ウインターアクティビティをとことん満喫できる場所と言えば、やっぱり北海道。北海道の雪は、「JAPOW(ジャパウ)/Japan Powder」呼ばれ、世界中のスキーヤーやスノーボーダーから一度は滑ってみたいと言われるほど高い評価を受けています。
なかでも、ニセコ町はパウダースノーの聖地と言われており、降雪量はシーズンを通して約10メートルを超える年も。近年、冬になると多くの外国人観光客でにぎわっています。
スノーアクティビティの代表と言えば、スキーやスノーボード。ニセコには初心者も上級者も楽しめる「ニセコアンヌプリ国際スキー場」や、エリア内最大規模を誇る「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」など多数のスキー場があります。しかし、ここで楽しめる冬のアクティビティは、それだけではありません。
今回は、スキーやスノーボードができなくてもニセコの冬を思いきり堪能できるアクティビティをご紹介!さらに、グルメやショッピング、見学可能な蒸溜所などもあわせて紹介するので、旅行の際に参考にしてください。
ニセコへのアクセス・服装について
札幌、新千歳空港からもアクセス便利
車でニセコ町へ向かう場合、札幌市内からは国道230号線で中山峠(なかやまとうげ)を越え、道道97号線・66号線を通って約2時間。
高速道路を利用するのであれば、札幌北ICから札樽自動車道に入り、小樽JCTで後志自動車道へ乗り換えて余市ICまで約40分。そこからニセコまで1時間50分ほどかかるため、一般道路を利用する方がスムーズです。
新千歳空港からは国道36号線、66号線、792号線を経由して、約2時間15分で到着します。
電車の場合、まずはJR小樽駅へ。快速エアポートを利用すれば、札幌駅からは約35分、新千歳空港駅からは1時間15分ほどです。
小樽駅に到着したらJR函館本線に乗り換え、約1時間20分かけて倶知安(くっちゃん)駅へ。そこからニセコ駅までは、同じJR函館本線で約15分です。
バスを利用する場合、札幌駅からは北海道中央バス「高速ニセコ号」がおすすめ。乗り換えがなく、約3時間で到着します。新千歳空港から向かう場合は、北海道中央バス千歳ニセコ線(予約制)に乗れば約3時間30分。詳細は北海道中央バスの公式サイトよりご確認ください。
冬の服装や持ち物について
ニセコを含め冬の北海道は厳しい寒さのため、ダウンジャケットやスキージャケットの上下など、暖かい服装が必須。さらに、冬用のブーツや手袋、カイロなども持参した方がよいでしょう。
スキー・スノーボードだけじゃない!冬のおすすめアクティビティ
冬のニセコには、スキー・スノーボードができなくても楽しめるスノーアクティビティが満載! その中からおすすめをご紹介します。
スノーラフティング
スノーモービルでラフティングボートを引っ張り、雪原を滑走する「スノーラフティング」。ボートに座って乗ると雪面との距離が近くなり、広大な大地に広がる一面の銀世界に圧倒されます。雪原を疾走するボートのスピード感と迫力は、一度知ったらやみつきになるはず。
所要時間は10分程度なので、スキーやスノーボードの合間に体験するのもおすすめです。
スノーラフティング
- 開催期間
- 毎年12~3月頃まで
- 時間
- 9:00~16:00
- 定員
- 1回3人まで
- 所要時間
- 約10分
- 料金
- 4,500円~/1回
- 備考
- スキーウェアなどの防寒着が必須
