わずか6室のオーベルジュ! 有形文化財の迎賓館「ホテル長楽館」で優雅な時を過ごす

ホテル長楽館

八坂神社、清水寺、高台寺、知恩院など、京都を代表する名所が点在する京都屈指の観光スポット、東山エリア。その中にひと際目を引く「長楽館」があります。ここは、かつて「煙草(たばこ)王」と呼ばれた実業家・村井吉兵衛氏の別邸。1909(明治42)年に、国内外のお客様をもてなすための迎賓館として、八坂神社の東側にある名勝円山公園の一角に建てられ、伊藤博文や大隈重信など名だたる偉人たちを迎え入れてきました。1986(昭和61)年には、多くの調度品を含めて京都市指定有形文化財に指定されています。

そして現在、ひとたび足を踏み入れるとクラシカルな空間が広がり、まるで明治時代にタイムスリップしたかのような優雅な時が流れます。そんな歴史的建造物の中にある、わずか6室の隠れ家的オーベルジュ「ホテル長楽館」で過ごした1泊2日の滞在記をお届けします。

 

八坂神社のすぐそば!東山エリアの観光拠点としても絶好の立地

ホテル長楽館

「長楽館」へのアクセスは、電車の場合は京阪電鉄祇園四条駅から徒歩10分、阪急電鉄京都河原町駅からは徒歩15分。バスの場合は京都駅から京都市バスに約30分乗り、祇園で下車して徒歩5分ほどです。

今回は、祇園四条駅から歩いて向かいます。観光客でにぎわう四条通を東へ向かうと、正面に八坂神社の西楼門が見えてきます。ここ四条通と東大路通の交差点は祇園石段下(ぎおんいしだんした)と呼ばれ、待ち合わせ場所としてよく使われるスポット。このまま八坂神社の階段を上り、本殿を通り抜けて行くことができるのですが、スーツケースを持っていたため、八坂神社南側の神幸道(しんこうみち)を進むことにしました。石畳の道をさらに東へ、最初の角を左へ曲がると、「長楽館」の正面玄関が見えてきます。

 

ホテル長楽館

こちらが、レストランやカフェなどが入る本館。レンガ造りの3階建ての洋館で、1階は石張り、2・3階は当時では珍しい黄色のレンガが使われています。気品をたたえるその姿に少し緊張しましたが、入り口で迎えてくれたスタッフさんの柔らかい表情を見て、これから始まる滞在時間が楽しみに。

 

入り口から見どころ満載! チェックインは宿泊者だけの特別な空間で

ホテル長楽館

イオニア式門柱が建つ、ルネサンス風の玄関ポーチ。アーチ状の入り口の鉄の扉の上部には、3枚の柏の葉を並べた村井家の家紋「三つ柏」と、その周りにはたわわに実ったオリーブの枝と柏の枝が交差するようデザインされています。さらに、その奥の扉のガラス面にも装飾があり、入り口から見どころ満載です。

中へ入ると真紅の絨毯(じゅうたん)が敷かれており、まさに迎賓館という雰囲気。カフェやショップとして利用されている部屋を横目に奥へ進みます。

 

ホテル長楽館
ホテル長楽館

奥に進んだところにあるのが、宿泊者専用のプライベートバー「LIBRARY BAR MADEIRA(ライブラリーバー マデイラ)」。昼間はホテルフロントでもあるこちらで、チェックインの手続きを行います。

かつて村井吉兵衛氏が書斎として使用していた部屋で、当時は書籍が置かれていた重厚な本棚には、世界三大酒精強化ワインのひとつ、ポルトガルのマデイラワインがずらりと並びます。その数は常時100種以上。 村井氏も自身の蔵書が100年後にワインに変わるとは、思いもしなかったのではないでしょうか。

 

ホテル長楽館

チェックインの際に供されるウエルカムドリンクは、抹茶、シャンパーニュ、京都「一保堂茶舗」の特選水出しほうじ茶、ブドウジュース、ノンアルコールスパークリングワインの5種から選べ、「京風和菓子 松葉屋」のお干菓子が付きます。

