【2024年最新】姫路のおすすめ観光スポット＆名物グルメ！姫路城からすぐ行けるスポットからドライブスポットまで【楽天トラベル】

公開日: 2024/05/09

白亜の世界遺産・姫路城で知られる姫路へ！

兵庫県の南西部・播磨地方にある姫路市は、日本で初めて世界遺産登録された「姫路城」を筆頭に「好古園（こうこえん）」「書写山圓教寺」など歴史的名所が有名です。また「姫路セントラルパーク」や「太陽公園」など人気のテーマパークもあり、大人から子どもまで楽しめます。さらに「赤穂温泉」や「福知渓谷」まで足をのばせば豊かな自然も。次のお休みはぜひ姫路へ！

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姫路城からすぐ行ける！周辺おすすめスポット

姫路市

姫路城

奈良の法隆寺とともに日本で初めての世界文化遺産に登録された国宝・姫路城。白漆喰の城壁とその優美な姿から「白鷺城（はくろじょう・しらさぎじょう）」の愛称で親しまれます。平成27年には保存修理を終えた大天守も一般公開。ARアプリ「姫路城大発見」による展示を実施し、城内各所でスマートフォンやタブレット端末をかざすと動画や写真と共に詳しい解説が現れます。

営業時間: 9:00～17:00
定休日: 12月29・30日

料金: 大人（18歳以上）1,000円、子ども（小中高校生）300円

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「大手門前」停下車、徒歩約5分
【車】山陽自動車道「山陽姫路東」ICより約15分

姫路市

姫路藩和船

世界文化遺産に指定されている姫路城を、木造の和船に乗って内堀から眺める「姫路藩和船」。普段は見られない水上からの景色は圧巻。特に桜が咲く春の景色が美しく、満開の桜と姫路城のコラボレーションを楽しめます。乗船体験は現地での当日予約のみなので、早めに訪れるのがおすすめ。城主になった気分で、約30分の優雅な船遊びを満喫しましょう。撮影スポットも多いので、カメラの準備を忘れずに！

受付時間: 当日9時より現地で予約（申込受付は先着順。定員になり次第、締め切り）
運行期間: 2024年3月20日～12月1日（7月、8月、9月1日・6日・7日・8日は運航を休止）
料金: 大人1,500円、子ども（3歳～小学生）500円
乗り場へのアクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「大手門前」停で下車、徒歩約5分、姫路城の内堀南側
【車】山陽自動車道「山陽姫路東」ICより約15分、姫路城の内堀南側

姫路市

姫路城西御屋敷跡庭園　好古園（こうこえん）

市制百周年を記念して建造され、平成4年に開園された約1万坪の池泉回遊式日本庭園。国宝姫路城を借景に、御屋敷跡、武家屋敷跡などの地割を生かした趣の異なる9つの庭園群で構成。特別史跡地にふさわしい歴史的景観は、時代劇や大河ドラマのロケ地としても人気です。季節ごとに美しい庭を眺める食事処や、本格数寄屋造りの茶室もあり。映画『るろうに剣心』などのロケ地としても使われています。

営業時間: 【4月27日～8月】9:00～18:00【9月～4月26日】9:00～17:00 ※最終入園は閉園の30分前まで
定休日: 12月29・30日

料金: 大人（18歳以上）310円、小中高校生150円

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅北口より神姫バス「大手門前」停下車、徒歩約5分
【車】山陽自動車道「山陽姫路東」ICより約20分

姫路市

姫路市立美術館

姫路城を背にした、赤レンガの建物が特徴の美術館。ポール・デルヴォーらベルギーの近・現代作家コレクションをはじめ、郷土の美術作品や国内外の名品を収蔵。常設、企画、コレクションギャラリーの3つの展示空間のほか、無料で閲覧できるアートライブラリーもあります。13体の彫刻が配置された庭園は、市民の憩いの場として親しまれています。旧陸軍兵器庫を改装して造った建物や庭園だけでも一見の価値あり！

