温泉天国・北海道。その中でも1日1万トンという豊富な湯量を誇る「登別温泉」。硫黄泉をはじめとした9種類もの温泉が湧き出るため、国内でも希少な温泉地とされています。緑豊かな自然に囲まれながら、広い湯殿に足を伸ばして贅沢な湯浴みを堪能してみては。
※このランキングは、「楽天トラベル」に掲載されている登別温泉の宿泊施設の宿泊利用実績をもとに独自に集計したものです。
※集計期間:2019年1月1日~2019年12月31日
第1位は、登別温泉街の中心に建つ温泉旅館「登別温泉 ホテル まほろば」。効能豊かな4種の泉質を31の湯殿で湯巡りできる日本最大級の大浴場が魅力です。中でも美人の湯として名高い、なめらかな乳白色の硫黄泉は登別を代表する人気の名湯。開放感あふれる広い露天風呂で足を伸ばして楽しめます。
客室は和洋ともにあたたかみの漂う空間。窓の外に広がる登別の緑を眺めながら寛ぎのひとときを。食事はバイキングと会席があり、いずれも北海道の食材と旬の幸を堪能できます。
山と緑に囲まれた登別の老舗旅館「登別温泉 第一滝本館」が第2位。35もの湯殿を持ち、5種類の源泉を一度に楽しめる大浴場が人気。別名・温泉天国の名で親しまれています。大浴場の大きな窓から望める大パノラマは圧巻。湯舟につかりながら、美しい山景色を楽しめます。
食事は、部屋食の選択も可能。季節ごとにメニューが変わる御膳が魅力的です。また、ビュッフェダイニングにはオープンキッチンが。料理人が刺身をひいているところや、熱々の天ぷらやステーキが調理されるのを目の前で見ることができるので、ライブ感に心が躍ります。
ヨーロッパの異国情緒が漂うモダンなホテル「登別温泉 登別グランドホテル」が第3位に。温泉は、硫黄泉、食塩泉、鉄泉の3つの泉質が楽しめ、滝が流れる庭園露天風呂では檜風呂と岩風呂を用意。滝見の風情とともに露天の醍醐味を堪能できます。ほか、ドーム型のローマ風大浴場は異国感があふれ、非日常な雰囲気。家族で楽しめる貸切の温泉(有料・要予約)もおすすめです。
バラエティ豊かに揃う客室は、好みや利用シーンに合わせて選べます。夕食バイキングでは、シェフが目の前で調理するグリルに注目。魚介やステーキなど、出来たてをおいしくいただけます。
第4位は、山々に囲まれた昔ながらの温泉旅館「登別 石水亭」。大浴場では広い窓の外に緑豊かな自然が広がり、絵画のような景観を楽しみながら贅沢な湯浴みを堪能できます。大湯沼奥の湯を源泉かけ流しで満喫できる露天風呂は、檜造りと信楽焼きの2種類の浴槽を用意。夜は満天の星空を眺めながらゆったりと旅の疲れを癒せそうです。
食事は、バイキング、ダイニング、美食懐石の3つのスタイルがあり、旅のシーンに合わせて選べます。エステや岩盤浴、売店、茶処、カラオケバーなど館内施設も充実。目的やシーンに応じて柔軟にプランを組むことができます。
温泉街の入口に位置する温泉旅館「登別温泉 ホテルゆもと登別」が第5位に。4種類の泉質と大小5つの湯殿を持ち、登別温泉の湯を源泉掛け流しで楽しめます。野趣あふれる露天風呂では昼は明るい日差しに包まれて、夜は満点の星空を眺めながら日常を忘れてリラックス。内湯は大浴場、バイブラ、打たせ湯、サウナなど。大浴場は床に滑りにくい砂岩が敷かれているので安心して入浴ができます。
客室は、シンプルな和室からシモンズ製ベッドを4台備えた広めの和洋室まで用意。「旅のくつろぎを大切にしてもらいたい」という想いから、夕食は部屋出しと決めているのだそう。登別牛や豚、海鮮など希少な厳選素材を使用した産地の恵みを味わえます。
