女性の国内一人旅におすすめの人気温泉地TOP10を発表! ひとり気ままな温泉旅へ出かけ、静かに「わたし時間」を愉しみたい大人女子におすすめです。アクセスが良く観光拠点として利便な立地や女性に嬉しい泉質の温泉地でリフレッシュする旅へ。
※このランキングは、楽天トラベルで女性1名利用者を対象に「一人旅」「1人旅」「1人旅」「ひとり旅」のキーワードを含む宿泊プランの宿泊人泊数実績をもとに算出しています。
※対象期間:2018年12月1日~2019年11月30日
函館空港より車で約5分の好立地にある「湯の川温泉・函館温泉」が第1位。
函館観光の拠点として賑わう北海道三大温泉郷のひとつで、気軽に温泉を楽しめる親しみやすさも魅力。函館朝市や日本三大夜景として有名な函館山などの人気観光地まで電車で移動できる立地も女性に支持される理由の1つです。
温泉以外の見どころも多く、食や歴史、自然の魅力が満載。また、湯の川温泉にある函館市熱帯植物園では、温泉につかるニホンザルの愛らしい姿が見られます。
愛媛県の「道後温泉」が第2位。日本書記にも登場し、日本最古といわれる名湯です。近年は、女性ひとり旅専用プランや、露天風呂付客室一人で貸し切ることのできる宿が増えています。また、松山空港からバスで約40分、JR松山駅から電車で約25分というアクセスの良さも人気の理由。また、明治文学ゆかりの地としても知られ、夏目漱石の『坊っちゃん』の舞台で有名。
道後温泉のシンボルであり、国の重要文化財に指定されている「道後温泉本館」や、飛鳥時代の建築様式を取り入れた「飛鳥乃湯泉」などでお湯に浸かったあとは、漱石も愛した「坊ちゃん団子」を味わってみて。
※道後温泉本館は2019年1月15日から保存修理工事のため一部休業中
第3位は「箱根湯本温泉」。東京から約1時間半、名古屋から新幹線と箱根登山線利用で最速約1時間半とアクセスの良さも魅力の人気温泉地。奈良時代に開湯した箱根温泉郷で一番古い温泉地としても知られています。
お土産店や味処が多く立ち並ぶ駅前商店街を抜けると、落ち着いた雰囲気の温泉情緒に包まれます。伝統を感じる老舗和風旅館から大型のリゾート施設などもあり、滞在スタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイント。
主な泉質は、神経痛や冷え性などに効能があると言われる単純泉、アルカリ性単純温泉。立ち寄り湯の施設も充実しているので、気軽に日帰り温泉を楽しめます。
美食の温泉街として有名な「湯河原温泉」が第4位にランクイン。相模湾を眺める雄大な景観や四季の魅力に出会えるハイキングコース、万葉公園の紅葉など、豊かな自然を感じる観光スポットが数多くあります。
万葉集にも詠まれた歴史ある温泉は、肌にやさしく湯冷めしにくいと言われている、弱アルカリ性の弱食塩泉。「傷の湯」とも言われ、外傷に効くお湯としても知られています。
しっとりと落ち着いた雰囲気は、のんびりとした休日を過ごすのにぴったり。温泉街の風情を感じながら、浴衣を着てぶらり街歩きを楽しむのも素敵です。
大分県の由布岳の麓に広がる温泉地「由布院温泉」が第5位。温泉湧出量、源泉数ともに全国屈指の温泉地であり、気軽に入浴できる共同温泉も多くあります。駅前から正面に望む由布岳の姿は、温泉街のランドマーク。
泉質は無色透明の単純温泉で、やわらかなお湯が神経痛や冷え性、疲労回復などに効能があります。美肌に効果のあるメタケイ酸を多く含む温泉も。幻想的な朝霧や由布岳を眺めながらゆっくりと温泉に浸かれば、心から癒されるひとときが味わえます。
洗練されたおしゃれな温泉街として、近年若い女性にも人気の由布院は美術館が多いのも特徴。温泉と一緒にアート鑑賞を楽しむことで、体も心も満たされそうです。
「阿寒湖温泉」が第6位。北海道・釧路市の阿寒湖の南岸にあり、豊富な源泉と温泉湧出量を誇る温泉地。先住民族であるアイヌの人々が利用していたという古い歴史を持ち、また阿寒湖周辺には特別天然記念物のマリモが自生することでも知られています。 温泉街には気軽に立ち寄れる手湯や足湯も。アルカリ性泉の温泉はほのかに黄褐色を帯びた透明で、神経痛、冷え症、疲労回復に効能あり。 阿寒湖に行くならぜひ見てほしいのが、フロストフラワー。湖上に咲く霜の花のことで、真冬の冷えた朝にしか見ることができない奇跡の花と言われています。阿寒湖では12月~3月に見ることができます。
札幌中心部から車で約1時間とアクセスも便利な「定山渓温泉」が第7位。札幌の奥座敷として人気の高い温泉地で、四季折々の自然美に出合えると多くの観光客が訪れます。
源泉は全部で56ヵ所。60~80℃の湯が毎分8,600リットルも湧き出す豊富な湯量と、体の芯からしっかり温まるナトリウム塩化物泉が特徴。日帰り温泉も多く、自然を眺めながら温泉を満喫できます。
また、自然の中でのアクティビティも充実しており、果樹園めぐりや乗馬、カヌー、スキーなどさまざまな体験ができるのも嬉しいポイント。アクティブに楽しみたい人にもおすすめです。
第8位には、東北屈指の温泉地「花巻温泉」がランクイン。東北自動車道・花巻ICからも近く、東北観光の拠点として親しまれています。低張性弱アルカリ性高温泉のお湯は、神経痛や冷え症などに効能があると言われ、疲労回復も抜群!
周辺には、宮沢賢治ゆかりの記念館「宮沢賢治記念館」や、日時計花壇のあるバラ園などの観光スポットも。賢治が愛した故郷を感じながらじっくりと巡るのもおすすめです。
熱海をこよなく愛する、おじさまの妖精「あつお♪」
第9位は、静岡県の「熱海温泉」。豊かな自然と温暖な気候に恵まれた全国でも有数の湯量を誇る温泉地。主な温泉成分は塩化物温泉と硫酸塩温泉。保湿効果が高く、肌に優しい「美人の湯」として女性に人気です。
熱海は1年を通して海上花火を開催。四季を感じながら花火を楽しめます。楽天トラベルでは部屋から花火が見られる宿もご用意しています。
また、温泉街にはお土産店や飲食店が多く、名物の温泉まんじゅうなど食べ歩きを楽しむのもおすすめ。
薩摩半島の東南に位置する、鹿児島県内有数の観光地「指宿温泉」が第10位。「東洋のハワイ」とも呼ばれ、海岸沿いのフェニックスやヤシの木が南国ムードをかもし出しています。
温泉街の中心にある、砂むし会館「砂楽(さらく)」で楽しめる砂むし温泉は、温泉で暖められた砂をかぶるユニークな入浴法。砂むしはの効果は普通の温泉の3~4倍と言われていて、血液循環の促進に効能あり。指宿に来たら体験したい名物温泉です。その他にも、無料で楽しめる足湯や気軽に立ち寄れる公衆浴場も多く、湯めぐりを満喫できます。
※このランキングは、楽天トラベルで女性1名利用者を対象に「一人旅」「1人旅」「1人旅」「ひとり旅」のキーワードを含む宿泊プランの宿泊人泊数実績をもとに算出しています。
※対象期間:2018年12月1日~2019年11月30日