日本海に浮かぶ島根県隠岐諸島は、神々が住まう島として古来高度な文化や風習が根付いています。そんな島の魅力に触れ「隠岐をもっと好きになる」をコンセプトにした、「隠岐プラザホテル」がリニューアルオープンします。
上層階に2つのプレミアム客室フロアとスカイラウンジが誕生
今回のリニューアルでは、上層階にワンランク上のエグゼクティブフロアが誕生。8階「黄昏(こうこん)」、9階「東雲(しののめ)」に、それぞれ5室のスーペリアツインと1室のデラックスコーナールームが新設されました。
すべてオーシャンビューとなる両フロアの客室の中でも、デラックスコーナールームの270度のパノラマビューは特別。広大に開けた海と船が行き交う西郷港、風情あふれる港町の街並みが3面パノラマで広がり、島の暮らしや息づかいを感じることができます。
海の景色を楽しめる半露天風呂が併設されているほか、隠岐の黒松を使ったプレートや西ノ島の土で美しく染め上げた綿のストール、島後の職人の手による茶器トレイなどが備えられ、隠岐を感じ「隠岐をもっと好きになる」設計です。
さらに、最上階10階には「スカイラウンジ 天藍」も。隠岐の島で一番高いラウンジでは、海と空の青さに包まれながら、創業当時からの名物料理「もずく雑炊」の朝食を楽しむ時間はまさに至福のひと時です。
食から「隠岐をもっと好きになる」ダイニングやラウンジも
「メインダイニング 翡翠」も、島の自然や大地をイメージさせるデザインに。食を通じてコンセプトである「隠岐をもっと好きになる」を実現すべく、島の食材にこだわった郷土料理や旬の島の幸を提供します。
知夫里島の赤壁をイメージし、緋色をベースにした壁の装飾が彩る空間で、隠岐の山海の厳選食材を詰め込んだ「宝楽焼き」などを堪能。島の食文化に触れる体験は、島旅をさらに色濃く印象づけてくれるはずです。
リニューアルにより、ロビーラウンジには隠岐の島のよりすぐりを集めたセレクトショップとコワーキングスペースを併設。ワーケーションの場としても最適なスペースは、宿泊者以外も利用可能で、旅人と島人との出会いを創出します。
離島に向かう船や飛行機に乗った瞬間から、忘れられない島旅がはじまる。そんな記憶に残る孤島の旅への拠点として、新しくなった「隠岐プラザホテル」でのステイを検討してみてはいかがでしょうか。
隠岐プラザホテル
- 住所
- 島根県隠岐郡隠岐の島町港町11-1
- 総部屋数
- 36室
- アクセス
- 「隠岐空港」より車で約10分、「西郷港」より徒歩約5分