手続きが完了したら、いよいよ宿泊するお部屋へと向かいます。

 

ホテル長楽館

フロントを出てさらに奥に進むと、客室のある新館に。エレベーターホールでは、色鮮やかな孔雀が迎えてくれます。

この孔雀は2008年のリニューアルの際、京都の壁画絵師・木村英輝氏により描かれた「Darling Peacock」という作品。村井吉兵衛氏が製造したタバコのひとつに「PEACOCK(孔雀)」という銘柄があり、孔雀は長楽館にとってなじみのある鳥のひとつだそう。

 

優雅な気分に浸れる、宿泊者専用プライベートラウンジ

ホテル長楽館

客室は3階と4階に各3室ずつあり、今回宿泊したのは最上階の4階。エレベーターを降りると、宿泊者専用のラウンジがまず目に入ります。スワロフスキーの照明が美しく輝き、アンティークな家具に囲まれた上品な空間。ロココ様式の優雅な猫脚椅子、カブリオールレッグの肘掛椅子などがさりげなく配されています。

 

ホテル長楽館
ホテル長楽館

ティファニーのステンドグラスのテーブルランプもあり、圧倒的な存在感を放っています。棚にはバカラのデカンタや花瓶、18世紀のオーストリア・ウィーンのアウガルテンの食器などを陳列。これらはすべて、村井吉兵衛氏と前オーナーのコレクションです。

 

ホテル長楽館

ラウンジにはコーヒーやソフトドリンク、お菓子なども用意され、10:00~22:00は自由にいただけます。

 

喧騒を離れ、安らぎを感じる「パークビューツインルーム」

ホテル長楽館

宿泊したのは「パノラマパークビューツインルーム」。広さは53平米で、季節ごとの景色を楽しめる大きな窓と、真紅のベッドスローが印象的なシモンズ社製のダブルベッドを2台備えています。

ヘッドボードの上には、京都出身でパリ在住の画家・黒田アキ氏の作品が飾られています。漆喰(しっくい)の壁、無垢の木材がふんだんに使われていて、ほっとする空間です。

 

ホテル長楽館

全室に暖炉があり、冬になると火が入ります。薪のはぜる音や薫り、穏やかに燃える暖炉の炎…。想像するだけで素敵ですね。暖炉に火が灯る季節にまた来たくなります。

 

ホテル長楽館
ホテル長楽館

「パノラマパークビュー」という名の通り、お部屋からの眺めは遠くまでスコーンと抜けて、気持ちがいい! 目の前には円山公園が広がり、真下には祇園祭の山鉾(やまぼこ)を収める蔵、少し右に目をやると祇園しだれ桜、そして、知恩院も。その奥には比叡山から続く東山連峰がなだらかな稜線を見せています。

 

ホテル長楽館
ホテル長楽館

お部屋の中にはホテルオリジナルパッケージのコーヒーやお茶がセットされ、添えられている清水焼の茶器は、陶芸家・林紅村(はやし こうそん)氏によるもの。

冷蔵庫に入っているビールやお茶、ジュース、ミネラルウォーターなども自由にいただけます。

 

ホテル長楽館

バスルームもパークビュー。バスタブはジャグジー付きで足を伸ばせる、ゆったりとしたタイプです。洗い場には通常のシャワーとボディシャワーの2種類が備わっています。

 

ホテル長楽館
ホテル長楽館

広々とした使い勝手のいい洗面台には、人工合成成分不使用の「京都ちどりや」の化粧水やフェイスクリーム、オイル、バスシャワージェルのほか、小さくてかわいいハーブティーの手作り石けんが用意されています。

 

ホテル長楽館
ホテル長楽館

歯ブラシやブラシなどのアメニティ類は、京都亀田富染工場が展開する「Pagong(パゴン)」の信玄袋の中に。京都らしい七宝柄のかわいい信玄袋はホテルオリジナルで、思い出として持ち帰ることができます。

