ヒルトンのフラッグシップブランド「ヒルトン広島」が市内に開業【楽天トラベル】

公開日: 2022/09/20

2022年9月1日、中国・四国地方にヒルトンとしては初進出となる「ヒルトン広島」が広島市に開業しました。メインストリートである平和大通りのほど近くに位置し、交通の要である広島市街地とも隣接しているため多方面へのアクセスも良好です。さらに、大規模なコンベンションルームも擁しており、ビジネスの拠点としても対応できる施設となっています。

国際平和都市として商業と観光のニーズを叶える「ヒルトン広島」

広さ163平方メートルのプレジデンシャルスイート — 客室：プレジデンシャルスイート

今回の開業は、ヒルトンとして中国・四国地方への初進出となり、ヒルトンのフラッグシップブランド「ヒルトン・ホテルズ＆リゾーツ」における600軒目（※）のオープン。中国・四国地方で最大級のコンベンションルームを備えているのも特徴のひとつで、大規模な国際会議や学会、展示会などにも対応可能。レジャーだけではなくビジネスにも利用でき、多様なニーズに応える施設となっています。

同ホテルが立地するのは、JR広島駅から車で約10分のエリアで、ユネスコ世界遺産に登録されている原爆ドームや平和記念公園へは徒歩圏内。広島市のメインストリートである平和大通りにも近く、近隣エリアへの移動にも便利な場所に位置しています。

ホテル内には4つのレストラン＆バーやフィットネスセンター、スパ・トリートメントルーム「Spa by L’OCCITANE（スパバイロクシタン）」、婚礼施設などに加え、最先端のLEDテクノロジーとAVシステムを完備した1,000名以上を収容可能なボールルームを含む19の宴会場・会議室を完備しています。また、全420室の客室は、備前焼の湯飲みを用意するなど、家具やアメニティに瀬戸内の魅力を感じさせる造り。ベーシックタイプの客室で35平米以上の広さを確保し、スイートルームに至っては最大163平米の広さで、ゆったりとした時間を過ごせます。

※同日開業となった「ヒルトン広島」と「ヒルトン・ドバイ・パーム」が、600軒目のホテルと位置付けられています。

200平方メートルの広さを誇るエグゼクティブラウンジ — エグゼクティブラウンジ

ホテルの19階から22階は「エグゼクティブフロア」となっており、同フロアの宿泊者は22階に位置する専用ラウンジ「エグゼクティブラウンジ」が利用可能です。ラウンジは、チェックイン・チェックアウトのサービスをはじめ、ホテル最高層階で広島の街を眺めながらの朝食やイブニングカクテルを楽しめます。

ラウンジにはゲスト・リレーションズ・オフィサーが常駐し、観光のアドバイスやレストランの予約などコンシェルジュサービスを提供しています。また、ビジネスで利用できるセミプライベートルームも完備。宿泊者の希望を叶えるきめ細やかなおもてなしを感じることができるでしょう。

ビュッフェなどを提供するオールデイダイニング「モザイク」 — オールデイダイニング「モザイク」

ホテル内には4つのレストラン＆バーがあり、広島の食材を活かしながらヒルトンらしいモダンなアレンジの料理を味わえます。

日本料理「泉水」はミシュランで二つ星シェフの高木一雄氏が監修した寿司、鉄板焼き、懐石料理を堪能できます。オールデイダイニング「モザイク」はビュッフェエリア、テラス席とラウンジエリアで構成され、朝食、ランチ、ディナービュッフェ、スイーツビュッフェを提供。バー＆ラウンジ「ZATTA」では、日中はアフタヌーンティーやランチ、夜は広島の日本酒やオリジナルカクテルなどのメニューを楽しめます。

「フローラウンジ」はホテル1階ロビーに隣接しており、朝は焼き立てパンとコーヒー、日中はランチやスイーツ、夜は食事前のアペリティフや仕事帰りのお酒をと、さまざまな目的で利用できます。

9月1日のソフトオープニングを経て、2022年10月22日のグランドオープンを迎える「ヒルトン広島」。立地をはじめ、充実した客室や館内設備は、多彩なニーズに対応してくれます。ぜひ広島旅行の際の滞在ホテルとしてリストアップしてはいかがでしょうか。