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愛知県陶磁美術館(セラミアム)・陶翠庵

ふるさと割

愛知県陶磁美術館(セラミアム)・陶翠庵 地元作家の茶器でいただく心地よく爽やかなお茶。

愛知県陶磁美術館(セラミアム)・陶翠庵
名作陶器で至福の一服をどうぞ

素敵な作品としつらえの茶室でいただくお茶は
心地よい緊張と、豊かな時間を与えてくれます。
伝統を感じながら、でもリラックスした雰囲気で
お茶を楽しむなら、「陶翠庵」(とうすいあん)へ。
実はここ、愛知県が運営する陶磁美術館の庭の一角にあり、
愛知をはじめ、世界中から集められた歴史的な陶磁品を
見た後に利用できるミュージアムカフェでもあるのです。
なんでも近隣の研究施設や企業の方々が来られて、
お昼のランチ後に一服…
なんて、とても豊かな時間を過ごされているのだとか。

愛知県陶磁美術館(セラミアム)・陶翠庵 美術館、庭を見てからの時間はまた格別です。男性もどうぞ。

茶碗は月替わり。
瀬戸・常滑・美濃などの陶芸作家から寄贈された作品、
本来は展示品になるようなものまで、作家の厚意で
実際に使ってお茶をいただけるというのがこちらの魅力のひとつ。
この日は、水野双鶴さんの、明るい表情の練込茶碗を選び、
愛知県の銘茶の里、西尾の
爽やかで若々しいお抹茶をいただきました。
庭の木々や青い空を見ながら気軽に楽しめるお茶。
四季折々に訪れたい場所です。

愛知県陶磁美術館(セラミアム)・陶翠庵 目の前に置かれた大甕は迫力満点。

陶磁器は美術品であるけれど、それは歴史の結果。
古代から現代まで、人の営みとともにありました。
お茶と茶器の関係もそのひとつ。
再び、陶磁美術館内に戻って展示を見ると
陶磁器を通じてその時代の営みが鮮やかに蘇ります。
古代の、楽器を爪弾く少年の像が楽しく動き出し、
室町時代の大甕には時代が映し出され、
江戸時代の大藩の酒器ににぎやかな笑顔が浮かびます。
大胆な展示方法も、
単に美術品としてだけリスペクトするのではなく
「やきものが、いつだって人のそばにあったこと」、
そう、くらしとともにあったことを訴えているようです。

愛知県陶磁美術館 セラミアム

愛知県陶磁美術館 セラミアム

戸市南山口町234
リニモ「陶磁資料館南」駅下車徒歩10分
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日に当たる場合は翌平日)、年末年始
観覧料:400円(常設展、一般)
陶翠庵 美術館施設内
開室時間:10:30~16:00オーダーストップ
閉室日:美術館同様
薄茶一服550円(お菓子付)※立札席利用

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