- 詳細
- スノーラフティング
スノーモービル アドベンチャー
北海道の名峰・羊蹄山(ようていざん)を眺めながら、雪の中を豪快に走り抜ける「スノーモービル アドベンチャー」。操作方法は簡単で、16歳以上であれば誰でも運転することができます。
コースはガイドが先導してくれるので、道に迷う心配はありません。冬のニセコの絶景と風を感じながら、木々の間を縫って大雪原を走り抜けましょう。
2人乗りも可能で、6歳以上(5歳以下の乗車は不可)であれば同乗することができます。
スノーモービル アドベンチャー
- 開催期間
- 毎年12月~3月頃まで
- 時間
- 9:00~16:00
- 定員
- 20人まで/1回(2人乗りで10台の場合)
- 所要時間
- 約50分
- 料金
- 20,000円~/1回
- 備考
- 防寒着と手袋が必須
※運転は16歳以上、後部座席は6歳以上 - 詳細
- スノーモービル アドベンチャー
雪景色ニセコ清流下り
「雪景色ニセコ清流下り」は、冬の川下りができるアクティビティです。ニセコの厳冬期は乗り降りする場所の確保が難しいため、12月初旬と3月のみ開催されます。
周りの雪が音を吸収するため、聞こえるのはサラサラと流れる水の音だけ。神秘的な雰囲気に包まれます。
コースはゆるやかで、スキーウェアなどの防寒着を着ていれば水に濡れる心配もありません。また、長靴のレンタルは無料です。冬にしか味わえない貴重な体験ができますよ。
雪景色ニセコ清流下り
- 開催期間
- 毎年12月初旬~3月まで
- 時間
- 1回目/10:00~、2回目/13:00~
- 定員
- 最大6人※ペット(犬)同乗可
- 所要時間
- 約90分
- 料金
- 6,160円~/1回
- 備考
- 防寒着、帽子、手袋などが必須
- 詳細
- 雪景色ニセコ清流下り
北海道ライオンアドベンチャー
- 住所
- 北海道虻田郡ニセコ町中央通60-4
- 営業時間
- 夏季(4月初旬~10月)8:00~19:00
冬季(11月〜4月初旬)9:00~17:00 - 定休日
- 年中無休
- アクセス
- 【電車】JR「ニセコ」駅から徒歩約3分
【車】JR「ニセコ」駅から約1分 - 集合場所
- 各アクティビティの集合場所はマップを参照
- 公式サイト
- 北海道ライオンアドベンチャー
HANAZONO ZIPFLIGHT
ニセコの森の上に架かるワイヤーロープに吊り下がって、滑り降りる「HANAZONO ZIPFLIGHT(ハナゾノ ジップフライト)」。距離や速度の異なる3本のラインを滑走するアクティビティで、総滑走距離は2,591メートルです。
冬季は、その中で最も長い「MACH 3(マッハスリー)」(全長1.7キロメートル)を体験することができます。最高速度110キロメートルを超えるスリルと興奮は圧倒的! 眼下に広がる雄大な銀世界は、一度見ると忘れられない光景です。
ラインは2本並んで張られているため、家族や友人と一緒に滑ることもできます。2024年は積雪が落ち着き、晴天率が高いと予想される3月中旬から4月上旬に開催予定です。
HANAZONO ZIPFLIGHT
- 開催期間
- 3月中旬~4月上旬頃
※天候などにより変更の可能性あり - 開始時間
- 10:00~、11:00~、13:00~、14:00~
- 定員
- 1人(小学生以上・体重30~105キログラムまで)
- 所要時間
- 約1時間
- 料金