登別の老舗旅館のひとつ「登別温泉 登別万世閣」が第6位に。湯舟を満たすのは、登別地獄谷から引いた源泉を湧水で加水した天然掛け流しの硫黄泉。東屋がある露天風呂で、四季の自然を感じながらゆったりと入浴を楽しめるほか、寝湯やサウナも用意。
夕食は、道産食材をふんだんに取り入れた和洋中バイキングが人気です。
また、ファミリーやグループで楽しめる施設が充実しているのもうれしいポイント。キッズ用プールを備えた屋内プールのほか、ラウンジやキッズスペースとそれを見守るフリースペース、ゲームコーナー、カラオケなどを利用でき、おこもり滞在を満喫できます。
渓流沿いに佇む「登別温泉 名湯の宿 パークホテル雅亭」が第7位。源泉の上に建っており、自家源泉ならではの濃いお湯を、贅沢に掛け流しで楽しめるのが自慢の宿です(一部加水・加温)。人気の硫黄泉をはじめ、子宝湯、パーク泉、12合泉、奥の湯の5つの温泉を、広い浴場で足を伸ばしながら満喫できます。
食事は、和食・洋食・中華とバラエティに富んだ40種類のお料理をバイキング形式で味わえます。ズワイ蟹の食べ放題が目玉。客室は、和室・洋室・和洋室など、全5タイプを用意しています。自然豊かな渓谷を眺めながら癒しのひとときを過ごしてみては。
レンガ調の壁が特徴的な温泉ホテル「滝本イン」が第8位に。カジュアルでアットホームな雰囲気が漂う、アメリカンスタイルのホテルです。掛け流しの硫酸塩泉の大浴場に加え、すぐ向いに建つ第一滝本館の大浴場を24時間自由に利用でき、合わせて8種の湯巡りを楽しめます。
食事は、地元民やファミリーに人気のホテルレストランで。地元食材を使用し、和食、中華、洋食とバラエティ豊富に揃います。
山を背に建つハイクラスな温泉旅館「登別温泉郷 滝乃家」は第9位。ロビーに足を踏み入れると、大きな窓一面に広がるのは自慢の日本庭園の景観。くつろぎの空間で美しい四季折々の表情を眺めることができます。
温泉は、地獄谷から引湯したラジウム泉と硫黄泉。最上階の露天風呂では登別の木々を眺めつつ、風を感じながら開放的な湯浴みが楽しめます。食事は、日本庭園を望む全席個室のダイニングで。
全21室の小さな純和風旅館「花鐘亭はなや」は第10位。目の届く距離感だからこその触れ合いに定評があり、アットホームな雰囲気の中でくつろぎの時間を過ごせます。登別温泉でも珍しい源泉100%の掛け流し硫黄泉で、湯の華が沈殿する白濁色の湯を堪能できるのも魅力です。
食事は会場食あるいは部屋食から選択可能。部屋食はプライベートな時間が楽しめると好評です。隣町白老町のブランド牛を味わえる白老牛のプランや、活ほっき貝や活つぶ貝のお刺身を味わえる貝づくしプランなど、こだわりを感じる品々が揃います。厳選素材や旬の幸を心ゆくまで味わってみて。
※このランキングは、登別温泉の「楽天トラベル」に掲載されている宿泊利用実績をもとに独自に集計したものです。
※集計期間:2019年1月1日~2019年12月31日
今回ご紹介したお宿MAP
登別温泉へのアクセス情報
■新千歳から
【電車】新千歳空港(千歳線 快速エアポート)→南千歳駅(特急)→登別駅(路線バス)→登別温泉 約1時間
【車】新千歳空港(高速エアポート号)→登別温泉 約1時間
■おすすめ特集や北海道ツアー
■予約方法を詳しくご紹介