営業時間: 10:00～17:00（最終入園16:30）

休館日: 月曜（祝日の場合は開館）・年末年始・展示替えの臨時休みあり

料金: 【常設展示室】一般210円、大学・高校生150円、小中学生100円
【企画展示室】催しにより異なる

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「姫山公園南・医療センター・美術館前」停下車すぐ
【車】山陽自動車道「山陽姫路東」ICより約15分

姫路市

兵庫県歴史博物館

兵庫県の歴史・子ども文化・姫路城と城下町などを、テーマごとに紹介。平成19年にリニューアルオープンし、鎧や十二単の着付け体験、土器・銅鏡・千両箱など実際に触れられる体験スペースを開設しています。また、壁一面のガラス窓から姫路城の天守を望めるカフェもあり、年齢や目的を問わず楽しめるスポットとしても人気です。姫路城をモチーフにした丹下健三氏による建築も見どころ。

営業時間: 10:00～17:00（最終入館16:30）

休館日: 月曜（祝日の場合は翌日）、12月29日～1月3日

料金: 【常設展観覧料】一般200円、大学生150円、高校生以下無料
※1階、2階カフェ利用、ホール・体験ルームでの催しは無料

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「姫山公園北・博物館前」停下車すぐ
【車】姫路バイパス「姫路南」ICより約15分

姫路市

姫路文学館

市制百周年事業の一環として開館し、姫路市と播磨地域ゆかりの文人の作品や遺品を展示。姫路城の北西に位置し、城を借景に回遊し文学と対話する空間として設計されています。北館の常設展示室には「姫路城歴史ものがたり回廊」や、文人たちの人生や言葉にふれる「ことばの森展示室」、南館には司馬遼太郎記念室や図書室、カフェがあります。建物は日本を代表する建築家・安藤忠雄氏が手掛けています。

営業時間: 10:00～17:00（最終入館16:30）
休館日: 月曜（祝日の場合は開館）・祝日の翌日（土日の場合は開館）・12月25日～1月5日

料金: 【常設展観覧】一般450円、大学・高校生300円、小中学生150円

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「市之橋文学館前」停下車、徒歩約4分
【車】山陽自動車道「山陽姫路東」ICより約25分

姫路市

姫路市立動物園

姫路城内の動物園。緑が豊かな園内に城の内堀がとおり、散策も楽しみながら動物を観察することができます。ゾウ、キリン、ホッキョクグマをはじめ、珍獣ツチブタなど約100種・約390点の動物達を飼育。モルモット、ブタ、ヒツジといった小動物との「ふれあい広場」や、乳牛やニワトリのように近年身近に見られなくなった動物に出会える「ミニ牧場」もあります。

営業時間: 9:00～17:00（最終入園16:30）
休館日: 12月29日～1月1日

料金: 大人250円、子ども（5歳～中学生）50円

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より徒歩約15分、または神姫バス「姫路城大手門前」停下車、徒歩約5分
【車】山陽自動車道「山陽姫路東」ICより約15分

姫路を代表する定番スポット

姫路市

姫路セントラルパーク

地元では「姫セン」の愛称で親しまれ、甲子園球場48個分もの広大な敷地を持つ遊園地＆サファリの複合リゾート。約120種類1,000頭羽の動物を飼育するサファリパークでは、野生に近い状態で暮らすトラやライオン、キリン、ゾウなどを車中から間近に見られます。遊園地には、絶叫マシーンから子ども向けのアトラクションまで約40種がそろい、夏は西日本最大級のプールもオープン。

営業時間: ＜参考＞夏期9:30～18:00　冬期10:00～16:30（最終受付は閉園の1時間前まで）※営業時間は季節により変動し、サファリと遊園地でも異なります

料金: 【入園料】大人3,800円～、小学生2,100円～、幼児（3歳以上）1,300円～（入園日により異なる） ※遊園地・サファリ・プール（夏期）・アイススケート（冬期）の利用可
【アトラクションフリーパス】大人3,000円、小学生2,700円、幼児（3歳以上）1,200円

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「姫路セントラルパーク」停下車すぐ
【車】山陽自動車道「山陽姫路東」ICより約5分