- 時期などにより変動あり ※詳細は公式サイトより確認
- 備考
- ヘルメット・ゴーグル(無料貸し出し有)、スキーウェアなど暖かい服装、グローブ、スノーブーツ(スノーボードブーツ可)、フェイスマスク(推奨)の着用必須
※スキーブーツは不可 - 詳細
- HANAZONO ZIPFLIGHT
白銀の世界で乗馬体験ツアー
馬と一緒に冬のニセコの森の中や雪原をゆっくりと歩く、ホーストレッキング。馬に乗って見渡す風景は目線が高くなり、いつもとは違う視点で雪景色を望めます。
乗馬初心者でも、基本動作を教えてくれるので安心です。雄大な羊蹄山をバックに、冬にしか味わえない自然体験を満喫しましょう。
体験時はスキーウェア上下や手袋、スノーブーツなど、動きやすい防寒着の着用が必須です。
白銀の世界で乗馬体験ツアー
- 開催期間
- 毎年12月~3月下旬頃
- 開始時間
- 11:00~、13:00~、15:00~
- 定員
- 2人から催行※最大4人まで
- 対象
- 小学生以上~65歳以下、体重85キログラム以下
- 所要時間
- 約1時間(乗馬45分、ふれあい15分)
- 料金
- 時期などにより変動あり ※詳細は公式サイトより確認
- 備考
- 動きやすく暖かい服装(スノーウェア推奨)、手袋・帽子、スノーシューズやブーツ、長靴の着用必須
※乗車時、鐙(あぶみ)に足がかからない幅が広い靴はブーツのレンタル(500円)が必要 - 詳細
- 白銀の世界で乗馬体験ツアー
DIAMOND X EXPERIENCE プライベートスノーシューツアー
スノーシューとは、雪の上を快適に歩くための雪上歩行具のこと。スノーブーツに装着して浮力を高めることで沈みにくくなるので、新雪や雪深い道が歩きやすくなります。
ゴンドラに乗って、スノーシューを履き、白樺の森を探検できるのが「DIAMOND X EXPERIENCE プライベートスノーシューツアー」です。
ガイドがペースを合わせながら一緒に歩いてくれるので、小さい子ども連れのファミリーやシニアにもおすすめ。静かな森の中で冬の自然の息遣いをゆっくりと感じてみましょう。
ブレイクタイムには、ホットドリンクのサービスもあり、みんなで温まりながらリフレッシュ。また、ツアー終了後には、パークハイアットニセコ HANAZONOで焼きマシュマロや焼き菓子をいただけます。
DIAMOND X EXPERIENCE プライベートスノーシューツアー
- 開催期間
- 毎年12月中旬〜4月上旬
- 開始時間
- 10:00〜、13:30〜
- 定員
- 4人
- 対象
- 7歳以上
- 所要時間
- 120分
- 料金
- 時期などにより変動あり ※詳細は公式サイトより確認
- 備考
- スキーウェアなど暖かい服装、スノーシューズやブーツ、長靴(スキーブーツ不可)帽子や手袋、ネックウォーマー(推奨)の着用必須
- 詳細
- DIAMOND X EXPERIENCE プライベートスノーシューツアー
ニセコHANAZONOリゾート
- 住所
- 北海道虻田郡倶知安町字岩尾別328-36
- 営業時間
- 8:30~19:00
- 定休日
- 年中無休
- アクセス
- 【車】JR「倶知安町」駅から約15分
- 公式サイト
- Hanazono Niseko
グルメやお土産探しを楽しめるスポット
年間を通して多くの観光客が訪れるニセコエリアは、おいしいグルメやお土産品が充実。そのほか、地元の魅力がつまったスポットも満載です!
