楽天トラベル

宿・航空券・ツアー予約

楽天トラベルトップ > ロコタビ locotabi  >  愛知  >  クラフト悠季

クラフト悠季

ふるさと割

クラフト悠季 なんとも福々しいかわいらしい招き猫がお出迎え。

クラフト悠季
瀬戸の名工が贈る招き猫

「やきもの」と聞くと、伝統的な作品を思い浮かべますが、
カジュアルでポップなものもたくさんあります。
例えば「招き猫」。
実はやきものの本場、瀬戸は、
毎年、招き猫をテーマにしたお祭りがおこなわれるなど、
その本場でもあります。
瀬戸エリアの玄関口である尾張瀬戸駅前のショップにも
ずらりと招き猫が並び、なんだかハッピーな気分。
そして、さすが瀬戸。
手作り、一点ものの本格的な招き猫を入手できる
ギャラリーショップもあるんです。

クラフト悠季 出番を待つ猫ちゃんたち。ひなたぼっこの風情。

「クラフト悠季」は、クラフト作家の山崎清孝さんの、
招き猫やふくろうなどをモチーフにした、
見る人、持つ人の心があたたまる作品に触れられる場所。
オーセンティックだけどなんとも愛らしいフォルム、
福々しくもあり、底抜けに明るかったり、同じように見えて
多彩な表情をもった猫たちが並びます。
愛らしいジャズ楽団風の猫ちゃんなどユニークなものも。
「私の娘が音楽大学を目指しているときに作ったんです」
なんてエピソードにも気持ちがほっこりします。
それにしても、なんとものびのびした猫たち。
「実は、瀬戸って、とても自由な場所なんですよ」
と山崎さんは言います。

クラフト悠季 作者の山崎さん、工房にて。併設のギャラリーでお話をうかがえます。

長崎県で生まれ、幼いころから瀬戸で育った山崎さん。
瀬戸の魅力をこう語ります。
「多くの作家がいて、やきものの会社が集まっていて
土などの材料、窯も揃っているし、窯業の基礎もある。
だから創作活動がしやすい。
でも、縛りつけるものはなくて、とても自由に
それぞれが取り組んでいます。それがいいんです」
山崎さんは瀬戸の窯業高校で学んでから
輸出向けの精密な陶器づくりの会社で長く勤め、
緻密なデッサン力や技術を磨きました。
招き猫というカジュアルなやきものにも、
本場の環境と確かな技術、そして山崎さんの
「持つ人にとって心あたたまる存在になってほしい」
という気持ちが込められています。
さりげなく、かわいらしく瀬戸の伝統を入れ込んで。
ずーっと見ていても飽きがこない、猫をお土産にどうぞ。

クラフト悠季

クラフト悠季

瀬戸市大坂町193-3
愛知環状鉄道「山口」駅下車徒歩6分
営業時間・定休日・訪問予定は事前にHPにてお問合せ、確認ください。

  • 徳川美術館

    徳川美術館
  • ノリタケの森(レストランキルン)

    ノリタケの森(レストランキルン)
  • あま市七宝焼きアートヴィレッジ

    あま市七宝焼きアートヴィレッジ
  • 愛知県陶磁美術館(セラミアム)・陶翠庵

    愛知県陶磁美術館(セラミアム)・陶翠庵
  • 瀬戸本業窯

    瀬戸本業窯
  • 志庵

    志庵
  • セラモール

    セラモール
  • INAXライブミュージアム

    INAXライブミュージアム
  • 常滑やきもの散歩道

    常滑やきもの散歩道
  • エリアトップに戻る
locotabi ANOTHER STORYlocotabi ANOTHER STORY ←locotabiトップに戻る

このページの先頭へ

キーワードから探す