沖縄のおすすめビーチ10選!遊泳期間や設備、アクセスやフォトスポット情報も

沖縄のおすすめビーチ10選

南国ビーチでバカンスを満喫!透明度が高い美しい海で思いっきり遊んでみませんか?シュノーケルやダイビングで海に泳ぐ魚たちを観察したり、SUPやシーカヤック、グラスカヌーで海景色を堪能したり、ジェットスキーやバナナボートでアクティブに遊んだり、楽しみ方はさまざま。ビーチのフォトスポットも見逃せません。遊泳可能期間やアクセス情報も一緒にご紹介します。

 

沖縄県国頭郡今帰仁村

ウッパマビーチ

ウッパマビーチ

沖縄本島北部・今帰仁村(なきじんそん)にある約1km続く沖縄屈指のロングビーチ。ウッパマとは沖縄の言葉で「大きな浜」を意味し、海の向こうには古宇利(こうり)島や古宇利大橋、遠くには伊是名(いぜな)島、伊平屋(いへや)島まで一望できます。リゾートホテル「ベル・パライソ」の目の前に広がるビーチで、お部屋からも美しい景色を眺められるほか、ホテルとビーチを水着で気軽に行き来できるのが魅力です。

 

「ウッパマビーチ」はSNS映えする撮影スポットが多くあり、中でも特徴的なのが砂浜に設置されているピンクのドア。アニメ『ドラえもん』に登場するひみつ道具・どこでもドアのような見た目で、ドアを開くとエメラルドグリーンの海が広がる唯一無二の景色を写真に収めることができます。また、日中だけでなく夕暮れ時の景色も見事で、ビーチが茜色に染まる幻想的な光景は心が洗われるよう。

 

シュノーケルやジェットスキー、シーカヤックなどのマリンスポーツやアクティビティも豊富にそろい、砂浜からでは見られない絶景を満喫したい人におすすめ。遊泳期間中にはクラゲ防止ネットが用意され、海の家やシャワー、トイレ、更衣室などの設備も充実しています。

 

 

 

アクセス
【車】那覇空港より車で約80分
2023年の遊泳可能期間
4月~9月 9:00~18:00
住所
沖縄県国頭郡今帰仁村

 


沖縄県国頭郡本部町

水納ビーチ(みんなびーち)

水納ビーチ

沖縄美ら海水族館(おきなわちゅらうみすいぞくかん)より車で10分ほどの距離にある渡久地(とぐち)港より高速船(フェリー)で約15分。沖縄本島北部の半島沖に浮かぶ周囲約4.6kmのクロワッサン型の小さな島・水納島(みんなじま)の北側に位置するのが「水納ビーチ」です。

 

白い砂浜と島を形作る隆起サンゴ礁、透明度の高いエメラルドグリーンの海が織りなす景色は圧巻。特に水納ビーチは、水納島のビーチの中で唯一防波堤が設けられており、きちんと管理されているため、安心して海水浴を楽しめます。パラソルやデッキチェア、浮き輪、シュノーケル付き水中メガネなどビーチ用品レンタルも豊富にそろっているので、少ない荷物で訪れても手軽にリゾート気分で過ごせるのも魅力です。

 

また、パラシュートを着けて海の上で空中遊泳を楽しむパラセールやバナナボート、シュノーケリング、ダイビングなどのマリンスポーツやアクティビティも人気。ランチタイムには、沖縄そばやタコライス、かき氷など豊富なメニューがそろうパーラーや、ビーチでの開放的なBBQでお腹を満たしましょう。

 

水納ビーチから砂浜を歩いて10分ほどの「灯台下のビーチ」もあわせて訪れたいスポット。その名の通り灯台のそばにあるビーチで、「水納ビーチ」よりも人が少なく、のびのびとシュノーケリングを満喫できます。

 

 

アクセス
【船】渡久地港より高速船で約15分(水納港まで)、水納港より徒歩約1分
2023年の遊泳可能期間
4月20日(木)~10月31日(日) 9:00~17:00
※夏季は定期船の最終運航時刻まで
住所
沖縄県国頭郡本部町瀬底6276-7

 