姫路市

書寫山円教寺（しょしゃざんえんぎょうじ）

康保3（966）年、性空上人によって開かれ、「西の比叡山」とも呼ばれる天台宗の名刹。西国三十三霊場の第二十七番札所でもあり、標高約371メートルにある境内にはロープウェイでアクセスします。京都の清水寺に似た本堂の「摩尼殿」や重要文化財の「大講堂」「食堂（じきどう）」などは一見の価値あり。写経や座禅体験も好評です。クールなデザインのオリジナル御朱印帳もおすすめ！

拝観時間: 【春～秋季】8:30～18:00【冬季】8:30～17:00 ※日祭日は延長あり、無休（但し12月にロープウェイの運休あり）

料金: 【志納金】中学生以上500円　小学生300円
【ロープウェイ（往復）】大人1,200円、子ども600円
【マイクロバス（往復）】500円（特別志納金として）

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「書写山ロープウェイ」停下車、書写山ロープウェイ「山麓」駅より「山上」駅下車、徒歩約20分 ※ロープウェイ山上駅から摩尼殿までのマイクロバスあり
【車】山陽自動車道「山陽姫路西」ICより約10分（ロープウェイ山麓駅の駐車場まで）

姫路市

太陽公園

世界各国の遺産を体感できる魔訶不思議テーマパーク。映画『斉木楠雄のΨ難』の福田雄一監督お気に入りロケ地ともいわれる、フォトジェニックスポットであふれた園内は、万里の長城やイースター島のモアイ像など世界の石の建造物を再現した「石のエリア」と、中世ヨーロッパの古城白鳥城がある「城のエリア」で構成。女性限定の民族衣装の無料貸し出しや、マグカップ製作体験なども人気です。

営業時間: 【平日】10:00～18:00【土日祝】9:00～18:00 ※チケット販売終了17:30

料金: 大人（高校生以上）1,500円、子ども（小中学生）700円、小学生未満無料

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「打越西」停下車、徒歩約1分
【車】山陽自動車道「山陽姫路西」ICより約5分

雨でも楽しめるスポット

姫路市

灘菊酒造

約3,000坪の敷地に、明治43年創業時からの木造建物が残る古い酒蔵。昭和38年まで使っていた酒蔵群を、酒造りの工程の順番に見学し、杜氏の自慢蔵で各種のお酒が試飲できる「酒蔵見学」が人気です。ノスタルジックな雰囲気を残す食事処「前蔵」では、元祖綿菓子牛鍋をはじめ、蔵元のお酒に合う逸品料理など、酒蔵ならではの味が楽しめます。

酒造見学: 【実施時間】10:00～17:00（最終入場時間16:00）
休館日: 12月31日～1月3日

お食事処前蔵: 【営業時間】［昼の部］11:30～14:30（LO14:00）／火曜休み［夜の部］17:00～21:00（10名以上から。前日までの予約制）／火・日曜休み

アクセス: 【電車】山陽電鉄「手柄」駅より徒歩約5分
【車】姫路バイパス「姫路南」ICより約5分

姫路市

日本玩具博物館

白壁土蔵づくりの6棟の建物内に、日本の郷土玩具や近代玩具、伝統人形、世界160ヶ国の玩具や人形など、総数9万点を超える資料を収蔵。現館長・井上重義氏が1974年に設立し、常設展ほか季節に合わせた企画展・特別展を開催し、常時5,000点を展示。また、ちりめん細工が基礎から学べる講座や、玩具や遊びの文化をテーマにしたワークショップなども開催されています。

営業時間: 10:00～17:00
休館日: 水曜（祝日の場合は開館）・12月28日～1月3日

料金: 一般600円、高校・大学生400円、子ども（4歳以上）200円

アクセス: 【電車】JR播但線「香呂」駅より徒歩約15分
【車】播但連絡道路「船津」ICより約5分

姫路市

姫路市立水族館

「播磨の里地・里海のなかまたち」がコンセプト。小規模ながらもこだわりと愛のある展示が人気の水族館です。新館には川や田んぼなど播磨の自然を再現し、そこに暮らす代表的な生き物を展示。本館では、播磨灘をイメージした大水槽でイワシの群泳が見られます。屋上には魚と遊べるジャブジャブ池やビオトープなどもあり、五感で感じる体験型展示も充実。ペンギンやリクガメへのえさやり体験も人気です。

