海と青空を象徴するカップに天然素材のジェラートがぎっしり!
ジェラテリア・デルフィーノ
いわきの恵みをぎゅっと閉じ込めたジェラート
福島県は果物王国。
全国的にも知られたモモやアンズをはじめ、西洋ナシ、
パッションフルーツ、ぶどう、ブルーベリーなど、
「東北」というイメージからは、
ともすれば遠く感じるかもしれませんが、
明るくて楽しそうなフルーツがたくさん収穫されています。
そしていわきは、サンシャインいわきという呼び名ももつ、
太陽と青空のエリア。太陽と青空とフルーツ…とくれば、
そこにおいしいジェラートがあるのは必然ともいえます。
メロンパンでサンドしたもの、コーンにカップ。さまざまなテイストを楽しんで。
いわき、湯本エリアから、
太平洋、小名浜の海へ向かう途中にある
洋菓子店「ラトリエ グランブルー 小名浜店」。
その中に「ジェラテリア・デルフィーノ」があります。
創作洋菓子店「ふたば茶亭」の
オーナー・パティシェである眞柄さんが、
「夢だったんですよ」というジェラート店を立ちあげるや、
地元内外で話題に。
眞柄さんの人柄や笑顔がそのままにじみでたような
やさしくて、どこか懐かしいテイストと、
ドイツ国立製菓学校で磨いた確かな腕前。
併設の「ラトリエ グランブルー」の洋菓子も、
デルフィーノのジェラートも、
口に入れた瞬間、思わず笑顔がこぼれます。
オーナー・パティシェの眞柄さん。はじける笑顔の裏に、素材と味への真摯な取り組みが。
朝9時から、地元の人々でにぎわう店内に、
あざやかなブルーのカップ。
ふたを開けると一転、落ち着いた色彩。
天然素材だからこその自然な色合いです。
初夏ならブルーベリーやイチゴ。夏のモモから秋のナシへ。
季節とともにその素材は変わっていきます。
シャリシャリのあと、さっぱりとした後味。
その後味の後に、じんわりとフルーツの甘みや旨みが残る、
不思議だけれど、爽やかでほっとするおいしさ。
ブリオッシュではさんだ歯ごたえ充分のジェラートも、
コーンでいただく練りたてでやわらかなジェラートも、
笑顔を自然につれて来てくれること、間違いなしです。
ジェラテリア・デルフィーノ
福島県いわき市小名浜君ヶ塚町9-6
JR泉駅・小名浜エリアから車で10分
営業時間:平日9:30~18:30 土日祝 9:00~18:00 不定休