シャンプーやトリートメントは、京都市にある玉理(たまり)科学の「ラクレアオー」シリーズ。

 

ホテル長楽館

愛媛・今治産のタオル生地を使った、オーガニックコットンのバスローブ。お風呂上がりにさっと羽織ると肌触りもよく、すばやく水分を吸収してくれました。

 

ホテル長楽館

パジャマは、吸水性のいいガーゼ100%のホテルオリジナル。京都発のテキスタイルブランド「SOU・SOU」のもので、何度も試作して最上級の着心地を追求したというだけあり、ふんわりと柔らかく、とにかく軽い!

 

森の中にいるような感覚になる「サイプレスビューツインルーム」

ホテル長楽館

北向きのパークビューのお部屋のほか、南向きの「サイプレスビュー」のお部屋もあります。3階と4階に1室ずつ設けられた「サイプレスビューツインルーム」は、窓の外に杉の木が立ち並び、森の中にいるような感覚に。無垢の木材など自然素材を使った造りは同じですが、3階は室内に引き戸や手すりを設けた、半バリアフリータイプです。

 

季節のデザートと歴史ある空間を満喫

ホテル長楽館

お部屋でひと息ついたら、本館の「デザートカフェ長楽館」でスイーツをいただくことに。ちなみに、滞在中はこちらでソフトドリンクを自由にいただけます。

現在、カフェスペースとして利用されているお部屋は6室あり、案内いただいたのは2階の「貴婦人の間」。淡いピンク色を基調としたかわいらしい空間で、村井吉兵衛氏の奥様である宇野子さんがとても気に入っていたお部屋だそうです。

 

ホテル長楽館

「デザートカフェ長楽館」はアフタヌーンティーが有名ですが、ケーキやスコーンなどを気軽に楽しむこともできます。いただいたのは、初夏の新作ショコラオレンジェ(800円)とブレンドティー。グルテンフリーのケーキで、ココア生地とオレンジのバタークリームを重ねたさわやかな酸味と甘味、ほろ苦さを同時に味わえ、初夏にぴったりのデザートでした。

パティシエの手作りケーキは常時4種類を提供。季節ごとに種類も味わいも変わります。円山公園を眺めながら、たっぷりと貴婦人気分を堪能したら、楽しみにしていた宿泊者限定の館内ツアーに向かいます。

 

宿泊者だけの特別な館内ツアーに参加

「長楽館」本館は回遊式になっていて、フロアをぐるりと回りながら各部屋を見ることができます。1・2階は見学自由ですが、3階は通常非公開。宿泊者のみが見られるので、チェックインの手続きの際に館内ツアーを申し込んでおきましょう。

 

ホテル長楽館

こちらは「御成(おなり)の間」。違い棚や床の間、付書院が設けられた格式高い書院造の和室で、金箔・銀箔をふんだんに使用した襖絵やバカラ社製のシャンデリアなど、東洋と西洋の文化が見事に融合しています。

天井は折上格天井(おりあげごうてんじょう)で、飾り金具には村井家の家紋・三つ柏がデザインされているなど、豪華な造りはまるでお城の本丸のよう。

 

ホテル長楽館
ホテル長楽館

北側の窓は頂部が優美な曲線を描いた華頭窓(かとうまど)。ここから京都の北側の景色や円山公園が一望できます。また、半球型の照明は、オールドバカラのシャンデリア。明治時代にフランスから輸入されたものだそう。

 

ホテル長楽館

「御成の間」の階段側には張り出した欄干があり、ちょっとした遊び心を感じます。

 

ホテル長楽館

「長楽館」本館は階段や手すりのフォルムが美しく、どこから撮影しても絵になりますね。

館内ツアーがひと段落したら、夕食まで少し時間があるので、一度お部屋に戻ってゆっくりすることに。

 