道の駅「ニセコビュープラザ」
道の駅「ニセコビュープラザ」は、観光案内所のほかにも、お土産にぴったりな特産品の販売店や農産物直売所などが軒を連ねています。
「情報プラザ棟」にある「観光案内所」では、おすすめの観光地やグルメを教えてもらうことができます。道路情報などの案内もしてくれるので、何か聞きたいことがあった際には尋ねてみましょう。
ニセコ町、および近郊で加工されているチーズなどの乳製品やハム、ソーセージ、酒類のほか、地元の食材を使った商品が並びます。
情報プラザの隣にある「フリースペース」棟には農産物直売所も。ニセコ町や近郊エリアで生産される新鮮な野菜が販売されています。
冬はジャガイモやカボチャ、キャベツ、玉ねぎなどの根菜類を中心。
山々に囲まれているニセコは昼夜の寒暖差が大きく、ここで育った野菜は近郊の川に流れ込んだパウダースノーの雪解け水を受けて育っているのだとか。おいしい野菜作りにも、ニセコの雪が貢献しています。
農家の人が商品を納品する姿も。生産者の顔が見え、話が聞けるところも直売所の良さですね。
道の駅「ニセコビュープラザ」
- 住所
- 北海道虻田郡ニセコ町元町77-10
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 定休日
- 1月1~3日
- アクセス
- 【電車】JR「ニセコ」駅からニセコ周遊バス「ニセコビュープラザ」停留所下車、徒歩約1分
【車】JR「ニセコ」駅から約5分 - 公式サイト
- 道の駅「ニセコビュープラザ」
レストラン&デリ ヴィラ ルピシア
世界のお茶専門店として、紅茶や緑茶、烏龍茶などで全国的に知られる「ルピシア」。ニセコには、そのルピシアがプロデュースする「レストラン&デリ ヴィラ ルピシア」があります。
ブティックコーナーで販売されているのは、良質な茶葉で作った紅茶や緑茶、烏龍茶に加えて、北海道限定やニセコ限定のブレンドティー、ハーブティーなど。
限定フレーバーは「ニセコアンヌプリ(フレーバー紅茶)」と「マッカリヌプリ(ハーブブレンド)」の2種類。どちらもニセコをイメージした爽やかかつ力強い味わいで、お土産としても好評です。
デリコーナーでは、地元野菜を使ったパスタやサンドイッチ、ラザニアなどが販売されています。焼き菓子やお茶を使ったソフトクリームなどのスイーツも人気だそう。
ほかにも、店内で毎日焼き上げるクロワッサンや紅茶メロンパン、各種惣菜パンなどが購入できます。パンやデリカはイートインも可能です。
また、ルピシアでは2020年から自家工場でのビール醸造もスタート。「新鮮、無濾過」をテーマに、作りたての香りを追求した「羊蹄山麓ビール」をはじめ、限定ビールなどが売られています。
レストラン(冬季はディナー営業のみ)のテーマは「北海道を食べる、ニセコを楽しむ」。シェフの技が光るおつまみや厳選したアペリティフ、道産食材を贅沢に使用した料理が堪能できます。
2023年に敷地内にオープンしたミュージアム「Petit Musée LUPICIA DESIGN GALLERY(プティ ミュゼ ルピシア デザイン ギャラリー)」も見逃せません。
ルピシアではシンボルマークから商品パッケージまで、そのほとんどを社内でデザイン。歴代のデザインラベル缶などを見ていると、ルピシアのデザインに対する思いが伝わってきます。
レストラン&デリ ヴィラ ルピシア
- 住所
- 北海道虻田郡倶知安町字樺山58-5
- 営業時間
- ブティック/10:00~17:00
レストラン(ランチ※冬季は休業)/11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~21:30(L.O.21:00) - 定休日
- 月・火曜日
- アクセス
- 【電車】JR「倶知安」駅から北海道中央バス「樺山北」停留所下車、徒歩約1分
【車】JR「ニセコ」駅から約20分 - 公式サイト
- レストラン&デリ ヴィラ ルピシア
ニセコ高橋牧場
牧場のほか、グルメやお土産選び、ショッピングなどを楽しめる複合的施設が「ニセコ高橋牧場」です。
広大な敷地の中に、アイスクリーム&ケーキ工房、カフェ、レストラン、ピザショップなどがそろっています。
道路沿いに建つのは「ミルク工房本店 アイスクリーム&ケーキ工房」。
ここにはチーズやヨーグルト、シュークリームやチーズタルトといった焼きたてスイーツが並びます。
店内にはイートインコーナーも併設。なかでも人気のメニューは、やっぱり「ソフトクリーム」(360円)です。
原料の生乳は高橋牧場で毎朝搾られる新鮮なもの。生乳は低温殺菌で時間をかけて製造しているので、素材の風味がしっかりと感じられる逸品です。
向かいには「バームクーヘン工房」も。新鮮な牛乳と地元産卵や道産バター、生クリームなど素材にこだわって丁寧に焼き上げる「ニセコミルクーヘン」は、ショップの看板商品です。
併設の「カカオクラウン」では、高橋牧場の牛乳と世界各地から仕入れた高品質なカカオ豆を組み合わせ、素材・製法にこだわったBean to Barチョコレートをメインに販売しています。
さらに奥にあるのは、レストラン「PRATIVO(プラティーヴォ)」。晴れている日には、店内の窓から羊蹄山を一望することもできるのだとか。
ニセコ町や近郊で収穫される野菜を中心に使用した、オードブルやメイン料理が食べられます。ドリンクバーで飲むヨーグルトを存分に味わえるのも、牧場併設ならでは。
レストランの向かいに建つ「MANDRIANO(マンドリアーノ)」は、チーズ工場に併設されたピザレストランです。新鮮な生乳を使ったフレッシュチーズをのせて焼き上げる窯焼きピザは絶品!
