2022年12月16日、山形県の黒沢温泉「悠湯の郷ゆさ」内に「おふろcafe yusa」がグランドオープンします。山形県初出店となる本施設は、暖炉のあるリラックススペースで無料のコーヒーや雑誌・コミックが読み放題で楽しめるなど、長時間の滞在が可能な温浴施設。セルフロウリュできる大型のサウナ室や、水着やポンチョで男女や家族が一緒にくつろげるサウナガーデンなど、1日中ゆったりと過ごせるくつろぎ空間になっています。
老舗旅館内をリニューアルした「おふろcafe yusa」
「おふろcafe」は、株式会社温泉道場が展開している長時間滞在型の温浴ブランド。お風呂とカフェの魅力を盛り込んだ新しいスタイルの温浴施設です。今回、創業70年を超える山形の老舗旅館グループ「旅館古窯」が運営する「悠湯の郷ゆさ」内をリニューアルする形で、県内初出店が実現しました。
「果樹園×クラフト×カフェ」をコンセプトに、吹き抜けのロビーから2階に続く大階段には山形の工芸品を並べたり、フルーツソファエリアを設けるなど、山形県ならではの趣向が凝らされています。また、アウトドアエリアの一部は、産学連携の一環として「東北芸術工科大学」と共同開発。冬の東北地方でも暖かく快適で、環境負荷の少ない持続可能な循環型施設のモデルとしても活用していきます。
水着・ポンチョ着用でみんな一緒にくつろげるサウナガーデン
今回新設されたサウナガーデンには、セルフロウリュが可能な大型サウナ室が登場。サウナ室やととのいゾーンは水着・ポンチョを着用するスタイルなので、家族や友人など男女を問わず、大人から子どもまで一緒にくつろげるようになっています。
宿泊当日はチェックイン前の朝10時からフリースペースが利用できるのも大きな魅力。朝イチに立ち寄ってお風呂とカフェをたっぷり味わい尽くすことも可能ですし、チェックインまで時間がある場合も、ゆったりと過ごせます。リラックススペースにはキッズエリアも併設されているので、小さなお子様連れのご家族も安心です。
蔵王連峰を望む自家源泉の大浴場につかった後は、無料のコーヒーを飲みながら好きなコミックを読みふけったり、山形の工芸品に親しんだりと、過ごし方はあなた次第。新しくなった「yusa」で、自分だけのくつろぎプランを立ててみてはいかがでしょうか。
おふろcafe yusa
- 住所
- 山形県山形市大字黒沢319-2
- 時間
- 10:00~22:00(最終入館 21:00)
- 料金
- 大人フリータイム(中学生以上) 平日1,280円、土日祝日1,580円
小人フリータイム(小学生) 平日640円、土日祝日790円
※価格は税抜き
悠湯の郷ゆさ
- 住所
- 山形県山形市大字黒沢319-2
- 総部屋数
- 36室
- アクセス
- 「蔵王」駅より車で約5分、「山形」駅より車で約15分