長野県北部の4スキー場に「共通シーズン券」登場! ICカード1枚でタングラム・野沢・斑尾・戸隠のリフト乗車が可能に

長野県信濃町の「タングラムスキーサーカス」(以下「タングラム」)では、同県北部に位置する野沢温泉スキー場・斑尾(まだらお)高原スキー場・戸隠スキー場・タングラムで使用できる4スキー場リフト共通シーズン券の販売を決定。9月15日より各スキー場の公式ホームページにて、詳細や購入申込書が掲載されています。

共通シーズン券で4スキー場の連携強化

スノーリゾートとして世界的に有名な「野沢温泉スキー場」

共通シーズン券の対象となる4スキー場では、エリア全体での集客強化・国際競争力の高いスノーリゾートを目指して連携。シーズン券(ICカード)を導入することで、4スキー場のリフトに引き換えなしでそのまま乗車できるのが最大の特徴です。

「魔法の粉雪」が堪能できる「戸隠スキー場」

これまで野沢と斑尾は、路線バスでお互いの顧客を回遊。タングラムと斑尾は共通券、タングラム・野沢・戸隠はインバウンドスキーツアーの送客など、各スキー場間で個々に連携してきた経緯があります。

4社が導入したのはSKIDATA製のICオートゲートシステム。データの読み取りが可能になり、直接スキー場のリフトに乗れるようになったのはスキーヤーやボーダーにとって大きな魅力。また国内のスキー・ボード愛好家はもちろん、インバウンド需要回復後も見込んでいるのも企画背景の1つです。

今回のICゲートシステム導入を機に集客強化が図られ、今後についても引き続き連携強化を継続。顧客のニーズに合った商品造成や他スキー場との連携なども模索し、今後の展望として「近隣市町村にも経済効果をもたらすような国際競争力のあるスノーリゾートエリア」を目指すことが掲げられました。

長野市から車で約1時間圏内の好立地!

滞在型リゾートの「タングラム」

斑尾山にある高原のリゾート「タングラム」は、「滑る・泊まる・遊ぶ・癒す」が1つになった滞在型リゾート。中心となる「ホテルタングラム」は全客室が40平米の広さで、洋室の他にも80平米の特別室やペット対応ルームなどを備えています。

エリア最多のツリーラン、パウダーコースを誇る「斑尾高原スキー場」

もちろんタングラム以外のスキー場も人気が高く、世界的に有名なスノーリゾートの野沢温泉スキー場、基礎スキーヤー・ボーダーの聖地である戸隠スキー場、エリア最多のツリーランとパウダーコースを楽しめる斑尾高原スキー場の魅力も見逃せません。

共通シーズン券の販売料金は、各スキー場で利用できる購入特典もついて76,000円。購入申込書をプリントアウトして必要事項を記入し、各スキー場窓口で顔写真も提出した上で料金を支払えば共通シーズン券が手渡されます。ちなみに販売期間は各スキー場営業開始日から2022年2月28日まで。

タングラム、野沢温泉スキー場、戸隠スキー場、斑尾高原スキー場は長野市(JR長野駅)から車で約1時間圏内という好立地。共通シーズン券を活用して、市内に長期滞在しながら4つのスキー場を存分に楽しんでみては?

 

野沢・斑尾・戸隠共通シーズン券

対象スキー場(営業予定)
野沢温泉スキー場(営業予定:2021年11月27日~2022年5月8日)、斑尾高原スキー場(営業予定:2021年12月18日~2022年4月3日)、タングラム(営業期間:2021年12月18日~2022年4月3日)、戸隠スキー場(営業期間:2021年12月11日~2022年3月31日)※各スキー場の営業開始、終了日は状況により変動する場合あり
料金
76,000円(ICカード保証料込み、大人・子供・シニア共通)
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