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沖縄県国頭郡本部町

アンチ浜

アンチ浜

沖縄本島北部、本部港(もとぶこう)の西に見える周囲約8kmの小さな離島・瀬底島(せそこじま)にある「アンチ浜」。1985年に全長約762mの瀬底大橋が架かったことで、沖縄本島から車でアクセスできるようになりました。瀬底大橋を渡ってすぐ見えてくるのがアンチ浜で、ビーチのすぐそばには有料・無料の2つの駐車場が用意されています。

 

アンチ浜の魅力のひとつが、透明度の高いグラデーションの海。白い砂浜の先に広がる波打ち際のライトブルーから沖の藍色まで、エメラルドグリーンの海が美しいグラデーションを作り出す光景は圧巻です。SNS映えするスポットとしても人気で、ビーチ右側にある桟橋方面からの撮影がおすすめ。瀬底大橋をバックに、雄大な海が広がる絶景を収めることができます。

 

海に向かって左側の奥は遠浅で波もおだやかなため、小さなお子さま連れでの海遊びも安心。また、珊瑚が多く生息しているスポットなので魚も多く、ハイシーズンはシュノーケリングを楽しむ人でにぎわいます。そのほかにも、グラスカヌーやSUPなどさまざまなマリンスポーツやアクティビティがそろい、海の家やBBQ (夏期限定)などのお食事処も充実しているのがうれしいポイントです。

 

年間を通してクラゲ防止ネットが貼られていないため自由に泳げますが、監視員がいないため、海に入る際は注意しましょう。橋の下は海峡のようになっているため、遊泳禁止にされています。

 

 

アクセス
【車】那覇空港より車で約80分
住所
沖縄県国頭郡本部町瀬底

 


沖縄県国頭郡恩納村

ザネー浜

ザネー浜

沖縄本島北部に位置する日本屈指のリゾート地・恩納村(おんなそん)。恩納村といえば、「青の洞窟」と称されるダイビング&シュノーケリングスポットの真栄田岬(まえだみさき)が有名ですが、そこから徒歩5分ほどの場所にある「ザネー浜」が隠れた絶景スポットとして密かに人気を集めています。

 

「Beach51(ビーチ51)」とも呼ばれるこのビーチは、手つかずの自然が残る沖縄本来の景色を楽しめるのが魅力。ビーチに向かう雑木林を抜けると、「崖の絶景ポイント行き」「ビーチ行き」と左右に分かれる道があるので、まずは「崖の絶景ポイント行き」へ。亜熱帯植物が生い茂る道の先には、どこまでも続く青い空と海が広がる大パノラマが待っています。海の美しさを眺めるなら朝からお昼過ぎごろ、サンセット目当てなら19時ごろに訪れるのがおすすめです。

 

「ビーチ行き」を選ぶと、透明度の高いビーチにたどり着きます。遠浅で波もおだやかなので、海水浴やシュノーケリングにもおすすめです。ビーチの右側には洞窟があり、奥へ進むとSNS映えスポットとして人気の「岩の窓」が。エメラルドグリーンの海をバックに写真撮影にチャレンジしましょう!

 

実は「岩の窓」は、沖縄戦の際に砲座を置くために作られた場所で、戦争遺構として恩納村の文化財になっています。ここでの焚き火やキャンプは禁止されているので、マナーを守り、静かに写真撮影を楽しんでくださいね。

 

 

アクセス
【車】那覇空港より車で約50分(真栄田岬まで)、真栄田岬より徒歩約5分
※ザネー浜には駐車場がないため、真栄田岬の有料駐車場に車を停めてください。
※ザネー浜は天然ビーチのため、シャワーや更衣室などの設備はありません。真栄田岬に戻ってから利用しましょう。
住所
沖縄県国頭郡恩納村真栄田715

 


沖縄県国頭郡伊江村

伊江ビーチ

伊江ビーチ

本部港からフェリーで約30分、「タッチュー」と呼ばれる標高約172mの城山(ぐすくやま)で有名な伊江島(いえじま)に広がるビーチ。伊江村青少年旅行村のキャンプ場に隣接し、モクマオウ林の中には屋根付きの広々としたテラスやBBQ、レンタル用品、売店、ビーチバレーコート、シャワー、無料の駐車場など充実した施設を完備。キャンプと海水浴を同時に堪能できるのが魅力です。

 

