新発田市のおすすめ観光スポット15選

溝口家7代藩主が建てた神社。境内の五十志霊神社には、大竹与茂士の霊も祀られている。毎年8月27日から3日間、絢爛な台輪で知られる新発田まつりはここを中心に行なわれる。

越後の広大な田園と五頭連峰に囲まれたのどかな環境にある県内有数の大温泉地。大正時代に湧出した湯は美肌成分の含有量が日本有数で、古くから親しまれている。地魚を扱う寿司店も充実。

北緯38度線を示す地球型のモニュメント「無限の大地」が目印。加治川米や新発田産豚肉といった新発田ブランド品、銘酒などの特産品を販売。産地直売所も営業。観光案内所も併設する。

明治維新まで12代続いた新発田藩10万石の城跡。国の重要文化財である旧二の丸隅櫓と本丸表門、平成16（2004）年に復元された三階櫓と辰巳櫓がある。堀部安兵衛の出身地でもある。

清水園は、江戸時代には新発田藩の藩主、溝口侯の下屋敷だったところ。寛文6（1666）年に御殿が建立され、その後、幕府の御庭方だった県宗知が回遊式庭園を作った。国指定の名勝。

堀部安兵衛、生家中山家の菩提寺。境内には安兵衛手植えの松（現在は二代目）がある。山門脇には義士堂があり赤穂義士四十七体の木像が収められ、12月14日には義士祭が行われる。

新発田藩主溝口家の菩提寺。総門をくぐると左手に経蔵、そして巨大な山門を抜けると、木々のあいまに本堂・客殿・庫裏などが姿を現す。本堂の裏には、苔むした歴代藩主と奥方の墓がある。

アクセスが良く設備も充実、気軽にアウトドアレジャーを楽しめる。区画されたテントサイトは車の乗り入れ可。ほかにフリーサイト、デイサイトがある。シャワー、トイレ付きの宿泊施設もおすすめ。

北越屈指の名門市島家。その邸宅は明治初期の簡素優雅なたたずまいで、これを囲む回遊式の庭園は、自然の風致に富み、広い池を取り巻く樹木はそれぞれの四季を楽しめる。

月岡温泉街から徒歩10分の多目的パーク。カリオンタワーの柵には恋愛成就を願う「ラブロックキー」を付けることができる。人間国宝の名刀が見られる「刀剣伝承館・天田昭次記念館」や、吹きガラス体験ができる「手造りガラス工房びいどろ」もある。

越後山脈の北部に位置し、頂上からは飯豊山地の高峰が眺望できる。登山道は良好でよく整備されている。トイレは登山口にしかないので登山の場合は注意が必要。

疲れによく効く温泉として地元の人から親しまれている。湯の色は赤褐色でとろりとした肌ざわりで、温度は42.0～44.0度と熱めの温泉。無料の足湯もあり。

色とりどりの行あん燈どんが50本並ぶ庭園。水盤も設けられていて、水面に映った光景も幻想的で美しい。座って眺められるベンチもある。

新発田藩下屋敷清水園の向かいにある、下級武士の住まい。下屋敷ができた江戸初期に建てられ、後期に改修された。1棟8軒の長屋は6畳2間に土間付きがほとんどで質素。国指定の重要文化財だ。

ミニチュア、食器、アクセサリー等、豊富な品ぞろえの観光施設。グラス作りやとんぼ玉作り、子供もできる研磨、ペイント、万華鏡、キャンドル、オルゴール作り等のガラス体験が人気。