営業時間: 9:00～17:00（最終入園16:30）
休館日: 火曜（祝日の場合は翌日）・12月29日～1月1日

料金: 大人600円　小中学生250円

アクセス: 【電車】山陽電鉄本線「手柄」駅より徒歩10分
【車】姫路バイパス「中地」ICより約5分

姫路市

手柄山温室植物園

手柄山（てがらやま）中央公園の南山にある植物園。大小2つの温室には、熱帯・亜熱帯の珍品奇種の観葉植物と果樹類や洋ラン、ベゴニア、食虫植物やサボテンなどの砂漠植物、約120科1,500種25,000株を常時展示。季節ごとの展示会も随時開催しています。姫路市の花「さぎ草」は、専用の栽培温室で通年開花した様子が見られます。レストハウスから眺める園内外の景色も必見です。

営業時間: 9:00～17:00（最終入園16:30）
休館日: 金曜（祝日の場合は前日）・12月29日～1月1日

料金: 大人250円、小ども（6歳～中学生）100円、6歳未満無料

アクセス: 【電車】山陽電車「手柄」駅より西へ徒歩約10分
【車】姫路バイパス「中地」ICより約5分

姫路市

あずきミュージアム

日本人にとって、古くから年中行事や人生の通過儀礼に欠かせない食べ物「小豆」。その“あずき文化”の探求、伝承、創造活動の中核拠点として、小豆に特化した日本初の博物館です。10倍の小豆模型を中心とした空間で、植物学・農学・民俗学などの多角的な展示をするほか、ジオラマ映像やシアター上映も。小豆メニューがそろうレストランや、小豆にちなんだオリジナルグッズがそろうショップも人気です。

営業時間: 10:00～17:00（最終入館16:00）
休館日: 火曜・年末年始・設備点検などの臨時休みあり

料金: 一般（高校生以上）1,200円、小中学生600円

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅、JR「東姫路」駅より徒歩約15分
【車】姫路バイパス「姫路南」ICより約10分

ドライブで行きたいスポット

姫路市

姫路宿泊型児童館　星の子館

全国で初めて作られた宿泊できる児童館。最上階には口径90センチの反射望遠鏡があり、専門職員による天体観望会も開催しています。遊具を備えたプレイルームや、工作や人形劇などイベントを行う別館なかよしホール、読書ルームなどのほか、地元の旬の素材を使った本格料理が味わえるレストランも完備。泊まって学んで遊べる楽しい施設です。

営業時間: 9:00～17:00
休館日: 第2水曜（8・12月は除く）・12月28日～1月4日

料金: 入館無料

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「星の子館前」停下車すぐ
【車】山陽自動車道「山陽姫路西」ICより約10分

姫路宿泊型児童館　星の子館

宍粟市

福知渓谷

雪彦峰山県立自然公園内にあり、深い森の中、巨岩の間を清流が飛沫をあげて流れる景勝地。春は新緑、夏は清涼、秋は紅葉、冬の雪景色と季節ごとに楽しめます。その眺望絶佳な景観は、ひょうご風景100選・関西の風景100選にも選ばれ、作家・田辺聖子さんの著書「すべってころんで」の中でも賞賛されています。近くには、食堂やデイキャンプ場がある「ふくち自然村山の駅」があります。

アクセス: 中国自動車道「山崎」ICより約40分

姫路市

廣峯神社（ひろみねじんじゃ）

牛頭天王（ごずてんのう）の垂迹の神社として広く信仰を集め、農業神としてここから分祠された神社も多い古社。本殿と拝殿は国の重要文化財であり、国内最大級の大きさを誇ります。日本一の天才軍師･黒田官兵衛ゆかりの神社としても知られ、官兵衛の祖父・重隆は廣峯神社の神符と黒田家秘伝の目薬を売って財をなし、後に姫路城の城代になったと伝わります。境内からは姫路の市街地と瀬戸内海が一望できます！