どこまでも続きそうな白い砂浜には、「WELCOME」と書かれたモニュメントや大人3人が同時に乗れそうなブランコなどさまざまな仕掛けが。SNS映えする写真を撮るのもよし、ブランコに乗って海へ向かってこぐ開放感を味わうもよし、海に入らなくても思い思いの過ごし方でビーチを満喫できます。

 

伊江島一美しいビーチと称される「伊江ビーチ」は、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が織りなすコントラストが絶景。遠くには、本部半島や水納(みんな)島、瀬底(せそこ)島などを一望できます。1年を通して遊泳できますが、監視員がいるのは5月〜11月。遊泳区域も定められているので、安心して遊べます。

 

 

アクセス
【船・車】本部港よりフェリーで約30分(伊江港まで)、伊江港より車で約10分
2023年の遊泳可能期間
2023年5月1日(土)~11月30日(火) 8:30~17:00
※監視員がいる期間
住所
沖縄県国頭郡伊江村東江前2439

 


沖縄県国頭郡伊江村

GIビーチ

GIビーチ

伊江島にあるもうひとつのビーチで、かつて島に駐在する米軍将校専用のビーチだったことから、GIビーチと呼ばれるようになりました。観光客向けに整備され、充実した施設がそろう伊江ビーチとは異なり、手つかずの自然風景が広がる天然のビーチです。

 

特に晴れた日の景色がすばらしく、透明度の高いエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜のコントラストは圧巻。ただし、クラゲ防止ネットや監視員などはいないため、泳ぐ際には注意を払いましょう。また、砂浜はやわらかく歩きやすいので、海を眺めながらのんびり散策を楽しむのもおすすめです。

 

ビーチのすぐそばにある「ニャティヤ洞」もあわせて訪れたいスポット。神秘的な洞窟の奥には「力石」と呼ばれる石があり、子宝に恵まれない女性が持ち上げ、軽いと感じれば女の子、重いと感じれば男の子を授かると言われています。実は、戦時中に村民を守る防空壕として利用された場所であり、多くの命を救ったことから「千人洞」とも呼ばれるようになりました。現在でも毎年神事が行われるなど、伊江島の人たちにとって神聖な場所であるため、キャンプなどは禁止になっています。

 

アクセス
【船・車】本部港よりフェリーで約30分(伊江港まで)、伊江港より車で約8分
住所
沖縄県島尻郡伊江村1347

沖縄県うるま市

ウクの浜

ウクの浜

うるま市から海中道路でつながる離島のひとつ、宮城島の東側に位置する天然ビーチ。「ぬちまーす工場」を過ぎ、細い道を進んだ先にある崖に囲まれたウクの浜は、まるで海外のプライベートビーチのよう。観光客も少ないスポットなので、荒々しい大きな岩山と白い砂浜、青々とした海によって描かれる絶景を独り占めできます。

 

海に続くコンクリートの道は他になく、歩いている姿を撮影すれば美しい一枚絵が完成!海の透明度が高いため、シュノーケリングやサーフィンを楽しむこともできます。ただし、クラゲ防止ネットはなく、監視員もいないため、遊泳する際はライフジャケットを着用するなど安全面に注意を払いましょう。

 

また、ビーチの周辺は緑に囲まれており、少し離れた場所から海を眺めるのもおすすめ。大自然が織りなすのどかな風景をのんびり楽しみませんか。

 

 

アクセス
【車】那覇空港より車で約70分
住所
沖縄県うるま市与那城宮城

 

ウクの浜
2023/04/27
沖縄県うるま市の海中道路を使って向かえる穴場ビーチ「ウクの浜」をご紹介します。近年は立ち入り禁止や閉鎖の情報もあるので、無理に侵入せず、他のビーチで海を楽しみましょう。沖縄観光ガイドチャンネル「おきりっぷ(OKIRIP)」がご紹介します。

沖縄県南城市

あざまサンサンビーチ

あざまサンサンビーチ

沖縄県初の1年中利用可能なユニバーサルデザインビーチ。南城市を代表するビーチのひとつで、人工のビーチでありながら高い透明度の海と白い砂浜が織りなす景色が美しく、また遊泳エリアも広いことから、連日多くの観光客が訪れる人気のスポットです。

 

