北海道に大自然とフォトジェニックな施設を有する「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」が開業

「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」の外観

札幌から車で約2時間10分の場所にある「洞爺湖(とうやこ)」。およそ11万年前の大噴火でできた巨大なカルデラ湖は四季折々に雄大な美しさを見せ、洞爺湖温泉で知られる日本屈指のリゾート地です。 

そんな洞爺湖の大地に、大規模なランドスケープを描く「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌(ひかりのうた)」が2023年4月28日にグランドオープンしました。56,000平米もの庭園を活かした大地を全身で感じられる撮影スポットや、温泉露天風呂付き客室をはじめとする多彩なコンセプトルーム、大浴場やサウナなど施設内が充実しています。心身を癒すリトリートの旅に、また壮大な自然を遊ぶアドベンチャーツーリズムの拠点として魅力的なホテルの誕生です。
 

2つのラウンジとフォトジェニックな展望スポット

水のラウンジ「洸響」の内部

同ホテルを象徴する場所が、洞爺湖を表現した木の温もりを感じさせるふたつのラウンジです。

ひとつが、水盤に建つ水のラウンジ「洸響(こうきょう)」。洞爺湖の森をイメージした建築は、ガラス張りの壁面からの採光も美しい、心落ち着く空間で、中央に建つ木彫の少女像が印象的です。また、ラウンジ内に浮かぶ「音楽堂」にはタンノイ社製の音響機器を備え、洞爺湖の自然の中に美しい音色を響かせます。

もうひとつが、火のラウンジ「淡の灯(うすのあかり)」。洞爺湖の円形の波紋と森の木々が反射する光のイメージを造形化した暖炉と、火山をイメージしたステンドグラス作品が設置されていることが印象的な空間です。

どちらも窓の外には雄大な庭園の景観が望めるため、ゆったりとくつろぐことができます。

 

「洞爺湖テラス」へ続く「洸の路」

水のラウンジ「洸響」から、空へ昇っていくかのように設置された階段「洸の路」は、眺望スポットの「洞爺湖テラス」へと誘います。高さ15メートルの丘の上からは洞爺湖、羊蹄山、昭和新山、有珠山が見渡せ、夜は水のラウンジ「洸響」や「洸の路」がライトアップされることで、幻想的な光景を演出。昼夜ともにフォトジェニックな景色を楽しめます。

 

趣向を凝らしたさまざまなコンセプトルーム

「温泉露天風呂付きデザイナーズツイン」客室

同ホテルには目的によって選べる多彩な客室が用意されています。インテリアや眺望など、各客室のコンセプトはさまざまですが、いずれも木のぬくもりを感じさせるシンプルモダンな空間で統一。

アウトドアスタイルをイメージした客室をはじめ、北海道をイメージした客室や北海道に関連する書籍を集めた客室、アスレチック調の遊び空間を施したファミリールーム、さらにはペット同伴が可能なワンちゃんルームといった客室を用意。さまざまなニーズに応えてくれることも特徴の一つです。

「restaurant LUMIére」のフレンチメニュー

施設内には広々としたレストランが2店並びます。ひとつが、箸で食べられる見た目も麗しいフレンチを提供する「restaurant LUMIére (ルミエール)」。もうひとつが、全席個室で日本料理や鉄板焼きを振る舞う「料理屋 新山」。いずれもその土地ならではの食材を用いたメニューを味わえます。朝食は「restaurant LUMIére」で朝靄の洞爺湖を眺めながらのハーフビュッフェ。焼きたてのパンに加えてスムージーなどドリンクも種類豊富で、メインプレートは和と洋から選ぶことができます。

 

美食や温泉、広大なランドスケープによって北の大地の恵みを堪能できる「洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌」。館内の鶴雅アドベンチャーベース「SIRI」のカウンターでは大自然をより身近に体感するアクティビティも提案してくれるので、周辺の散歩コースや観光の情報を入手して、洞爺湖を欲張りに楽しみ尽くしてはいかがでしょうか。
 

洞爺湖 鶴雅リゾート 洸の謌

住所
北海道有珠郡壮瞥町壮瞥温泉88-26
総客室数
48室
アクセス
【車】JR「洞爺」駅より約20分
【バス】道南バス「壮瞥温泉」バス停より徒歩約7分
駐車場
60台(無料)
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