拝観時間: 9:00～16:00（祈祷受付時間）※無休

アクセス: 【電車】JR・山陽電鉄「姫路」駅より神姫バス「広嶺」停下車、徒歩約30分
【車】播但連絡道路「砥堀」ICより約20分

姫路から30分！赤穂のおすすめスポット

赤穂市

きらきら坂

瀬戸内海を望む赤穂市御崎にある「きらきら坂」。石畳を敷いたなだらかな坂や、幾何学模様が特徴的なタイル張りの階段と海景色が織りなす景色が美しく、インスタ映えスポットとして人気です。

心地いい潮風を感じながら歩いているだけで、まるでイタリアに訪れたような異国情緒感を楽しめます。周辺にはおしゃれな雑貨店やカフェ、ガラス工房などが点在しているので、お散歩気分で立ち寄るのもおすすめです。

アクセス: 【電車】JR「播州赤穂」駅より神姫バス「御崎」下車、徒歩約2分
【車】山陽自動車道「赤穂」ICより約20分

赤穂市

伊和都比売（いわつひめ）神社

「きらきら坂」から徒歩約1分ほどの距離に位置する「伊和都比売神社」。元々は神社前沖の大園にありましたが、天和3（1683）年に浅野長矩が今の場所へ移しました。恋愛にご利益のある「姫守」をゲットしたら、鳥居から瀬戸内海を眺めてみて。鳥居の奥に広がる青い空と海が織りなす絶景は、息を飲むほどの美しさです。また、夕日もすばらしく、日中とは異なるロマンチックな雰囲気に包まれます。

アクセス: 【電車】JR「播州赤穂」駅より神姫バス「御崎」下車、徒歩約2分
【車】山陽自動車道「赤穂」ICより約20分

赤穂市

海の駅　しおさい市場

目の前の漁港から漁船で沖に出て刺し網漁にチャレンジしたり、魚のつかみ取り、牡蠣剥き、食べ放題など、季節に応じた体験が楽しめる市場。地元特産の牡蠣をはじめ、近海の魚介を焼いて食べられる牡蠣小屋では、冬の牡蠣食べ放題も人気。捕れたての海の幸を味わえるバーベキューハウスや、新鮮な魚介が購入できる直売所も完備。夏はビアガーデンやフィッシング体験も！釣った魚は唐揚げにしてくれます。

営業時間: 9:00～16:00
休館日: 火曜（祝日の場合は翌日休み）

漁業体験 （4月中旬～10月頃）: 【出漁時間】1回目10:00、2回目11:30　※完全予約制
【料金】1船の出漁可能最低料金17,000円
親子パック（大人1人子ども1人）8,800円、大人（中学生以上）6,300円、子ども（小学生）4,200円、幼児（5歳以上）2,100円

牡蠣食べ放題 （11月～4月下旬）: 【営業時間】10:00～14:30　※予約は平日のみ可
【料金】大人（中学生以上）3,600円、子ども（小学生以下）1,900円　、幼児900円

夏のビアガーデン （6月～9月下旬）: 【営業時間】8:30～21:00　※水曜休み

アクセス: 【電車】JR赤穂線「坂越」駅よりウエスト神姫バス小島行き「大黒」停下車すぐ
【車】山陽自動車道「赤穂」ICより約15分

赤穂市

赤穂大石神社

忠臣蔵で知られる、大石内蔵助をはじめとした四十七義士を祀る神社。境内には、備前長船清光・康光の大小刀や大石瀬左衛門が実際に着ていた血染めの軽袗（かるさん）などの貴重な資料を展示する義士宝物殿や、大石一家が長年暮らした大石邸長屋門、木彫家49人が手がけた義士の木像を納める義士木像奉安殿、たん池を囲む庭園などがあり、忠臣蔵について詳しく学ぶことができます。

営業時間: 8:00～17:00
アクセス: 【電車】JR「播州赤穂」駅より徒歩約15分
【車】山陽自動車道「赤穂」ICより約10分

赤穂市

花岳寺（かがくじ）

永平寺を本山とする禅寺で、赤穂歴代藩主である浅野家、永井家、森家の菩薩寺。赤穂城の西惣門を移築した塩屋惣門は、赤穂市の文化財に指定されています。境内には、四十七義士の墓所や大石内蔵助から花岳寺へ送られた暇乞状（いとまごいじょう）など約50点の資料を展示する義士宝物館、大石家の守り本尊「千手観音」を安置する義士木像堂などが点在。「赤穂大石神社」とともに赤穂義士ゆかりの地として注目を集めています。