バナナボートやビッグマーブル、シュノーケリング、ウェイクボードといったマリンスポーツが豊富で、一部予約なし・当日受付のみのものもあるため、気軽にチャレンジできるのがうれしいポイント。沖合約800mに浮かぶ無人島・ウカビ島やコマカ島に訪れる「離島ツアー」も好評で、特にコマカ島では、エメラルドグリーンとブルーのグラデーションが広がる、沖縄県屈指の美しい海を一望できます。

 

たくさん遊んだ後は屋根付きの東屋でBBQを堪能。そのほかにも、期間限定のドッグランやSNS映え間違いなしの写真が撮れる木製のブランコなど見どころ多数!朝から夜まで一日中海を満喫したい人はキャンプ場を利用するのもおすすめです。

 

 

アクセス
【車】那覇空港より車で約45分
2023年の遊泳可能期間
4月16日~11月30日 10:00~17:00
※7月21日~8月31日は18:00まで
施設開園時間
通年 10:00~17:30
※7月21日~8月31日は18:30まで
住所
沖縄県南城市知念字安座真1141-3

 


沖縄県島尻郡座間味村

古座間味ビーチ(ふるざまみびーち)

古座間味ビーチ

那覇市から西に約40kmに位置する、大小20あまりの島で構成された慶良間諸島(けらましょとう)。その中でも特に観光客に人気のある座間味島(ざまみじま)は、「ケラマブルー」と称される世界的にも評価の高い美しい海を一望できます。

 

中でも、「古座間味ビーチ」は特にすばらしく、真っ白なコーラルサンドとどこまでも続く透明度の高い紺碧の海が織りなす景色は、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2つ星を獲得しています。数メートル海の中に入っただけで色あざやかな魚たちやサンゴの姿を眺められるので、ダイビングやシュノーケリングスポットとしても人気です。また、ウミガメの産卵地としても有名で、運が良ければウミガメに出会えるかもしれません。

 

ビーチにはトイレや更衣室、シャワーなどの設備がそろっているほか、海の家も営業。海の家ではお食事に加えてシュノーケルの道具やライフジャケット、パラソルなどのレンタル、より多くの魚たちに出会えるシュノーケリングツアーも受け付けています。

 

座間味港から古座間味ビーチへ向かうには、車やバス、徒歩などさまざまな手段がありますが、座間味島のホテルや旅館では送迎サービスを設けているところも。座間味島に宿泊する人は送迎サービスを利用するとより楽に訪れられます。

 

 

アクセス
【船・車】泊港より高速船で約50分(座間味港まで)、座間味港より車で約5分または徒歩約20分
2023年の遊泳可能期間
4月中旬頃~11月下旬頃 8:30~17:30
※ライフセーバー設置期間
住所
沖縄県島尻郡座間味村座間味1743

 


沖縄県宮古島市

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

宮古空港より車で約15分の距離に位置し、「マイパマビーチ」と呼ばれ宮古島の人から親しまれている「与那覇前浜ビーチ」。全長約7km続く天然の白い砂浜と、「宮古ブルー」と称されるコバルトブルーの海のコントラストが美しく、その景色は東洋一と称されるほど。砂浜はさらさらとしたパウダーサンドで、裸足で歩いても心地いいのが特徴です。

 

シュノーケリングやジェットスキー、シーカヤックなどのマリンスポーツやアクティビティが充実しており、さまざまな角度から宮古ブルーの海を堪能。海底の砂まではっきり見渡せるほど透明度が高く、浅瀬でぷかぷか浮かぶだけでも、天国にいるような極上の時間を過ごせそうです。また、宮古島随一のサンセットポイントとしても知られており、おだやかな波の音に耳を傾けながら、海と砂浜がオレンジに染まりゆく光景を眺められます。

 

ビーチの目の前にはおしゃれなレストランやカフェが点在し、宮古牛やあぐー豚などもいただけるBBQや沖縄料理、地元食材を使ったスムージーやアイスなど多彩なメニューを用意。夜にバー営業している店舗では、満天の星の下で、海をバックに日中とは異なるロマンチックな雰囲気を楽しめます。

 

アクセス
【飛行機・車】那覇空港より約45分(宮古空港まで)、宮古空港より車で約15分
2023年の遊泳可能期間
4月2日(日)~10月31日(火)
住所
沖縄県宮古島市下地字与那覇1199-1

 

 

このページで紹介中のおすすめビーチ一覧MAP

 

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