定番の「マルゲリータ」(1,250円)や4種のチーズがたっぷりのった「クアトロフォルマッジ」(1,580円)などが人気です。
ニセコ高橋牧場
- 住所
- 北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1
- 営業時間
- 【ミルク工房】9:30~18:00(冬季は10:00~17:30)
【PRATIVO】夏季 ランチ/11:00~16:00(L.O.15:00)、ディナーは予約制
冬季 ランチ/11:30~16:00(L.O.15:00)、ディナーは予約制
【MANDRIANO】11:00~18:00(L.O.17:30)
【カカオクラウン】10:00~17:00(L.O.16:30) - 定休日
- 施設により異なる
- アクセス
- 【車】JR「ニセコ」駅から約10分
- 公式サイト
- ニセコ高橋牧場
ニセコ蒸溜所
雪深い森の奥に建つ「ニセコ蒸溜所」では、ウイスキーとジンが蒸溜されています。
ニセコのような豪雪地は上質な水に恵まれているほか、気温が下がりすぎず、夏も暑くなりすぎないため、ウイスキー作りにもぴったりなんだそう。
エントランスを抜けると、まず目に入るのは巨大なポットスチル。これは、もろみを蒸溜するための銅製の釜のことで、単式蒸溜器とも呼ばれています。ここで2回の蒸溜を行い、アルコール度数65〜70度の原酒を製造します。
高い天井など建物内の素材には、地元・後志産のカラマツの集成材が多く使われています。差し込む光と温もりある木が調和した美しい空間です。
「時間」をテーマにセレクトされた、新潟・燕三条の金物や食器、酒器など日本の伝統工芸品が展示・販売されています。芸術品のようなアイテムたちを眺めるのも楽しいひとときです。
蒸溜所内にはバーもあり、ここで作られている「ohoro GIN(オホロ ジン)」やカクテルなどが味わえます。ノンアルコールカクテルなども用意しているので、お酒が飲めない人も安心です。
また、蒸溜所専属スタッフが案内してくれる工場見学ツアー(1人1,000円)も開催。ウイスキー・ジンの製造工程の丁寧な説明を聞きながら工場内を見学し、試飲もできます(約60分)。
ウイスキーは、時期によっては熟成中のため買えない場合もありますが、「ohoro GIN」や日本酒、ビールなどは常時購入可能です。
ニセコ蒸溜所
- 住所
- 北海道虻田郡ニセコ町ニセコ 478-15
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 年中無休
- アクセス
- 【車】JR「ニセコ」駅から約10分
- 公式サイト
- ニセコ蒸溜所
冬のニセコはスキーやスノーボードがメインと思われがちですが、冬だからこそできるアクティビティはほかにもたくさんあり、また、グルメやショッピング施設も充実。また、最近は「JAPOW」を求めて外国人観光客も多く集まるため、まるで海外に来た気分も味わえます。
訪れるたびに新しい発見があるので、ぜひ冬のニセコを満喫してみてはいかがでしょうか。
取材・文/柏崎 直人 撮影/加藤ミチロウ