営業時間: 9:00～16:00
料金: 大人400円、高・大学生200円、小・中学生無料
アクセス: 【電車】JR「播州赤穂」駅より徒歩約10分
【車】山陽自動車道「赤穂」ICから10分

赤穂市

赤穂温泉

写真：赤穂温泉　絶景露天風呂の宿　銀波荘

全国的に有名な赤穂義士のふるさと。播磨灘に面した海岸沿いの高台にある「赤穂温泉（あこうおんせん）」は、2カ所の源泉から湧く鉱泉を浴用加熱。疲労回復や美肌効果も期待できる“よみがえりの湯”として評判です。また、赤穂御崎からの眺望も素晴らしく「日本の夕陽百選」にも選出されるほど。海を見渡す露天風呂や客室、瀬戸内海の旬魚を楽しむ宿がそろいます！夏は海水浴などのアウトドアレジャーも楽しみな湯処です。

アクセス: 【電車】JR赤穂線「播州赤穂」駅よりウエスト神姫バス「御崎」停下車
【車】山陽自動車道「赤穂」ICより約20分

赤穂温泉の温泉旅館・ホテル一覧

赤穂市

赤穂城跡

浅野長直の指示により、慶安元（1648）年から13年かけて築城。藩の家老で軍学師範の近藤正純が設計し、甲州流軍学の手法を用いた、近世城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城です。国史跡の本丸庭園と二之丸庭園は国名勝に指定され、「日本100名城」に選出。城内には大石神社や大石良雄宅跡長屋門などもあります。

営業時間: 【本丸・二之丸庭園以外】見学自由、無休
【本丸・二之丸庭園】9:00～16:30（最終入場16:00）、12月28日～1月4日休み

料金: 見学無料

アクセス: 【電車】JR赤穂線「播州赤穂」駅より徒歩約20分
【車】山陽自動車道「赤穂」ICより約10分

姫路の名物グルメ

姫路おでん

姫路おでんとは、醤油にすりおろした生姜を加えた生姜醤油をかける、またはつけて食べるおでんのこと。元々、姫路が醤油と生姜の生産地であったことから、この食べ方が広まりました。姫路で食べられるおでんは、濃く甘い味付けをした関東煮（かんとうだき）と薄味のおでんの2種類がありますが、生姜醤油で食べるものはどちらも姫路おでんに当てはまるのだそう。さわやかな生姜の風味に箸が進みます。

あなご料理

瀬戸内海に面した姫路はかつて、国内有数のあなごの水揚げ量を誇り、郷土料理として親しまれていました。近年は、環境変化や海岸の埋め立て、乱獲などにより水揚げ量が激減してしまいましたが、「身が引き締まり脂がのっていておいしい」と質の良さが評判で、姫路には多数のあなご料理店が軒を連ねています。旬の時期は7〜9月。あなご丼や串焼き、お造りなど、各店自慢の品々に舌鼓を打って。

アーモンドトースト

姫路・播州地区のモーニングの定番といえばアーモンドトースト！バターやマーガリンにアーモンドプードル、砂糖などを混ぜたアーモンドバターをパンにたっぷり塗って焼いたメニューで、アーモンドの香ばしい風味とバターのコク、砂糖のやさしい甘さが絶妙にマッチしたリッチな味わいが人気です。手作りのアーモンドバターを使っている喫茶店も多く、各店舗によって内容が異なるので、早起きして気になるお店に訪れてみては。

どろ焼き

「どろ焼き」は姫路独自の粉もんメニュー。だし汁をたっぷり加えた生地にさまざまな具材を混ぜ、高温でふわっと焼き上げて完成！まるでオムレツのような見た目の「どろ焼き」は、外はカリッと、中はふわとろ食感で、一度食べたらやみつきになること間違いなし。そのまま食べてもおいしいですが、だし汁やネギ醤油につけて、明石焼き感覚でいただくのもおすすめです。