蓼科観光エリア初の観光拠点施設「蓼科BASE」がオープン！温泉や宿泊施設も併設【楽天トラベル】

公開日: 2023/04/28

蓼科観光エリア初となる観光拠点施設「蓼科BASE」が、長野県茅野市にオープンしました。同施設は、道の駅ビーナスライン蓼科湖に隣接しており、観光案内所、飲食店、日帰り温泉、宿泊施設を併設。道の駅の補完的な役割を担います。

道の駅に隣接する「蓼科BASE」が開業！宿泊施設は無人フロントを導入

蓼科観光エリアの初の観光拠点施設として2023年4月24日にオープンした「蓼科BASE」。「思いがけないほとりへ　食べる、知る。留まる、泊まる。そして、好きになる。いま蓼科をひらく拠点。」をコンセプトに、ビーナスライン沿いに点在するレイクリゾートのランドマーク的な存在を目指します。

観光案内カウンターでは、観光スポットやグルメスポット、公共交通機関などさまざまな情報を提供。おすすめの温泉や宿泊施設の紹介や予約サービス、観光ツアーの案内を受けられるほか、ビーナスライン沿いの白樺湖、女神湖、車山、霧ヶ峰などへの観光相談も可能です。

館内のレストランは、湖畔のカフェレストランをはじめ、信州ワインや地酒を味わえるワインバー、地元野菜を使ったハンバーガー専門店、八ヶ岳山麓の土地から生まれる天然酵母を使ったベーカリーの4軒。

温泉施設では、戦国武将・武田信玄の隠し湯だったともいわれる蓼科の湯温泉を源泉かけ流しで楽しめます。大浴場は宴会場をリノベーションした新設風呂と、鉄平石に囲まれた既存風呂の2箇所で、男女入れ替え制となっています。

露天風呂付き客室を含む全13室の宿泊施設には、鍵の受け渡しシステム「KEY STATION」を利用した無人フロントシステムを導入。専用のキーボックスで24時間鍵の受け渡しを可能にしています。混雑時もフロントに並ぶ必要がなく、快適かつスムーズにチェックイン・チェックアウトができます。

知る、食べる、泊まると蓼科の魅力を存分に味わえる「蓼科BASE」。ここを旅の拠点に、蓼科観光を楽しんでみてはいかがでしょうか？