長崎の街に新風を起こす、新メニューや新店舗が登場している。これから長崎の街で流行ること間違いなし!?な早耳情報を紹介していこう。

　まず、ちょっと早く長崎に着いてしまった人におすすめ。朝7時から食事ができるカフェ『EAT-IN AND BAR Nobister』だ。ホットサンドか朝スープが選べて、フルーツかミニサラダ、ドリンク付で500円。

　ワンコインで大満足のランチが食べたいなら、昭和レトロバー『一丁目の夕日』。フレンチシェフの手作り弁当はオール290円。膨張剤を使わないこだわりパンの販売もある。地元の人にも大人気で、お弁当は毎日完売してしまうほど！

　ちょっとしたお土産におすすめなのは、株式会社東洋軒から発売された簡単に作ることができる「ずぼらレシピ入り　1人前の皿うどん・ちゃんぽんですよ♪」。漫画家・のざわのりこさんが描いた「ずぼらレシピ」が封入されている。食べてしまった後でも楽しめるお土産だ。

　また、長崎でも様々な形で電気自動車の一般化が進められていて、新上五島町では電気自動車のレンタカーが登場。長崎市内ではピンク色の電気自動車のタクシーが走っている。異国情緒溢れる長崎の街をエコしながら観光してみるのもオススメだ。

　本誌では、今後長崎でも流行るであろう情報を掲載している。初めて長崎を訪れた人も、何度も長崎に来た人も進化し続ける長崎の街へぜひ足を運んでいただきたい。

　限定と聞いたら、寒くったっておでかけせずにはいられない。

　また、島原の手延べそうめんの新たなあったか商品が登場。地元の長崎県島原農業高校食品科学科が、めんの山一の協力のもとで、手延べそうめんの新商品化した。その名も「スープ　生姜めん」。麺だけでなくスープにも生姜をふんだんに使い、食べた後3時間は身体もポカポカ。低カロリーなので、女性へのお土産におすすめだ。

　はさみ温泉 湯治楼は、源泉かけ流し、内風呂と露天風呂がある。景色は清流をはさんだ山渡しで、のどかそのもの。湯船もたっぷりとあり、のびのびと体をほぐせる。家庭では味わえない至福のひととき。波佐見といえば焼き物だが、中でもコンプラ弁当1,900円（器代込み）がおすすめ。弁当としては一寸、高いと思われるかも知れないが、波佐見焼きの器付きと聞くからお得。

　ぽかぽかあたたかい春までもう一息。今年、長崎では珍しく雪の日が多いが、長崎のあったかスポットを巡って、すぐそこまで来る春を元気に迎えよう。