜やエゾヤマザクラ、レンゲツツジ、クロフネツツジなどの花畑観賞が楽しめます。本州よりも一足遅く咲く花々を見に出かけてみませんか。

総面積約23ヘクタールの広大な敷地を楽しめるアウトドアスポット。「双子の桜」と呼ばれる、小高い丘に立つ二本のエゾヤマザクラとともに、芝桜が観賞できます。敷地内には、津別川ほとりのキャンプ場の他、野鳥観察舎など体験型の施設も充実。津別の豊かな自然を体感することができます。

日本有数の規模を誇るラベンダー畑でその名が知られるファーム富田ですが、園内には芝桜スポットも。ビオラ、ムスカリ、アジュガなど、同時期に見頃を迎える花も豊富です。ショップやカフェも充実しているので、ひと休みしながらゆっくり巡ることができます。

瑞生地区の田んぼのあぜ道に群生する芝桜。公園や施設の中ではなく、田園風景の中に咲く姿が見られる貴重なスポットです。開花の時期はちょうど田植えの頃と重なるので、敷き詰められたようなピンク色が緑の田んぼを一層鮮やかに彩ります。

木古内町札苅地区にある、村上さん個人宅のお庭。色合い豊かな約30種類の芝桜が咲き誇ります。海沿いを走るローカル線「道南いさりび鉄道」の線路沿いにあるので、タイミングが良ければ車両と芝桜のコラボレーションが見られるスポットです。