ホテル長楽館

お部屋に戻る前に、同じ4階にある展望スペースにも立ち寄ってみました。ここからは、東山や比叡山などの山並み、知恩院、平安神宮の鳥居などを一望できるのはもちろん、宿泊したからこそ見られる景色があります。それは、貴重な天然の玄昌石(げんしょうせき)を使った本館の屋根。

玄昌石は東京駅丸の内駅舎の屋根などにも使われていますが、「長楽館」はフランスからの輸入した玄昌石を使用しており、国産のものとはサイズが異なるのだとか。

 

ホテル長楽館

展望スペースにはライブラリーが併設されています。京都に関するものや料理、美術関係などの書籍のほか、DVDも置いてあります。お気に入りを見つけたら、窓辺の席で景色を楽しみながらページをめくるのもよし、お部屋に持ち帰ってじっくりと読むのもよし。のんびり、ゆったり過ごすお供になってくれます。

 

ネオ・クラシック様式のフレンチレストランでディナー

ホテル長楽館

フレンチレストラン「ル シェーヌ」は、イギリス・ヴィクトリア調のネオ・クラシック様式の一室で、もともとダイニングルームとして使われていました。バカラ社製のシャンデリア、天井や壁の美しい植物模様のレリーフなど、優雅なしつらえは当時のまま。

こちらで腕を振るうのは料理長の橋本和樹氏。出身地である滋賀や京都・大原に自ら出向いて仕入れる新鮮な野菜、丹波牛、七谷鴨、グジ(赤甘鯛)などの食材を巧みに組み合わせた、伝統的フランス料理でもてなしてくれます。

実は、レストランに足を運ぶ前に「LIBRARY BAR MADEIRA」へ案内され、食前酒とアミューズが提供されます。この日は、白ワインとマデイラワインのオリジナルカクテルと、淡路島のタマネギと京もち豚のベーコン入りのキッシュをいただきました。

 

ホテル長楽館

ディナーは全9品のコース「Le Chene(ル シェーヌ)」。1品目の稚鮎のフリットに続いて運ばれてきたのは、桜のチップで薫り付けしたしまあじで、キュウリのソース、燻製をまとわせたクリームでいただく初夏らしい一皿です。

 

ホテル長楽館

次に登場したのが、ハモのブールノワゼット・スナケ。京都の夏といえば、やはりハモは外せません。焦がしバターをしみこませ、ザクザク食感に仕上げたパン粉をハモにまとわせたスペシャリテで、うぐいすえんどう豆のソースと新茶塩でいただきます。淡白な味わいのハモにリッチな旨味が重なり、絶妙なハーモニーを堪能できます。

 

ホテル長楽館

魚料理は京都らしい、ぐじのクルスティヤン ソースブールブラン。春キャベツ、ソラマメ、アスパラソバージュなどが添えられています。ぐじはサクサクのウロコの食感とふわっと柔らかい身に加え、3種類のハーブを効かせた白ワインのバターソースが深みをもたらしています。

 

ホテル長楽館

メロンのシャーベットをいただいたら、いよいよメインディッシュの丹波牛。ワゴンサービスでの提供で、目の前でフランベをし、丁寧に切り分けてくれます。

ホテル長楽館

ソースは濃厚なソース ヴァンルージュ、赤ワインとポルト酒、フォン・ド・ヴォーを合わせたもの。付け合せには賀茂なすとドライトマト、万願寺唐辛子、ヤングコーン、最後にたっぷりとトリュフがかかります。

その後、フロマージュ、アヴァンデセールと続き、トリを飾ったのはデザートのアナナス・バジリック。ハイビスカスのジュレ、ココナッツのブランマンジェ、マンゴー・パッションのソルベ、パイナップルとバジルのグラニテ、メレンゲの焼き菓子などがカクテルグラスの中で層を成す、さっぱりとした味わいの夏らしいデザートでした。

