龍馬の定宿・寺田屋の東側、油掛通〜蓬莱橋にあるのが竜馬通り商店街。寺田屋で襲撃された龍馬はこの辺りを屋根伝いに逃げたとか。石畳の左右には龍馬グッズを扱うお店がいろいろとあります。龍馬の生誕日11月15日前後の休日には「龍馬祭」も開催。伏見ならではのアイテムも多いので買い逃し、食べ逃しのないようにチェックしましょう!
- 龍馬館
- 古今東西の龍馬グッズが大集合。とにかく店中龍馬、龍馬、龍馬。たくさんの龍馬があるのでじっくりお気に入りの龍馬を探し当ててください!
京都府京都市伏見区竜馬通り中央
[電話] 075-602-2550
[営業時間] 10:00〜17:00(年始1/1〜1/3休み)
- 寺田屋
- なんと言っても寺田屋の名入りとっくり(大\1,400 小\1,200)などはここでしか手に入らないマストアイテム。その他にもオリジナルグッズの販売があり、龍馬ファンは建物だけでなく、グッズもチェックしましょう!
京都府京都市伏見区南浜町263
[電話] 075-622-0243
[営業時間] 10:00〜15:40(年始休、月曜不定休あり)
[入館料] 一般\400 中高生\300 小学生\200
京都の食事はいずれも料亭。金額的にも決して気軽に楽しめるものではありませんが、どこも歴史を肌で感じることができます。京大和、料理旅館 幾松は当時と全く同じ空気が吸える超一級の史跡、志る幸も幕末の空気を感じることができる重厚な作りの中、料理を楽しめます。どこを選ぶかはあなた次第。折角の京都ですから、夜も龍馬を楽しみましょう!
- 京大和
- 「翠紅館会議」の舞台でであり、広大な庭園を誇る料亭として有名な京大和。四季折々の素材を純和風に取り入れた伝統ある京懐石を頂けます。昼のコースは\8,400〜、夜は\26,250〜と観光客には値は張りますが、当時の雰囲気を味わうには安いかも!
京都府京都市東山区高台寺桝屋町359
[電話] 075-525-1555(要予約)
[営業時間] 11:30〜15:00 17:00〜22:00(不定休 年末年始休)
- 料理旅館 幾松
- なんと言っても桂と幾松の過ごした場所、空気を味わいながら、お昼は\4,500から、夜は\14,000からお料理を楽しむことができます。これからの季節、オススメは5〜9月の鴨川納涼床にての夏の鱧料理です。(1人利用は夜のみ)
京都市中京区木屋町通御池上ル東側
[電話] 075-231-1234(要予約)
[営業時間] 11:30〜15:00(L.O.13:30)、17:30〜22:00(L.O.19:30)(無休)
- 志る幸
- 池田屋事件の発端、古高俊太郎が構えた「桝屋」跡に昭和7年に創業された「汁」の専門店があります。季節毎に様々な汁を楽しめ、名物は「利休辨當」(\2,415/写真)。奥座敷(要予約)では懐石料理も楽しむことができます。
京都市下京区四条河原町上ル一筋目東入ル
[電話] 075-221-3250
[営業時間] 平日11:30〜15:00、17:00〜21:00 土日祝日11:30〜21:00(水曜日・不定休)
- 寿司・割烹 かき仙
- 何はともあれ鯖寿司「龍馬寿司」(1本\2,600)を食べてみて!塩鯖を1本というボリューム、寿司飯とゴマとショウガの絶妙な配合。店内ではその半分を\1,050で食べることができます。寺田屋事件にちなんだ「風呂桶入りお龍ちらし」(\1,050)も人気です!
京都府京都市伏見区竜馬通り中央
[電話] 075-611-2532
[営業時間] 09:00〜19:00(元旦休み)
- 安本茶舗
- 昔ながらの量り売りが魅力の明治4年創業の老舗茶屋です。隣接する「お登勢茶屋」では上質の抹茶を使用したほのかに甘い「龍馬茶だんご」(\150/本)が楽しめ、散歩がてらに丁度いいかも。抹茶フロート(\180)や抹茶ババロア(\130)もあり。
京都府京都市伏見区竜馬通り北角
[電話] 075-611-0087
[営業時間] 09:30〜18:30(不定休)
- 【第1回】高知 【第2回】東京 【第3回】神戸・福井 【第4回】長崎 【第5回】京都(1)
- 【第6回】鹿児島 【第7回】山口・福山 【第8回】京都(2)