定山渓温泉に全7室の宿泊施設「翠巌-suigan-」が6月30日開業【楽天トラベル】

公開日: 2023/06/20

2023年6月30日、札幌・定山渓温泉にハイグレードな宿泊施設「翠巌-suigan-」が開業します。豊平川と白井川が交わる深い淵「舞鶴の瀞（とろ）」のすぐそばに立地し、両岸から張り出す木々や青い水面が、滞在を鮮やかに彩ります。同施設は全7室すべてが温泉付きのスイートルーム。サウナ付き客室や、露天風呂付き客室など、一つとして同じ部屋はありません。また、夕食は気分に合わせて選択可能。1泊目に部屋食、2泊目に系列宿泊施設のレストランなどと自由にカスタマイズできるのもポイントです。

サウナ付き、露天風呂付き、ミニシアター付きなど個性豊かな全7室

同施設のコンセプトは、「豊かな自然の中で、時間の制約を感じることなく、心からのびやかな時間を過ごせる場所」。客室はいずれもゆったりと広く、サウナ付きや露天風呂付きなど、滞在を満喫できるよう創意工夫されています。例えば101号室の「青海波（せいがいは）」は、プライベートサウナと露天風呂が付いた客室。サウナにはHARVIA製CILINDROのヒーターが備えられており、セルフロウリュで至福のサウナタイムが過ごせます。

102号室「東遊（あずまあそび）」は露天風呂、サウナ室、シアタースペース付きの豪華な客室

露天風呂とサウナ室、シアタースペースも付いているのが102号室「東遊（あずまあそび）」。サウナは2名以上でもゆったり楽しめる広々サイズです。山の風と川のせせらぎが届く外気浴スペースや、自然と一体感を味わえる露天風呂で心身を解きほぐしてくれるでしょう。入浴後は、シアタースペースでリラックス。好みの映画やライブ映像を流せば、定山渓温泉の夜がさらに盛り上がります。

開放感を満喫したいなら201号室「倭舞（やまとまい）」がおすすめ。魅力は、半円状のリビングと、遠くの山々まで見渡せるパノラマビュー。同施設そばの「舞鶴の瀞」も一望でき、緑の木々と青い水面が織りなす幻想的な風景を独り占めできます。この風景は展望風呂からも眺望可能。大自然の中で湯浴みをしているような、リラクゼーションタイムが訪れるでしょう。

連泊で満喫する自由なステイ！選べる料理と豪華な優待サービス

連泊の旅を想定する同施設では、「過ごす」と「味わう」を分けた自由な滞在を提案しています。選べる食事の一つは、お部屋で楽しむ「創作しゃぶしゃぶ」。前菜、メインのお肉、締めの1品までを5段重に詰め込み、客室に運んでもらえます。ミシュラン一つ星の腕前を堪能できるのは、宿泊者限定の「特別ディナー」。週末限定ですが、フラノ寶亭留の小松シェフが腕によりをかけたイノベーティブ・キュイジーヌを近隣レストランで味わえます。そのほか、系列宿泊施設のレストランを利用したり、食事やお酒を持ち込んだりすることも可能です。

宿泊者限定の優待サービス「第一寶亭留プレミアムアクセス」も見逃せません。この優待サービスを使えば、系列宿泊施設の大浴場やラウンジを利用できるほか、近年注目が高まる「山ノ風マチ」エリアでさまざまなサービスが受けられます。例えば100日限定で営業するかき氷店「森乃百日氷」では、翌日分の席が確保でき列に並ばずかき氷を堪能できます。

滞在で得られるのは、自然と余白、制約のない時間。国立公園の豊かな自然を感じながら心趣くままに過ごす、自由なステイを体験してみませんか。