一つひとつの素材のおいしさと季節感を大切に作られた料理ばかりで、丁寧に料理の説明をしてくれるスタッフの方々も温かく、とても楽しい時間となりました。

 

ホテル長楽館

「LIBRARY BAR MADEIRA」ではグラス1杯からいただけるので、お部屋に戻る前に立ち寄ってみるのもおすすめ。マデイラの辛口は食前酒として、甘口はデザートワインとしていただくのがよいそうです。

 

朝食はロココ調の「迎賓の間」で優雅に

ホテル長楽館

翌朝は「迎賓の間」に案内され、優雅な朝食の時間の始まりです。

「迎賓の間」は「デザートカフェ長楽館」のアフタヌーンティー専用会場ですが、朝は宿泊者の朝食会場に。もともと応接間として利用されており、本館の中でダイニングルームと並ぶ、最も豪華な造りとなっています。

 

ホテル長楽館

野菜、オレンジ、トマトの3種類から選べるフレッシュジュース、季節のスープに続いて、新鮮な京近江の野菜サラダを、「千鳥酢(ちどりす)」を使ったオリジナルのドレッシング「ジャポネーズ」でいただきます。

パンは、トースト、クロワッサン、全粒粉の豆乳パンの3種から選びますが、パンもフレッシュジュースもお代わり自由。メインは、京都大原の平飼いの有精卵を使用した卵料理。こちらも、オムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼きから選べます。そのほか、季節のフルーツ、ヨーグルトなど、素敵な空間でいただく朝食は格別でした。

 

チェックアウト後も、まだまだ「長楽館」を堪能

ホテル長楽館

「ホテル長楽館」のチェックアウトは11:00。それと同時に本館1階にあるショップがオープンするので、ぜひ立ち寄ってみましょう。イスラム風の幾何学模様をした床のタイルや、イスラムのモスクのレリーフが施された壁が特徴で、店内にはオリジナルのジャムやケーキ類、お菓子など、バラエティ豊かな商品がそろいます。

 

ホテル長楽館

村井吉兵衛氏のタバコ「CAMELIA」を現代に復刻。葉巻をモチーフにしたクッキー「MURAI'S CAMELIA(ムライズ カメリア)」(1箱8本入1,500円)は、「煙草王」の京都別邸に宿泊した記念として最適なお土産です。

 

ホテル長楽館

また、「デザートカフェ長楽館」で人気のアフタヌーンティーは12:00から利用できるので、宿泊当日、またはチェックアウト後に予約しておくのもおすすめです。

 

チェックインからチェックアウトした後まで、存分に満喫した「ホテル長楽館」での滞在。有形文化財をじっくり見ることはもちろん、歴史的建物の中で過ごすという貴重な体験ができました。

そしてなによりも、スタッフの方々の心地よい対応と、ゲストに少しの不安も与えないホスピタリティの高さに驚き、うれしい気持ちになりました。何度も泊まりに来る人が多いのもよくわかります。観光スポットにも近いので、京都旅行の拠点としても魅力的。一人で、友人同士で、親子で、ぜひ利用したいホテルです。

 

ホテル長楽館

住所
京都府京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
アクセス
JR京都駅よりタクシーで約15分 、京阪祇園四条駅より徒歩約10分、阪急河原町駅より徒歩約15分
チェックイン
15:00
チェックアウト
11:00
客室数
6室
駐車場
10台(4,400円/泊※要予約)

 

撮影/福羅 広幸 取材・文/惣元美由紀

 

関連記事

 

Article survey

お客様のご意見をお聞かせください
このページは気に入っていただけましたか?

ワクワクする旅のきっかけから現地で役に立つ情報まで、確かな情報を旅行者にお届けします。

※当ページのランキングデータ及び記事内容の無断転載は禁止とさせていただきます。
※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご了承ください。
※(税抜)表示以外の価格はすべて税込価格です。場合によって税率が異なりますので、別価格になることがあります。

 
 

TOP